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南アフリカも金利引き上げ

南アフリカも金利引き上げ


なんか、スゴイ事になってきましたよ。。。
南アフリカもやっぱり金利を引き上げました。
0.5%の引き上げです。

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南アフリカ中銀は今年の後半まで金利を引き上げないとの予測をされていました。
しかし、新興国からの資金流出が強まる中で、南アフリカ中銀もランド下落に歯止めをかけないとまずいと言う事になったんでしょう。

そのランドは大きく下落しており、1ドルが11.27ランドまで来ています。
昨日は一時11ランドを割り込み10ランド台もあったのですが、結局大きく崩れています。

もちろん、金利引き上げは経済には悪影響を及ぼします。
これについて、南アフリカ中銀は0.5%の金利引き上げは成長に大きな影響は与えないと考えていると述べています。
まぁ、影響を与えるなんて言った日には、ますます資金が逃げちゃいますので、金利引き上げに意味が無くなりますから、そうは言えますまい。

また、同時に気になるのがインフレの状況です。
今日、発表された生産者物価指数は5.8%から6.5%へと大幅に上昇しています。
ロイター予想では6.2%だったため、予想から見ても高い数字となっています。

しかし、南アフリカ中銀が昨年から恐れていた事が、そのまま現実化していますね。。。
で、それを分かってるはずのFRBは昨日のFOMCで新興国への言及はありませんでした。
Financial TimesにもWall Street Journalにも言及がないとトップで指摘されています。

日本の市場も大荒れが今日も続いていますが、まったくお金を刷りまくった影響ってのはすさまじいですね。
世界のマネーと言う化け物が更に大きくなっています。

今回、FRBは金融緩和縮小のために、100億ドルの買い入れ減額を示しましたが、それにしたって買い入れ額を減らしているにすぎない訳で増えています。
このマネーが世界のどこに向かうか、どこから出ていくかで、世界中に大きな影響を与えています。

新興国側もたまりません。
基本的に防御手段はなくて、やれて金利の引き上げです。
南アフリカの0.5%程度なら、比較的知れていますが、トルコみたいになっちゃうとホントに影響が大きくなります。

南アフリカも既に他人事ではなく、完全に市場のスコープに入っちゃってますので、非常に厳しい状況です。
為替介入と言う手もあるんですが、ドルを動かすなんてのは新興国側から見れば夢物語。

先進国の中銀による新興国への協調介入は、あってもいいかもしれないなぁとは思いますが、少なくとも前例はないと思います。
でも、元はFRBなので政治的な判断は可能性がなくはないと思うけど。。。

それにしたって他力本願ですが、このまま新興国を崩れさせるのも、非常にマズイとは思います。
アメリカの株価なんかも暴落しちゃいますし、そうなったらまた世界経済危機と。。。

やれやれとしか言いようがないですね。
少なくとも新興国は今は売るしかない状況が続いています。
安いと思って入っていくのはオススメしません。

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トルコの大幅利上げとトルコ中銀の覚悟

トルコの大幅利上げとトルコ中銀の覚悟


昨日、書いたように今日はだいぶ日経平均もドル円も戻しましたね。
まぁまぁ予想どおりに動いてくれて助かります。
もうちょい戻してほしい所なんですが、まぁ明日以降のお楽しみって感じでしょうか。

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トルコが思い切った金融政策に出ています。
トルコ中銀はレポレートを4.5%から10%まで5.5%も引き上げました。
スゴイね、金利を2倍以上に引き上げる国は初めて見ました。。。
また、翌日物の貸出金利も7.75%から12%まで4.25%引き上げています。

トルコ危機に関してはランケンも昨年の時点で取り上げています。


トルコ危機


この時に出ていたのは政治不安で、市場がトルコに対する危機感を表したものですが、いよいよ歯止めが利かなくなり、トルコの通貨リラは昨日までに11日連続で下落しています。
昨年の12月に1ドルあたり0.496だったようですが、これが昨日の時点で0.41と20%下落。
一か月で20%下落ですからランドの2倍程度は落ちている感じです。

さすがに、この状況を放っておけないと見たようで、トルコ中銀は大幅な金利引き上げに動いたようです。
トルコの首相は利上げに反対の姿勢を出しています。

ロイターによるエコノミストへの調査でも貸出金利を2.25%引き上げるだろうぐらいに予測されています。
従って、エコノミスト予想をはるかに上回る金利引き上げを実施しており、相当大胆な通貨防衛をトルコ中銀はやっている事になります。

まぁ、そもそもが汚職による政府側の問題でリラが危機的な状況に陥っているので、中銀も政府になんか配慮してられんって事でしょうか。
と言うか、さっさと現政府は去れって言ってるのかな。
トルコでは11年間政権が変わっておらず、首相は2002年からEdogan氏が務めています。
ちょっと長すぎですかね。。。

その結果、汚職が蔓延し国民からの大きな信用喪失を受けながらも、大臣を大幅に変える事で済まし、自らは撤退しないと言う姿勢を続けています。
結局、彼の姿勢が投資家(特にヨーロッパ)の懸念を強め、更に国民による首相退陣のデモがリラ売りに昨年から繋がっていると言う状況のようです。
ちょっと調べてみましたが、昨年の6月以降デモが結構ヒドイようです。

しかも、デモに対しては警察を数千人単位で投入するなどしており、国民への弾圧とEUからは批判されています。
そりゃ、半年以上も退陣のデモがされて、2002年からの長期政権で、EUまで批判をされれば、投資家だってめげますわな。。。

と言う背景を持って見ると、だいぶ解釈も変わってきます。
つまり、内外から不評な首相とトルコ政権ですので、今回の中銀による金利引き上げは単なる金融政策と言うよりは、首相退陣を促す政治的な色合いも持った金利引き上げに見えます。

もちろん、金利引き上げが直接的に首相に影響を与える訳ではありませんが、トルコ国民は残念ながら高い金利に苦しむ事になりますし、それは首相への支持下落に繋がります。
トルコ中銀も、トルコの信用を守るための最後の手段と言えましょうか。

トルコ中銀の大胆さの意味を理解出来てきた気がします。
最初は冗談でしょうと思って笑ってたんですがね。。。
相当な覚悟を持ってやってる気がします。
深い。。。

さて、南アフリカの方もトルコリラに連れ安で最近下落基調を強めていましたが、トルコの金利引き上げは南アフリカにも影響を及ぼすと見られています。
つまり、南アフリカでも通貨防衛のための金利引き上げがされるかもしれないと言う観測です。

背景にあるのはアメリカの金融緩和縮小ではありますが、新興国通貨がトルコや南アフリカだけでなく、豪ドルなども含めて下落が強い状況です。
ですので、新興国が全般的に金利引き上げに向かうと言う考え方が出てきており、これは新興各国の中銀に影響を及ぼしそうです。

今後の新興国の動きの1つのターニングポイントかも知れませんね。
頑張れトルコ国民!
ダメな政治家を追い出すんだ!↓
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市場がだいぶ落ち着いた

