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ビットコイン Part3

ビットコイン Part3


日曜日だと言うのに出社です。。。
まったくトラブルプロジェクトなんてとも思うんですけど、徹夜して仕事してる人たちを見ると、これは外人には出来ないよなぁと思わざるを得ません。
日本の競争力とは、現場の勤勉さに尽きる気がするんですよね。
ちょっと誇らしい気持ちもあるんですが、やってられねぇも大いにある。。。

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ビットコインのPart1Part2を先週書いて中断してましたが、今日はPart3です。
今日はテクノロジーが中心です。

前回、ガバナンスが効く形ならば政府にとっても都合のいいものが出来るかもしれませんと書いて終わりました。
政府としては課税出来ますとか、マネロンに使われませんとか、まっとうに使われるのであればむしろ受け入れる余地が十分すぎる程あるのです。
メリットとしては、今までの中央銀行による通貨発行と言う中央集権的な通貨の管理が不要になるので、著しくコスト削減ができます。

イギリス政府が出しているDLTに関する文書を貼っておきます。

DLTの説明

例えば、銀行って午後3時に閉まるじゃないですか。
あの後、何をしてるかって計算が合ってるかどうかを延々とやってる訳です。
1円違ってもダメな訳ですから非常に大変です。

仮想通貨にそんな心配はありません。
全部、瞬時に計算出来てしまいます。
これだけなら、今のコンピューター上のトランザクションと変わらないのですが、送金の場合なんかは圧倒的に違います。

今、三井住友銀行のランケンの口座から東京三菱UFJ銀行の友人の口座に建て替えてたお金を送金したいとします。
この際、何が起こるかと言うと、夜なんかにはその場で送金出来ないですよね?
銀行間での資金決済も必要ですし、ランケンと友人だけではなく銀行が2つも間に入っていますから、そこの台帳に取引が一回一回追加されていき、三井住友と東京三菱UFJ銀行の各々の台帳のシステムを使う事で手数料が取られています。

取引が記載されている台帳を英語でLedgerと言いますが、銀行は台帳を各々1つだけ持っています。
台帳が複数あると、整合性が取れなくてバラバラになってしまいますから、1つだけあります。(バックアップとか除く)
当たり前の話ですね。

ただ、1つしかない台帳の維持と言うのは非常に大変でして、地震があって台帳が見えなくなっちゃったとか言ったら、我々のお金はいきなり無くなってしまったりして、とんでもない事に陥ります。
そのため、銀行は大変なお金をかけて、この台帳を維持しておりますし、ランケンなどのIT屋さんの給料の出どころになっています。

ATM1つとっても、あの機械の計算と中に入っているお金が違うなんて事はあってはいけない訳ですから、維持費は莫大になります。
従って、非常に大きなコストがかかりますね。

もっと言うと、各銀行はすべて繋がっており、すべてのお金の計算が合わなくてはなりません。
これは中央銀行も含めてです。
海外にお金を送る時って時間かかりますよね?
みずほ銀行からアメリカのシティ銀行にお金を送りますって言うと、何が起こるかと言うと、みずほ台帳の中のランケンの口座からお金を差っ引く取引をして送金手数料を差っ引きます。

差し引いた額は、みずほ銀行の台帳(Ledger)の中で一度みずほ銀行の送金用口座に動かされ、みずほ銀行の台帳から抜かれます。
その上で、中央銀行(日銀)の口座の台帳(Ledger)からアメリカのFRBの台帳(Ledger)にあるシティ銀行の口座にお金が動きます。(正確には差分決済です)
FRBの台帳(Ledger)からシティの送り先口座に動くには、今度はシティの台帳(Ledger)に記載が必要となります。
さて、台帳いくつ出てきたでしょう?(笑)

全部の台帳が整合性を取れないといけないんですが、たったの一回の送金のためにこれだけの手間がかかるわけですから大変な事です。
為替レートも計算しないとですね。

仮想通貨では、そのようなものは必要ありません。
銀行を通さなくていいからです。

お金を送るのに銀行を通さなくっていいって実はモノスゴイ事です。
つまり、台帳(Ledger)は銀行にないって事ですから。
じゃ、送金の取引を記載した台帳(Ledger)はどこにあるの?って話になります。

答えは通貨そのものに書いてありますって事になります。
延々と裏書がされているようなものです。
もちろん、コンピューターがやっています。

でも、それって情報を保持しているコンピューターが壊れちゃったら情報なくなっちゃいますよね?
あるいはコンピューターをハッキングされて書き換えられたら、自分のお金が消えちゃいますよね?
どうやって保証するの?

