南アフリカランド研究所(FXブログ−ランケン)
南アフリカランドは10%の高金利!当FXブログは情報が無くお困りの方に南アフリカランドの経済情報をお届けします!! 
 
ランド円のチャートは右サイドバーにあります!下の2つのチャート(為替・株)の説明はこちら
おススメの記事(とりあえずこれだけ読めばOK!)
 ・はじめての方へ! →   南アフリカランド研究所(ランケン)の紹介
 ・ランドって値動きが荒いらしいけど大丈夫? →   ランドのヘッジ方法ヘッジの議論はこちらへ!
 ・ランドの金利って高いらしいけどどれぐらい?今後は? →   南アフリカランドの金利推移スワップ比較
 ・ランド円はどうやって決まるの?チャートは? → ランド円の決まり方ランド円チャートランド動き方
 ・南アフリカの将来性は? → 南アフリカのGDPIMFの見方南アフリカへの直接投資
 ・南アフリカランドのリスクは何? → 南アフリカランドのリスク要因ランドはエリート通貨
 ・新興国ってなぜ発展しなかったの? → マラリア1マラリア2マラリア3
 ・南アフリカランドに影響する商品価格の今後は? → 原油価格の見通し
 ・南アフリカと言えば金やダイヤだけどどんな状況なの? → 金(ゴールド)業界ダイヤ業界
 ・南アフリカと言えば次回ワールドカップ! → 南アフリカ・ワールドカップ関連情報
 ・南アフリカに行ってみた! → 南アフリカ旅行記(好評です!)
 ・南アフリカってどんな国? → 留学物価識字率G20結婚失業率World Travel Awards
 ・南アフリカ関連映画! → ブラッドダイアモンドツォツイマンデラの名もなき看守
 ・南アフリカランド買いたい! → FX業者の選び方
 ・もっとランド記事読みたい? → 右サイドナビ下方に目次があります!色々発掘してください!
IMF World Economic Outlook サブサハラ

IMF World Economic Outlook サブサハラ

IMFのWorld Economic Outlook2008におけるサブサハラ以南のアフリカ経済に対する見通しをまとめました。

それによるとサブサハラ以南のアフリカ経済における経済が過去最高を記録しており、2007年は6.8%の高成長となりました。これは原油輸出国による経済成長が非常に大きいためで、ナイジェリアやアンゴラなどの原油産出国のGDP成長は2007年は8.0%の成長となりました。今年2008年におけるGDP成長率もアフリカの原油輸出国は更に加速し8.4%、原油輸入国も5.1%と高い成長を維持する見込みです。

原油輸出国の中でもアンゴラは特にすごい成長をしています。2007年におけるアンゴラのGDP成長率はなんと21.1%で2008年においても16%の高成長を達成する見通しです。もちろん規模は小さいのですが率としては中国もびっくりな成長率です。アンゴラは原油だけでなくダイアモンドも採掘しており牽引役として注目されています。その他にもコンゴ8.8%、スーダン7.6%、タンザニア7.8%、ウガンダ7.1%、ガーナ6.9%など高い成長率を持つ国が多くあります。

ナイジェリアは元々OPEC6位の有力な原油輸出国ですが、原油以外のセクターによる成長も好調で原油産出の減少をまかなっています。ナイジェリアのGDP成長率は2007年は6.4%でしたが、2008年は9.1%と見られています。

さて、その他の国ですが全般的にマクロ経済の安定性が向上している事が指摘されており、これによる内需の活発化が経済成長を推進しているとIMFでは述べています。南アフリカ以外ではインフレの圧力も概ね良好に抑えられており、これらは政治的な安定や適切な金融政策の効果だとしています。

また、アフリカにおける経済好調は資源による部分がきっかけですが一方で政治の安定などによる投資流入も大きくなっており、製造業が成長しています。このため、GDPにしめる輸出の割合において製造業の輸出高は資源の輸出高を上回っています。もちろん、日本のような輸入加工型ではなく資源に関する製造ではあるのですが付加価値の向上をもたらしています。

その他にIMFに記述されていて面白いなと思った点は、輸出先が多様化していて先進国以外の国への輸出が増えている点です。先進国への輸出はいまだ75%を占めますが、その他地域も25%あり多くの新興国間での輸出が行なわれています。

サブサハラ地域全体の成長は今後も原油輸出国に先導され、好調を維持できると見られています。原油輸出国以外も2007年と同様のペースで成長すると見ていて、アフリカは史上まれにみる(初の?)好景気を今後も享受できるであろうとの事です。

気になる南アフリカの成長率ですが、2007年は5.1%のGDP成長率でしたが2008年は3.8%となっており、2009年は3.9%の予測です。これはやはり電力危機が重荷になっている事が上げられ2008年、2009年の経済活動に影響すると述べられています。

サブサハラ地域全体としてのリスクとしては、やはり先進国の経済減速が懸念されていて特にヨーロッパの減速が予想よりも深刻であると問題が生じる可能性があるそうです。また、商品価格の下落もリスクとして上げられています。リスクとして他に大きいのはアフリカに多い政治的なリスクです。政治的に不安定な国々もまだまだ多くありますし、マクロ経済政策も更なる強化が求められています。

サブサハラアフリカ地域の2008年、2009年の成長率は各々6.6%、6.7%と予測されています。この数字かなりすごいと思います。貧困の削減には何よりも重要ですし、アフリカが成長するという歴史的な状況が出てきているわけですから今後も長期的な成長を遂げて欲しいものです。南アフリカもこの流れにのっていきたい所ですね。

テーマ:FX(外国為替証拠金取引) - ジャンル:株式・投資・マネー

コメント
この記事へのコメント
重要点のまとめありがとうございます
ランケンさんのまとめはかなり要を得ていて流石だといつも感心します。

一次産品の価格上昇は,原油などの一部に偏り無く起こっているので,産出国にとっては有利であるようですね。

南アも食料などを自給できるようにすればもっとインフレ率も安定すると思いますが・・・。

南アでデモを起こしているのが最も既得権のおおきい公務員であるというところが役人天国を象徴するようで困りますね。
賃上げ12%も要求していてはますます貧富の格差が大きくなっていきますよ。
そんな国では私も間違いなく公務員になります(笑)。

応援投票完了です。
では。
2008/04/20 (日) 23:41:45 | URL | nekki5149 #-[ 編集]
こんばんは
Nekkiさん

こんばんは。
最近の商品の価格はすごいですよね。
世界を揺るがしているような感じすらします。

南アフリカの公務員はかなり汚職が蔓延しているようで大きな問題となっているようです。
今まで白人がやりたい放題やってきたのでそれが当然になっているのかもしれません。
汚職の無い国なんて無いかもしれませんが少なくするべきでしょう。

まとめってほどでもないのですがざざっとやっちゃってるって感じです。
いつも応援どうもありがとうございます!
2008/04/21 (月) 00:11:19 | URL | ランケン #-[ 編集]
コメントを投稿する
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可する
 
copyright © 2006 南アフリカランド研究所(FXブログ−ランケン) all rights reserved.
免責事項
当ブログに掲載されてる情報・記事等は、情報提供・購読を目的としたものであり、資産運用・投資等に関する決定は、利用者ご自身の判断でなされるようにお願いいたします。情報の内容に関しましては信頼できると思われる各種データに基づき作成しておりますが、正確性を保証するものではありません。当該情報に基づいて行った行為により被ったいかなる損害についても、一切の責任を負いかねますのでご了承下さい。
ランケン商会 fxzar@hotmail.co.jp
Powered by FC2ブログ.
無料ホームページ アフィリエイト レンタルサーバー FC2ブログ