市場がだいぶ落ち着いた


今日はランドが少し上昇しています。
昨日のドルランドの長い上髭が正しかったっぽいですね。
市場がだいぶ落ち着いた感じします。

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落ち着いたのはランドだけではなく、豪ドルなども落ち着きました。
ただ、下落トレンドが終わったと言う感じには全然見えませんので、一時的な調整と言う見方もできます。
新興国系は今年は厳しいので、反転するとは簡単には言い難いものがありますね。

一方で上昇トレンドの続いていた株なんかはどう見るべきか。
これで上昇の打ち止めかと言うと、多分そうじゃないと思っています。
って言うのは、本格的に下落局面に入るには出来高が小さいんですよね。
特にアメリカの株。
値幅は大きい物の、目いっぱい下げるって程の危機感を感じません。

また、日経平均VIX指数なんかも30超えてないんです。
30辺りが大事な節目なんですけど、今の感じでは調整と市場は見ている感じします。

今朝の日経平均先物は終値近辺の15000円で今朝は寄り付きましたし、今も15050円です。
ボラティリティが大きいものの、値動きは小さいんですよね。
本当は反発が来てほしいんですけどねぇ。

チャートだけ見てる分には反発が来てもいいかなぁと思うんですけど、どーなんでしょー。
出来高があるとまた買い戻しが大きくあるんだと思うんですけど、この場合は。。。
まぁ、いったん戻ると見たい所ではありますし、そういう動きが一度出ればみんな乗ってくるんじゃないかとは思います。
デルタロングのベガショートをキープするつもりです。

これで、新興国危機、落ち着いてくれるといいですけどね。
今日のイベントは今晩のFOMCですかね。

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市場は落ち着いたか?!

市場は落ち着いたか?!


今日は家から仕事していました。
相場が気になってしゃーない。
あんまり仕事になりませんでした(笑)。

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今日の日経平均株価指数は15000円と、とりあえずいったん落ち着いた感じです。
今日だけ見ると暴落ですが、もう先週の金曜日の夜間の時点で暴落見えてたので、そこから更に下落しなかったのは良かったです。
今日の終値だと、金曜日の深夜の15000円割れから若干の上昇です。

現状、ヨーロッパ市場も落ち着いていますし、更なる下落って緊張感はそれほど個人的にはありません。
もちろん、下がる可能性もまだあるんですけど、だいぶ遠のいた。

ドイツの株価指数、ずっと見てるんですが、こちらもあんまり動いていません。
後はダウ待ち。

反発のチャンスを見たいかな。
ボラティリティは高い状況のままですが、プット側は相当上げてます。
コール側はあんまり上がってない。
反発来れば急上昇でしょうけど。

それにしても新興国全般的にがたがたです。
アルゼンチンの為替下落がメインですが、中国のシャドーバンキング、タイの政治不安、トルコも政治不安と来ています。
南アフリカはストライキでしょうね。

悪い事は重なるとはよく言ったもので、割と新興国の悪いニュースが続いています。
ただねぇ、アルゼンチンを除けば今に始まった事じゃないんですよね。。
市場がそれをエサにして暴れてるんですが、フェーズとして暴れたかっただけでしょって思っています。

ひと暴れしたのでガス抜きは出来たんじゃないかなぁ。
ランドも一時1ドル11.25前後まで落ちていましたが、現在は11.1まで戻しています。
割と長い髭が出ていますので反転の兆しと捉えるかどうかって感じです。

明日か明後日で上がってボラティリティも落ちるといいなぁ。

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明日の市場が楽しみ

明日の市場が楽しみ


車、買おうかなぁなんて考えてる所に自動車販売店から電話が来たので、試乗してきました。
ちょっと雨が降り始めたんですけど、ワイパーが勝手に動いた。
暗くなってきたら勝手にライト付くし、クルーズコントロールとかはアクセル踏まなくても前の車との車間距離に合わせて速度調整するらしいし。
最近の車って凄いですねぇ。
そんなん、常識ですか?

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金曜日の暴落相場は、まだ現物の株式に反映されていない状況です。
金曜日の日中後場は15391円で終了しましたが、深夜3時における日経平均先物は15020円まで下落しています。
シカゴの日経平均先物は14960円まで来ていますので、明日の朝は400円ぐらいは下げる可能性が高いと思います。

かなり下げがキツイのは分かっているのですが、大幅に反発する可能性もある所がいやらしい所でしょう。
朝は暴落するけど、その後思いっきり反発するみたいなね。

ランケンとしては、反発に見たいかなぁと思ってる部分はちょっとあります。
と言うのは、アメリカの株価はそこまで下げていません。
ダウで1.96%にナスダックで2.15%、SP500は2.09%と、ドイツが2.5%にフランスが2.8%とかって感じに比べると、割と許容範囲。
日本も結構下がってるので、一回反発してもいいんじゃないかなぁと。

ドル円も一回止まっていい水準だと思いますしね。
逆に割れると嫌な感じではあります。
どっちにしても今週はボラが激しくてチョッピーな動きじゃないかと。

こんな所で、方向感を取りに行くのも結構ツラいので、ベガをニュートラルにしつつ、ボラティリティをショート目線で取りに行けるようにポジションを持っておこうと思ってます。
明日は相場から目が離せない状況になりそうですねぇ。
楽しみかも~。

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新興市場、大荒れ

新興市場、大荒れ


いやぁ、スゴイ相場でしたね、今日は。
大荒れ。
ランケンも危うくぶっ飛ばされる所でしたが、辛うじて難を逃れました。
きっと、今日は痛い目にあってる人も、相当いると思うなぁ。

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さて、アルゼンチンが火を噴いたとかで、市場は暴落してる訳ですけど、アルゼンチンなんてきっかけに過ぎないと思っています。
だって、アルゼンチンの話なんて2,3日前から出てましたからね。

そのアルゼンチンペソは過去12年間で最大の下落となっています。
2002年までは固定相場制だったそうなので、変動に移行してから最大の下落と言って良いんでしょうかね。
アルゼンチンは変動相場制を実体としては取っていなく、非常にコントロールされた中で為替レートをコントロールしています。
ですが、今回はコントロールも出来ない状況となり、大幅下落です。

この影響は新興国全部に出ており、ランドも大幅下落で、ついに1ドル11ランドを突破しました。
現在は少し落ち着いていますが、新興国の債券市場まで飛び火しています。
債券市場まで行っちゃイヤですね。。。

まさに、南アフリカ中銀が恐れていた資金流出が今回のケースとも言えるのですが、これは頭の痛い話です。
と言うのも、新興国に防ぐ手段は基本的にはほとんどないからです。

そのため、どこの新興国市場も荒れ狂う相場を見ているしかないと言う厳しい状況。
まぁ、しゃーないですね。
売っておくしかないなって昨日書いた途端にこれですか。。。
嫌な予想は良く当たる。。。

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プラチナ鉱山のストライキ始まる

プラチナ鉱山のストライキ始まる


寒いですねぇ。
早く暖かくならないかなぁ。

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南アフリカのプラチナ鉱山のストライキが始まりました。
10万人がストライキに入ったとされており、世界の半分のプラチナ産出が止まっています。
これにより、プラチナ価格が爆上げしてる一方でランドは下落しています。

