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ユーロドルとドルランドによるヘッジ
前回のドルの弱体の記事でランドとユーロの連動についてちょっとだけお話した所、早速鋭い読者の方からランドってユーロに連動するんですかというコメントを頂きました(ランケンの読者って凄いなーって思う瞬間ですね。余り隙が無いんで書く方も大変です…)。そう言えば、知ってるけど検証してなかったなと言う事で久々に大人気のランドのヘッジ記事を書きます。今回はタイムリーなユーロがらみです。南アフリカは元々イギリスの植民地であり、地理的にもアフリカ大陸全体はヨーロッパとの関連が深いためヨーロッパの影響をかなり受けます。従って、経済を反映する為替も連動する傾向があります。下にユーロドルとドルランドのグラフを載せます(過去6年間)。

グラフ:ユーロドルとドルランド
やっぱり上下対象になってますよね。相関係数は-0.65です(相関係数については過去記事で”相関係数とドルスイスによるヘッジ”を参照下さい)。香港ドル、USドルとランド円の相関とほぼ同じ位の相関関係がある事になります。かなり大きな相関があると言って良いでしょう。
この理由ですが、南アフリカ経済がヨーロッパ経済に影響を受けると言う事は、ドルを基本として考えたらユーロもランドも同じような方向性を持つ事を意味しますのである意味当然です。
この事を理解するためにユーロドルとドルランドでは基軸通貨がユーロかドルか分かりにくいので、ここは考察を進めるためにドルから見たユーロとランドを考えてみましょう。つまり、ユーロドルではなくドルユーロにしてグラフをひっくり返しちゃいます。すると、ドルユーロ(ユーロドルではなく)とドルランドのグラフが下のように書けます。

グラフ:ドルユーロとドルランド
こっちの方が上のグラフよりも相関関係があるのが直感的に分かりやすいですかね。という訳で、ユーロドルとドルランドには負の相関がありますので、ユーロドルとドルランドをショートすればお互いにヘッジになりそうです。
ここで気をつけるべきはロングしちゃうとダメなところですね。南アフリカは当面高金利通貨ですからランドの買いになるようにする必要があります。従って、ドルランドはショートで決まり、そうするとユーロドルもショートしないといけません。ショートすると両方からスワップをもらえます。
ヨーロッパの金利とアメリカの金利は2007年9月現在ユーロが4%でアメリカが4.75%となっています。今のところアメリカの方が金利が高いのでユーロドルのショートはスワップがプラスです。ドルランドのショートは南アフリカの金利が10%ですので当然プラスになっていて良いですね。
私がこの方法がいいなと思う点は以下の点でしょうか。
1.円に関係のないヘッジなので、最近時々起こるキャリートレードの巻き戻しによる為替相場の乱高下の影響を受けにくい
2.ユーロドルとドルランドの両方から金利がもらえる。
特に1は結構重要かもしれません。というのは、我々は現在の日本の低金利を利用してFXやってる側面が強くあります。以前お話したドル円とランド円によるヘッジにしても両方とも円売りですので、円高には弱くなります。ところが、ここで今回ご紹介したヘッジを導入すれば円売りに対するヘッジにもなるのでヘッジの二段重ねです(なんか凄いな…)。
逆に悪い点として、今後ユーロの金利が上がってドルの金利が下がり金利が逆転するとEUR-USDからはマイナスのスワップが付く点です。ただ、これはドルランド(USD-ZAR)の金利差が開く事も意味しますのでドルランド(USD-ZAR)を少し強めに持っておけばむしろスワップは高くなると思います。また、EUR-USDの金利が逆転するにしてもそれほど金利差が開くとは当面思えませんのでしばらくは大丈夫でしょう。
長期的にユーロが強くなるとするならば、ドルランド(USD-ZAR)のショートを強めに持っておいたほうが、ドル売りユーロ買いと同じ意味になりますので金利面からも為替差益の面からも正しい戦略だとは思います。個人的には昨日も記事にした中東オイルマネーのドル離れもあり得ますので、ユーロの基軸通貨としての存在感が出てくれば来るほど長期的にユーロは強くなるとは思います(短期的には分かりませんよ、結構ユーロ高いのではって話もありますので)。
後はドルランドを扱っているFX会社が少ないのが悩ましい所ですが、ヒロセ通商のHirose-FX2
テーマ:FX(外国為替証拠金取引) - ジャンル:株式・投資・マネー

この記事へのコメント
こんばんは。
初心者改めハイクリアーです。
(ラン蔵も捨て難かったのですが・・・、趣味から取りました)
先週からやや円安気味にきていますが、USDは軟調ですね。
まさかCADと同じになるとは・・・。
中期的に乱高下しながら、USD安と見たほうが良いですね。
そんな状況でEUR/USD、USD/ZARの組み合わせは魅力的!
