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ギリシャ中銀、制御不能の経済危機に陥ると警告

ギリシャ中銀、制御不能の経済危機に陥ると警告


東京は雨が降ったりやんだりです。
ちょっと動くと暑いんですけど寒い気もする。
体はベタベタして気持ち悪いんですけど、寒いような。。。
暑がっていいのか寒がるべきか分かりません。。。

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南アフリカの5月のインフレ率が出てきまして、4.6%となりました。
予想の4.5%とほぼ同じです。
ただ、割と落ち着いてますね。

南アフリカ中銀の予想では来年の第一四半期に6%を超えるとされていますが、原油価格も今のところ上がる感じはしません。
どうなんでしょうね。

あと、小売りの売上高の状況が出ています。
4月は年率3.4%増加となっており、3月は2.5%から続伸です。
予想は2.1%でしたのでまずまずですかね。

ランドは今日も現時点では比較的静かです。
今日はFRB待ちかな。

さて、ギリシャ中銀が超異例の声明を出しました。
このまま合意に達しない場合、ギリシャはユーロ圏を出ざるを得ないだけでなく、制御不能な経済危機に陥るとしています。

これ、チプラス首相の同意なく出てるんでしょうかね。
時間切れとされている18日は明日です。
さすがに政府に任せておけなくなったって所かなと。

18日の財務大臣会議においては、ギリシャの提案をEU各国が待つと言うスタンスとなっています。
これに対してギリシャは何も持っていく予定はないとしており、まぁほぼほぼ絶望的。

ギリシャ中銀は、もし合意に至らなくデフォルトした場合は、深刻な不況に陥り、所得の大幅下落、失業率の急増につながるとして警告しています。
確かに制御不能でしょうね。

財政政策は破たんしており、金融政策もそもそも持っていないだけでなく金融システムすら破壊されては、まともな経済活動が出来るとは到底思えません。
IOUが発行されるでしょうね。

IOUが出てきたところで、政府が支払いしないといけない訳です。
それが支払えるかどうかは結局ギリシャ政府の財政健全化がなされなければ信用されない通貨が1つ増えるにすぎません。
確実に下落していくだけでしょうね。

結局はギリシャが自分の問題を自分で解決しないとギリシャに将来はない。
技術的に新しい通貨を入れようが入れまいが本質的にはギリシャと言う国家の信用を取り戻さなくては、どこまでも悪化するでしょう。
気の毒ではありますが、借金を膨らまし過ぎた前政権も債務交渉を最悪に導こうとしている現政権もギリシャ国民が選んだわけで、国民が責任をもって処理するしかないんです。

日本の借金、国民がどう処理するんでしょうかね。

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