絶対、プラチナ組合関係者で力の持ってる奴、裏でストライキを扇動しつつプラチナの先物買ってると思うなぁ。
めっちゃ、儲かりますよねぇ。

組合側は新入社員レベルの一か月の賃金を12500ランドに上げる事を要求しています。
12万円弱でしょうかね。
南アフリカの賃金としてはかなり高いようで、会社側は非現実的だとして拒絶しています。

南アフリカ政府としても行き過ぎたストライキの要求はやめるべきだと述べており、大臣クラスが交渉に参加しています。
こういうのって人質交渉と同じですね。
出すから激化していく、みたいな部分が強くて、悪循環を辿ります。

今後ですが、ストライキが暴力的になると又ややこしい事になってきます。
ストライキの間は賃金が払われないので、労働者側としても全面的に支持と言う訳ではないようではあります。
ただ、10万人の規模が示すように、ストライキに期待するものは大きそうです。

やっぱり鉱山労働者ですしね。
荒っぽいのが多いんでしょう。

ランドは対ドルで安値を突破しました。
今のランドは内部環境も外部環境も悪い。
上がる要素の方が少ないですね。
売っておくしかないな。

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南アフリカインフレ安定とストライキ懸念

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なんか南アフリカで凄いブルーダイアモンドが発見されたなんて話が出ていますね。
ちょっと今度調べてみたいと思います。

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2013年12月の南アフリカの消費者物価指数が5.4%となりました。
11月は5.3%だったので微増と言う所です。
予想では5.5%とされていましたので、それよりは良い結果ですが、まぁ大差ないレベルです。

ただ、若干評価されているのが、ランドが下落している中でインフレが強まるであろうと予想されていまして、その意味で予想よりは悪くなかったのは良いとされている感じです。
一方で、現在のランド急落はインフレに織り込まれていません。
これは、今後反映されてくるもので、南アフリカでは数か月後にかなりインフレするだろうと予想しています。

このままだと、どっかで金利引き上げって話になる可能性が高くなってきます。
その時期は年末と見られており、それほど利上げ期待は高くはありません。

さて、南アフリカのストライキの懸念がまた出ています。
ちょっと、いつもと違う感じがあります。
と言うのも、組合の賃金引き上げの要求が現実離れしており、南アフリカの財務大臣が警告を発しています。

また、鉱山会社も合同で現実離れした賃金引き上げには応じないと発表するなど緊張感が高まっています。
プラチナ爆上げしてるんだよなぁ。。。
持ってないし。。。

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ビルゲイツ、2035年までに貧困国は無くなると宣言

ビルゲイツ、2035年までに貧困国は無くなると宣言


今日は東京は雨が降ってるせいか、あんまり寒く感じませんね。
これぐらいの温度だと、暖房なしで大丈夫です。
マンションって日が当たるせいか、ほっておいても割と暖かいのがいいですね。
子供の時は一軒家住んでたんですが、マンションの方が楽だなぁと最近思います。

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マイクロソフト創業者のビルゲイツ氏はマイクロソフトを退社後、慈善事業家として活躍していますが、2035年までに貧困国は無くなるだろうと述べています。
素晴らしい!

ゲイツ氏は、ほぼすべての国が低中級所得国かそれ以上のレベルに上がるだろうと述べています。
これは1人あたりのGNI(国民総所得)が1036ドル以上となると言う事です。
年間10万円は最低でも稼げるようになるって事ですね。

もちろん1人あたりですので、世帯収入ですと40万円とかにはなるって事でしょう。(まぁ4をかけるってのもホントかって気がしなくはないですが。。。)
日本人の基礎年金の最低が4万円らしいので、それよりもちょっと少ないのですが、生活水準や物価が全然違うので、十分成り立つレベルなんじゃないでしょうか。

ゲイツ氏の財団はゲイツ夫妻と著名投資家のバフェット氏が3兆円を拠出したものですが、マイクロソフトやバフェット氏の会社であるバークシャーハサウェイの株も入っています。
従って、巨額の配当が毎年ある訳でして、これも慈善活動にあてられています。
お金があれば、配当だけで食っていけるってのを、貧困国の農業開発やら教育やらインフラ整備やらエイズやマラリアの薬品研究に充ててる訳です。
加えて、世界中からの募金があるし、運営者がビルゲイツですので、政府系の慈善事業団体よりもはるかに自由が利き、実力があります。

そのゲイツ財団のトップであるビルゲイツ氏が支援があまりにもうまくいっているので、2035年までに貧困国はほとんどなくなると宣言したいと述べています。

ゲイツ氏の財団が特に力を入れているのがアフリカなのですが、アフリカの女性は平均寿命が1960年に41歳だったのが、現在57歳となっています。
エイズなどがなければ61歳のはずだとしており、彼の支援の中にはエイズのワクチン研究やマラリアのワクチン研究が含まれています。

アフリカの人口って10億近いんですけど、平均で4年伸びたら40億年分の時間が生まれます(笑)。
20年とか伸びたら200億年分の時間で、この中の半分が生産に充てられるだけでも強力なインパクトでしょう。

教育に関しても1975年以来、学校に行っている子供の割合は40%台だったのが75%まで伸びているとしており、今後に大きく期待しています。

ビルゲイツ、スゴイわぁ。
ITの世界を大きく変えた人ですが、今や貧困国を無くすって宣言しちゃってます。
国のトップでもなんでもないのにねぇ。(まぁ、世界一のお金持ちではある)
世界を変えるってのは、こういう事を言うんでしょうかねぇ。
マイクロソフト入れてもらおうかな。(入れてくれれば。。。)

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市場が静か

市場が静か


ランケンのランキングが上がってます~。
皆様、どうもありがとうございます!
ランドが下がって先週とか2000人来てたからかなぁ。
そういう意味だとランド下落、ランケン上昇の相関が久しぶりに(笑)。

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ランドは11ドル手前で折り返してる感じしますね。
やや下落スピードが速かったので、調整でしょう。
豪ドルも少し戻していますが、両通貨とも相変わらずの下値目線です。
ユロドルでもドルが強い基調がそのままなので、なかなか簡単には資源国通貨の上昇の流れには来ない感じしますね。

今の市場って、資源国通貨は下落のトレンドが見えるんですが、株価はやや調整局面です。
なんとなく方向感に欠ける状況でレンジでフニャフニャと動いてるように思います。

特にダウがレンジにはまってよく分からないので、困る。
結果として日経平均も調整中って感じです。

ヨーロッパの株価も同様で、今日はほとんど動いていません。
アメリカの休みってのもあるんでしょう。

基本的には上に見たいんですけどねぇ。
あんまり上がる感じもないので、コール売ったりしてグリークスを調整してます。

この感じだと、日経は明日もあんまり動かさなさそうです。
オプションショートが機能するので助かります。
IVが下がってきちゃってるから、もうちょい売らないとだけど。。。

今日、注目された経済データは2013年の中国の成長率でした。
7.7%と過去10年で最も低いとされています。
それにしたってめちゃくちゃ高いと思うんですけどね。
市場の期待値との比較なので、しょうがないですか。

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南アフリカのエイズ三分の一減少

南アフリカのエイズ三分の一減少


寒いですねぇ。
もー家から出たくないですー。
今日は、家にこもってディープなエントリーを書いてましたぁ。(また変態って言われるな、こりゃ。。。)

