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スイスエクストラータと新興国の牽引について

スイスエクストラータと新興国の牽引について

スイスの鉱山大手エクストラータ社がアングロアメリカン社に合併の提案をしているそうです。アングロアメリカン社はイギリスの企業とはなっていますが、南アフリカで主に操業している会社で、ダイヤモンドのデビアス社の親会社です。

エクストラータは南アフリカでは石炭の採掘を行っています。この合併が成立すれば時価総額では650億ドル(約6兆円)の巨大企業の誕生で、現在鉱山3位のリオティントを超える可能性があります。時価総額6兆円って言うと結構すごくてトヨタ10兆円規模には及ばないものの、日本で2位のNTTレベルには達し、三菱UFJ銀行より大きい感じです。

さて、世界銀行は今年の新興国はやはり厳しいので世界経済の牽引役にまではならないとのレポートが出ました。それによると、新興国への投資が昨年の半分以下に今年はなるとしており、GDP成長率は全体として今年1.2%まで落ち込み、2007年の8.1%よりも大幅に下がると見られています。

中国の成長率は来年6.6%、2011年に7.8%とされていまして、数字としては悪くないのですが、中国は8%が最低でも必要としてきており、目標に比べると2年は届かない状況になりそうです。南部アフリカも今年はなんとか1%の成長で来年3.7%の成長です。世界を引っ張っていくには新興国に期待したい所ですが、かなり難しいと言う見解のようです。

うーん、株価はそんなに簡単に上がらなさそうですね。なんか、アメリカの有名なエコノミストが最悪はまだこれからだなんて話も出てきています。Harry S Dentさんと言う人で日本の不景気も予測できたとかで有名な方のようではあります。個人消費から経済を見るのが得意な方のようで批判もある人のようではありますが、更なる景気悪化は避けられないとの事です。

ところで、JALが日本政府保証の融資を受けるそうですね。どうも、JALってGMとイメージ重なる部分があるんですが…。労働組合強いし…。JALに税金いっぱい使うのもどうかと思う(保証だけで税金じゃないとは言え、なんか民間じゃないですよねー)。ややモラルハザードを感じる点がGMとかぶるのかな。

アメリカの航空会社なんてしょっちゅうチャプター11してるんだから、民事再生しちゃえばいいのになーんて短絡的かなー(JAL関連でお仕事されている皆様申し訳ありません)。GMから学ぶべき事もあるんじゃないかと。。。

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