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日本の年金、海外投資へ
相変わらず怖い相場ですねぇ。
昨夜は95円台ついてました。
ドル円は下を向いた感あるなぁ。
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FinancialTimesに面白い記事が出てますね。
日本の年金積立管理運用独立行政法人が国内債券の比率を67%から60%に下げて株式を11%から12%に上げるんだそうです。
で、日本の株を10%から11%にして、外国株を9%から12%にするとされています。
この辺までは日経新聞にも出ています。
日経とFinancialTimesが違うのは、この変更が日本の株式市場の神経質な動きを落ち着かせて、円の下落圧力を維持することを政府が望んでいると書いている点で、今回の年金の運用変更の意図まで踏み込んでいる所が大きく違います。
この意図のコアな部分は債券などの安全資産からリスク資産への移行です。
当然ながら円安への志向もあるでしょう。
だって海外株の比率の方が国内株の比率よりも高くなってるし、上げ幅も大きいですからねぇ。
日本政府は年金を使って市場をコントロールしようとしているって話でもあるかもしれません。
ランケンも最初見たときは、いやぁ年金使ってバクチかよぉって思いました。
でも、割といい方法かもなぁとも思っています。
日本の大きな問題の一つ(世界の大きな問題でもありますが。。。)、貯蓄と投資のバランスが悪く、著しく貯蓄に偏っているとされています。
その意味では投資の比率を上げるのは悪くないでしょうし、海外への投資の割合を増やすって言うのは、円安誘導の意味合いでもいいかなぁと思ったりはします。
多分ねぇ、日本が本当に危なくなった時は、大きな円安になるし日本株も安くなるので、海外資産を年金としても多くしておくって言うのは理にかなっていると考えます。
沈む日本のヘッジ機能となる。
年金積立管理運用の配分変更
http://www.gpif.go.jp/topics/2013/pdf/midterm_plan_02_henko.pdf
上記の内訳を見ると外国債券を3%増加、外国株式も3%増加でトータルで7%リスク資産を増やしている内の6%が外国。
外国債券の割合をもう少し上げてもいいんじゃないかと思ったりもしますが、まぁそれでも評価できると思う。
実際、ランケンもかなり海外資産持ってますし、日本円だけじゃ30年後の資産なんて作る気になれません。
いいんじゃないかなぁ。
さて、南アフリカはMarucs中銀総裁が吠えてます。
南アフリカ政府はより重大な決心とリーダーシップで構造改革を進めるべきだとして政府の批判をしています。
南アフリカでもZuma大統領に対しての圧力が強いと評されており、金融政策で出来ることは少ないとしています。
ランドは弱いですね。
10円割れは円高もありますが、ランド安もあります。
明日はランケン経済英語スクールです。
最近、無料のイントロクラス、予約は割と満席となってます。
満席となった場合はキャンセル待ちをお願いしておりまして、1ヶ月先になっちゃったりしています。
来季はイントロクラス増やそうかなぁ。
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