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IMF World Economic Outlook 2009年10月サマリー

IMF World Economic Outlook 2009年10月サマリー

IMFのWorld Economic Outlookの最新版が出ています。
前回の非常に危険な状況からかなり改善して、危機はとりあえず脱し世界は緩やかな成長に戻れそうだとの分析がされています。
英語が分からなくても、グラフと表を見るだけでも非常に勉強になると思いますので、是非見られてください。(200ページ以上英語で、ランケンもめんどくさいからExecutive Summaryとグラフばっかり読んでたりして(笑)。いーんです!こういうのはグラフから何を読むかが大事!)

IMF World Economic Outlook2009年10月

まず、最初に書かれているのは、世界の不況は終わりつつあり緩やかな回復が今後あるだろうとの事です。この回復は主にアジア経済によるものが大きく、その他の地域における安定化が回復を主導するとされています。

先進国の内いくつかの国では緩慢な成長に戻り、新興国は回復へ向けて前進するとされています。やはり、新興国経済が重要との認識の表れがこの辺の表現に出ている気がしますね。ただし、当面は金融危機前のレベルには戻らなく、はるかに下の水準での成長となりそうです。

先進国における2009年の成長率はマイナス3.5%となり、2010年はプラス1.25%とIMFは予測しています。新興国における成長率は2009年1.75%で、2010年は5%近くと見られており、中国、インド、アジアの新興国がこの成長を支えるとしています。世界的な金融緩和の恩恵を受けそうなのが、これらの新興国なんですね、きっと。

2010年及び2014年の各国実質GDPの成長率予測は以下のようになります。

GDP実質成長率 2010年
2014年
世界全体 3.1% 4.5%
アメリカ合衆国 1.3% 2.1%
ユーロ圏 0.3% 2.1%
日本 1.7% 1.8%
イギリス 0.9% 2.9%
南アフリカ 1.7% 4.5%


日本が数字としては面白いですね。2010年は日本が一番良さそうですが、2014年は日本が一番悪そうです。しかも、2010年も2014年もほとんど成長率に変化なし。来年に関してはやはりアジアの1つであり、今の金融緩和でアジア諸国の景気回復を享受できそうな感じでしょうか。一方で、2014年になると一気に一番下で、これはやっぱり日本が抱える構造的な問題(高齢化やら人口減やら)が、成長の頭打ちを示しているのかなぁ。

世界全体の成長率としては、2014年になるとかなり危機前のレベルに戻っており、南アフリカも世界経済の成長と同様の成長率を維持できそうです。先進国のほぼ2倍でしょうか。

リスクに関しては経済成長がまた止まってしまう事なんですが、これは世界の金融政策に大きく依存します。現在の緩やかな回復の元となっているのは、世界各国の金融政策(政策金利の引き下げやらなんやら)によるもので、IMFでは今後ともこれを維持する必要があるものの、次の課題はどこで金融引き締めを行うかを指摘しています。

基本的には、各国の経済成長率が元に戻ってインフレもしないようにしてって言うのが、金融引き締めに転じる重要な点(いわゆる出口戦略)です。現在のところ、懸念されていたインフレは生産量ギャップが開いている事と資源価格がそれほど上がってこない事などから、比較的低いリスクとされているように読めます。

問題は出口戦略がいつよってな話なんですが、これはあまり明示されていません。この点はまだ不透明に過ぎるので書かれていないのですが、逆に言うと当面(今後1年程度)は世界的な金利の引き上げ局面にはならないという事でしょう。

ちょっと長くなってきたので、次回!(あれば。。。)応援してあげてください。↓
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