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鉱物資源に関する政策

鉱物資源に関する政策

南アフリカは鉱物資源が豊富で金、白金(プラチナ)、クロム、マンガンについていは世界一の埋蔵量を誇ります。当然、輸出は鉱物資源が多くなりますので、国としてみると鉱物をいかに国の発展に結び付けていくかが非常に重要となっています。

南アフリカではアパルトヘイト時代に土地の所有権が白人に占領され、その土地の下に眠る地下資源がこの白人を豊かにすると共に独占、差別を助長してきた面が強いのですが、これでは南アフリカの国としての資産である地下資源が一部の人間に独占される状況が続いてしまいます。そこで、南アフリカ政府は2004年からMinerals and Mining Policy(直訳すると鉱物と採掘に関する政策)という政策を抜本的に再構築しました。

特に地下資源所有権を地上の土地所有者と切り離して国家が管理する点が目玉の1つとなっています。つまり、土地を持っていてもその土地の下にある金やダイヤなどは全部あなたの物と言うわけではないよって法律です。もっとも、それだけだと土地所有者が怒るのでそれなりの保障はされる事になっているようではありますが詳細は今後詰める形のようです。この法律は世界的に見て珍しいものとなっているようで、関係者の間では注目されているそうです。

また、ロイヤルティ法という総生産精鋼価格に対して課税する法律があります。これは金には3%、白金には4%、ダイヤモンド8%(!)、その他ベースメタル2%とかなりの税金が鉱物全体の売上に課せられています。政府はこれを高くして、地価資源を国の発展に伴うお金にする事を狙っていますが、現在猛反発にあっているようでうまくいっていない模様です。

その他にも付加価値化促進関係法(Precious Metal Bill)と言う法律があります。貴金属の取得、所有、廃棄、輸送等には許可が個別に必要でしたが、それでは付加価値が高まらないと言う事でライセンス制を取り各種手続きを軽減する事でビジネスの発展を狙っています。要するに、鉱物は加工しないと付加価値が多く生まれないため、金儲けが出来ませんので加工に要する手間を省いてあげましょうという法律です。

最後に鉱業憲章を紹介します。この憲章は黒人の経済参加を促進するためのもので、2014年までに鉱業資産の26%を黒人に所有させること、管理職スタッフを40%にする事を規定しています。これにより、白人独占の状況を改善し、黒人層にも富が行き渡るようにしている訳です。

南アフリカにとって資源は大切なものであり、経済発展の土台です。いつまで資源に頼れるかは分かりませんが当面は有効に働きますのでこの資源をいかに国民の富として分配できるかは政府にとって最重要事項の1つです。その意味でアパルトヘイト時代の負の遺産をどれだけ減らしていけるか、また今まで活用されてこなかった黒人というリソースを発展に向けた新たなる資源として有効に活用できるかが今後の南アフリカの行き先を決めるのかもしれません。


コメント
この記事へのコメント
ふーむちょっと強引過ぎるかなと思えるほど協力に資源を国が管理しようとしているんですね。前は白人だけが富を享受し、そして国外に流れていたんでしょうねぇ。今日の記事のように強引な法律がきちんと成立すれば経済的下層の人たちもそして国の経済も発展しできますね。がんばれ南アフリカ政府。
2007/07/02 (月) 18:43:32 | URL | ブレンディ #mQop/nM.[ 編集]
忘れてた、外為どっとコムさんの手数料無料の口座が今日からオープンですね。また今日見てみると一日当たりのスワップポイントはセントラル短資さんと同じ44円になっていました。スプレッドだけはセントラル短資さんが6で外為どっとコムさんが8。長期保有が目的ならこの差ならまぁ互角ですね。これなら外為どっとコムさんで買うのもありだと思います。これでランド円を買う人がますます増えるといいですね。
そうそう右のチャートを見ると久しぶりにドルランドが6台。好調好調。
2007/07/02 (月) 19:14:12 | URL | ブレンディ #mQop/nM.[ 編集]
ブレンディさん

南アフリカの法律はポリシーが分かりやすくて時々面白いなと思います。
なんで日本の法律ってあんなにわかりにくいんでしょうね。

とは言え、南アフリカもきっと現場レベルではぐちゃぐちゃかなとか思ったりしますが。そんなに強引な話がうまくいくとも思えませんしね。

外為どっとコムさんも最近頑張ってますよね。FX業界は熾烈な競争してます。
少し淘汰されるんじゃないかな。変な事件が起きないといいのですが・・・

2007/07/02 (月) 22:17:54 | URL | ランケン #-[ 編集]
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