南アフリカランド研究所(FXブログ−ランケン)
南アフリカランドは10%の高金利!当FXブログは情報が無くお困りの方に南アフリカランドの経済情報をお届けします!! 
 
ランド円のチャートは右サイドバーにあります!下の2つのチャート(為替・株)の説明はこちら
おススメの記事(とりあえずこれだけ読めばOK!)
 ・はじめての方へ! →   南アフリカランド研究所(ランケン)の紹介
 ・ランドって値動きが荒いらしいけど大丈夫? →   ランドのヘッジ方法ヘッジの議論はこちらへ!
 ・ランドの金利って高いらしいけどどれぐらい?今後は? →   南アフリカランドの金利推移スワップ比較
 ・ランド円はどうやって決まるの?チャートは? → ランド円の決まり方ランド円チャートランド動き方
 ・南アフリカの将来性は? → 南アフリカのGDPIMFの見方南アフリカへの直接投資
 ・南アフリカランドのリスクは何? → 南アフリカランドのリスク要因ランドはエリート通貨
 ・新興国ってなぜ発展しなかったの? → マラリア1マラリア2マラリア3
 ・南アフリカランドに影響する商品価格の今後は? → 原油価格の見通し
 ・南アフリカと言えば金やダイヤだけどどんな状況なの? → 金(ゴールド)業界ダイヤ業界
 ・南アフリカと言えば次回ワールドカップ! → 南アフリカ・ワールドカップ関連情報
 ・南アフリカに行ってみた! → 南アフリカ旅行記(好評です!)
 ・南アフリカってどんな国? → 留学物価識字率G20結婚失業率World Travel Awards
 ・南アフリカ関連映画! → ブラッドダイアモンドツォツイマンデラの名もなき看守
 ・南アフリカランド買いたい! → FX業者の選び方
 ・もっとランド記事読みたい? → 右サイドナビ下方に目次があります!色々発掘してください!
IMF World Economic Outlook 2007

IMF World Economic Outlook2007

南アフリカにおける経済の最大のリスクは世界経済の動向ですが、IMF(International Monetary Fund)のWorld Economic Outlook 2007が発行されていますので読んでみました。IMFってなんとなくご存知かと思いますが、国連の機関の1つで国際通貨基金と呼ばれます。主な目的は国際通貨の安定を維持し、世界経済の発展を目指すという壮大な目的を持って設立されています。IMFのWorld Economic Outlookのレポートへのリンクをつけますので興味のある方は読んでみてください

IMFのWorld Economic Outlookによると2007年、2008年の世界経済は堅調に成長するとしています。アメリカ経済の減衰が予想よりも悪かったものの、世界的な好景気は維持されておりインフレのリスクも6ヶ月前よりも抑えられているそうです。

2006年の世界のGDPは平均で5.4%成長となりました。先進国の中ではアメリカは住宅市場に減速があったものの、欧州は内需が堅調であり過去6年間で最も速いペースで成長しています。日本は年末ぐらいから活気付いてきたところといった感じに記されています。

2007年、2008年の世界経済の成長率は2006年に比べて0.5%下がり4.9%となると見られています。アメリカの経済成長は2006年の3.3%成長から2.2%になると予想されており、ユーロ圏における成長もやや鈍化するとしています。日本の成長は2006年と同程度とIMFではしています。

新興国では中国とインドを中心とした経済成長が活発で、このため商品の高騰につながっており、多くの資源国は恩恵を受けています。2006年の前半の原油価格の上昇がインフレ懸念を引き起こしましたが、その後の原油価格の下落によりインフレ懸念は後退し世界的に市場の状態は良くなっています。

新興国経済は2006年に比べてやや成長が鈍化するものの世界経済好調の恩恵を受けて好調を維持すると見られています。特に中国とインドは2007年、2008年も速いペースでの成長が見込まれています。リスクは全般的に見て半年前よりも下がっていますが、アメリカにおける住宅市場の減速が大きなリスクと考えられています。

外国為替市場ではUSドルがユーロやポンドに対して下落しており、円は更なる下落をしています。USドルは2006年6月から金利を変更していませんが、現在のところこれは適切であるとIMFでは見ています。ユーロ圏の金利見通しとしては現在3.75%ですが夏までに4%となることは確実と見ているようです。日本に関してIMFは慎重な利上げが必要と考えているようで、経済の力強さを見ながらの金利引き上げとなるだろうとしています。

新興国の為替政策に関しては、世界の金余りを繁栄して全般的に資本流入が続いています。このため各国とも好調なのですがインフレリスクがあり、これを抑えて安定的なマクロ経済を保つ施策が重要だとIMFでは述べています。特に中国に関してはより柔軟な為替政策を求めています。

というわけで、世界経済は全般的に堅調な見通しです。地域的には米国の経済は減速が若干見込まれており、このため金利引き上げは当面無さそうな感じです。欧州に金利引き上げが見込まれているためユーロは対ドルでまだ強くなる感じですかね。

当然、円は金利も低いし成長率もあまり高くなる見込みがないので極端な円高は考えにくいでしょう。調整的な円高はもちろんあるでしょうが、ファンダメンタル的に見ると他の通貨に比べて見劣りする円が売られる地合いが続くとこのレポートを読む限りでは言えます。

ランドは難しいところもありますが、ユーロ圏との経済的つながりが強いのでユーロが強くなるのであれば対ドルで好調を維持できる可能性があります。そうなると対円でも好調に推移できるでしょうね。ただ、貿易収支の悪さは南アフリカの最大の問題ですし、原油や金をはじめとした商品価格は南アフリカだけでなく世界経済にも大きく影響するので今後も注意する必要があります。人気ブログランキング下がってます(泣)。
コメント
この記事へのコメント
読み応えのある記事ありがとう御座いました。
ランド好調ですがこのまま続くといいですねぇ。
南アフリカという国としては迷惑なんでしょうけど・・・。
円もこれを見るとまだ下がりそうですねぇ。
2007/05/06 (日) 22:48:05 | URL | ブレンディ #mQop/nM.[ 編集]
ブレンディさん

上の解釈の部分はIMFの世界経済の見通しからのストーリーですから実際為替がどうなるかは分かりません。
でも、ランド好調続くといいですね。
単純に円が安いだけじゃないことを祈りたい所ではあります。
2007/05/07 (月) 19:42:15 | URL | FXZAR #-[ 編集]
コメントを投稿する
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可する
 
copyright © 2006 南アフリカランド研究所(FXブログ−ランケン) all rights reserved.
免責事項
当ブログに掲載されてる情報・記事等は、情報提供・購読を目的としたものであり、資産運用・投資等に関する決定は、利用者ご自身の判断でなされるようにお願いいたします。情報の内容に関しましては信頼できると思われる各種データに基づき作成しておりますが、正確性を保証するものではありません。当該情報に基づいて行った行為により被ったいかなる損害についても、一切の責任を負いかねますのでご了承下さい。
ランケン商会 fxzar@hotmail.co.jp
Powered by FC2ブログ.
無料ホームページ アフィリエイト レンタルサーバー FC2ブログ