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南アフリカは世界でも最悪のエイズ感染国なのですが、新しいHIV感染者の数が2004年に比べて三分の一減りました。
2004年のエイズの新規感染者は54万人と見積もられていますが、2012年は37万人となりました。
これは国連との合同プログラムで発表されたものです。

また、エイズで亡くなった人の数も2004年の33万人から24万人に減っています。
2016年には15万人以下にまで減ると予想されており、今後かなり減る見込みです。

この大幅な減少の理由はエイズの薬である抗レトロウィルス薬の展開をする南アフリカ政府のプログラムがあります。
このプログラムには、エイズの蔓延がもっともひどいクワズール・ナタール州での活動があり、25万人が2004年から2012年までに救われたとされています。
その他の地域を含めると78万人が助かっており、南アフリカ政府は270万人もの人に抗レトロウィルス薬を出しています。

78万人って言うと、徳島県の人口78万人レベルですね。
徳島県が1つ助かったわけだ。

ちなみに、2013年の日本人の人口減は24万人。。。(自然減)
8年間でエイズを78万人助けた南アフリカと、1年で24万人人口が減った日本とどちらが。。。とかって比較はおかしいですかね。。。
日本の人口減は南アフリカのエイズより大問題ではないかと感じなくもないんですが。。。

日本ではあんまりエイズって問題になってないように見受けられますが、エイズの人数って日本国内でもピークアウトして減少傾向が見られます。
日本で2012年に新たにHIV感染した日本人の数はわずか1002人。
東京が最も多く、10万人当たり、2.8人いるそうです。
多い所でも、10万人あたりで3人弱ですから、確かにかなり少ないので、あんまり問題にならないのでしょう。

むしろショッキングなのが男女比。
2012年の新規HIV感染者数は男性が889人で女性が31人だそうです。

男ばっかりじゃん。。。
なんで男ばっかりかと言うと、やっぱり男同士でおかしな事をするかららしく。。。

感染を超えて、エイズが発病しちゃってる人も男性387人で女性18人。
グラフ見ると、男女のエイズの感染の差が露骨に分かって、なかなか面白いです。

HIV感染者数とエイズ発病者のグラフ

ランケンは、アメリカにいた時にゲイの友人が周りにいなくはなかったので、さほど偏見を持たない方ですが、こうして数字見るとやっぱりエイズはゲイの病気ですね。。。
悪い人達ではないんですけどねぇ。
傷が出来るような事すると、いけないんだろうなぁ。
ゲイの人たちって、そもそも普通には出来ないからゲイなんでしょうから、しょうがないですか。(何を変な所で理解してあげちゃってるんだろう、ランケンは。。。)

だいぶ脱線しましたが、エイズの薬って、かなり効果ある事は南アフリカから分かります。
完治させるためのものではないと認識していますが、完治できる薬も出来てきそうですしね。
ちょっと調べたら、ワクチンの開発も進んでるとか学会誌に出てます(内容はよく分からんすけど。。。)

実際にこうやって効果が出てるってのは現実味があっていいと思います。
医療の発展は素晴らしい。
南アフリカだけで100万人近くが助かってる訳ですからねぇ。

南アフリカ政府は2016年までに抗レトロウィルス薬を460万人に受け取ってほしいとしています。
また、南アフリカ国民は年に一回は全員がエイズ検査を受けるべきだとしています。
インフルエンザみたい。。。
所違えばですかねぇ。

特に悲惨なのは、エイズのお母さんから生まれる子供で生まれながらに感染している子供たちですが、南アフリカの15歳以下で新たにエイズに感染した子供の数は2004年の9万人から1万人以下に減ったとされ、かなりの効果が出ています。
教育の効果なんかもあるんでしょうか。
生まれながらにしてだと、気の毒としか言いようがありません。

南アフリカの最大の問題の1つであるエイズは10年単位で考えれば、かなり解決のメドが立ってきた感じじゃないでしょうか。
世界的にも、これからエイズ問題はどんどん小さくなってくはずです。
ワクチン出来れば撲滅も可能でしょう。
国連の人や医薬の方々のお仕事は素晴らしいですね。

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南アフリカの大手スーパーの売上好調

南アフリカの大手スーパーの売上好調


今日は日経平均がだいぶ上がりましたね。
火曜日に思いっきり下げられまして、かなりディフェンシブな戦いを強いられていたんですが、一気に回復してきました。
来週には逆転出来るメドが立ってきた。
守りながらも攻めた甲斐があったかも。
来週と再来週ぐらいで収穫したいです。

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南アフリカの経常赤字は悪化を続けていますが、今年の第二四半期にはかなり改善しそうであるとの予想が出ています。
昨日出したバンカメの予想の内容なのですが、世界的な景気回復が輸出を後押しすると共に国内の内需の伸びが停滞しているため輸入に関してはさほど伸びないため、経常収支としては回復が予想されています。

第二四半期以降は来年にかけてまた赤字が拡大するとも予測されていますが、2010年や2011年のように消費の過剰による赤字の増加ではなく、投資の増加による赤字なので、傾向としては良いだろうとしています。

結局、消費の赤字は次に繋がらないのですけど、投資は次につながるってのが大きいんでしょう。
浪費はダメですよね。

ランドにとってもポジティブな部分はあるんですが、そうは言ってもドルの動きに勝てる話ではありません。
なので、当面はランドへの下落圧力は強いだろうと南アフリカのエコノミストは述べています。
厳しい~。

ただ、南アフリカの小売り企業の業績が上がったと言うニュースなんかも出ています。
南アフリカのスーパーのショップライトグループは12月までの六か月で9.6%の伸びとなっています。
実質4.3%の伸びと高い伸びです。

特に南アフリカ外における伸びが27.5%と大きく伸びており好調です。
27.5%って凄い数字ですよね。
そこまで売り上げが伸びたら相当楽しいでしょう。
また、南アフリカ国内においても7.6%の伸びでインフレ調整3.8%を差し引いて実質だと5.6%となっています。

世界的な景気回復が多少は見込まれるので、そっちは追い風になってほしい所です。
もちろんランド安も追い風のはずなんですけどね。
とは言え、投資家側から見ると上がって欲しいんですけど。。。

ランドのコール売りとか出来ないのかな。。。

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バンカメ、南アフリカの成長率予想を上方修正

バンカメ、南アフリカの成長率予想を上方修正


昨日書いた通り、豪ドルが割れちゃいましたね。
ランドも下げてますが、新興国系弱いです。
風向きが悪い状況ですね。

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久々に南アフリカの経済が良くなると言う予測が出てました。
アメリカの最大の銀行の1つバンクオブアメリカ(バンカメ)が2014年の南アフリカの成長率を2.9%に改善すると予想しました。
これは、2013年の2%から大幅な改善です。

また、同銀行は2015年は3.5%になるとしており、割と強気の予想を立てています。
この理由としては輸出の反発と輸入の下落圧力が指摘されており、ランドの下落による南アフリカの競争力上昇を予測に織り込んでいます。
もちろんリスクもあり、インフレとストライキの可能性、民間セクターの投資の停滞、弱く国内需要を挙げています。

バンカメは2014年の南アフリカのインフレ率を5.8%としており、ギリギリでインフレを抑制できると考えています。
ただし、2015年に関しては6.1%となっています。
成長率が3.5%でインフレが6.1%だったら利上げするでしょうね。

金融政策の方は2014年全体にわたって現状を維持すると予測しており、2015年の第一四半期は引き上げる可能性が高いだろうとの事です。
ただ、状況によっては若干早くされ、2014年の第四四半期も成長率が予想よりも高ければ金利引き上げがありえるとしています。

トンネルが長いですよね、南アフリカも。
少しは良くなる予想が出ただけでも良しとしますか。

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ドルランド11ポイントへ

ドルランド11ポイントへ


寒いですねぇ。
東京は雪が降るって言われてましたが、多分降ってません。
でも寒すぎ!

