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南アフリカ消費者物価指数の詳細

南アフリカ消費者物価指数の詳細

昨日お知らせしましたように消費者物価指数は10.9%とほぼ市場予測の10.8%と同じになりました。市場も安心したようでランドちょっと上昇していますね(ランケンも内心ひやひやしていましたが一安心)。

消費者物価指数はいくつか発表されますが、南アフリカのインフレターゲットとして重要視されているのはCPIXです。これが6%以下である事が南アフリカ中央銀行の目標になっているわけですが既に約5%上回っています。また、ヘッドライン消費者物価指数は年率11.7%上昇となり、こちらも先月の11.1%より悪化していて市場予測の11.4%よりも悪い状況です。

さて、この消費者物価指数を押し上げている理由としては食品価格が今月は昨年5月の比べて年率17%も上昇しており、これが上昇分の半分を占めるそうで、貧困層には大きな打撃となっています。また、ガソリンや電車などの交通費も16.7%上昇しており、生活上欠くことができないため打撃は大きいでしょう。

世界を見回すとほぼ全ての国でインフレが観察されますが、インフレターゲットを設定している国のいくつか(ブラジル、インド、トルコなど)は南アフリカ同様にターゲットを既に上回ってしまっているそうです(南アフリカだけじゃなくて良かったって思うのは不謹慎というものですかね)。

日本のインフレ率も総合では1%近く上がっています。一方で、食料品とエネルギーを除くと若干下落していますので、食料品とエネルギー分が大きいのはおそらく世界共通です。ある意味で金利上げてもどうしようもないかもしれませんが上げない訳にもいかないのが世界の状況ですね。

日本のインフレ率は昨年暮れ位から上がりはじめていますが、貯金金利は一向に上がる気配なしです。貯金金利だいたい0.2%でインフレ率が1%だとその差0.8%です。今後、インフレが進む事を勘案すると1年で1%近く貯金が目減りする事になりますかね…。1千万円貯金ある人だったら年間10万円なくなる計算だ(私はありませんが…)。

うーん、貯金ゼロって訳にも行かないなー、貯金っていくらぐらいにしておけばいいでしょね?(人によるか…)

テーマ:FX(外国為替証拠金取引) - ジャンル:株式・投資・マネー



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