fc2ブログ
南アフリカランド研究所(FXブログ-ランケン)
南アフリカランドは高金利!当ブログは南アフリカの情報が無くお困りの方に経済情報をお届けします!! 1000万ヒット突破 
おススメの人気記事(とりあえずこれだけ読めばOK!)
 ・はじめての方へ! →   南アフリカランド研究所(ランケン)の紹介
 ・ランドって値動きが荒いらしいけど大丈夫? →   ランドのヘッジ方法
 ・ランド円はどうやって決まるの?チャートは? → ランド円決まり方ランド円チャートランド動き
 ・南アフリカの将来性は? → GDPIMFの見方南アフリカへの直接投資南ア格付け
 ・南アフリカランドのリスクは何? → 南アフリカランドのリスク要因ランドはエリート通貨
 ・新興国ってなぜ発展しなかったの? → マラリア1マラリア2マラリア3オランダ病
 ・過去10年の経済と為替と株式の関係は? →経済と為替と株式Part1Part2
 ・南アフリカランドに影響する商品価格の今後は? → 世界銀行の見通しPart1Part2Part3
 ・南アフリカと言えば金やダイヤだけどどんな状況なの? → 金(ゴールド)業界ダイヤ業界
 ・南アフリカってどんな国? → 留学物価識字率G20結婚失業率
 ・南アフリカ関連映画! → ブラッドダイアモンドツォツイマンデラの名もなきインビクタス
 ・南アフリカランド買いたい! → FX業者の選び方
 ・もっとランド記事読みたい? → 右サイドナビ下方に目次があります!色々発掘してください!
南アフリカ観光情報
天気予報ケープタウンヨハネスブルグ12プレトリアキンバリーダーバンビクトリアの滝
 ・南アフリカに行ってみた! → 南アフリカ旅行記(好評です!)南ア国歌
ワールドカップチケット価格ワールドカップチケットの買い方ワールドカップ関連情報
ranken_banner_640_100.jpg
ギリシャ問題とG7

ギリシャ問題とG7


  注目のG7終わりましたね。
  なんか非公式化するとかで、あんまり公式声明みたいなものは無くなる方向のようですが、ギリシャ問題に関しては言及がありました。↓
  人気blogランキングへ
  
  ギリシャやポルトガルなどヨーロッパにおいて危機が叫ばれる国の問題はEU内で対応するとして、IMFは出てこないと言う事になっています。
  具体案は出てこなかった模様で、まぁそうだよねぇみたいな(笑)。
  マーケットが荒れだしたのが、ここ一週間ぐらいですから、出せるとは思えませんもんね。
  
  ECBのトリシェ総裁はギリシャは必要な決定を全て出来るだろうと述べています。
  ポルトガルでは財政緊縮法案が否決されているので、正直あんまり説得力を感じませんね。
  
  議長国のカナダの財務相はギリシャの問題は比較的小さいので、グローバルで見れば大きな懸念事項ではないと述べています。
  ホントか~???とか思いますが。。。
  人口1000万の国がホントに破綻したらどーすんだ?
  ユーロ採用国だぞ。破綻したアイスランドの30万人とは違うんだぞ。。。とかとか。
  ユーロの信認が問われてるんだと思うんですが。。。
  
  日本やアメリカにとっては対岸の火事かもしれませんが、この問題を最初に撒き散らしたのはアメリカなので、皮肉な話ではありますね。
  高級住宅(アメリカ)の一部が火事を出して、隣のマンション(ヨーロッパ)に燃え移っていくつかのワンルームの部屋(ギリシャ、ポルトガル)が全焼寸前だけど、アメリカは鎮火しちゃったんで、もう見てるだけみたいな状況。
  
  G7は実体経済の良さにとりあえず引き戻させたいと願っているはずです。
  EUは非常に大きな問題を抱えてまして、悩ましい所です。
  今後、ギリシャなどのような国をどうするか、試練ですね。
  
  経済学的観点から見ても非常に面白いです。
  EUの性善説に基づいた法律はやはり理想論しかできていない訳で、それが守られなかった場合の現実論はどうするかって所が出てきています。
  
  一方で、中国はバブルが指摘されていますから、このゆがみに対してどう対応するか。
  明らかな歪みに対しては、市場は確実に匂いをかぎつける事でしょうから、それも頭に入れておきたいですよね。
  チャンスに出来るはず。
  
  市場がどう反応するか興味深いところです。
  
人気ブログランキングに挑戦しています。"南アフリカランド研究所"に多少なりとも価値があると思われた方は押してあげてください。↓
  人気blogランキングへ



テーマ:FX(外国為替証拠金取引) - ジャンル:株式・投資・マネー



コメント
この記事へのコメント
copyright © 2006 南アフリカランド研究所(FXブログ-ランケン) all rights reserved.
免責事項
当ブログに掲載されてる情報・記事等は、情報提供・購読を目的としたものであり、資産運用・投資等に関する決定は、利用者ご自身の判断でなされるようにお願いいたします。情報の内容に関しましては信頼できると思われる各種データに基づき作成しておりますが、正確性を保証するものではありません。当該情報に基づいて行った行為により被ったいかなる損害についても、一切の責任を負いかねますのでご了承下さい。
高リスクについての警告: 外国為替取引はすべての投資家に適しているわけではない高水準のリスクを伴います。レバレッジは一層大きなリスクと損失の可能性を生み出します。外国為替取引を決定する前に、投資目的、経験の程度およびリスクの許容範囲を慎重に考慮してください。当初投資の一部または全部を失うことがあります。したがって損失に耐えられない資金投資をしてはなりません。外国為替取引に関連するリスクを検討し、疑義があるときは中立的な財務または税務アドバイザーに助言を求めてください。
ランケン商会 fxzar@hotmail.co.jp
Powered by FC2ブログ.
出張