USD/ZARを多目というと、ちょうど1:1といったところでしょうか?
AFT-FXで検討してみます。
初心者改めハイクリアーです。
(ラン蔵も捨て難かったのですが・・・、趣味から取りました)
先週からやや円安気味にきていますが、USDは軟調ですね。
まさかCADと同じになるとは・・・。
中期的に乱高下しながら、USD安と見たほうが良いですね。
そんな状況でEUR/USD、USD/ZARの組み合わせは魅力的!
USD/ZARを多目というと、ちょうど1:1といったところでしょうか?
AFT-FXで検討してみます。
2007/09/23 (日) 21:47:59 | URL | ハイクリアー #-[ 編集]
ハイクリアーさん
こんばんは。
ついに初心者卒業ですね。
おめでとうございます!
USDもあまり強気にはなれませんが、日本円更に弱そうです。
ユーロが強くなってドルが弱くなり、ドルに連動する円は更になんて循環も怖いようなありがたいような。
為替は奥が深いです。
こんばんは。
ついに初心者卒業ですね。
おめでとうございます!
USDもあまり強気にはなれませんが、日本円更に弱そうです。
ユーロが強くなってドルが弱くなり、ドルに連動する円は更になんて循環も怖いようなありがたいような。
為替は奥が深いです。
2007/09/23 (日) 22:20:43 | URL | ランケン #-[ 編集]
ランケン様こんばんは。
なかなか長期で考えるのは難しいですね。
僕はランドと人民元を対ドルでやるのがいいのかなって思ってました。
証拠金会社にはこの通貨ペアを取り扱ってくれてるとこがありません。
せめてセントラルさんがドル/ランドをやってくれるなら少しだけ持ちたいです。
数年単位で考えるなら、低レバで円でやっても価格はいつか戻ってくるので問題ないと自分に言い聞かせてるんですけどね。なかなか考え方を変えるのが難しいです。
ランド/円も14円台前半に指値を置いてたので買えてないです。
素人は簡単に儲けさせてくれませんね~(笑)
僕は純粋なスワップ派にはなかなかなれません。
もっと柔軟に考えたいんですけど。
いつもいい記事をありがとうございます!
これからも色々教えて下さい。
それにしても暑いです。
なかなか長期で考えるのは難しいですね。
僕はランドと人民元を対ドルでやるのがいいのかなって思ってました。
証拠金会社にはこの通貨ペアを取り扱ってくれてるとこがありません。
せめてセントラルさんがドル/ランドをやってくれるなら少しだけ持ちたいです。
数年単位で考えるなら、低レバで円でやっても価格はいつか戻ってくるので問題ないと自分に言い聞かせてるんですけどね。なかなか考え方を変えるのが難しいです。
ランド/円も14円台前半に指値を置いてたので買えてないです。
素人は簡単に儲けさせてくれませんね~(笑)
僕は純粋なスワップ派にはなかなかなれません。
もっと柔軟に考えたいんですけど。
いつもいい記事をありがとうございます!
