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イタリア国債とか南アフリカ経常赤字の改善とか
今日はイタリア国債の利回りが市場最高値を更新したなんてニュースが出ていました。
10年ものが5.6%を超えたそうでして、この低金利の時代に通常なら大変な事なんだと思うんですが、すっかり慣れた気がします。。。↓
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イタリアは中国に国債の買い入れを頼んでいるそうで、イタリアまで中国にひざまずかざるを得ないかと言う気分です。
Financial Timesの社説だかコメントだかに資本主義の終焉みたいな話が出ていましたが、ひょっとしたらそうなのかもしれないと思う最近です。
資本主義や市場主義は基本的には市場には神の手が働き最適な状況にすると言う暗黙の了解があるように思います。
それが、規制緩和につながり、市場を大きくしてきて、多くの人を豊かにしたのは事実でしょう。
一方で、弊害もあって度重なるバブルを産み、ついに限界が来たと言う話です。
どうなんでしょうね。
1つ世界的な方向としてあるであろう事は、今までの自由主義、規制緩和の反動である程度は規制重視にならざるを得ないでしょう。
規制がゆるすぎて起きた経済危機の側面は否定できないので、相応の世界的なガバナンスが求められると思います。
個人的な感想としては、アメリカのサブプライムは規制の緩さによるものが大きな要因だとは思うのですが、ユーロの方はユーロ発足当時から指摘されていたペッグ制の問題に過ぎず、そこにサブプライムという大きなバブル破綻が重なった事による構造問題なので、資本主義の終焉とまで言えるのかなぁとも思います。
ただ、中国なんかは規制がかなり厳しい訳で、中国や規制の厳しい新興国の健在ぶりや先進国の衰退ぶりを見ると、自由資本主義とかってのはちょっともう厳しくなってくるかもしれないなぁなんて思ったりもします。
まぁ、なんのかんの難しい概念的な話も興味深いですが、結局はどういう規制を作り上げてどう反映していくのかの経済システム作りって話かなぁと。
中国型がいいとも思えませんが、ある程度の経済統制みたいなのは行われるようになるかもしれませんね。
次は木曜日のスペインの国債オークションが気にされているそうです。
南アフリカの方は、経常赤字が発表になりました。
2011年台に四半期の赤字はGDP比3.3%となり、ロイターの予測の3.5%よりは良い結果となりました。
また、家計の支出の伸びも抑えられ3.8%となりました。
第一四半期の5.2%よりも大きく下がっています。
家計の債務状況が高いために、借金がしにくいって所でしょうね。
ただ、企業の方の投資意欲はそれなりに旺盛なようで4.1%となっています。
もっぱら国営企業の投資意欲となっていますので、まぁ景気がいいとは言えないですね。↓
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2014/03/06 (木) 03:24:34 | | #[ 編集]
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