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キプロスの預金封鎖の方法

キプロスの預金封鎖の方法


今日の相場はそれなりに動きましたけど、結構底堅い感じですね。
まぁ、こんなもんかなぁ。
結局プットのバーティカルスプレッドで多少の利益は出ましたが、ユーロ危機って程ではないですね。

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キプロスの人口って87万人とされています。
日本だと47都道府県の中で41位の山梨県ぐらい。

まぁ、山梨県が破綻した程度と言えばその程度です。(山梨の皆さん、悪い例えでゴメンなさい。。。)
山梨を破綻させる訳にはいかないので、山梨県民の皆様に資産税を10%お願いします。
他の県民には迷惑かけられないのでお願いしますぅ~。
じゃないと、国から支援打ち切られるんですぅ~ぐらいな感じです。
なんか、だいぶ軽い話になっちゃいますね。。。

預金者は10%の資産税を差し出すと、そのお金はキプロスの国家によって銀行に注入されます。
従って、預金者はキプロスの銀行株を手に入れるような形にするそうです。
ここが非常に面白くて、バランスシート上は転換社債に近いとスキームだと思います。

銀行に預けられた我々の貯金はバランスシート上は右側の上のLiabilitiesに記載されます。
なぜならば預金者のお金は銀行から見たら他人のお金だから。
なので負債な訳ですね。

で、負債であるLiabilitiesをズボッと抜いて資本であるEquityに持ってくる。
本当にEquityに入るか明確には分からないんですけど、引っこ抜かれた額に応じて銀行の配当やら破綻後の清算金額を受け取れるようにします。

まぁ、配当なんて絶対にゼロでしょうけどね(笑)。
気休めにもならんなぁ。
破綻しかけてる会社を救済する時によくやる手と言えなくもないんですけど、銀行が預金者のお金を使ってやるってのがスゴイ。。。
現金持ってかれて強制的に破綻寸前の銀行株を渡されてもフザケンナって話ですよねぇ。

でも、理解はしやすいですよね。
だって、既存株主の希薄化の話なんて気にしなくていいじゃないですか。
どーせ潰れかけてるんだから、希薄化で既存株主がガタガタ言う筋合いはない。

ただ、預金者が火曜日になったら全部お金引き出しますよねぇ、きっと。。。
なんか、もう鬼のように銀行の前にキプロス国民が並んでるそーです。。。
そしたらやっぱり潰れるんじゃないかとぉ。。。
でなきゃ、引き出し額に制限をかけざるを得ない気がするんだけどなぁ。

キプロスにもっとも多くのお金を預けてたのはロシアだそうです。
当然、今の課税について強く反対しており、ロシアの被害額は20億ドルになり得るとか。
2000億円かぁ。
って言うことは2兆円相当預けてたんですね、ロシアは(笑)。
ロシアのいない所で、こんなの決めちゃぁロシアだって黙ってられません。

キプロスはユーロ離脱をするって話もチラホラ出てますね。
それも地獄行きでしょうが。。。
ユーロ離脱はあんまり議論されてないみたいなので、それほど可能性高くはなさそうですけどね。

しっかし、いざとなったら政府なんてなんでもしますね。。。
キプロスの国民、怒ってるそうです。
そらぁ、そーだろーなぁ。。。

だいたい、キプロスなんて例え銀行が破綻しても、9割は国家が保証しますとか言ってたはずです。
しかも、税金をかけませんって言ってお金を世界から呼び込んできた。
更に通貨は絶対安心のユーロですって話だったんです。

その結果、金融大国になるっていう、産業が少ない小国の戦略をそのままやってる。
で、ドバイと同じで破綻しかけてる。

最初は国家が資産を守りますって世界中に訴えてたのに、180度転換して国家が預金者の口座からお金を持っていきますって相当ムチャクチャな話です。
全部同じじゃん、構造は。。。

日本政府も口では何とかするなんて言ってますし、年金やらなんやら破綻が見えてる奴はなんらかのファイナンスをしないとダメですからねぇ。
まぁ、諦めろって話になるだろーな。

いっくらなんでも、日本は預金封鎖ってな話はなかろうと思うんですが、キプロスは残念ながら悪しき前例を作ってしまいました。
これを見て世界の人たちはどう思うか。
いざとなったら、日本だって預金を封鎖しちゃえばいいじゃんってなるかな。
逆に日本国債買われたりして(笑)。

どうやってもどっかにモラルハザードが生まれそうです。

きっと、書いても分からんですよね。。。
次回のランケン経済英語スクールのニュース編はキプロスやろーかなぁ。
そろそろFRBの議事録でもやろうかなとか考えてたんですが、キプロスの方が面白いし、書いて話しながらやった方がいいですよね。

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テーマ:FX(外国為替証拠金取引) - ジャンル:株式・投資・マネー



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