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PIMCOの先進国経済と新興国経済の変化(ランケンスクール宿題)

PIMCOの先進国経済と新興国経済の変化(ランケンスクール宿題)


昨日はランケンの経済英語スクール6回目でした。
全7回中6回まで来ました。
次回の7回目が時事英語と言う事で、最近の経済トピックスに関して読んでみて基礎編は終了です。

8月から基礎編も含めて新しいコースができますが、別途ご案内いたします!↓
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と言う所で次回の7月2日の時事英語の宿題を発表します!
別に提出しろって話じゃなくて、スクールの中で英語読む時に図も含めて読むと時間が足りなくなるので、グラフを読んできてくださいってモノです。
読む時間が無ければ、まぁスクール当日どうぞ。

スクール以外の読者の方もグラフとして面白いので、是非見てみてください。

以下は世界最大の債券投資会社アメリカPIMCO社の経済アウトルックで使われたグラフです。
2011年5月のもので、今後の世界経済の行方について書かれています。
原文はPIMCO社のサイトで読んでいただくなりして頂くか、ランケンスクール生の方はクラス当日一緒に読みましょう。


まずは下のグラフです。

Secular Outlook May 2011_1
クリックすると大きくなります。


G7(アメリカ、日本、ドイツ、フランス、イギリス、イタリア、カナダ)の全体の実質GDP成長のグラフです。
読み方がちょっと難しいですが、下の軸2つ目のGDP PeakがGDPの下落が大きかった四半期のピークです。
IMFがソースですが、IMFらしい分析だ。面白い。

何を表しているかというと、以下の各不況におけるG7全体でのGDPの推移をあらわしています。
下の5つがグラフになっています。

Q4 73  1973年第四四半期 (オイルショック)
Q1 80  1980年第一四半期 (インフレ不況)
Q3 90  1990年第三四半期 (湾岸戦争)
Q2 01  2001年第二四半期 (ITバブル)
Q1 08  2008年第一四半期 (サブプライムバブル)

です。
やっぱり、サブプライムが一番大きな下落ですよね。
次がオイルショックかな。

下の図はG7とEE(Emerging Economy:新興国)の失業率の推移です。

Secular Outlook May 2011_2
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2008年を境に失業率が逆転しています。
サブプライムバブル崩壊による失業増がいかに先進国に大きな影響を与えたかが分かりますね。
新興国はどこの国かが明示されてなくて分かりませんが、BRICかな。



下の図は、G20の先進国とG20の新興国の公的債務(対GDP比)の2007年、2010年、2015年(予測)による推移です。
G20なので南アフリカも入ってるはずです。

Secular Outlook May 2011_3
クリックすると大きくなります。


いやぁ、GDP比で見るとすごいですね。
2007年からG7の政府は借金をGDP比で40%ぐらい増やしてますでしょうか。
国単位の借金を1.4倍にするなよって思います。。。

対する新興国は着実に減らしています。
成長が遅く借金付けの先進国は今後更に悪化し、成長の高い新興国は借金を減らしていくと言うメッセージは読み取れるでしょう。




次の図はちょっと衝撃的かも。

Secular Outlook May 2011_4
クリックすると大きくなります。


市場におけるリスクスプレッドの推移です。
このリスクスプレッドは先進国と新興国のリスクの差ですが、今年ついに先進国が新興国よりリスク高いと市場は見なしています。
まぁ、今の状況見りゃそうかなぁとも思いますが、時代が変わった事を意味しているかもしれません。

今後、このリスクスプレッドが定着しちゃうと、先進国なんて危なくて投資できんって話になるんでしょうか。
新興国なんて怖くて投資できんってのは既に過去形になりつつある。。。と言うか、なっている。。。



下の図はちょい難しいと言うか、図としても分かりにくい。。。

Secular-Outlook-May-2011_5.jpg
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上半分は”Old World”ってなってますが、古い世界ですね。
下半分は”New Normal"なので、新しい基準みたいな意味合い。

