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南アフリカの元中央銀行総裁のMboweniゴールドマンサックスへ
南アフリカの元中央銀行総裁のMboweni氏がゴールドマンサックスに転職する事になりました。Mboweni氏は総裁退任後の去就が注目されており、南アフリカの銀行に行くのではないかとされていましたが、驚きの展開です。↓
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さて、ユーロの方はギリシャ救済が固まったにも関わらず弱いようです。やはり、ドイツの反発が根深いものがあるようで、ギリシャ救済はするものの、条件は甘くはできないとしている事が懸念されています。
今日、ギリシャの破綻懸念はCDSではなんとパキスタンやウクライナより高くなっています。シャレになりません。
救済の中身はまだ発表されていませんでこれが懸念を強くしています。救済するにしてもどのような条件が付けられるかが重要であり、ただで融資してくれる訳ではありません。ドイツ国民の税金が世界で一番多く投入される訳ですから(ドイツはEUとしてもお金を出すし、IMFとしてもお金を出しています)、ドイツがどのような条件を付けるかが重要です。
ドイツ国民の多くは救済に反対しており、ドイツの政治を揺さぶっています。このため、ギリシャに甘い融資を付ける訳にはいかず、かなり厳しいものとなる可能性があります。
融資条件が厳しいと言うのは要するに利子が高い訳で、個人が利子を払うのと同じです。利子が高ければ利子を払うのにヒィヒィ言う事になりますから、ギリシャの再建はますます遠くなります。
では、利子を低めにやさしくしてやればいいかというと、他の債務で苦しんでいる国も市場金利よりも有利な可能性があるならば最後はドイツやEUが何とかしてくれるだろうと言う事で、いわゆるモラルハザードが起きます。
ドイツから見たらポルトガルやスペインまで救済する可能性が高まる訳で断固阻止したいはずです。厳しくてもギリシャ再建に結びつかず、甘ければポルトガルやスペインのモラルハザードを招くという所で、どちらに行っても嬉しくありません。
本質的にはギリシャやポルトガル及びスペインが債務をなんとかするしかなく、外からの融資を得られるかどうかは対処療法に過ぎません。ユーロはどこで行くか。まだ彷徨いそうです。
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2010/04/27 (火) 15:13:10 | | #[ 編集]
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