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アフリカのプライベートエクイティが熱いらしい
今日は日本のニュースで気になったのが2つありました。
1つ目はトヨタ。
2015年までに新興国での販売比率を半分にするという目標を出しましたね。
さすがだなぁと思いました。
成長戦略が明確に書かれてないのですが、成長の牽引役って中国とブラジルが別の場所に書いてあるのでこれでしょう。
ある程度の所得がないと車なんて買えませんから、中国とブラジルが自動車会社から見た市場としては重要なのはよく分かりますね。
そうなるとエネルギーはどうなるの?とか二酸化炭素とか環境とか食料とか色々と影響を受けそう。
当然、世界の資源やエネルギーにインパクトを与えるレベルの話ですよね。(トヨタだけじゃムリですが、そのレベルで車が増えるってのが大事)
世界経済がますます面白くなりそうです。
日本はひたすら遅れを取りそうですが、トヨタの戦略にあるように日本においての製造業はイノベーションの拠点になるのがもっとも正攻法なのかもしれませんね。
後は普通に考えればサービス業だな。
サービス業も二極化が進むんでしょう。
もう1つは日経新聞社の売上が5期連続で減収になったとの話。
紙媒体って厳しいですよね。
ブログやTwitterなんかにも、かなりのシェアを奪われてるんでしょう。
電車の中で新聞読んでる人、ほんと減ったもんね。
みんな、携帯とかスマートフォン見てる。
もしくは、PSPとか。(漫画読んでるサラリーマンはまだ結構いる。漫画は紙がいい気がしますね(笑))
経済界を代表するトヨタの動きと日本の経済紙トップの日経の差はなんでしょうね。
外を見てるか内を見てるかかな。
きっと、個人にも今後当てはまってきますよね。(今後って言うか既にか)
さて、つらつらと書いてたらすっかり前置きが長くなりましたが、南アフリカではそれほどびっくりするような話はありません。。。
1つあったのはアフリカのプライベートエクイティの話です。
プライベートエクイティって分かりますかね。
未公開株って奴で、株式市場では売っていなく、一般人にはなかなか買えないものです。
上場前の伸びが大きく期待できる会社なんかでやられる事もあって、かなり確実な利益を得ることが出来るため、わざわざ市場で一般から資金を集めなくても、買い手が付いてしまうって言う株が多いですね。
まぁ、いい不動産物件が一般の人に回ってこないのと同じです。(都内の一等地なんて絶対に公募しないでしょ)
一般人ってのはいつも不利なもんですよ。。。
で、そのプライベートエクイティの取引がアフリカで結構注目されているそうです。(←必ずしも南アフリカではない)
最低でも今後10年は消費関連やインターネット、ファイナンシャルサービスなどは強く伸びると期待されており、これらの企業の株への視線が熱くなっているそうです。
この分野で先行している投資会社がワシントンにあるそうで、既に18億ドル(約1500億円)を投資したんだそうです。
主な投資先は携帯電話などで、過去10年で投資先は50社で、既に20社はExit。
アフリカの携帯電話市場って固定電話をすっ飛ばしてるんで相当の利益でてるでしょうね。
既に携帯電話などは遅いそうで、今注目しているのは農業だとか。
もうね、お宝満載なのが手に取るように分かりますよね。
プライベートエクイティってそもそも倍なんて当たり前なので、アフリカなんかでやってるのは10倍ぐらい軽いんじゃないかと。
いいなぁ。。。
ランケンもポートフォリオに入れたいわ。
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