上の左側(Old Worldの左側)が先進国で金利リスクがあったって言ってて、右側(Old Worldの右側)が新興国でCredit Risk(信用リスク)があったって言ってます。
それが、New Normalでは、先進国では金利リスクと信用リスクの両方が国によって大なり小なりあって、新興国では信用リスクが主なものであるが減りつつある上に金利リスクが台頭しつつあるみたいな絵でしょうか。




下の図は、新興国経済の相対比率ってタイトルが付いています。

Secular-Outlook-May-2011_6.jpg
クリックすると大きくなります。


一番左側の縦棒は2010年の世界生産量における新興国のシェア。
30%超えてますかね。
世界の生産量の三分の一は新興国が生産しています。

真ん中の縦棒は世界経済成長において新興国がどれだけの成長を牽引してるかって事です。
世界経済の成長の半分は新興国だって言ってますね。

で、一番右側がアメリカの投資家による新興国への株式投資の割合です。
要するにポートフォリオにおける新興国が占める割合です。
アメリカですらこれしか投資してないんですね。
日本なんてもっと少ないでしょうね。

2010年の世界生産量は3割が新興国であり、世界成長の半分は新興国であるにもかかわらず、アメリカの一般投資家はそこへの投資はほとんどしていない!

ってメッセージです。

PIMCOの結論は、アメリカの投資家に警告をある意味で出しています。
これじゃ、まずいんじゃないの?って話ですよね。

これから投資する時、新興国考えなくていいのかなぁ?
リスクも新興国の方が低くて、成長も新興国の方が高い。
でも、先進国に投資するの?みたいなね。

さて、これを読んだ皆さんのポートフォリオいかがでしょうか?
PIMCOは最後の結論で、どうすべきかを述べています。
単純に新興国に投資すべきとかって話ではありません。

新興国を投資対象として考えるべきなのは明らかとしても、新興国に投資するにあたり、実際投資するとなると今までと同じやり方で投資できるでしょうか?(って原文に書いてある)


さて、英文読解はランケン経済英語スクールでやります。
原文のワード数は5000語ワードで20ページぐらいあって、多すぎなので重要な部分のみ抜粋でやります。
いつも、経済リテラシーの講義が長いんですが、今回はクラスの中で30分は英語読んでいただきます。

周りの人と相談してもいいですよ。
外に出て近所のカフェで読んでいただいてもOK。
汐留のイタリア街なので結構シャレたカフェいっぱいあります。

楽しく読んでくれて全然OK!(ゆるーいスクールなんで)
テストじゃないし、キレイな日本語に和訳する必要もない。
理解できればいいです。

3ヶ月前と比べて、スクール生さんがどうなったかなぁなんて楽しみ!


一般の方で今回の時事英語のみ受講されたい方は5000円でコース価格よりちょっと割高になりますが、以下でお申し込み頂けます。
同じ日の3時から4時もこのコースやるんですが、混んでましてもうすぐ埋まりそう(一回埋まったんですが、5時クラスがあいてるので少し動いていただきまして若干名ならOKですが運営会社に聞いてみてください。下のリンクのクラスなら余裕あります。)


2011年7月2日のランケン経済英語スクールお申し込み


では、どうぞよろしくお願いします!


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コメント
この記事へのコメント
韓国ウォン存亡の危機、人民元と日本円に挟み撃ち
久しぶりに投稿します^^

最近ですが、こんな記事を見ました。

『韓国ウォン存亡の危機、人民元と日本円に挟み撃ち』

円は1980年代から、人民元の国際化は2009年から始まり、両者の板ばさみとなる韓国ウォンは世界の舞台における立場を失いつつあると見られている。
複数の専門家は、人民元が国際準備通貨への準備を進めるに従い、ウォンが主導権を失い、極端なケースでは通貨自体が取って代わられることもありうると指摘している。
中国網日本語版(チャイナネット)が報じた。

