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ヘッジファンド、ECBのユーロ引き下げを予想

ヘッジファンド、ECBのユーロ引き下げを予想


暑いんだか寒いんだか分かりませんねぇ。
帰りは結構寒かった気がします。
横浜駅は浸水するほどヒョウが降ったとか。。。

自然は美しいですけど怖いですよね。

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ロイターで興味深い記事が出ていました。
年次ヘッジファンド会議のものなのですが、ECBがユーロの押下げに動くだろうというものです。


米ヘッジファンド会議、周辺国救済へユーロ押し下げとの見方も


これ、ランケン経済英語スクールなんかでは去年の末ぐらいから結構説明しましたし、コメント欄でもチラっとだけ書いたんですが、やっぱりそうだろうなぁって思います。
今のヨーロッパの状況って一山超えて次の山に入ってきていますが、このまま行くと本当に分裂しちゃう可能性があります。

ユーロの崩壊は避けられないかもしれないのですが、最悪なのは無秩序に崩壊する事です。
ある程度秩序だった崩壊をさせる事も恐らく考えないといけないんじゃないかと思いますし、当事者であるヨーロッパは意識せざるを得ないでしょう。

少しでも競争力を持たせつつソフトランディングをさせるとしたら、通貨の切り下げを狙いたいはず。
ECBは崩壊とは言っても、ドイツやフランスまで含めてユーロを終わらそうとまではさすがに考えたくないはずで、今のユーロ採用国の一部をまずは切り離す方法を探りたいんじゃないかと考えます。

今、ギリシャは本心はユーロから脱退する事を願っています。
じゃないと将来はないからで、それが今週の選挙でも反映されてると思います。
しかし、それが出来ないのは脱退した場合の新しい通貨暴落による巨額の借金の更なる肥大化と通貨下落による貧困化に国民が耐えられない事が明白だからです。

このギャップを少しでも埋めようと思うならば、ユーロはある程度下げていかなくてはいけません。
加えて、少しでもユーロ圏の景気を引き上げてやる。
ECBがこれを考えない訳がないと思う。

ただ、通貨下落は逆に言えばどっかの通貨が上がる事を意味します。
ユーロは世界第二位の通貨ですから、受け皿となり得るのは当然ドルになります。(もちろん対円も)

そうなるとアメリカの了承を得なくてはいけない。
アメリカは大統領選を控えてますから、そんなのにYESとは簡単に言いにくい。
でも、ユーロに無秩序に崩壊されて困るのはアメリカも一緒。

と言うところで、大統領選が終わったら十分考えられるシナリオじゃないかと思います。
政治的なコンセンサスが公式かどうかは関係なく得られればいい。
断言できるようなシナリオじゃないですが、上のユーロの記事を見て、ヘッジファンドはそう考えるだろうなぁって思いました。
1つの有力なシナリオだと思いますね。

もう少し、ランケンの考えを付け加えるならば、ヘッジファンドはユーロ崩壊を望んでいるだろうかって観点があると思います。
恐らく望んでいないんじゃないでしょうか。

ユーロが高止まりすると、無秩序な崩壊がありえます。
ヘッジファンドや金融機関はユーロ資産を当然持っていますから、彼らにとっても無秩序な崩壊はシャレにならない位怖いんじゃないかと思います。
だって、ギリシャ国債だって、あれだけヨーロッパの銀行騒いだんですよ。
ECBが押下げるなんて言ってますが、押下げたいのはヘッジファンドやユーロ圏の金融機関も同じなんじゃないでしょうかね。

社会的に見ても、ギリシャのネオナチの政党が躍進した記事を最近書きましたが、いくら議会でたいした勢力を持たないとは言え、あんなのがユーロの各国で出てきたらと思うとぞっとしませんか?
ポルトガル、スペイン、イタリア、歴史的に見ても決して論理だけで動いている国ではありませんし、むしろそれに悩まされてきて、ユーロを作ったぐらいです。
ヨーロッパの人たちが一番よく知ってるし、現実的にそれが怖いでしょう。(ヒトラーもいたしね)

そのユーロが崩壊の危機にあるのに通貨高なんてもってのほかじゃないかと。
意図的にユーロが下げられる可能性はいくらでもあり得るし、一番まっとうな手段だと考えてます。

ちなみに、上述のロイター記事に出てるルービニ氏はサブプライムバブル崩壊を崩壊の3年前から予言していた人で、IMF、FRB、世界銀行を渡り歩いてきた、現在のトップエコノミストです。
かなり悲観的なシナリオを描くため、Mr.Doomなんて呼ばれています。

ランケンはルービニのストーリーに一票かな。
最終的に崩壊する可能性はまぁまぁあると思う。。。(否定できるだけの根拠を持ってる人は世界にいないはず)

崩壊後、どうなるかの絵を持ってる人は現時点であんまりいないと思いますが、ゆっくり崩壊が一番ラッキーなケースじゃないかなぁ。
突然崩壊は最悪でしょう。
現状維持は10年単位ではもたないと思う。(ソロスも言ってましたね、これは)

今回、ちょっと面白いのはECBよりヘッジファンドとかが無理やり動かしたりするんじゃないかなぁなんて妄想できる所です。
完全にランケンの妄想ですが、ECBやFRBが介入しなくても中央銀行のコンセンサスの意志が感じられたら動いちゃうかもしれない。

ただ、今すぐとは思いません。
早くても大統領選が終わってからだと思う。
通貨なんて政治的に動かされるものだと思っていますし、今までも往々にしてそうでした。(詳しく知りたい人はランケン経済英語スクール来てね!)

ユーロスイスとか、スイスがすげー上がるんじゃねーかなぁとか考えなくはないな(知らんけど、笑)。
明後日のランケンスクールが楽しみ。(また英語学校じゃなくなる恐れが。。。)
ちょうど危機編もあるですね。

経済危機なんて対処の方法はそんなにたくさんはないですし、歴史にならってやるしかないんですよ。
画期的な方法なんて考えた所で失敗出来ないのが経済。
実験できないんだもん。

なので、歴史に学んでECBも考えるしかないと思うな。
最初から歴史に学んでおけばユーロなんか作らなかっただろうに。。。
さすがに今度は学ばざるを得ないでしょう。
と言うところで、経済危機のお勉強しましょー。

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