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南アフリカ発見のオミクロン、世界のニュースを見てみた
南アフリカで発見のオミクロン株、すごい勢いでニュースになってますね。
月曜日も荒れそうだなぁ。。。
残存10日とは言え、プットはもうちょっと売り時を考えるぞ。
イギリスでは既にオミクロンが見つかっており、イタリアやオランダやベルギーも出ています。
また、ドイツでは南アフリカから帰国した人がオミクロンであることが確認されており、かなりの感染力な様相。
アメリカはまだ発見されていないものの、すでに緊急事態宣言をニューヨークで発令。
WHOも同様に南アフリカの急速な広まりを受けてより大きなリスクがあると表明しています。
南アフリカはイギリスから渡航制限を受けブラックリスト入りしました。(英語ではレッドリストになってますけどね)
その他ザンビアやアンゴラ等6カ国がブラックリスト入りです。
南アフリカは各国から渡航制限なんかを受けて、早期発見に対する罰を与えられたと不満そうです。
旅行業界がまた痛い目にあう。
そんな中、世界の疫学者は南アフリカがあげた早期警戒に対する決断を賞賛しており、感染が増える事に変わりはないかもしれないが、少なくともオミクロンの感染ペースを遅く出来るだろうと述べています。
悩ましいですが、せっかく感染を抑える対応や警戒は迅速にしてるんだから、オミクロンが大したことなければ早めに解除してあげて欲しい所です。
ランケンが最も気になっているのは重症者か死亡者の割合です。
そんなに高くないんじゃないかなぁと。。。
と言うのも高ければオミクロンはそんなに広まれず、ある程度の範囲で限定されるってのがエボラ出血熱なんかの経験からのセオリー。
オミクロンは確かに感染力が非常に高そうですが、現状で死亡者のニュースが出ていない。
これから出てくるのでしょうけど、南アフリカで最初に発見されたのは11月9日ですので、既に3週間弱が経過。
未だに症状に関するニュースがそれほど出てきていませんし、まだ分析に数週間かかるとされているものの、少なくともエボラのように人がどんどん倒れていくって話はない。
南アフリカのオミクロンを含むコロナ感染者数は1日で18586人と312人から一気に60倍。
しかも、これ見つかってないのももっとたくさんいるはず。
相当な勢いなのは間違いないのですが、それにしては重症者とか死亡者の話がありません。
具体的な症状として出ている情報は、南アフリカのニュースを見てても、体が痛いって話と極度の疲れが若年層で見られているぐらいの話しかランケンは確認していません。
そんなにヤバくないんじゃないかなぁな気分になってきました。
あと、Wall Street Journalなんかでも指摘されていますが、世界はウィルスへの対応に慣れたと言うか、準備がスムーズです。
そこそこ感染の抑制が進みやすい体制が世界的に出きている。
冷静に考えると、ヤバすぎるって感じではないですかねぇ。
メディアは最近ネタが不足しているので、やたらと取り上げてきて煽っているのは間違いないですけど、内容をよくよく見ると急速に広まってきているのと、急速に対応しているって事に尽きている。
リスクは、ワクチンがあまり効かないかもしれないって事です。
まぁ、でも、それも去年の状態と同じと言えなくはない。
既にファイザー、モデルナはオミクロン用のワクチンをアップデートし始めており、3カ月以内で出来るとされています。
素早い!素晴らしい!
恐らく治験もそこまで時間がかからんでしょう。
病院のパンクはありそうですが、まぁ一時的なもので済む気はしますな。
ちょっと怖いのは感染力が高いので、病院で院内感染がひどくなって機能不全に陥るケースを想定します。
その場合はややこしくなりますよねぇ。
もちろん病院も対応策は分かっているので、しっかりやれればいいんでしょうけど、しっかりやっても移るってなるとだいぶ心理的には悪くなりそう。
考えすぎかもですけどぉ(笑)
しっかし、オミクロンのウィルスのミューテーション(突然変異)って言葉がインパクトありますなぁ。。。
ミューテーションなんて映画の世界でしか見た事なかったけど、こうやって出てきちゃうと恐怖が広まるのはしょうがない。
VIXも上がるわさ。
やっぱり、期近のプット売ろうかな(笑)
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