 つまり、ウォンが人民元や日本円に取って代わられ、消失する可能性があるということだ。

という記事でした。
似たようなのが最近のユーロ、ギリシャ問題かなぁ~って気がするんですけど・・・

このように、消えそうな通貨とかって他にもあるんですか?
また、ウォンが消えた場合どのような影響がでるのでしょうか?
2011/06/20 (月) 03:58:32 | URL | 大器晩成のタヌキ #m2/l/Vug[ 編集]
メディアにのせられてますよぉ。
大器晩成のタヌキさん

こんばんは。
お久しぶりです。

まーた、そんな南アフリカが潰れるの類の話、どっから聞いてきたんですか?(笑)
スーパー不況の日本のメディアなんてね、国民感情に訴えるいい加減なものしか書かないんですからね。(じゃないと売れないから)
乗せられてますよぉ。

まず、よっぽど小さい国じゃないと自国通貨もってない国なんてないですよ。
世界200カ国近くある内のGDP規模が13位前後にいる韓国の通貨がなくなるなんてあり得ません。
人口5000万人ぐらいいて(確か。。。)、GDP13位の韓国が通貨ごとなくなるんですか?

ウォンがなくなるような状況になったら(さっぱりイメージ付きませんけど)、日本だって大金融恐慌です。

ちなみに、1998年頃に韓国は通貨危機を経験しています。
別になくなるとかそういう話ではなく、タイで起きた通貨危機が韓国に飛び火してIMFの融資を受けました。
その時、日本も無傷ではありませんでした。
北海道拓殖銀行が破綻、山一證券破綻、長期信用銀行が破綻となり、銀行の再編が進んだんです。

かなり大きな被害が日本にも出てたのもあり、日銀はクレジットラインを韓国に供給しました。
ま、なんかあっても日本が補償しますみたいな類。(別に本当に金を出すわけじゃなく、韓国をヘッジファンドが攻撃するのを抑えたかったため脅した)
ウォンがなくなるような状況の影響を質問頂いていますが、日本も全ての銀行が破綻します。
韓国なんてとても潰せないですよ。

ユーロにもあるとおり、通貨統合なんて相当ムリがあるんです。
それは、過去にもPeg制をとってきた国々の多くが失敗している事からも明らかです。
ウォンを併合したい国なんていないでしょ。
何のメリットがあるのって感じだもん。

万が一、韓国が破綻しそうだとか言う状況になって、ウォンをなくして人民元にするんですか?
そしたら、中国は韓国の面倒見ないといけないんじゃないですか?
イヤでしょ、破綻しそうな国に税金突っ込むなんて、普通。
勝手に自国通貨持って、勝手に沈んでくれって感じじゃないですか。

今、ドイツ人なんてギリシャにユーロから出てけってすっごい思ってますよ、内心。

通貨が消えた国はランケンが知ってる限りだと最近ではジンバブエですかね。
むかーし、ドイツマルクが変わりましたね。

ハイパーインフレでもしないとなくなりません。
ハイパーインフレは金融政策の失敗によるものであって、中国と日本に挟み撃ちなんて訳が分からない。
ありゃぁ、自滅するものであって、他国に滅ぼされる通貨なんてあるのかなぁ。

ヘッジファンドは攻撃しましたよね。
でも、それにしたって歪んだ金融政策取ったりするからであって、自滅です。
ウォンは歪んだ政策はもう取らない。
なぜなら、一度通貨危機を経験してるから。

12月ぐらいからランケンスクールで危機編ってやる予定です。
通貨危機とか扱うのでよろしければどうぞ。
ただし、今やってる基礎編と市場編の受講が必須条件の予定です。(じゃないとまーずついてこれないから)
2011/06/20 (月) 20:28:38 | URL | ランケン #-[ 編集]
な~るほど^^
わかりました^^
2011/06/20 (月) 22:24:48 | URL | 大器晩成のタヌキ #m2/l/Vug[ 編集]
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