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ソロスの再帰性とバブルと規制

ソロスの再帰性とバブルと規制


ソロスの再帰性(Reflexivity)のレクチャーを今日はFinancial Timesで見てました。
深い!
今日も雑談(笑)↓
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ソロスの再帰性に関しては哲学に近い部分もあり、非常に広い概念のようですが、市場に関して言えば以下のように解釈しました。


市場は現実を反映するものではなく、市場が現実を変え、その市場は人間の考えがレバレッジをかけて映し出される


と言うもの


もっとクダケタ書き方をすれば、市場は人々の妄想から成り立ち、その妄想は市場を通してレバレッジをかけつつ現実を動かし、妄想と現実の乖離が開いた時に崩壊する。(あんまりクダケテないな。。。)


これが、アカデミックな経済学との根本的な違いです。
経済学は市場は世の中を反映すると言うものが主流なんですが、残念ながら現実はそうではなく、むしろ逆です。

ソロスの再帰性の中ではフィードバックループがあるとされており、お互いに独立変数ではなく相互に関係する変数を多く持っており、市場は現実を見ながら、現実は市場を見ながら動いていくと言うものです。

特にそのパスの中でソロスがもっと研究されるべきだとしているのがレバレッジ。
分かるなぁ。
ランケンもレバレッジをかけたトレードをしてるんですけど、これって経済にどう影響してるんだろうって常々思ってました。

レバレッジはFXでは身近ですが、マンションや家を借金して買うなんてのもレバレッジです。
もちろん、学資ローンや自動車ローン、信用取引、先物、オプションなどすべてレバレッジ。
クレジットカードだってレバレッジ。(うむ、借金はしてないけど、それ以外のレバレッジは全部やってるな。。。)

従って、レバレッジを全くかけずに生活している人なんて、下手をすると少数派な訳です。
これが現実世界に何も影響しない訳がなくて、例えば不動産ローンを組んで不動産投資って奴。(別に普通の自宅購入でもいいですけど)

ある種のクレジットリスクが発生するとします。
バブル崩壊でも、銀行の危機でもなんでもいいです。
この際、住宅市場なんかも冷え込む事になるのですが、そもそも住宅自体を担保としてローンを組んでたりする場合、住宅価格の下落と共に一気に債務超過なんて事が割とよく起こります。

サブプライムもそうでしょう。
住宅価格の崩壊などが起きると、銀行はレバレッジの縮小にかかります。
要するに「貸しはがし」って奴ですね。

個人から見れば銀行に裏切られたに近い訳ですが、銀行から見ればレバレッジを取ってる個人のレバレッジ縮小であると共に、銀行自体もレバレッジの縮小を始めてる訳です。
そして、住宅需要の冷え込みとともに更なる住宅価格の下落。
更に、住宅だけでなく株価の下落とひたすら広くなっていきます。

これにより、レバレッジは波を打つように市場から実体経済に対して大きな影響を与えます。
そして、ボラティリティが上がり、更なるリスク回避の動きに繋がり、連鎖的に倒産が起こり、と言う具合に次々と影響が広がります。

いわゆるシステミックリスクって奴ですね。
これを阻止するためには、規制緩和は良くないとソロスは述べています。(すっごい途中をハショッテルのでなんか唐突感がありますけど、ソロスの論文でも読んでみてください。すっごい深くて長いですけど。ランケンスクールでも扱えないな、ありゃ。。。)
特に銀行の規制はより厳しくすべきだとしており、サブプライムの時のような銀行がヘッジファンドになるような事はなくすべきと提唱しています。

また、興味深かったのが、銀行への規制の中で貸し出しをセクター毎に政府が規制をかけるべきだとの話です。
不動産でも株でも資産価値のあるものならなんでもいいのですが、それらをコントロールすべくクレジットを調整するのが大事とされています。
これに成功しているのが実は中国だったりして、うまくクレジット調整をしているとソロスは述べています。

規制の大元と言えばBISだったりしますが、そこからの規制推進の動きが今後は厳しくなるでしょうね。
経済統治って言うのかな。(そんな言葉があるのか知らんですけど)
中国みたいな計画経済とはちょっと違う経済統治の概念が出てくるんじゃないかなぁと思ったりしてます。

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テーマ:FX(外国為替証拠金取引) - ジャンル:株式・投資・マネー



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2013/02/12 (火) 19:39:22 | | #[ 編集]
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