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東芝の粉飾の本レビュー

東芝の粉飾の本レビュー


金正男の殺害実行犯はやっぱり北朝鮮のスパイではなかったみたいですね。
なんか簡単に捕まるなぁと思ってそんなにマヌケじゃなかろうと考えてましたが、その通りでした。
もちろん北朝鮮のスパイが裏で糸を引いてるのは間違いないでしょう。
うまくやったんでしょうね、彼らから見れば。

にしても金賢姫なんて、スッゴイ久しぶりに見た。
懐かしい~とか思っちゃいました(笑)。

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この週末に東芝関連の大きなニュースがまた出てくるかもしれないとか思ってたんですが、出てこなかったですね。
銀行は支援する事にして破たんは避けられたと言う事で間違いないって事でしょう。
銀行もシンドイだろうなぁ、債務超過で粉飾してて数字が正しいかどうか分からない会社の支援なんて。

とは言え、腐ってもタイなのかな。
世界の原発産業のためにも、潰せない会社の1つって事を意味する気もします。
雇用や経済のためにも潰れてしまえって訳には簡単には行かない。

今日は1日、東芝の本を読んでました。
アマゾンでも売れまくってるようですが、日経ビジネスが東芝社員から内部暴露を同社HPで募って800人の暴露と同社の取材を元に書かれた本でスゴイ本でした。

読んでてずっと思ってたのはランケンが去年800万円やられた詐欺と重なる所が多い点です。
ランケンがやられた詐欺も粉飾を十数年に渡って投資家を集めていて結果として2000人以上の被害者を出したものなのですが、東芝も粉飾を続けて更に悪くなってる状況が良く分かりました。

詐欺が個人的な経験としてあるので非常に腹立たしい部分もありながらも、日本や世界の経済を担うサラリーマンとして、雇用を守る事や過剰な競争、東日本大震災やリーマンショックも背景にありつつでして、読んでて実にツライ。
暗澹たる思いとはこういう事かって感じな本です。

あとねぇ、経営者ってのはトレーダーと近い部分があるんだなと思った。
アメリカなんかと違って、日本では雇用を民間企業が責任を持ってたりしますので難しいのでしょうが、事業の損切りが大事だったんでしょうね。
これが東芝は下手ですねぇ。

ランケンのトレードもあまり人の事言えなかったりしますけども、なんでもっと早く切らなかったんだろうと思いました。
東芝の原発は政治も絡むので更に難しいんでしょう。
今日この時点で、この期に及んでも原発を切れない状況に陥っちゃってますが、もう少し早く見切っておくべきだったんだろうなと。

失敗の処理能力って経営者に必要なんじゃないかと感じざるを得ません。
処理できないぐらい東芝の原発失敗は既に大きくなってしまい、債務超過確実になっています。
損切りが下手な野心家にレバレッジのかかる経営させちゃダメよね。

経営陣も相当に苦しかったんでしょう。
かなり不仲だったとか。
この本にもそれが書かれてますし、失敗プロジェクトにいると人間関係がギスギスしてくるので、よく分かります。
これが日本を代表する名門企業だったりするわけですから、背負ってるものが違い過ぎる。

経営者は野心がある位じゃないと務まらないでしょうけども、ウェスティンハウスの買収はムリがあり過ぎた。
それが全社に対しての粉飾をさせる原因となり、現実から程遠い経営計画とそれが達成されない時の減損処理を恐れた更なる粉飾につながった。
読んでて、疲れるレベルでよく書かれています。

また、社外取締役や監査法人も何をしてたんだと思わざるを得ません。
ランケンがぶち当たった詐欺も監査法人が機能してなかったので、監査法人には腹立たしい思いしかありません。
公認会計士なんて偉そうにしてますが、数字を特権で読める立場にいるくせに、読んでないか目をつぶった。

本の中には、これらの第三者機関への情報開示が不十分だったのも書かれているのですが、それを言っちゃぁ存在意義がないと思う。
ってか、数千億円単位の不正が見抜けないなんてのはザルって言うレベルじゃないでしょ。
穴があいてるじゃん。

東芝があり得ない経営計画で押し通せば、それでのれん代を減損しなくてよくなっちゃうなんて言ってたら、何も機能しない。
経営者も数字なめまくってるだけの実態がよく分かります。
ここは完全に経営者の責任だとは思うのですが、東芝を支える重要な支柱なのですから、予想通りに行かないなんて分かり切ってる話ならば、社外取締役が機能すべきだったのかなと。

いずれにしても、東芝の粉飾に対する新日本監査法人の責任は重いと考えます。
って言うか、不正に加担してるとしか思えない。
もっと糾弾されてしかるべきじゃなかろうか。
再発防止とか担当会計士の懲戒処分なんてレベルじゃなくて、会社として解体すべきじゃないかと思ってしまう。
エンロンって会社がアンダーセン無くしたアメリカと比べてだいぶ甘いでしょ、金融庁さん。

東芝の現場の皆様は苦労されてるでしょうし、恐らく多くの人がチャレンジと言う名のもとにやらされて、やってしまった粉飾を後悔してるからこそ、800人もの暴露が日経ビジネスに投稿されたんでしょう。
会計から人事から労務から製品の品質から法律から完全に整合の取れた仕事なんて夢物語だとはサラリーマンとして思います。
程度問題だとは思うのですが、20万人の雇用とかエネルギー産業とかの意義を考えると東芝社員の背負うものは重かったとしか言いようがない。

事業撤退って、もう少し議論すべき話なんでしょう。
日本社会も雇用を守るべしってのは分かるんですが外資だからダメとかってんじゃいけないのかなと。
日本文化の悪さも出てる気がします。

富士フイルムとか結構事業をうまく変えて来てたりするので、必ずしもヘタとも言えないとは思いますが、ランケンが勤めてる会社の事業売却や事業買収のスピードもスゴイものがあって驚かされるんですけども、東芝とか見てると正しかったんだなぁと思ったり。
変化についていくってのは大変ですよね。

是非、読んでみてください。
失敗の勉強は、投資にも役に立つ気がします。

そういえばイチローもそんなの言ってましたね。
失敗しないとうまくならないって。
東芝みたいな失敗を避けるためにも、程ほどに失敗するってのは大事なんでしょう。
生き抜いたものこそが失敗を語れる訳だし、ランケンも無茶苦茶下手打ったののあるけど頑張りますわ~




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