これからも色々教えて下さい。
それにしても暑いです。
2007/09/23 (日) 23:03:50 | URL | 為替初心者 #-[ 編集]
非常に質の高く,かつ,分かり易い考察を誠に有難うございました。
応援投票させていただきました。
グラフを見て私が若干気になっていることは,2006年5月から1,2ヶ月ほど相関が逆転しているような気配があることです。
この時期は,ランドが高値圏から,するすると下落している頃です。
また,この時期は,NZDなどの円キャリーの巻き戻しに伴う下落が見られた時期でもあり,こういった時期に対するヘッジが必要であるというのが今回の記事の趣旨だと解釈いたしました。
さらに,その後の時期にも直感的に相関が認められますが,ユーロが強含んでいるのに対して,ランドは横ばいです。
EUからの投資対象として,南アがあるとしても,’06年5月に大幅な投資資本の引き上げがあったということになります。
つまり,南アからEUへの資本回帰があり,それ以後大きなトレンドとして南アへの投資増えていないと解釈するべきなのでしょうか?
これは,EUの金利上昇に伴う南アとの金利差による魅力の減少に起因しているのではないかと推測しています。
応援投票させていただきました。
グラフを見て私が若干気になっていることは,2006年5月から1,2ヶ月ほど相関が逆転しているような気配があることです。
この時期は,ランドが高値圏から,するすると下落している頃です。
また,この時期は,NZDなどの円キャリーの巻き戻しに伴う下落が見られた時期でもあり,こういった時期に対するヘッジが必要であるというのが今回の記事の趣旨だと解釈いたしました。
さらに,その後の時期にも直感的に相関が認められますが,ユーロが強含んでいるのに対して,ランドは横ばいです。
EUからの投資対象として,南アがあるとしても,’06年5月に大幅な投資資本の引き上げがあったということになります。
つまり,南アからEUへの資本回帰があり,それ以後大きなトレンドとして南アへの投資増えていないと解釈するべきなのでしょうか?
これは,EUの金利上昇に伴う南アとの金利差による魅力の減少に起因しているのではないかと推測しています。
ランケン様
リンクありがとうございます。
今後ともよろしくお願いします。
リンクありがとうございます。
今後ともよろしくお願いします。
為替初心者さん
こんばんは。
為替初心者さんもそろそろ改名の時期ですかねー。
ランドと人民元を対ドルで考えるなんてどう考えても初心者の域を超えているように思いますが。
個人的にはドルランドのチャートは見れたほうが良いようには思います。
一応、私のブログにもしょぼいチャート出てますが、あまりいいものでもないので。
14円台はかなり円高に進まないと厳しいかもしれませんよ。
14円台だったら喜んで買いますが当面ないかもしれませんね。
純粋なスワップ派になる必要もないですよ。
私は全然純粋なスワップ派じゃないです(笑)
またお越し下さい。
nekki5149 さん
2006年5月ぐらいからのランドの弱体はちょうど南アフリカが金利引き上げを始めた時期です。
つまり、南アフリカがインフレしだした頃ですね。
一般的にインフレしている国の通貨は通貨の価値が下がりますので弱体します。
それがここで出てきているんでしょう。
ご指摘の投資に関するところですが、ちょっと違うかなと思いました。
南アフリカへの投資は現在増えており、それが南アフリカの経常赤字を埋め合わせております。当ブログの下のページをお読み頂けると分かるのですが、特に直接投資が増えています。
http://fxzar.blog54.fc2.com/blog-entry-185.html
もちろん、間接投資も順調であり、株価も上昇しています。
これはやはりワールドカップや資源価格高騰、世界経済のフラット化など南アフリカには追い風が強く吹いていて投資意欲は高いことによるもので当面は大きな資本引き上げは考えにくいのではないでしょうか。
従いまして、ご指摘の投資資本の引き上げによる通貨下落というよりもインフレによる通貨弱体の影響と見たほうが正しいのではないかと思います。
また、私の書き方がちょっと分かりにくかったかもしれませんが、ヘッジはこの時期に対するものではなく、もっと大きな期間で見たときのヘッジです。
一時的に多少同じような動きをする分にはやむを得ないと考えておりまして、より大きな流れに対してヘッジすることを意図して書いています。
