おススメの人気記事(とりあえずこれだけ読めばOK!)  ・はじめての方へ! →  南アフリカランド研究所(ランケン)の紹介  ・ランドって値動きが荒いらしいけど大丈夫? →  ランドのヘッジ方法、  ・ランド円はどうやって決まるの?チャートは? → ランド円決まり方、ランド円チャート、ランド動き  ・南アフリカの将来性は? → GDP、IMFの見方、南アフリカへの直接投資、南ア格付け  ・南アフリカランドのリスクは何? → 南アフリカランドのリスク要因、 ランドはエリート通貨  ・新興国ってなぜ発展しなかったの? → マラリア1、マラリア2、マラリア3、オランダ病  ・過去10年の経済と為替と株式の関係は? →経済と為替と株式Part1、Part2  ・南アフリカランドに影響する商品価格の今後は? → 世界銀行の見通しPart1、 Part2、 Part3  ・南アフリカと言えば金やダイヤだけどどんな状況なの? → 金(ゴールド)業界、ダイヤ業界  ・南アフリカってどんな国? → 留学、物価、識字率、G20、結婚、失業率  ・南アフリカ関連映画! → ブラッドダイアモンド、ツォツイ、マンデラの名もなき、インビクタス  ・南アフリカランド買いたい! → FX業者の選び方  ・もっとランド記事読みたい? → 右サイドナビ下方に目次があります!色々発掘してください! |
南アフリカ観光情報
天気予報、 ケープタウン、 ヨハネスブルグ1、 2、 プレトリア、 キンバリー、 ダーバン、 ビクトリアの滝  ・南アフリカに行ってみた! → 南アフリカ旅行記(好評です!)、 南ア国歌 ワールドカップチケット価格、 ワールドカップチケットの買い方、 ワールドカップ関連情報 |

ロシアの核兵器の利用リスクは高まってるか
なんか国葬に反対する人たちが各国の大使館に出席しないようにデモだか手紙だか出してるそうです。
それはやり過ぎだろうと思います。
個人的に国葬と言う形には賛成しませんが、そうは言っても外国から弔いに来ていただけるのに、オモテナシどころか拒絶までしてはいけないと思います。
日本人が葬儀の形式を政治的なプロセス含めて議論するのは構わないですが、日本人ではない人は関係ない訳で、政治を外の人に押し付けてはいけない。
それこそ品格の問題です。
↓
一生役立つ英語と経済を身につけるには?!
今日の市場は静かですね。
為替も株もあんまり動いていない感じです。
この感じだと、アメリカの株価も今週は底割れにはならないように思います。
世界の目がどこに注目しているかと言うと、中国の習近平とロシアのプーチンの会談のようです。
この会談、明日に設定されていますから、そこまでは少なくとも動かないんじゃないかなぁと思っています。
今週、大きく動くとしたらロシアが戦術核兵器の使用を匂わしたり、動きが察知されたりするとヤヤコシイかなぁと思ってました。
ただ、中国との会談中に核の利用をするとは思えないので、まぁ今週は大丈夫じゃなかろうかと考えてます。
報道で色々と出ていますが、プーチンへの圧力は強くなってきています。
ロシアの中ではウクライナはロシアよりも弱い国で属国だと言う認識すらあります。
ロシア国民としてはウクライナに負けるなんて事はプライドが許さないような話です。
特にロシアの軍人はプライドが高くて、世界でアメリカに次ぐ2位の軍隊と自認してます。
それはそうでしょう、クレムリンでは軍人に勲章やら何やらをバンバンだして持ち上げてるんですし、ロシアの中に他に自慢できるような産業はエネルギーぐらいしかない。
アメリカに負けるならまだしもウクライナに負けるなんて事はあってはいけない。
アメリカがウクライナのバックアップをしてるとは言え、ここまでボロボロではプーチンに恥をかかされてるようなものです。
ロシアは大国としての地位を失うかもしれないと言う恐怖感もありましょう。
どこの国でも独裁者は軍の後ろ盾が非常に重要です。
その軍から不満が出ています。
武器も食事も届かない中で戦えって言われても戦えなくて負けまくってますから、プーチンの危機感はかなりのものでしょう。
一生懸命ポーカーフェースをしていますが、プーチンはかなり苦しいはずです。
引き締めにも限度ってものがありますし、軍隊からの不満を引き締めるのも徐々にツラくなっています。
このロシア軍のプライドを維持する最後の手段が核兵器。
プーチンを追い込めば追い込むほど、核兵器のリスクが高くなっているのが現状です。
もちろん核兵器を使った場合、西洋諸国がどう出るかはプーチンにとっても未知数です。
あまりやりたくないのは明らかですが、プーチンにとって軍事的選択肢はドンドンと減ってきているので怖い所です。
我々として悩ましいのは、いつなのかがサッパリ分からんって所でしょうね。
クレムリンの奥でうごめく政治なんてプーチンにすら分からんかもしれません。
そう思うとプット売ってるのはあまり賢くないのかもなんですよねぇ。
とは言え、今日のような相場でショートストラングルは楽で助かりますわぁ。
今週はプーチンもクレムリンにいないし、大丈夫じゃないかな。
戦術核兵器の話が出てこない限りは、アメリカのインフレ率ていどであれだけ下がりましたから、来週の半ばのFRBまではショートストラングルで大丈夫じゃないかと思います。
動かなくても利益を出してくれるのはオプションのいい所ですねぇ。
楽過ぎるのがよろしくないんですけどね。
えーと、ランドは対ドルで若干安値を割り込んでいます。
特に何かがある訳ではないです。
ランドは対ドルで17.5ポイント、ランド円は8.17円です。
↓
一生役立つ英語と経済を身につけるには?!
テーマ:FX(外国為替証拠金取引) - ジャンル:株式・投資・マネー

この記事へのコメント
| ホーム |

copyright © 2006 南アフリカランド研究所(FXブログ-ランケン) all rights reserved.
免責事項
出張
免責事項
当ブログに掲載されてる情報・記事等は、情報提供・購読を目的としたものであり、資産運用・投資等に関する決定は、利用者ご自身の判断でなされるようにお願いいたします。情報の内容に関しましては信頼できると思われる各種データに基づき作成しておりますが、正確性を保証するものではありません。当該情報に基づいて行った行為により被ったいかなる損害についても、一切の責任を負いかねますのでご了承下さい。
高リスクについての警告: 外国為替取引はすべての投資家に適しているわけではない高水準のリスクを伴います。レバレッジは一層大きなリスクと損失の可能性を生み出します。外国為替取引を決定する前に、投資目的、経験の程度およびリスクの許容範囲を慎重に考慮してください。当初投資の一部または全部を失うことがあります。したがって損失に耐えられない資金投資をしてはなりません。外国為替取引に関連するリスクを検討し、疑義があるときは中立的な財務または税務アドバイザーに助言を求めてください。
ランケン商会 fxzar@hotmail.co.jp
Powered by FC2ブログ.高リスクについての警告: 外国為替取引はすべての投資家に適しているわけではない高水準のリスクを伴います。レバレッジは一層大きなリスクと損失の可能性を生み出します。外国為替取引を決定する前に、投資目的、経験の程度およびリスクの許容範囲を慎重に考慮してください。当初投資の一部または全部を失うことがあります。したがって損失に耐えられない資金投資をしてはなりません。外国為替取引に関連するリスクを検討し、疑義があるときは中立的な財務または税務アドバイザーに助言を求めてください。
ランケン商会 fxzar@hotmail.co.jp
出張