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ランドが1ドル11ランド手前まで落ちています。
まぁ、綺麗に落ちるわ。。。
ちょっと落ち方が速い感じはしますがちょっと買えないですね。

今日は豪ドルも下落で新興国通貨が弱いです。
AUDUSDは0.88割ると速そう。
抵抗線があるんですが、ランドの動き見てると割れる気がする。
ドルが全般的に強いですね。

南アフリカの製造業指数が若干悪化しています。
12月は49.9ポイントとなり2.5ポイントの下落です。
また50ポイント割れちゃいましたね。
4月以来の縮小です。

オーダーは増えてるようですが、雇用などが悪く、価格も上昇の兆しが見られます。
価格上昇はランドが問題なので、どっかで南アフリカ中銀も手を入れる可能性はありますが、ドルが強いってんなら介入しても効果ないと見送る可能性の方が高いんじゃないでしょうか。

ドルが強い割には株価が高いですね。
ドイツの株価指数が上に抜けてます。
日経平均も今週の頭にあれだけ下げた割には一気に戻してます。

うーん、コールレシオがヤバイかなぁ。。。
1000円上なのでまだ様子見ですが、16000円超えるようなら手を打たねばぁ。。。
ボラショートしまくってるので、やや苦しい。。。

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南アフリカのバイオ経済戦略

南アフリカのバイオ経済戦略


海外出張なくなりそうですー。
いやぁ、良かった~。
凍ったナイアガラの滝なんて見たかないですからねぇ。

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南アフリカ政府はバイオ経済の戦略を発表しました。
予算は20億ランドとされており、200億円相当のベンチャーキャピタルとなっています。
結構大規模ですね。

南アフリカ政府自体は3億ランドから4億ランドの投資でして、40億円程度が最大です。
上記の25%って所です。
残りは民間セクターからの投資で、政府の無駄遣いって感じでもなさそうです。
まぁ、第三セクターって観点で見ちゃうと。。。ですが。。。

南アフリカの科学技術大臣は世界の植物の種の10%が南アフリカ産であるとしており、バリューチェーンの全領域への投資を行うとしています。
南アフリカは世界でも3番目に多様な生態資源を持ってるんだそうですが、商業化に苦労しているため、リスクの高いスタート部分をしっかりと補佐したいとされています。

この戦略で重要な3つのセクターは農業、健康、工業の3分野で各々で優先度が中に付けられています。
農業だと遺伝子組み換えの作物や動物ワクチン、健康分野ではワクチンやらエイズやら診断機器となっています。
また、工業分野では工業廃棄物の資源化などが有望領域とされています。

南アフリカでは、「グリーン成長」と言う分野を逃してるとOECDに指摘されています。
これは2010年から2015年に30万人の雇用を生むと試算されているもので、大きなインパクトがあるものです。
ぜひ、チャンスとしては掴みたい所でしょう。

なかなか面白いとは思いますが、うまく実行できるか。
戦略も非常に大事ですが、実行力も大事ですよね。
足腰弱いよなぁ、南アフリカは。。。

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ケープタウン、NY Timesが選ぶ旅行先No.1に

ケープタウン、NY Timesが選ぶ旅行先No.1に


ドル円、だいぶ下げてますね。
明日の日経平均は200円ぐらいは下げるかなぁ。
確実にやられるな。。。
次の手を打たねばぁ。。。

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3連休の最後、ランケンはオプションのシミュレーションツール作ってました。
だいぶ良くなってきたぞと。
自作ツールもここまで来ると、かーなーりプロっぽく見えますよね(笑)。

Dashboard20140113.png


ドル円が結構下げてるので、オプションのポジションがどれぐらいやられるかなとシミュレーションしてみましたら、結構やられる事に。。。
ここは果敢に攻めたい所ではあります。

さて、南アフリカのケープタウンがアメリカの有名な新聞NY Timesの2014年休暇に行きたい場所No.1に輝きました。
素晴らしい~。

確かにいい所だと思いますよ、あそこは。
気候もいいし、綺麗だし、暑くも寒くもないし。
雄大な大自然が最高ですし、買い物にも困らないですしね。

町自体は刺激的な場所ではないんですけど、落ち着いてるし、サファリなんかにも行けるしで良さは分かります。
日本からはやっぱり遠いんだよなぁ。。。

2位はニュージーランドのクライストチャーチだったりします。
行った事あるんですけど、あそこも綺麗ですよね。
やや退屈な感じがしないでもないけども。。。

日本は18位に石垣島なんかが入っています
その内行ってみたいとは思ってますが、暑そうで腰が引けてます。。。
41位にも野沢温泉が日本はありますね。

世界一周してきたランケンスクールの受講生さんなんかはアンコールワットが一番オススメって言ってらっしゃいました。
ランケンも世界一周しようかなぁなんて思わなくもないんですが、すっかり旅行に飽きた自分がどっかにいるのも事実。
家が一番!

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ギリシャのファシスト台頭

ギリシャのファシスト台頭


昨日はランケン経済英語スクール2014年の第1回目でした。
白きくらげの話で妙に盛り上がって楽しかったです。
さっそく今日アマゾンで注文してみた。

肺が潤うらしい。
肺って潤いのいるものなんですね。
知らんかったわぁ。

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金曜日の雇用統計の後、ランドが結構上がりましたね。
ランドが上がるにしても下がるにしても結局はドルの動きに振り回されています。
まぁ、ドルみたいなバカデカイ通貨が安くなったり高くなったりすれば、ランドが影響を受けない訳がないんでしょう。
一気に10.63ランドまで戻っています。

なんか今改めてチャート見てたんですが、ドル円でも105円から104円まで1円動いてるんですね、今回の雇用統計。
発表あってしばらくしてからも動いてましたもんねぇ。
日足チャートだとレンジっぽいですけど、

さて、昨日のランケン経済英語スクールで実際の新聞を読んだりしてたんですけど、ユーロ危機後のギリシャ、ナチスの政党が台頭してきています。
これが、現代の世の中とは思えないような事になっておりまして、シャレにならない状況です。



このグループが議員として政治家に当選してるってんだから恐ろしい。
4分過ぎたあたりに出てくる画像短いですが、ネオナチの行進です。。。

下のはもっと生々しいですが。。。(共有が許可されたなかったです、画像が危ないからでしょうか)

