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エジプト危機

エジプト危機


南アフリカの生産者物価指数が5.2%となりました。
10月、11月と同じレベルであり、予測の5.5%よりもだいぶ小さい結果となっています。

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先日の金融政策決定会合で南アフリカ中銀は金利据え置きを発表していますが、あんまりインフレ懸念はなさそうですね。
結構高めな推移ではあるのですが、高値安定と言うかなんというか。
南アフリカのエコノミストは穀物などの重要な指標が比較的安定していて抑制されていると評価しています。

ただ、今後の生産者物価指数が安定的かというと予測は上昇気味と言った所なようです。
2012年のPPIの平均は6.2%と2011年の8.4%から見ると大きく下げています。

また、南アフリカの貿易収支が発表になっており、12月は27億ランドと11月の79億ランドから大きく下げています。
輸出が16%落ち込んだ事が要因となっており、前月がかなり悪いとは言え、助かっています。

ランドも上昇し8ランド台を回復しましたね。
一旦、上げると波的にはキレイな感じしますが。

さて、エジプトが危機的な状況に陥っています。
イスラム教の政府に反対する抗議が過激化しており、死者がかなり出ています。
これにより、格付け会社FitchがエジプトをB+からBに下げており、更なる格下げの可能性があるとしています。
現政権になってから着実に外貨準備高が下がっており、IMFへの支援の可能性すら出ています。

IMFが入るという事はギリシャなんかに近い状況に追いやられるわけで国民の窮乏化につながります。
Morsiエジプト大統領は政治的な軋轢が反対派と強くなっていて、エジプトと強い貿易関係にあるドイツに行き、メルケル首相を納得させようとしたりしています。

ドイツも大変ですよねぇ。。。
ギリシャやらスペインが一息付いたら、次はエジプトですか。
メルケル首相は歴史に名前を残すでしょうね。

で、エジプトはMorsi大統領がイスラム教に傾斜しすぎと言うのが国民の反発を買っていて、更に権力の集中化を進めようとしているのが問題となっています。
エジプトの軍隊もかなりの力を持っているのですが、政府とは一線を画しており、エジプトは崩壊の危機にあると警告を発しています。

エジプトが世界経済に何らかの影響を与えることはあんまりないと思うのですが、もっと大きく見ると最近のイスラム情勢ってのは問題が目立ちます。
信者も世界的には増えてるんですよね。
ランケンが見る情報はイスラム系の情報ではなく、西洋諸国の情報なのですが、向こうには違う価値観があるんでしょう。
でも、イスラム教内部でももめてる気がするんだけどなぁ。

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