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南アフリカ中央銀行政策金利ステートメント

南アフリカ中央銀行政策金利ステートメント

南アフリカは政策金利を1%下げましたね。ステートメント全訳です。


イントロ


1.1 世界的な景気減速は続いており、南アフリカ国内経済に打撃を与え2四半期連続のGDP下落となった。国内の生産ギャップの大きな拡大はインフレに対して下方リスクを加えた。インフレの下落基調は続くと予測されているが、短期的に惰性的な動きをしそうである。

1.2 南アフリカ国内の景気は世界経済の回復に相当程度影響される。世界経済は底を打った兆しが一部見られるが回復は遅く長期にわたると思われる。

インフレの状況


2.1 都市における消費者物価指数は2009年3月の8.5%から4月は8.4%へ下落した。食品価格と清涼飲料の価格は13.7%上昇しインフレを2.1%底上げしている。また、住宅価格および光熱費の上昇は1.8%底上げしている。この中には電気料金及びその他の燃料価格が含まれている。電気代と燃料価格は29.4%上昇した。その他では、ガソリン代が17.5%下落しており、公共交通の価格が15.1%上昇した。

2.2 生産者物価指数は4月も下落基調を継続し、年率2.9%の上昇となった。食料品価格の上昇は緩和され、加工食品が8.4%下落するなど3月の9.4%の下落によりはやや下落が遅くなった。農産物の価格は2.2%の上昇である。

インフレの見通し


3.1 インフレの直近の短期的見通しは前回の政策金利決定会合時と比べて変更は少ない。長期的には若干の改善が見られる事が判明した。この見通しはロイターの調査による民間アナリストのコンセンサスとほぼ同じであり、2009年のインフレは平均6.9%、2010年は5.7%と見ている。

3.2 インフレのリスクはコストプレッシャー型のものである。特に電気料金価格の上昇によるものがリスクとなる。電力会社エスコムは34%の価格上昇を当局に申請した。しかし、最終的な調整はまだ未確定である。多くの市町村は電気価格の上昇を想定して予算取りをしている。

3.3 世界経済の見通しが若干改善したのに沿って、国際的な原油価格も回復基調にある。北海ブレント原油は約60ドルで取引されており、4月の50ドルより上昇している。この原油価格上昇は国内のガソリン価格の上昇に6月に結びつく可能性がある。国際的な原油価格上昇の影響が国内のガソリン価格に与える影響はある程度は為替価格の上昇により調整された。

3.4 食料品価格のインフレはインフレ全体の平均を大きく上回っている。生産レベル農産物のスポット価格レベルにおいては好ましい経過が続いており、昨年2008年8月の17.9%からは徐々にであるものの下落している。

3.5 2009年の第一四半期のGDPは年率換算で6.4%の下落となり、特に鉱山業界は32.8%の下落であった。製造業では年率22.1%もの下落でGDPの下落の最大の要因となっていた。この製造業の弱い状況は生産キャパシティの稼働率に反映されており昨年第四四半期の82%から79%まで落ち込んだ。

3.6 GDPの下落は広範囲であり、政府サービス、個人サービス、建設業界のみが上昇した。土木建設はインフラ計画があるため、今後も力強い状況を予測する。しかし、その他の建設業は新築の住宅建設も住宅外の建設も昨年の第四四半期に比べて13.4%の下落をしている。

3.7 最近の傾向を見るとGDPのマイナス成長は2009年の第二四半期も続くことが予想される。ただし、より緩和されたペースとなると思われる。今年後半においてはほとんどの分析はポジティブに予想されているものの比較的低成長となる見込みである。各種統計資料によると2009年の経済状況は弱く続く見通しである。2009年3月の指数は15.1%下落し史上最低の比率であった。同指数は2月に9.4%の下落を記録した。また、Investecの購買指数(PMI)は35.6ポイントと更に下落した。しかし、6ヵ月後の景況感は若干の改善が期待される。

3.8 国内の需要状況は引き続き弱い。卸売りの売り上げは5.9%下落し、月間でも1.8%の下落となった。小売では年率5.3%の下落、月間1.9%の下落となった。自動車の新車販売台数は4月は前年同月比44%もの下落となり、商用車の下落も51%となった。自動車の輸出は前月比31%下落であった。

3.9 家庭での消費は資産価格下落の影響と信用枠の制限を受け、厳しい状況が続くことが予想される。各種の指数においても下落が見られる。ヨハネスブルグ株式市場の株価指数は直近の底値からある程度回復したものの2008年のレベルからは程遠い。国内の信用枠は低調な需要を反映している。また、ローンの信用枠の基準が厳しくなるなど家計と法人の両方に影響している。民間部門へのローン残高は6.6%下落した。セールスクレジット及びリースファイナンスは0.1%下落し、こちらも耐久消費財の需要の低迷を反映している。銀行の当座借り越しも6.8%下落する一方でクレジットカードの使用はわずかに増えた。

3.10 世界経済は底打ちした兆しが若干見える。これは金融市場の状況が予想ほど厳しくない可能性が出てきたためであるが、回復がすぐできると見られる兆しもほとんどない。現時点ではポテンシャル以下の水準での緩慢な成長が長引く可能性が最も高いであろう。多くのアナリストは今年後半か来年前半での回復はある程度見込んでいる。世界のインフレ圧力は減っており多くの国でインフレが後退している。

3.11 今年の初めからランドは実効レートベースで13%上昇している。他の通貨と同様にランドは更なるリスク回避の動きに脆弱なものの、インフレのリスクはランドが強くなったことにより減衰した。


金融政策のスタンス

生産ギャップの更なる拡大はインフレの改善に貢献すると期待される。よって、南アフリカ政策金利決定委員会はレポレートを1%下げ、7.5%とする。



まー妥当な判断でしょうかね。ちょっと遅かったかなーとも思いますが。ランド上昇しているものの、GDPの下落が厳しいのはちょっと問題です。早いところ成長軌道に戻らないと困りますね。


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