そこで出てくるのが、DLT(Distributed Ledger Technology)と言う技術です。
Distributeは「分散」と言う意味で、Ledgerは先ほど書いたように台帳、Technologyは技術ですよね。
日本語にしちゃうと分散台帳技術。

なんのこっちゃでしょ(笑)。
要は台帳が1つじゃないって事で分散して色々な人が持ちますって事になります。

そうすると、色々な人が持つので整合性は無くなるんじゃないのかって話になりますよね。
ある時点で各台帳の整合性が無くなったとしましょう。
そしたら、その違ってる台帳は他の台帳に聞きにいくんです。

他の全部が違ってる事はないので、正しいと考えられるものを正しいものとして全部それに統一しちゃえば、台帳はみんなが持っていても常に同じものに出来ます。
正しいと考えられるものはどれか?
100個の台帳があったとして99個が同じであれば、99個が正しい訳です。
1個直しましょってそれだけです。(実際はアルゴリズムがあるので、単純化してますけども)
一言でいえば、情報をシンクロしちゃってるだけです。

物理的には台帳が複数分散してあるんですが、論理的にはシンクロして1つにする事で、中央集権的な銀行の台帳を無くせますし、これにより全部を壊さないと書き換えも出来ないので、ハッカーに狙われる等がない堅牢な仕組みが作れます。
一方で、送金などの取引は一回書き換えれば、全ての台帳(Ledger)が取引を書き換えられる事になりますので、誰かが間に入る事もなく、数字のゼロを増やしたりなどのゴマカシが出来なくなります。

数字もいじれないし、取引も全て誰から誰へが記載されているのであれば、マネロンなど出来ないし、脱税も出来ない。
政府にとっては、技術的にはかなりいい話です。
また、銀行を中心とした中央集権的な取引以外の取引形態が生まれるのであれば、取引にかかるコストが大幅に削減できます。

この技術は実は仮想通貨に限らなくて、どんな取引であっても台帳(Ledger)が含まれるのであれば適用可能です。
テクノロジーの観点から見ると仮想通貨は応用範囲の1つに過ぎないので、非常に実用性が高いのです。
これはパラダイムシフトに近いイノベーションの話なので、これをITベンダーが放っておく手はありません(笑)。

ランケンの会社でも、急速にピッチをあげるべく研修やらなんやらでDLT(Distributed Ledger Technology)を勉強せいと号令がかかっています。(ランケンは金融SEの部署に属するのでうるさいんだ。。。)
DLT(Distributed Ledger Technology)に関する会社のバブルが起こるかもしれませんよ(笑)。
そっちの方がビットコインよりは投資対象として旨みがある気がします。
これから、恐らく色々な仮想通貨ないしは類似品が更に出てくるんじゃないかなと思います。

と言う事でランケンの結論はビットコインではなくて、DLT(Distributed Ledger Technology)関連を狙えでした。
もちろん、IT屋ですよねw。

カタカナが段々と増えてきちゃいましたが、だいぶかみ砕いて説明したつもりですが、分かりましたかね?
すっごく簡単に書いちゃうと、「台帳をシンクロする技術で、取引を全て記載して通貨として使おうってのが仮想通貨」です。
通貨として本当に成り立つかどうかは法律対応が分からない部分が未定な部分ですが、何らかは出来るように思います。

仮想通貨は上でも書いたように技術ですから誰でも作れます。
ランケンが作ってもいいかもしれない。
では、質問です。
そもそもお金って何でしょうか?

そんな勉強をしたい人や、上のリンクのイギリス政府の論文を読みたい人はランケン経済英語スクールにお越しくださいませ~!

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