ギリシャのネオナチ


ソロスが警鐘を鳴らす訳です。
ネオナチのメンバーが何万人もいるらしく、ヨーロッパの闇を見る思いです。
即ち、戦争の歴史であり、人種差別の歴史です。

ユーロ危機の後で失業率が急上昇した結果がこれです。
ユーロ危機が何かを分かっていないネオナチのグループは移民のエジプト人やパキスタン人をリンチし殺害しています。

ギリシャでは5年程前から失業率が急上昇しています。
サブプライム危機の後ですね。
そして、ユーロ危機からわずか数年。

今、この状況を生んでるのが皮肉にもドイツだったりしますす。
ドイツはまだ終わっていないユーロ危機を解決に動かないといけないですよね。
でなければ、ドイツ最悪のナチスを輸出してしまう。

社会に不満を持つ人が増えれば増える程、こういう勢力が力を付けてしまいます。
恐らく、ギリシャだけの話ではなく世界共通です。
日本も当然その中に含まれます。

日本の国債暴落みたいな話が実現した時、上記の映像は日本でも現実化するんでしょう。
日本にだってギャングは数万人単位でいるし、右寄りの人も相当多くいます。(某掲示板とか見ればウンザリするぐらい出てますよね)

悲劇の歴史を繰り返したくはないですが、今の世の中でも起こるのはギリシャを見れば否定できません。
愛国主義と言う名のもとに暴力を正当化する。
日本にもありましたよね。

昨日は受講生さんと新聞を読むだけでなく、こんな動画を見ながら再度考えてしまいました。
社会問題は結局は経済問題だったりします。(ビルクリントン)
それぐらいは知っておきたい所です。

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用統計と南アフリカ金融政策予想

雇用統計と南アフリカ金融政策予想


寒いですねぇ。
なんか、ナイアガラの滝が部分的に凍ってるみたいです。

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あぁ、NY出張行きたくない。。。
ってか、ホントに行くのかな。。。
厳戒態勢とかって話だから、危ないからナシとかなるといいなぁ。




今日は雇用統計でしたね。
相場的にはなんとなくショボイ感じがしましたが、失業率6.7%って凄いんじゃないかと思います。
と思ったら、どうも絶対数の増加がすくなくて20万人増加の予定が7.4万人と。

それで、市場もショボイ動きになったんですかね。
金が上がったみたいですけど、金融緩和縮小のペースが落ちるかもってな想像らしいです。
このまま3連休突入ですかね。

南アフリカでは、金融政策の予想が出ています。
金利に関しては据え置き観測が強いと言うされ、少なくとも5月までは金利は据え置かれるだろうとされています。

また、通貨市場への介入ですが、これもなさそうです。
従ってランドの下落を南アフリカ中銀は容認の方向のようです。
余りにも下落が大きかったりすると経済に影響が出るので、介入も考えられるんでしょうが、現状ではあまりなさそうです。

南アフリカは、これから選挙に焦点が移ってくる予定です。
Zuma大統領が2月13日に総選挙の日付をアナウンスする事になっており、それに向けた動きが既に出ています。

野党最大のDAはマニフェストを発表しており、雇用対策に重点を置いています。
南アフリカの場合、今まで見ている限りはそんなに突飛な経済政策は出てこないのですが、経済成長率を上げる政策が欲しいのも事実です。
まぁ、産業のすそ野を広げてくとか教育とかって時間のかかる奴をじっくりやるしかないんじゃないかとも思うんですけどね。

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界一周とムーディーズ

世界一周とムーディーズ


今日はランケン経済英語スクールの第一期受講生の方が世界一周から昨日帰ってこられて、お食事させて頂きました~。
すごく自信付けられたようで、逞しくなったなぁなんて思いながら、お話を伺わせて頂きました。(多分、ご本人は気が付いてないと思いますけどね)

なんと1年間で全部合わせて200万円もかからなかったそうで、超バックパッカーをしながら世界を周られたそうです。
スゴイわぁ。
そういうのが出来るって尊敬ですよね。
なかなか出来ないですよ。

何か成し遂げるってのは大きいです。
ランケンとしても、そういうの聞けるの楽しいですし、2年も前に来て頂いた英語スクール講師に世界一周から帰ってきてすぐに会って頂けるってのは、講師冥利に尽きるってもんです。
あっという間の4時間半で、嬉しかったです!

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さてさて、格付け会社ムーディーズは、南アフリカ政府の債務過多の家計を助ける政策がポジティブな結果をもたらすかもしれないと評価しています。
ただし、実施については複雑であり、簡単に予定の結果を得られるかどうかは不明として期待感を出しつつも様子を見守る姿勢を出しています。

南アフリカは政府債務は先進国の水準に比べると少ないのですが、その分消費者の債務レベルが高い状況です。
今年、南アフリカの消費者は可処分所得の76%が債務返済に消えており、10年前の50%からかなり増えています。
これが、南アフリカの経済成長の阻害要因の1つとなっています。

通常なら金融政策として金利を上げるのが常套手段なのでしょう。
残念ながら、南アフリカはかなり低金利に抑えており、インフレがターゲットレンジ以内におさまってることと成長率が低い事が理由となっています。
これが、消費者の債務過多を誘発している部分があるようで、金融政策が使えないのであれば、規制を政府が打ち出すと言う事です。
まぁユルイ信用付与を規制で政府が引き締めるって話ですね。

もちろん、お金の融通がきかなくなるのでいい事ばかりではないのですが、借金漬けに消費者をするのも良くないので、やむを得ないでしょう。
それこそ、格付けの悪化を招きます。
という所で、ムーディーズは評価してるんでしょうね。
この手の政策は極めてまともだと思うなぁ、この国は。

ランドは今日も弱いですね。。。
買えないわなぁ。

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ランドの下落予測

ランドの下落予測


寒いですねぇ。
東京は雨も降ってます。
乾燥しないのはいいかなぁ。

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バークレイズのアナリストがランドは今後5年間弱いだろうと述べています。
想定通りな感じもしますけど、期間がえらい長いですね。。。

これはアメリカの金融緩和縮小の外的な影響と共に、南アフリカ国内の成長の停滞の両方があるとされています。
今後も急激な回復は期待しにくいだろうとしており、2003年の後のような急激な回復は考えにくいとなっています。
今後の目途は1ドル11ランドまで弱くなる可能性があるとしており、向こう5年間で9ランド台に戻る事は厳しいだろうと言っています。

ドル円の弱さとどっちが速いかって質問を頂いたりしていますが、微妙ですね。
ドル円も110円付けてくるとは思うんですけどね。
ランドの方が速いと思うけどなぁ、正直。

今日のランドは1ドル10.66ランド。
先日のトルコリラの暴落の影響を受けた時の安値からは若干回復していますが、その前の水準には遠い状況です。

一方で、南アフリカの経済にはランドの弱体が良いようで、若干輸出入に好影響を与えています。
それでも、成長率がグンと上がる事はなさそうなのがツライ所ではありますが。。。
しっかし、5年ってのは長いですね。。。
2年ぐらいは厳しいだろうとは思うんですが、5年かよって感じです。

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年初の雑感014年Part6

年初の雑感014年Part6


今日は会社の帰りにラーメン屋さんでラーメン食べて帰ってきました。
替え玉が2回まで無料なんですけど、となりに座った女性、4玉ぐらい替え玉してました。
ビックリしたー。

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今日は雑感の最終回。
コモディティ。
とは言っても、書くネタがあんまりありません。。。
ちょっとだけ。

