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2011年の年初の雑感Part3

2011年の年初の雑感Part3


昨日の続きです。
今年は、金融緩和がどう新興国とコモディティに影響するかって感じです。


【新興国】
中国はインフレ懸念強いです。
現在、5%を越えていますが、このまま上昇を続けるとちょっとマズイでしょう。
香港ハンセン指数は昨年ほとんど上昇しませんでした。
中国の引き締め政策が功を奏しているように見えます。↓
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新興国の株価も全般的に昨年ほどは上がらないのではないでしょうか。
かと言って暴落局面も来ないように思われます。
それなりに硬い可能性が最も高いかと思われます。

通貨に関しては、成長力があって金利も期待できる国への資金流入は続きそうです。
ただ、オーストラリアドルなどは対USドルで1.0を超えてますし、史上最高値を更新ぐらいの勢いです。
ガンガン上がれる状況ではないんじゃないかと思われます。

南アフリカランドは史上最高値ではないので、実はまだ余裕があります。
南アフリカ中央銀行としてはランド高騰のお陰で他の新興国のようにインフレ懸念が強い訳ではない点が悩ましいのではないでしょうか。
つまり、ランド高騰により成長力はやや低めになりますが、インフレは抑制できている。
両方は成り立たないので、インフレ抑制に今年も動くと思います。

逆に言うとランド高騰はある程度許容せざるを得ないかもしれなく、その意味ではランド上昇には追い風です。
南アフリカ経済には向かい風ですが。。。

この状況は南アフリカだけの問題ではないでしょう。
通貨制度をドルに連動している新興国はインフレで苦しみ、変動制を取っている国は通貨高に苦しむと言う構造です。
今年は先進国の経済政策と新興国の経済政策の間で摩擦が出てくるのではないでしょうか。

新興国の株価は、為替制度によって変わるんじゃないかなぁ。
資金は市場にジャブジャブで先進国には行きにくいので新興国に流れ込んできます。
ここで、なぜ為替制度で新興国の株価が変わるかと言うと、資金が流れ込める市場の株価は上昇しますが、資金の移動に制限をかけている国は上昇できない、いわゆる国際金融のトリレンマです。

分かりにくいですね。。。「自由な資本の移動」と「独立した金融政策」と「為替の固定相場制」の3つは同時には成り立たちません。
株価が上昇しやすい国は自由な資本の移動が可能である事によるものと考えられるのですが、独立した金融政策に関してはユーロ圏を除いた大きな国は通常持つために、変動相場制にならざるを得ません。
このため、為替制度によって株価の動きは変わるんじゃないかと思っています。
実際、南アフリカの株価は上昇していますが、香港ハンセンはそれほど上がっていないので、この流れが続くと考えています。

と言うわけで、南アフリカなどの資金の行き来を自由にしている国の株価は上昇すると思います。
中国やインドなどの資金の行き来に制限を設けている国はインフレで引き締めるので、横ばいでしょうか。(上向きの圧力は強いので下には行かないと見ています)
ブラジルはあんまり分かりません。。。(あそこって金融政策どうなってるんでしょうかね???あんまりブラジルの金融政策が世界経済に影響を与えているって話は聞かないですけど))

新興国の債券は正直さっぱり分かりませんけど、今の世界経済では国債問題が最大の問題ですので、新興国であれマズい所はほぼ出尽くしているように思います。
なので、それほど心配していません。


【コモディティ】
目下、最強ですね。
昨年から不動の強さって感じします。
今年もコモディティが最強じゃないかなぁ。

コモディティへの資金流入は当面はとまりにくい感じします。
経済が良い訳ではないので、実需としてそれほどある訳ではないように思うのですが、お金が余っている事と、ドル下落にしろ中国元上昇にしろ、インフレにしろ予想される何が起きてもコモディティにはプラスに働きそうに思います。
プラチナなんて2倍になってます。
今年もジムロジャーズ相場かな。

原油は100ドル超え射程距離です。
時間の問題かな。

トウモロコシなども強いでしょうね。
金に至っては訳が分かりませんけど、強いですよね。(個人的には、あんまり買いたくないですけど買うかも)

コモディティのリスクは新興国の出口戦略かもしれません。
金利を引き上げてきていますので、コモディティの相対的な優位性がやや薄れるかもしれません。
とは言っても、上で書いたように金利を引き上げてきているのは中国やインドだったりしますので、これらの市場へのお金の流入はそもそも難しい。

なので、優位性が若干薄まるぐらい。
今年も強気の見方はせざるを得ないでしょうね。
恐らくエコノミストの方もそう言うんじゃないかな。

いっぱい書いたので、今日はここまでにします。
あ、CFDステーションにもなんとなく書きましたので、こちらもよろしければどうぞ!↓
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テーマ:FX(外国為替証拠金取引) - ジャンル:株式・投資・マネー



コメント
この記事へのコメント
ランケンさん、新年明けましておめでとうございます。

今年も、貴重なご意見・情報をよろしくお願いします。

さて、中国に関するご見解に、強く同意いたします。ギリシャ、スペインよりもショートすべきは、中国株とさえ考えています。

2011/01/04 (火) 23:28:52 | URL | ろべん #-[ 編集]
あけましておめでとうございます、ご無沙汰してますおさかべです。
香港・マカオに行かれたんですね、羨ましい!年末年始で行きたかったんですけど、なにせ休みが短すぎて無理でした。

ところで。
「新興国がインフレで苦しむか通貨高で苦しむか」、この一文にすべてが凝縮されている、って感じしました。


個人的には、昨年は、ランドを保有しつつ、ユーロは保有なく、年初から豪ドルを安いところで買っていってましたので、喜んでいただいた年でしたけど、なんだかぱっとしません。ドル安が痛かったです。なんだかんだ株とか保有多いですから。途中でヘッジつけたりしましたけど、年末に金利上昇してきてヘッジはずしたりしようと思ってるので、なんだか今年はドルの運用はしんどいです。
今年は私はインドネシアの債券とコモディティで行こうと思いまーす。あ、でも、金だけは2月までにIMFが(高値で)売りきろうとしてると聞いたので、避けたいです。。。
2011/01/05 (水) 11:19:50 | URL | おさかべ #-[ 編集]
あけましておめでとうございます!
ろぺんさん

あけましておめでとうございます!
今年もどうぞよろしくお願いいたします!

中国の見解、どうか分かりませんけどねぇ。
中国株、ショートですか(笑)。
ランケンにその勇気はないなぁ。。。

まぁ、今年は株は全般的に渋い動きじゃないでしょうかね。
ヨーロッパリスクが顕在化しなければ、材料的に大きなものはない気がします。
戦争でもない限り。



おさかべさん

あけましておめでとうございます!
今年もどうぞよろしくお願いいたします!
ご無沙汰ですね。

新興国はインフレか通貨高の二択だとは思いますね。
まぁ、先進国はチョイスなしですけどね(笑)。

ドル安は続くのかどうか、良く分からんです。
まぁ、分かる所だけやればいいんじゃないでしょうかねぇ。
なじみがあるのと、分かるのは違うので、分からんものに手を出さんでもいいんじゃないかと思うんです。

皆さん、なじみに行っちゃうんだよなぁ。
食料品会社は知ってるし優待あるから買うけど、ベアリングはなじみがないから買わないみたいなね。
あれ、間違ってると思いますわぁ。

まぁ、なじみもないし分からないだとどうしようもないんですけどね。

その意味でインドネシアいいですね(笑)。
ぜんぜん、なじみがない。
2011/01/05 (水) 23:48:36 | URL | ランケン #-[ 編集]
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