最後におっしゃっているユーロとランドの金利差縮小ですが、こちらも金利差はむしろ開いています。
南アフリカは一回に0.5%の金利調整を行ってきており、2006年5月ぐらいは7%でした。既に3%ほど上げており現在は10%になっています。
一方でヨーロッパの方は2006年5月は2.5%であり、現在は4%と1.5%しか上昇していません。
従いまして、金利差縮小という事は全然なくて、むしろ開いています。
やはり単純にインフレによる通貨下落と見たほうが良いように思います。
インフレ早いところ抑えて欲しいんですよねー・・・。
南アフリカ政府は来年後半ぐらいと言っていますので、その頃にはランドがもっと高くなってるといいですよね。
こんばんは。
為替初心者さんもそろそろ改名の時期ですかねー。
ランドと人民元を対ドルで考えるなんてどう考えても初心者の域を超えているように思いますが。
個人的にはドルランドのチャートは見れたほうが良いようには思います。
一応、私のブログにもしょぼいチャート出てますが、あまりいいものでもないので。
14円台はかなり円高に進まないと厳しいかもしれませんよ。
14円台だったら喜んで買いますが当面ないかもしれませんね。
純粋なスワップ派になる必要もないですよ。
私は全然純粋なスワップ派じゃないです(笑)
またお越し下さい。
nekki5149 さん
2006年5月ぐらいからのランドの弱体はちょうど南アフリカが金利引き上げを始めた時期です。
つまり、南アフリカがインフレしだした頃ですね。
一般的にインフレしている国の通貨は通貨の価値が下がりますので弱体します。
それがここで出てきているんでしょう。
ご指摘の投資に関するところですが、ちょっと違うかなと思いました。
南アフリカへの投資は現在増えており、それが南アフリカの経常赤字を埋め合わせております。当ブログの下のページをお読み頂けると分かるのですが、特に直接投資が増えています。
http://fxzar.blog54.fc2.com/blog-entry-185.html
もちろん、間接投資も順調であり、株価も上昇しています。
これはやはりワールドカップや資源価格高騰、世界経済のフラット化など南アフリカには追い風が強く吹いていて投資意欲は高いことによるもので当面は大きな資本引き上げは考えにくいのではないでしょうか。
従いまして、ご指摘の投資資本の引き上げによる通貨下落というよりもインフレによる通貨弱体の影響と見たほうが正しいのではないかと思います。
また、私の書き方がちょっと分かりにくかったかもしれませんが、ヘッジはこの時期に対するものではなく、もっと大きな期間で見たときのヘッジです。
一時的に多少同じような動きをする分にはやむを得ないと考えておりまして、より大きな流れに対してヘッジすることを意図して書いています。
最後におっしゃっているユーロとランドの金利差縮小ですが、こちらも金利差はむしろ開いています。
南アフリカは一回に0.5%の金利調整を行ってきており、2006年5月ぐらいは7%でした。既に3%ほど上げており現在は10%になっています。
一方でヨーロッパの方は2006年5月は2.5%であり、現在は4%と1.5%しか上昇していません。
従いまして、金利差縮小という事は全然なくて、むしろ開いています。
やはり単純にインフレによる通貨下落と見たほうが良いように思います。
インフレ早いところ抑えて欲しいんですよねー・・・。
南アフリカ政府は来年後半ぐらいと言っていますので、その頃にはランドがもっと高くなってるといいですよね。
2007/09/24 (月) 18:50:23 | URL | ランケン #-[ 編集]
面白い記事ありがとうございます。
(ユーロドル)
>ユーロドルもショート
これは、スイングするのでしょうか?
スワップ派のような長期保有だとユーロドルは為替差損が。
(ドルランド)
ドルランドのショート・スイングはやりやすいですよね。私もやっています。
1年ぐらいでみると高値が右肩下がりでストップにかかりにくいからなのかなぁ。
きっと、ランケンさんもやっていらっしゃるのでしょうね。
(ユーロランド)
>ドルランドはショートで決まり、そうするとユーロドルもショート
実質的には、ユーロランド ショートというわけですね。
以前、スイングをしようと興味を持った時期がありましたが、私にはストップのおき方が難しかったです。
ゆったりですが、右肩上がりで、ショートは逆張りだからなのかも。
(ユーロドル)
>ユーロドルもショート
これは、スイングするのでしょうか?
