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スティグリッツ教授と南アフリカバブルの恐れ

スティグリッツ教授と南アフリカバブルの恐れ


明日も天気悪いみたいですね。。。
土曜日、ほとんど雨降ってないかなぁ。

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ノーベル経済学賞を受賞したアメリカのスティグリッツ教授(有名ですよね、この教授)が、南アフリカの財政政策であるインフラプラグラムに高い評価を出しました。
これは、南アフリカが8400億ランド(約9兆円)をインフラ投資するためにつけているものですが、これにより投資と成長の良いサイクルが促進され、高い生産性につながるだろうと述べています。

同教授は南アフリカのようにキャパシティが多い経済ではインフラ投資に対するリターンは特に高いとしており、この政策を後押ししています。
日本みたいな所だと、もうインフラ投資ってほとんど効果がないですが、人はいてもあまり生産していないような所では効果あるって話ですね。

また、インフラ投資をしないのは逆に高いコストになるとしており、いかに生産性を上げれるようにインフラ投資が出来るかが重要だと述べています。
インフラ投資には当然お金がかかります。
これについても、お金を借りてやっても十分ペイできる高いリターンがあるはずなので、南アフリカの高い金利であっても投資を強く推奨しています。

注意すべき点としては、インフラ投資の成果は成長に大きく依存するとされています。
産業政策をしっかりと見据え、高いスキルを持った教育政策を作り、起業家のためのファイナンス政策も重要だと述べています。
その他にも、リスクをシェアするためのPPP(Public-Private Partnerships)が必要とされており、リスクをいかに公的セクターで背負えるかが議論されてるそうです。
新興国はインフラですね。

一方で、格付け会社のスタンダードアンドプアーズは南アフリカの信用バブルに対するリスクを警告しました。
これは、南アフリカの無担保の貸し出しについてのものであり、今のままのスピードで貸し出しが長期にわたるとバブルになる恐れがあるとしています。

民間銀行が無謀な貸し出しを一部でしているようで、短期的には大きな問題ではないが、バブルの兆しが見られるとされています。
世界の他の地域でこのペースで無担保の貸し出しが行われている所はないとS&Pはしています。

今後、南アフリカの金利が引き上げられてくると家計への負担が大きくなりますから、それによる破たんも増えてしまいます。
逆に言えば、早く金利を上げて引き締めるべきだって話でもあるんでしょうが、景気後退の中ではなるべくなら避けたい所でもあります。

やっぱり、南アフリカがバブルになっちゃうのかぁと思わなくもない展開ですね。
お金が世界に余ってるもんなぁ。
そりゃ、新興国の中で、それなりに投資できそうなところに行っちゃいますよね。

南アフリカの株式市場はそこまでの過熱感はないのですが。(最近、下落気味。。。)
いずれにしても南アフリカ中央銀行がカギは握りそうです。

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