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プーチンの狙いに関する専門家の動画と単語帳w
だいぶ暖かくなりましたね。
ただ、花粉が酷い。
顔が痒い感じです。
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一生役立つ英語と経済を身につけるには?!
土曜日はランケン経済英語スクールでした。
今回はやっぱりウクライナの戦争が気になる事と、日本で出ている情報が薄いと言うか専門家の薄さと言うかでイマイチなので、アメリカの公共放送によるインタビューを見て勉強しました。
先日の当ブログで紹介したブリンケン国務長官が出ていたインタビューのシリーズと同じFrontlineですが、あれは4年前に対してこちらは数日前のものです。
内容としては、ロシア生まれアメリカ育ちのロシア専門のジャーナリストが今までの経緯も踏まえ、プーチンにフォーカスを当てて説明したものです。
このジャーナリストさん、クレムリンにも友人がいるそうで、全体的にとてもツラそうなインタビューになっています。
全体で45分超の動画ですけども、最後の15分(31:05ぐらいかは始まる)だけでいいかも。
最後に何を言ってるかと言うと、やはり核兵器の利用は専門家から見ると十分に考えられるって事です。。。
やや真面目に核シェルターでも買おうかと思わなくもなくなるぐらいですけどね。。。
ちなみに核シェルター300万ぐらいらしいですよ、3畳半ぐらいの広さで一週間生きられるとか。(その先に困る事は目に見えていますけども。。。)
日本のテレビでも報道されていますけど、プーチンの側近がスゴイ長いテーブルの端と端で会話しているのが出てたりしますよね。
あぁいう画面やプーチンが側近に戦争に賛成かどうかを厳しく問うてる姿、またあの場面って合成なんですけど(各人の時計の時間が全部違ってるらしいです)、ロシアでは生放送とされて報道されていまして、かなり疑問がわく映像になってますよね。
つまり、意図的に出した映像になりますが、その理由を考えてくれています。(要はアメリカに情報が筒抜けになっているので、お前がリークしたんだろって脅しを一般に出してる、と考えられています)
また、プーチンのトリマキについても説明がされています。
彼らは、権力の座から落ちると言う事は、ほぼ終わりと言う事で、ひたすら怖いようです。(牢屋に入れられるか、消されるか)
お金周りでウロウロしているオルガリヒは家族がロンドンに住んでたりしており、お金もかなり西洋諸国に資産を築いていまして、発言力は今は無さそうです。
また、FSB(元のスパイ組織KGB)はアメリカに情報を漏らしている人もいるようで、こちらからもプーチンは情報が入っていないと言うか、入らない状況になってしまっている。
結果として、プーチンは今回の壮大な計算間違いを起こしたと説明されています。
プーチンにしろ習近平にしろ、あの手の人たちは自らの伝説を作って後世に歴史を残そうとします。
プーチンの野望はソビエト帝国の復活で、アメリカとの冷戦時代は良かったと言っていたそうです。
それは、世界の全てが何かをしようとすると、ロシアにお伺いを立てないといけないと言うトップだったからです。
現在69歳のプーチンは10月に70歳になるので、今回のウクライナ併合の狙いは、プーチンのエゴと曲がった歴史認識。
ウクライナはロシアであるし、ウクライナ人はロシアに戻りたがってると考えていた。
だからこそ、ウクライナ軍に対してクーデターするように演説したりしていますし、2日で併合できると甘く考えていた。
プーチンの周りも、まさかウクライナと戦争するとは思ってなかったから、聞こえのいい事ばかりを言っていた様子です。
ありとあらゆる事が間違っていて、プーチンは恥をかかされている。
今、間違ってました、なんて絶対に言えないし、歴史的な正当性(曲がってますけどね)を元に強引に併合する方向です。
そうなると、都合の悪い事は何もかも陰謀論で考えてしまいますし、反対する人は全て消していくわけですから、どんどんと狂っていく。
その結果、現在プーチンが各国首相と話をするとどうなるかと言うと、現状なんかほぼ無視でプーチンの正当性を延々と話をしている。
フランスのマクロン大統領と5時間も話をしても、中身はアメリカとNATOについてばかりで話がかみ合わない、と言う状況になっています。
本来ならウクライナの民間人をどう逃がすかとか、停戦合意のための条件とか、そういう話にならないといけませんけど、全然そうならないので、絶望的です。
そんなことが分かってくる動画ですので、見てみてください。
なお、単語帳を作成してクラスで配ったものを下記のリンクに置いておきます。
動画を見て分からない単語がたくさん出てくると思いますので、こちらにだいたい出てます。(結構難しいんだ。。。)
プリントするなりなんなりして動画と一緒に見てみてください。
英語もキレイですので、スクールの受講生さんは聞きやすいと言ってました。
字幕を出して見た方がいいですね。
プーチンに関するインタビューの単語帳へのリンク
(単なるPDFファイルなので、ウイルス系は心配いりません)
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