スワップ派のような長期保有だとユーロドルは為替差損が。
(ドルランド)
ドルランドのショート・スイングはやりやすいですよね。私もやっています。
1年ぐらいでみると高値が右肩下がりでストップにかかりにくいからなのかなぁ。
きっと、ランケンさんもやっていらっしゃるのでしょうね。
(ユーロランド)
>ドルランドはショートで決まり、そうするとユーロドルもショート
実質的には、ユーロランド ショートというわけですね。
以前、スイングをしようと興味を持った時期がありましたが、私にはストップのおき方が難しかったです。
ゆったりですが、右肩上がりで、ショートは逆張りだからなのかも。
2007/09/24 (月) 21:20:07 | URL | saru999 #l0yaxqJ6[ 編集]
Saru999さん
こんばんは。
おっしゃるとおりユーロドルのショートは長期的に見るとスワップがマイナスになる可能性はありますね。
でも、ドルが下がるとドルランドの金利差が出てきますので帳消しになるかなというのが上の記事の議論です。
ちょっと分かりにくいかな・・・
ドルランドのスウィングはちょっと面白いですよね。でもそんなんやってるのSaru999さんぐらいのものじゃないかなー(笑)。
かなりマニアな領域でしょう。
実質的にユーロランドのショートというご指摘はさすがです。
誰かに突っ込まれるだろうとは思っていましたよ。さすがにSaru999さんですね。
多分、こっちの方が単純なユーロランドよりは建て玉比率の調整により、ヘッジできると思いますよ。
こういうの考えてると結構いいなと思うのはどういう連動するかが分かってるので今の流れからどっちに動くか分かる気がしませんか?
ユーロが強ければランドにも追い風になるのが分かるし、商品の影響も考えたりすると為替やりやすいですよね。
こんばんは。
おっしゃるとおりユーロドルのショートは長期的に見るとスワップがマイナスになる可能性はありますね。
でも、ドルが下がるとドルランドの金利差が出てきますので帳消しになるかなというのが上の記事の議論です。
ちょっと分かりにくいかな・・・
ドルランドのスウィングはちょっと面白いですよね。でもそんなんやってるのSaru999さんぐらいのものじゃないかなー(笑)。
かなりマニアな領域でしょう。
実質的にユーロランドのショートというご指摘はさすがです。
誰かに突っ込まれるだろうとは思っていましたよ。さすがにSaru999さんですね。
多分、こっちの方が単純なユーロランドよりは建て玉比率の調整により、ヘッジできると思いますよ。
こういうの考えてると結構いいなと思うのはどういう連動するかが分かってるので今の流れからどっちに動くか分かる気がしませんか?
ユーロが強ければランドにも追い風になるのが分かるし、商品の影響も考えたりすると為替やりやすいですよね。
2007/09/25 (火) 00:04:19 | URL | ランケン #-[ 編集]
いつも拝見しております。
今回の記事は大変参考になりました。EUR/USD、USD/ZARの組み合わせについてなのですが、どれくらいの比率で購入すればよろしいのでしょうか?
計算方法がわかりませんのでご教示願えますか?
また計算方法について参考になるサイトがあればお教え願います。
今回の記事は大変参考になりました。EUR/USD、USD/ZARの組み合わせについてなのですが、どれくらいの比率で購入すればよろしいのでしょうか?
計算方法がわかりませんのでご教示願えますか?
