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ストライキ収束とHSBCと南アフリカ中央銀行
南アフリカで山場を迎えていたストライキですが、収束に向かいそうです。
ロイターは南アフリカの公務員が仕事にもどりそうだと伝えています。
ただし、ストライキの妥結には至っておりませんで、交渉はまだ続く事になります。
一か月も続いたストライキですので、いい加減にしろって話ですよね。
ストライキ期間中の給料って払われてるのかなぁ???
ランケンが大統領だったら給料払いませんね(笑)。↓
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組合側もだいぶ意見が割れてきたようで、現在出されているオファーを受けるべきだとする意見と、もっと増やすように交渉する意見とがいるそうです。
南アフリカの予算としては既に限界に達しており、政府側はこれ以上の妥協はしない方針を崩していません。
労働組合の要求が強すぎると、他国の投資も鈍ります。
トヨタもストライキが少ないがためにアメリカの南部に工場を作ったりしていました。
製造業が重要な産業である南アフリカでここまで大きなストライキがあったのは、今後少なからず海外からの投資に影響するはずです。
さて、HSBCによる南アフリカ四位のNedbank銀行買収ですが、やや難航しそうです。
状況としては金融規制当局は買収に対して比較的前向きなスタンスなようですが、南アフリカ中央銀行総裁が難色を示していると言う事のようです。
既に南アフリカの銀行は外資がかなり入っており、四大銀行の内、スタンダード銀行は中国の銀行が大株主で、ABSA銀行もイギリスのバークレー銀行が大株主となっています。
これに加えてHSBCとなると、いざと言う時に大丈夫かと言うのが中央銀行の懸念となっています。
Gill中央銀行総裁は複雑な状況を生むと述べており、あまり賛成ではないようです。
一方で、現在の大株主でHSBCに株式を売ろうとしているOld Mutualよりはいいんじゃないかと言う意見もあります。
Old Mutualは一応南アフリカで設立されているのですが、イギリスにかなり移ってしまっているもあり、リーマン破たん後の金融危機でダメージの大きいOld MutualよりもHSBCの方がいいのではないかと言う話です。
どうせ、里子に出されてるんだから親は強い方に行っとけみたいな論理ですね。
南アフリカ中央銀行も大事にしてくれるかどうか分からんのなら出さんぞってな所でしょう。
まぁ、牽制球としてはアリかなぁ。
きっと、かなり厳しい条件を付けてくるでしょうね。
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