コモディティ不利な状況は今年も変わりありません。
サブプライム後の金融政策の異常から金の価格がだいぶバブルになり、それがはじけてずーっと下落して今に至っています。
現在、金価格は1オンス1230ドル前後。
最高値2000ドル近かったので、だいぶ下がりましたねぇ。

ランケンが金の現物を貴金属屋さんに持ち込んでうっぱらったのが2009年末でした。
その水準を既に下回ってます。

懐かしいなぁ。
100万円超えた記憶がある。
貴金属屋さんでエラク待たされましたよ。
今もそうなのかなぁ。
金銀の現物写真はコチラ~↓

金の現物売り~

で、今後の金価格ですが、まだ下げる可能性は十分ですね。
だいぶ下がったのでソロソロと言う気もしなくもないんですけど、とても上に向いてるようにはチャート上は見えません。

そう言えば、スイス中銀が金の下落で大損こいてるとかって話がウォールストリートジャーナルに出ていました。
スイス中銀もユーロ持ち過ぎだったり金持ちすぎだったり大変だわ。

フランが高すぎるもので、フラン売りで買わざるを得なかったんですよね。
お気の毒に。。。
デカい所はデカイなりの悩みがある訳です。

原油価格なんかも1バレル100ドル前後で落ち着いた感じがあります。
あんまり動くのも、世界経済にはよろしくないので当面は落ち着いていて欲しい所です。
ただ、アメリカもヨーロッパもモノスゴイ寒波が来てるそうで非常事態宣言状態です。
直近は上目線でもいいかもしれません。
ランケンは旬な感じがしないので、最近コモディティは全然手は出しませんが。。。

ランケンの好きなプラチナはエライ吹き上げてますね。
なんか南アフリカであったのかなぁ。

明日からは通常の記事に戻ります~。
長かったっすね。。。

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年初の雑感2014年Part5

年初の雑感2014年Part5


初出勤の方も多かったと思います。
お疲れ様でしたぁ。
なーんとなく会社もボーっとした空気でしたね。

知人は朝の6時半から会社に来てたなんて言ってましたが。。。
あり得ない~

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今日はランドが下落してます。
ドルランド10.7まで下げており、最安値更新です。
ドル円の方は若干強くなっており104円台に入ってきました。
結果ランド円は下落し、9円台に突入。
年初の雑感の記事で書きましたが、弱い~。。。

年初の雑感もPart5まで来ましたね。
長くなったので、今日で終わりにします。
今日はヨーロッパとコモディティを一気に考えちゃいます。
正直、両方とも考える程のものを持ち合わせていない気もしますが。。。
まぁ、いーや。

ヨーロッパ(と言うかユーロ圏)の最大の懸念はデフレです。
日本のような状況に陥るのではないかとの懸念が強く出ています。

現状は、インフレの可能性の方が高いとされているものの、それでもデフレ懸念はあって、デフレに陥るようだとかなりややこしい事になります。
FRB式の金融緩和をする事になるでしょう。
現状はドイツが嫌がっているので、なかなかできそうにはありませんが、ECBは金融政策に余裕があります。

ユーロの場合は、ドイツとギリシャやスペインなどの周辺弱小国の差が広がっています。
ドイツはインフレでスペインやらギリシャがデフレとなると、1つの金融政策では解決できません。
ドイツが妥協すべきだとは個人的には思いますし、今の環境であればするとは思うんですけど、いい顔は絶対にしないでしょう。

2012年、2013年のユーロ圏全体のインフレは低下傾向にあります。
一応はインフレしてるんですけど、割と着実に率が下がっています。
当然、デフレ化しちゃってる国々もあって、ポルトガル、ラトビア、キプロス、ギリシャとなっており、スペインもギリギリのプラスです。

これが上向きにならないと最終的にはマズイ状況に陥るんですが、今年がそれを決める重要な年になりそうです。
ドイツがひょっとしたら上がるかもしれないな、ぐらいが今の感触でして、ドイツすら下がるようだと結構ヤバい。

という所で、ECBが利下げするんじゃないかと言う観測につながっています。
ECBが判断をうまくしないと、結構危なっかしい事になる可能性があります。
やっぱりヨーロッパの市場は大きいですので、たとえアメリカがまずまず好調であっても、ヨーロッパが厳しい状況は良くありません。

ドイツの株価指数は堅調に上がってはいます。
ドイツ企業はまずまずだからと言うのとアメリカに引っ張られてって感じでしょう。
恐らく今年はドイツはそうは心配しなくてもいいように思うんですが、問題は弱小国。

デフレに加えて、テロなんかの社会不安が強いです。
イタリアやスペインですら仕事がなくって、他のユーロ圏に出稼ぎに出ています。

先日会ったイタリア人も英語勉強しないとみたいな事を言ってました。(英語で(笑))
ユーロですら仕事探そうと思うと英語出来ないとって話になるみたいですね。

英語の話になっちゃうと方向が変わっちゃうので戻しますが、結局弱小国では仕事が無い割には外国人が入ってきちゃったりすることが多くて、ナチスの台頭みたいなのがギリシャでは起きています。
何が起こるか分からないですし、政治に影響が出るようだと妙な方向に市場が懸念を持つ可能性はあります。

そこを、どう抑えるかは金融政策ではないはずです。(結局は市場が崩れれば金融政策に頼るんでしょうけど。。。)
本来はギリシャやスペインなどの各国政府がしっかりとするべき話ですが、本質的に仕事に絡む問題であるから面倒くさくて、ドイツ車排斥運動に繋がる位は容易に想像できます。
ソロスに至っては民族対立を懸念してる位です。

まとめると、ヨーロッパの懸念はデフレと社会問題の2つが大きいんじゃないかなと思ったりはしています。
デフレはECB次第ですね。
うまくやってくれることを期待しますわ。
はやく緩和しろと。。。

はぁ、結構いっぱい書いたなぁ。
やっぱりコモディティは気が向いたら明日にでも書きます~。

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年初の雑感2014年Part4

年初の雑感2014年Part4


明日から会社ですねぇ。
まぁ、少しはなまった体を動かさないとって気はしますが。
マーケットが開くのは楽しみです。

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年初の雑感、今日はアメリカにしたいと思います。

今年の世界経済のけん引役はアメリカで既に決定な気がします。
先日の成長率4%は衝撃的でした。
だいぶ、楽観論が広がりましたし、金融緩和縮小開始の1つとなったことは間違いないでしょう。

昨年、何回も書きましたがアメリカの金融政策の凄さたるやビックリします。
サブプライム前の水準にはまだまだ遠いものの7%の失業率は10%近くだった最悪期から見ると天と地の差。
これを金融政策1つでやり、実際アメリカの企業業績は改善してきています。
凄いわぁ。

また、もっとも懸念の強かった金融緩和の縮小も無事にソフトランディングできそうです。
バーナンキ議長からイエレン氏にバトンが渡される事になりますが、スムーズに引き継がれそうです。
バーナンキ議長はグリーンスパン前議長が失敗したとされるサブプライムを解決しただけでなく、イエレン氏へ渡す前に金融緩和縮小も道筋を付けるなど、歴代のFRB議長の中でも歴史に名前を刻むんじゃないかと思いますね。