また計算方法について参考になるサイトがあればお教え願います。
2007/09/25 (火) 13:56:04 | URL | ain #-[ 編集]
私も聞きたい! です。
スワップ重視だとレバも低くしたいし、なんかいっぱい聞きたいです。
ドルランドっておもしろそう と思い始めていた時だったので。。。本当に勉強させてください。
スワップ重視だとレバも低くしたいし、なんかいっぱい聞きたいです。
ドルランドっておもしろそう と思い始めていた時だったので。。。本当に勉強させてください。
2007/09/25 (火) 15:29:20 | URL | まま #-[ 編集]
ain さん、ままさん
はじめまして。こんばんは。
比率の方ですが、以前上でコメント頂いているSaru999さんとSaiさんが当ブログの上で素晴らしい議論をして頂いています。
http://fxzar.blog54.fc2.com/blog-entry-75.html#comment249
また、計算の方ですが下のURLでも出ております。
http://fxzar.blog54.fc2.com/blog-entry-74.html
ひょっとしたら分かりにくかったでしょうかね?
やり方としては
1.http://www.oanda.com/convert/fxhistory からUSD/ZAR,EUR/USDの
データを取得
2.取得したデータをExcelに貼り付けて、「データ」⇒「区切り位置」で「カンマやタブ・・・」を選択し、「カンマ」で分けて為替データのみに分ける
3.USD/ZARとEUR/USDの為替データに対して好きな比率をかけてやって平均を取る。
4.時系列でグラフ化する
5.比率を色々と変えて楽しむ
ぐらいですかね。
そんなに難しくないですよ。
ちょっとExcelの使い方に慣れてればすぐ出来ると思います。
比率はこれが正しいってのはランケンの記事としては出してません。
やり方や考え方は提示いたしますが、最後の結論はぜひご自分で出されてください。(投資はあくまで自己責任ですので、ランケンではこう買えとは言えませんので)
比率を調整してやると結構色々な発見があると思います。
ただ、前述のSaru999さんとSaiさんは先ほど紹介したURLの中である程度の結論に達したようです。
結構ついていくの大変ですが、頑張って理解してみてください。
また、計算してこんなん出ましたってのもSaru999さん、Saiさん以外にもコメントに書いていただいたりしています。
それで読者の方がお互いに検証されてますので、お二人もぜひコメントに書き込んでみて皆様で検証されてください。
では、コメントお待ちしてますね。
はじめまして。こんばんは。
比率の方ですが、以前上でコメント頂いているSaru999さんとSaiさんが当ブログの上で素晴らしい議論をして頂いています。
http://fxzar.blog54.fc2.com/blog-entry-75.html#comment249
また、計算の方ですが下のURLでも出ております。
http://fxzar.blog54.fc2.com/blog-entry-74.html
ひょっとしたら分かりにくかったでしょうかね?
やり方としては
1.http://www.oanda.com/convert/fxhistory からUSD/ZAR,EUR/USDの
データを取得
2.取得したデータをExcelに貼り付けて、「データ」⇒「区切り位置」で「カンマやタブ・・・」を選択し、「カンマ」で分けて為替データのみに分ける
3.USD/ZARとEUR/USDの為替データに対して好きな比率をかけてやって平均を取る。
4.時系列でグラフ化する
5.比率を色々と変えて楽しむ
ぐらいですかね。
そんなに難しくないですよ。
ちょっとExcelの使い方に慣れてればすぐ出来ると思います。
比率はこれが正しいってのはランケンの記事としては出してません。
やり方や考え方は提示いたしますが、最後の結論はぜひご自分で出されてください。(投資はあくまで自己責任ですので、ランケンではこう買えとは言えませんので)
比率を調整してやると結構色々な発見があると思います。
ただ、前述のSaru999さんとSaiさんは先ほど紹介したURLの中である程度の結論に達したようです。
結構ついていくの大変ですが、頑張って理解してみてください。
また、計算してこんなん出ましたってのもSaru999さん、Saiさん以外にもコメントに書いていただいたりしています。
それで読者の方がお互いに検証されてますので、お二人もぜひコメントに書き込んでみて皆様で検証されてください。
では、コメントお待ちしてますね。
2007/09/25 (火) 21:48:09 | URL | ランケン #-[ 編集]
このコメントは管理人のみ閲覧できます
2007/09/30 (日) 07:23:57 | | #[ 編集]
このコメントは管理人のみ閲覧できます
2008/06/13 (金) 01:06:29 | | #[ 編集]
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