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南アフリカのインフレターゲット変更なし
中国ポータルサイト最大のサーチナ(Searchina)でランケンのコラムを書かせていただきました。(なんと1ヶ月1億ビュー近いらしい)内容は資源とアフリカです。
ランケンもこんな所で経済コラムを書くなんてえらくなったもんだと笑ってやってください。
サーチナのランケンコラム
インフレターゲット変更の可能性が取りざたされていた南アフリカですが、ターゲット変更はないことが南アフリカ財務大臣より議会で正式に述べられました。また、ランドの固定為替制への移行もないと加えられています。↓
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このインフレターゲットの変更がない事に関しては、南アフリカ中央銀行総裁のGill氏とも合意が取られているとの事で、金融政策は現在のインフレターゲットのフレームワークに沿って今後も透明に行われるとされています。透明的な部分は左派からの批判を意識したもので、きちんとした説明が求められています。
一方、インフレターゲットに関する議論は今後も継続すべきであるとされ、広く建設的な議論が望まれています。また、世界的な議論の1つである中央銀行の役割はインフレだけでいいのかと言う話ですが、南アフリカでも成長にもう少し配慮すべきだとの声がやはりあります。
特に南アフリカの労働組合は金利引き上げに反対の立場であり、成長に配慮すべきだとの要望を強くしています。そのため、インフレターゲットの廃止論まで取りざたされていました。今回、インフレターゲットの変更はしない事が明言されていますが、それでも中央銀行の役割は物価のみならずより広範に求められおり、どうあるべきかは議論されるべきでしょう。南アフリカ財務大臣は金融安定の役割を中央銀行はより持つべきと考えているようです。
先日、IMFよりインフレ率を平均で4%にしたいとの話も出ていました。そうする事で、デフレを防ぎ金利の引き下げ余地がうまれるのですが、それは中央銀行の役割も大きくなると思われます。一方で、実質金利も下がる可能性があるため、バブルの誘発の危機もあると考えられますが、中央銀行の舵取りは世界的にますます難しくなりそうです。
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2010/02/18 (木) 18:49:55 | | #[ 編集]
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