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南アフリカ中央銀行のコメント
マイケルジャクソンが亡くなりましたね。世界中の新聞が、マイケルジャクソンになってます。もちろん南アフリカも。スゴイわ、これ…。薬の過剰摂取の疑いが強そうですね。ランケンも昔ムーンウォーク練習した事あってちょっと出来るんです(笑)。もう一回練習して踊りに行ったらモテルかなー。みんなやってそうですが(爆)。考える事はおんなじだろ~な~(笑)。R.I.P. Michael.さて、南アフリカは金利を据え置きましたね。南アフリカ中央銀行は相当強気です。労働組合が金利引き下げの圧力をかける会合をしてたりするので、変な圧力に屈して1%下げたりするんじゃないかと気をもみましたが予測の0.5%すら下げませんでした。圧力もへったくりもなく、完全に独自の判断を貫いたようで、中央銀行の毅然とした態度はいい感じです(判断の良し悪しは分かりませんが)。
金利据え置き関して、南アフリカ最大の労働組合COSATUは非常に残念だとの発表をしており、高い金利は貧困層にダメージを与えていると述べています。これに対してムボエニ南アフリカ中央銀行総裁はインフレの方が貧困層にダメージを与えるとして、ここに意見の食い違いが見られます。要するに組合は金利が高いため景気が良くならず雇用も回復しないので貧困層にはつらいとしているのに対し、中央銀行としてはインフレで物価が上がる方が貧困層には問題だと考えている訳で、議論の焦点が違いますからかみ合わないでしょう。
ムボエニ中央銀行総裁は、インフレの要因として電気料金の引き上げを強く批判しています。電気は何をするにしても使われるので、これによるインフレの影響は大きいとしていて、電力危機を引き起こした政府の失策だと考えているんでしょうかね。
今後ですが、当面は金利は据え置かれる見込みではあります。南アフリカ中央銀行総裁ムボエニの任期が8月8日までですので、何らかの影響があるとは思いますが、現在の政策金利決定委員会にかかわっている人が指名される可能性が高いため、いきなりタカ派じゃなくなるってのも考えにくい状況です。市場では今年の後半に景気が良くならないようであれば、金利の引き下げをまた考えるだろうとしています。
この不景気に7.5%の金利って大きいですよね。まー南アフリカの人からすると実質金利マイナスでしょうが、投資家から見るとランドが下落しなければどうしても魅力的に見えますし、それは投機的なマネーから見ても同じです。ランドは金利据え置きに反応して若干上昇しましたが、ドルの行方も相変わらず見えにくい状況です。なんかかなりレンジっぽい動きですよねー。やりにくいなーもう…。
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