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食品価格高騰への国連対応
今日は南アフリカの市場はメーデーでお休みです。南アフリカも休みなんだ…。なんかくやしー。そんなわけでさほど面白いニュースは南アフリカに関しては無いのですが、国連に関するニュースをご紹介しようと思います。国連及び世界銀行は現在の食品価格高騰が新興国に対して大きな危機であるとして早急なアクションをとると述べました。
日本にいても食品価格の高騰を最近はひしひしと感じますよね。日本は企業努力もあり吸収されていますが、現在世界的に食品価格は高騰しており、食料の争奪戦の様相を呈しています。特にトウモロコシや小麦などの主食が高騰していてパンなどが行き渡らない状況になっています。
ここで影響を受けるのは新興国の貧困層であり、特に1日1ドル以下で生活している最貧困層には非常に大きな問題となっています。アフリカではモーリタニア、モザンビーク、カメルーン、コートジボワール、セネガルなどで食品を求めての暴動が起きています。中米ハイチでは国連平和維持活動(PKO)が襲われアレクシス首相が解任に追い込まれるなどものすごい事になっています。
暴動も大きな問題ですが、それ以上に餓死者が出ているため国連は人道的危機だと述べているのですが、問題は地域的な紛争などの限定的な事柄ではなく世界的な課題であるため中期的、長期的に食品へのアクセスに対する不平等を解決する必要があると述べています。
国連ではこの食品関連の問題は潜在的に他の人権問題だけでなく表現の自由や平和的な議論による統治を脅かすものだと指摘しています。要するに暴力的に食品の略奪が大きく広がる事を懸念しているようです。国連としては6月から包括的な対応を始めると述べており、かなりハイレベルで強力なタスクフォースを立ち上げるとしています。
食品価格の高騰もほんと行き過ぎですよね。日本にいたらあまり感じないと言うか生活が脅かされたりしませんが貧困層には死活問題です。食品のアクセスへの不平等という言葉は重いものを感じざるを得ません。少し国際的な商品価格抑制につながるといいのですが…。
テーマ:FX(外国為替証拠金取引) - ジャンル:株式・投資・マネー

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