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昨日の金融政策ステートメントの感想

昨日の金融政策ステートメントの感想


 今日はアメリカは9.11だったんですね。
 テロの犠牲者の方の冥福をお祈りします。
 早いですね。
 
 さて、昨日は南アフリカの金融政策決定員会の全訳出しましたが、インフレに対する懸念はだいぶ後退しているのがうかがわれました。
 来年いっぱいと言う期間で見るとインフレターゲットを超えるような強いインフレ懸念は事実上ないと言ってよいでしょう。
 もちろん良い事なんですが、以前から述べていますように景気後退による生産ギャップの拡大と表裏一体です。
 小難しい書き方をしていますが、一言でいえば景気が悪いからモノの値段を上げれないと言う話です。↓
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 これは世界的な現象ですので、南アフリカだけの問題でもありません。
 まぁ、景気は悪いはインフレは強いわのスタグフレーションではなさそうなので、悪いなりによいと言う解釈でいいんじゃないかと思います。
 
 一方で、世界の市場動向としては南アフリカにポジティブに見えます。
 ヨーロッパもダメ、アメリカもダメ、日本がまだマシなんて状況ですから、市場としては新興国に向かざるを得ないのは当然です。
 そうなると、豪ドルだの南アフリカランドだのって話になりますので、長期的な投資資金が流入するのも納得です。
 
 昨日の記事の最後にも書きましたように、南アフリカに対する長期的な投資資金の流入はキャリートレードもあるにせよ、いいことだと思います。
 資金の引き上げがあると怖い面もあるのですが、短期資金より長期資金が増えていると言うのは心強いですね。
 やっぱり、ワールドカップの成功は大きなポイントだったのかもしれません。
 日本のオリンピック開催の位置づけだと嬉しいですよね! 
 
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