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南アフリカの輸出入相手国」

南アフリカの輸出入相手国

明日は南アフリカの貿易収支発表です。南アフリカは貿易赤字が現在大きな問題になっています。基本的には経済が過熱して内需が強かった事によるものですが、現在は原油などの資源高騰の影響も強く出ています。

さて、南アフリカの貿易相手国ってどこが大きいんだろうとか、ジンバブエの経済的破綻ってどれぐらいのインパクトなのとか思いましてちょっと調べてみました。下は輸出入全体に占める各国の割合を高い順番にグラフにしたものです。

まずは南アフリカの輸出から。(グラフはクリックすると大きくなります)

2008年1月南アフリカ輸出相手国(出所:South Africa Department of Trade and Industry)
2008年1月南アフリカ輸出相手国
輸出総額360億ランド(約5000億円)

輸出相手国は日本が2位ですね。先進工業国が上位にずらっと並んでいる印象をうけますが、世界が南アフリカから輸入するものと言えば資源です。データって如実ですね。同じアフリカの中ではザンビア、アンゴラ、ジンバブエぐらいでしょうか。こっちは自動車とか食料とかでしょうかね。ジンバブエも1.1%とかなり少ないですがありますね。プラチナ鉱山なんかがありますから(南アフリカ企業が所有しているようですが)、貿易ゼロって訳にはいかないですね。でも思ったより少ないかな。

次は南アフリカへの輸入です。

2008年1月南アフリカ輸入相手国(出所:South Africa Department of Trade and Industry)2008年1月南アフリカ輸入相手国
輸入総額492億ランド(約6600億円)

輸入はやはり中国が多いんですね。世界のなんでも工場ですから(うなぎも!)、多くの国で共通でしょう。ドイツが多いですね。ヨーロッパNo.1の工業国ですからこれも何となく分かりますよね。アメリカ3位、日本5位はなるほどなーと。自動車だったり電気製品だったりかな。アメリカは農作物もありそうですね。

サウジアラビア4位は興味深いですね。原油でしょうね。あと、6位のアンゴラが注目です。地理的に近いのが大きな理由でしょうがアンゴラのGDPは世界で100位ぐらいですから南アフリカの輸入の4.4%を占めてイギリスより多いのは凄い。中身はダイアモンドと原油でしょう。ちなみにアンゴラの実質GDP成長率は30%を超えています。中国ですら10%ですからかなり凄い事になってます。

以下、ヨーロッパ諸国とアフリカ諸国が多くアジアは韓国、台湾ぐらいです。やっぱり地理って大きいですね。気になるジンバブエはこちらも1.2%です。南アフリカの鉱山会社はジンバブエに採掘権を多く持っています。恐らくですが、南アフリカの企業内貿易が相当多いんじゃないかと思います(ジンバブエ企業がそれほどお金を払えるとは思えない…)。

なかなか面白いですね。南アフリカは単独での成長は良くないと考えているそうで、他のアフリカ諸国の成長も重要だと言っています。しかし、貿易額を見る限りアフリカは南アフリカにとってさえまだまだです。ただ、南アフリカ企業の一部は最近アフリカ各国に進出をしています。理由はアフリカの成長が見られる点と市場として魅力が出てきたそうで、競合相手がいないという単純な理由もあるそうです。

最近は携帯電話の会社などがアフリカ各国に進出しています。携帯電話ってインフラの整っていないアフリカにはかなり貴重だそうで多くの需要があるそうです。日本と違ってほとんどプリペイド方式らしいですが(アフリカでは後から回収なんて出来ないそうです)、面白いですよね。

アフリカ市場が出来てきて南アフリカの貿易額の上位を占めてくるまで来たらアフリカの貧困はだいぶ無くなってるかも知れません。ジンバブエも貿易上の比率的には南アフリカにそれほど影響力があるとは思えませんが、早く安定して市場としても成長して欲しいものです。じゃないと移民問題も解決しないですしね。


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コメント
この記事へのコメント
貿易相手国としての日本
南アフリカにとって、日本は貿易相手国として、もっと下位だと思っていましたので、今回の記事はとても、ありがとうございました。更に日本との貿易の品目内容も、知りたくなりました。また、機会があれば期待いたします。
品目内容内訳、とランド円との相関も・・・などと、想いは膨らみます。 
いつも有益な情報ありがとうございます。
ポチ!
2008/06/30 (月) 00:07:42 | URL | junji #-[ 編集]
日本にとっても南アフリカにとってもお互い重要なんです
Junjiさん

こんばんは。
昔から南アフリカは日本にとって非常に重要な存在です。
アパルトヘイトの時代だって日本は貿易してたぐらいですからね、他国はしてないところも多かったのですが。
それが悪名高き「名誉白人」って奴です。
白人でないにも関わらず白人として差別的優遇を受けてましたからね。
この理由は当然日本が貿易国として南アフリカにとって非常に重要だったからで、今に続きます。

そこには日本がアパルトヘイトがありながらも貿易を続けなければならない理由もあったんです。
当然、資源ですよね。
裏を返せば製造業で成り立っていた日本は南アフリカなしにはやっていけないぐらい重要だったという事です。
今もそうですよ。資源の無い国と資源はあるが技術の弱い国、お互い補完できますよね。

応援ありがとうございます!
2008/06/30 (月) 01:52:48 | URL | ランケン #-[ 編集]
貿易相手国としての日本・2
ご回答、ご丁寧にありがとうございました。
2008/06/30 (月) 22:44:49 | URL | junji #-[ 編集]
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