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南ア中銀、バーゼル3対策を承認

南ア中銀、バーゼル3対策を承認


ギリシャとかスペインとかの動向が注目されていますが、まだ落ち着いてるとランケンは見てますので、我が道を行きます(笑)。
他でいっぱい書かれてるの見ると、ちょっと記事にするの避けたいなぁと思ってしまう(爆)。
天邪鬼なブログやってます。

まぁ、ネタがなかったり、どう見てもそっちに行くしかない状況もあるでしょうが、もうちょい大丈夫だろうと。
天邪鬼、応援してやってくださいな。

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南アフリカ中央銀行はバーゼル3の流動性要件を満たすための条項を承認しました。
バーゼルは各国の銀行が適切な資本を持っている事を要求しているのですが、特にこの�はサブプライム危機後における流動性に関して焦点を置いたものとなっています。

要するにバーゼル3;って言う今までの銀行の資本の健全性を示す尺度があったんですが、サブプライムでバタバタと銀行が倒れちゃって、バーゼル3の水準守ってても意味ないじゃんって話になった訳です。
で、バーゼル3には流動性の観点があんまり入ってないねと言う事で、ネットでのキャッシュの流出を30日間分は耐えられるだけの流動性の高い資本を持ちなさいって言っています。

1ヶ月は危機においても大丈夫なようにバッファーを持てば乗り越えられるんじゃないのって論理ですね。
銀行が安全サイドに動くのはいい事でしょうが、当然ネガティブな要素もあります。
それは、銀行の資本を有効に使えない部分が出てくる訳ですから、資金効率が悪くなりますね。
そのため、銀行の経営上、貸し出し金利も上げざるを得なくなります。
OECDはこの影響をGDPの成長率の0.05%から0.15%のマイナスと見ています。

で、南アフリカに戻ると、南アフリカの銀行はこのバーゼル3の基準をあまり満たせていません。
銀行が卸と短期のファンディングに依存しているからとされておりまして、要するに消費者がまだお金持ちじゃないため、質の高い部分は長期の法人への貸し出しがかなりの部分をしめてしまうって事みたいです。
そのため、流動性の観点では弱い。

南アフリカ中央銀行としては、この流動性を確保できるように中央銀行が銀行へ流動性を高める貸し出しをより出来るようにするって言う条項を承認したって言う事になります。
こうすれば、何らかの経済危機が起きた時に銀行が貸し付けている債権を中央銀行が担保として預かり、その部分を銀行にお金を貸し付けて流動性を確保できる仕組みができるって事になりますね。

一言で言うと、長期の固定した資金と短期資金を置き換える仕組みになります。
南アフリカは国家のトップはしっかりしてますよね。
こんなに経済の勉強になる国とは、このブログ始めた当時思いませんでした。
実に勉強になります。

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