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南アフリカのITランキング
4月になってから仕事が一気にタフになってきましたぁ。。。
ランケンのブログも家に帰ってからでは書く余裕がなくなってきて、また電車内で書くようになりました。
まぁ、でも今はWIFIなんて便利なものがあるので昔に比べれば時間を有効に使えますね。
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南アフリカは国を挙げてのIT戦略を進めています。
近年はITのアウトソーシングが活発で、先進国ではコストの安い国へITのプログラミング業務やヘルプデスク業務などを移管しています。
南アフリカはイギリスをはじめとしたヨーロッパのアウトソーシングの受託を狙っている形ですが、今回World Economic Forumが出した世界のITランキングで南アフリカは114カ国中70位と昨年の72位から上昇しています。
南アフリカは地理的にはヨーロッパから遠いのですが、経度が近く時間帯としてはほぼ同じなため時差が少なくヨーロッパからのヘルプデスク業務には条件が良くなっています。
ヘルプデスク業務とは、ソフトウェアの使い方や技術的なサポートを電話で行うものです。
地理的な問題はほとんどないケースが多いのですが、言語が同じ必要が当然あります。
そこで言語の面において英語が通用するのが南アフリカの強みで、技術的には恐らくインドの方が上ですが、ヘルプデスクのような業務は南アフリカの強みとなっています。
そのインドは南アフリカから見るとコンペになるのですが(逆はそうでもないかもしれません)、ランキングとしては68位と南アフリカより若干上です。
ちょっと意外な感じはしますが、インドが広大すぎて国全体でのITの割合という観点でランキングが下がっているのかもしれませんね。
ちなみに日本は21位でトップ20にも入れず、1位はフィンランド、2位シンガポール、3位スウェーデンといった国々がトップ3となっています。
日本が21位なのも世界はどれだけ進んでいるんだって言う感じですが、22位はエストニア、23位カタールと日本はかなり後塵を拝しています。
南アフリカに話を戻しますと、南アフリカとしても世界的なITの競争時代にインフラを向上させる必要があるのですが、政府部門におけるIT政策が102位と非常に出遅れています。
このため、政府はより短期的なIT政策を推し進めるべきと通信大臣のDina Pule氏は危機感を表明しています。
IT投資って結構お金がかかるものです。
日本の企業なんかでも年間1000億円単位で投資されています。
開発にかかる人件費が莫大になる傾向が多いのですが、かなり人海戦略な部分があります。
南アフリカは技術者の数が少ないので、人材投資も相当重要なファクターじゃないでしょうかね。
でも、南アフリカの企業のサイトって結構しっかりしています。十分、日本から情報を取れちゃうぐらいにはなってますので、なんとでもなるような気はするんですが。
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