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ヘッジファンド帝王の提案

ヘッジファンド帝王の提案


暖かいですねぇ。
朝から電車の中で汗かいちゃいました。
これぐらいの気温が続くといいなぁ。

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南アフリカの消費者物価指数は昨日発表になり若干の上昇でしたが、生産者物価指数の方は下落しています。
11月の生産者物価指数は10.1%となり、10月の10.6%から若干下落しました。
市場予想では10.5%でしたので、それよりは良い状況です。

減速が大きかったのは鉱山セクターとなっており、輸出業の部分なので他の国が景気がよくならないとそうは上がらないでしょうかね。
とは言え、10%超えてますからねぇ。

さて、IMFのLagarde総裁がかなり厳しい見通しを述べています。
1930年の大恐慌になるぞってな警告をしており、世界中でヨーロッパを救うべきだと述べています。
どんなに危ないんだ。。。

Lagarde氏は市場も政治に時間をやるべきだと述べており、今の早急な市場の下落に警告を出しています。
そうはいっても、市場が待ってくれるかなぁ。。。

市場の代表と言うか影響力のもっとも大きい組織の1つがヘッジファンドです。
そのヘッジファンドの帝王のJohn Paulsonです。
Paulsonはヨーロッパの債券市場は危険ゾーンに入っており、イタリアとスペインは2012年に合計で5900億ユーロ(約60兆円)が必要になると述べています。

PaulsonはソリューションとしてECBが国債保証プログラムを導入すべきだと提案しています。
また、結構大胆な提案ではありますよね。
ただ、これはリーマン破綻時に米国が一時的に流動性を保証するためにやったものであり、国レベルでもやるべきだとしています。
もうここまで来たらモラルハザードも減ったくれもなかろうという事かな。

毒をもって毒を制す。
嫌な状況です。

先週のヨーロッパの財政統合についてPaulsonは必要なステップだとしていますが、短期的な流動性のファイアーウォールにはならないだろうと述べています。
そのため、ECBが一時的に保証して市場を安定化させるべきだって提案です。

具体的な方法としてECBに対して保証料を1%スペインやイタリアは払う事としています。
なるほどね。
別にただにする訳じゃなくて、最低限必要なお金は払わせるけれどもこのまま市場の環境悪化によりぶっ飛ぶって事はないようにする仕組みを提案してるわけですね。

この方法で、現在7%弱の金利は4%まで落ちるであろうと見積もっており、それであれば当面は少なくとも維持できるため、市場としては安心できるという話です。
ただし、時間稼ぎなのでやっぱり本質的な財政健全化は必要で、市場が待ってくれてる間になんとかしろって話ですね。

何はともあれファイアーウォールとしての機能をECBは提供すべきって話ですね。
さて、ECBはどう出るんでしょうか?↓
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