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南アフリカ国債好調とイタリアのマフィア

南アフリカ国債好調とイタリアのマフィア


ここ数年、ヨーロッパの弱小国の国債は通常の価格では売れずに大変苦労しているのですが、南アフリカの国債は好調に売れているそうです。
投資家が南アフリカの国債に信用があると見なしており、政府の経済政策を評価していると報じられています。

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南アフリカは12年もの国債を15億ドル売り、利回りは4.66%でした。
アメリカ国債とのスプレッドは270 Basis Pointsでスペインの372ポイントやイタリアの531ポイントよりもはるかに高い評価となっています。
イタリア悪すぎますけどね。。。

南アフリカに戻すと、一方でムーディーズなどは見通しをネガティブにしてたりします。
市場はそれと反対に動いている訳で、むしろヨーロッパで買えない部分が南アフリカに来ちゃってるという見方も出来るんでしょう。

南アフリカ政府は安定した政府とマクロ経済政策が評価されてると言っていますし、そういう見方も出来るとは思います。
ただ、個人的にはヨーロッパの銀行がお金ジャブジャブにされてますから、行き先がないから、南アフリカに来ちゃってるんじゃないかなぁなんて思いますね。

どっちにしたって新興国のハンガリーなどは市場から調達できずにIMFに頼ったりしてる訳ですから、それを考えれば相当に上出来な話でしょう。
なお、メキシコやフィリピンなどもまずまずだそうで、市場全体も少しは新興国へお金を戻そうと言う動きもあるんでしょうか。

南アフリカの債務は対GDP比で41.1%になるとされており、2014-2015年は42.4%と予測されています。
このレベルであれば国債としてはそれほど不安はないんでしょうが、売れるからと言ってあんまり売って欲しくもない気がしますね。

さて、昨日イタリアの銀行で預金引き出しの制限なんて話があるらしいって書きましたが、今日はイタリア最大の銀行が引き締めてるなんて話が出ています。
その最大の銀行とはマフィア。。。

イタリアのマフィアってイタリア経済の重要な金融機関(もちろん違法な)として組み込まれてしまってるそうで、商店街のお店などがお金をマフィアから調達してるんだそうです。
で、この金融危機の中で経済の悪化に伴い、お金が返せなかったり通常の銀行で借りれなかったりでマフィアの活動が活発化してるようです。
イタリアの銀行は過去3ヶ月間で急激に貸し出しを絞っているとの事で、イタリア経済は厳しさを増しているようです。

しかし、イタリアもレッドゾーンでこの状況は維持出来ないのは分かってますが、レッドゾーンもしばらくいると慣れてくるものですね。。。
驚かなくなったけど、どーすんだろ。。。

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