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キプロスの預金への課税とユーロの更なる不安

キプロスの預金への課税とユーロの更なる不安


今日はランケンの友人がやってる会社のお花見にこの後行きます。
サッカーもあるし、大変だぁ。

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キプロス、決着ついた状況です。
昨日、お伝えした内容でほぼ同じですが、もうちょい詳細が出ています。

キプロスの銀行は木曜日まで開かないことになりました。
大量の預金引き出しの恐れがあるため、キャピタルコントロールも入ります。
すなわち、引き出しの限度額が設けられるって事でしょう。

昨日は、キプロスの銀行の預金者のお金を使う事についてオランダの財務大臣のJeroen Dijsselbloem氏が爆弾発言をしました。
今後、他のユーロ諸国においても、同様なことがされるかもしれないと言ってしまっています。
今回の預金者のお金について手を付ける件はキプロスだけの特別な話だって今まで言ってきたのに。。。

古今東西、政治家は甘いですよねぇ。。。
当然、市場では暴落をきたしました。。。
ランケンのポジションも思いっきり利益を削られた。。。勘弁してほしいです。。。

後で、あわてて訂正しましたが、これは相当ヤバイ話です。
と言うのは、預金者のお金に手を付ける事が他の国でも行われる可能性があるって宣言しちゃっていますので、例えばギリシャやスペインの銀行で預金している人たちはシャレにならない気分です。

どうするか?
下手をすると、ギリシャの銀行から預金流出が始まる可能性もある。
で、どこにそのお金が行くかと言うと、ドイツなどの強い銀行しか考えられないでしょう。
だって、弱い銀行に預けてたら、没収されるかもしれないんだもん。怖くって預けられないですよね。

そうすると、ギリシャやスペインの銀行は更に弱体化し、これらの国々の経済は更にダメージを受けかねません。
一方で、ドイツの銀行はひたすら強くなる。
ユーロ圏のお金はドイツにばっかり集まって、その他の国からはお金の流出が続く。
当然ですが、経済格差が広がりますよね。

もし、財政統合が出来ていれば、ドイツが儲けたお金はこれらの弱い国に再配分が出来ます。
日本だって、地方に対して税金は流されています。
でも、ドイツは今とてもそういう感じはしません。
ソロスの言う「統合ではなく、分裂」を感じます。

Jeroen Dijsselbloemって人は、オランダ人なのですが、これ意図的に言ってないかなぁとか思ってしまいます。
オランダはユーロ圏の中ではドイツ、フランスに次いで強く、銀行部門がやはり強い。
彼の発言で喜ぶのはオランダじゃないかなぁと。

ユーロ圏の分裂は、ますます広がりました。
しかも、分裂が広がるのを食い止める方法はほとんどない。
こんな事をしていたら、将来ナチスみたいな思想(極端な民族主義)がキプロスやギリシャなどの弱い国々で広がってもおかしくないですからね。

極端に言えばギリシャやキプロス発のテロ組織がドイツにテロを仕掛けたらどうなるか。
キプロスやギリシャの警察はそうは動かないですよ。
それに耐えかねて、ドイツが武力行使に走ったら、ユーロ内戦でしょ。
まぁ、やや極端ですが、将来的にはあってもおかしくないし、歴史はそれを示している。

いずれにしても、彼の発言でユーロの信用はますます低くなった気はします。
ユーロが売られるのも無理からぬレベルの発言です。
もう、即刻クビにしてほしいぐらいだと思うんだけどなぁ。。。

しっかし、100億ユーロのお金が出されなかったキプロスは、1300億ユーロ出されたギリシャに比べれば、1割です。
週刊誌的な書き方をすれば、見捨てられたと言ってもしょうがないかなぁ。
もちろん、100億ユーロって1兆円を超えますし、返せる見込みがないのであれば、金額の大小にかかわらず貸されてはいけないとは思います。

世の中、そんな話ばっかりですよね。。。
特にユーロの人は。
日本も預金封鎖がないとは限らない。

今回のキプロス騒動、今週末のランケン経済英語スクールでやります。
また、長いので受講生の皆様は覚悟してねぇ。(笑)

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