現状のアメリカについて、不安要素が特に見当たらなくなってきているのが凄い所です。
見当たらないってのが、市場の明るさに繋がっているんだと思うんですけど、本当に無いのかって疑問は常にあります。
こういう強気の所で悪いニュースがあるとガタっと来るんでしょう。

個人的に気になるのが、金融緩和縮小により長期金利がどうなるか。
もちろん、上がるんでしょう。
今まで、オペレーションツイストとかってやって長期国債買ってた訳で、支えがなくなれば国債は下がるでしょうし、景気が良いとなればますます下がる訳です。

既に上がり始めてるんですけど、どこまで行くかって話はあるんです。
現在、10年物で3%弱です。
サブプライム前が5%ですが、そんなに距離がない気がします。

ただし、サブプライム前の長期金利ってかなり低かったとされていまして、だからこそグリーンスパン氏はバブルを認識できなかったと、同氏の著書の中で述べています。
バーナンキFRB議長の言うGlobal Saving Glutはまだあるでしょう。
その意味ではアメリカ国債は買われる。
であれば、景気は人為的であろうがなんであろうが良い。

バーナンキ議長及びイエレン新議長はバブルの構造を分かっていますし、これからバブルが起きるか(あるいは起きているか)のリスクも頭にあるでしょう。
問題はバブルが見えにくくなってるのが悩ましいんじゃないかと思っています。

今の市場にサステナビリティはあるのかどうか。
FRBによる世界最大の市場操作はどこまで通用するのか。
副作用がどう現れるのか。
FRBですら分からないんじゃないかと思うんです。

金利の引き上げの前に市場が崩れたら、やっぱりお金を刷る以外ない。
でも、そんなの続けられないですよね。
それって相当に怖い話だと考えます。

基本路線はソフトランディングですし、ここ1年はいけるんじゃないかと思います。
どっちかと言うと景気が良くなった時にどうなるか。
不動産バブルが世界中で起こるかもしれないし、株が吹き上げるかもしれないし。
実体面に落ちてきて、インフレが凄い事になるかもしれない。
コントロールのつかない状況ってのが、どう起こるかって難しいですよね。

ダウがどこまで上がるかとか、さっぱり分からんですものねぇ。
既に未踏領域の史上最高値だし。
テクニカルは通用しにくいので、PERだの何だのってメジャメントを持ち出すしかない訳です。

そうなると実際の企業収益に反応するのかな。
ファンダメンタルに戻ってくる訳か。
それはそれで面白いですね。

とりあえずは、今のままで落ち着いくれるのが今年は一番可能性は高いとは思っています。
もちろん、1年間何もないってのも言いにくいので、多少は大きく動くこともあるかと考えていますが、まぁ一過性のもの。
そんなイメージでしょうかね。

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年初の雑感2014年Part3

年初の雑感2014年Part3


お正月にも関わらず、朝から会社の電話会議やって、週明けからトラブル決定。。。
海外の話なので手を出しようがなくて、「おめでとうございます」と「申し訳ありません」を言わなくてはいけない状況に~。。。
やる気ないわぁ。。。

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今日の雑感は日本について。
昨夜のシカゴ日経平均16000円まで戻ってきましたね。。。
6日は16000円ぐらいかなぁ。

円は昨年黒田総裁になってから一気に円安の動きになりました。
1年前の1ドル87円から105円まで進んでいます。
今年も円安は進むと見ています。
年末の時点では少なくとも105円よりは円安だろうと考えています。

どこまで行くかは分かりませんが、円安が過度に進むと変な流れが出てきてしまう可能性があります。
ソロスが言うキャピタルフライトです。

110円前後まではそこまで怖くないと思うんですけど、その上はややイエローゾーンかと考えています。
例えば昨年から今年にかけての20円円安で今年の年末あたりに125円とかになったとしましょう。(しないと思うけど。。。シナリオの1つとして)
この場合、原油価格がかなり高騰するでしょうし、ガソリン価格なんて1リットル200円行っちゃうかもしれない。

企業は利益を維持するためにコスト上昇を消費者に転嫁せざるを得ません。
例え中国製品であっても、円安であれば輸入品は高くなるでしょう。
そうなると嫌なインフレが始まる可能性があります。

いわゆるスタグフレーションと言う奴で、インフレする割には経済が持ち上がらない。
失業率は高くなるし、インフレは強くなるし、かなり痛い目にあう。

更に、インフレは国債価格の下落を誘います。
日本の銀行だってインフレ率を下回る国債なんて買ってられないんですから、国債価格は長期物程下落する。
もっともこれは海外が買ってる部分は少ないので、若干は救いがあります。
とは言え、下落は下落だし、現状の財政赤字は維持できないとなると、消費税増税に対する議論が出てきます。
万が一、政治が増税に失敗すると国債は買われず、株価の大幅下落を引き起こし、円安は更に進み、インフレも更に進むと言う負のループが生まれてしまう。

消費者の立場から見ると、住宅ローンは跳ね上がるし、増税は進むし、年金は後ろ倒しになるしで、インフレは進む割には給料は上がらない。
下手をすると日銀も苦渋の決断で金利を上げざるを得ないかもしれない。
これは円安の阻止目的ですが、これにしたってアメリカが金利を上げていたらキャリートレードを減らす目的です。

アメリカの金利引き上げは2014年ではないと思われるのですが、2014年末に利上げの話が出てくるのは考えられるので、市場は織り込んでくる可能性は否定できません。

更に気に入らないのは、経常赤字。
現在の日本は完全に双子の赤字です。
既に貿易赤字ですらない。

つまり、完全に海外への資金流出状態となっています。
キャピタルフライトとは呼ばないまでも資金流出に変わりはなく、程度問題です。

最もお金が流れ出すのは家計でしょうね。
よって、家計の債務状況は悪化します。
銀行を含む企業は国債もリスクが高くって買えない。
技術的には買えるけど、買うと投資家は離れるので株価が下がるし、企業業績が悪化しかねないので国債離れは進む可能性がある。

日本人が国債を買わなくなったところで外人が買うでしょうか?
為替レートのリスクを考えたら、1%か2%の金利なんてバカバカしくてやってられない。
あんまり買わないでしょうね。
ランケンが外人投資家だったら買わない。
今までだって買ってもらってないのに、日本が危なくなった時に買う訳がない。
なんのメリットがあるよ?

少なくとも外貨通貨建てにしないと売れないと思う。
ドル建てだったら、多少は売れるかな。

じゃ、外貨建てで売るかと。
数兆円単位で為替リスク取るのは嫌ですよね。
となると、借金が出来ないんだから徴税するしかない。
要するに消費税引き上げ。

家計は更にしぼみます。
国内景気の悪化は避けられないし、企業は国内流通系を中心に業績悪化です。

ここに来て、国際競争力のある会社とない会社の格差は広がる。
国際競争力のある会社は、海外で稼いでいればいいので、日本の景気悪化影響を比較的うけないでしょう。
そうは言っても国際競争力のある会社なんて一握りですから、大多数の会社は厳しい状況に陥る可能性がある。
結果としてマジョリティでは雇用悪化が進まざるを得ない。

と言う流れが円安を起点として始まるかもしれない。
だからこそ、ソロスは黒田にそんな度胸があるとは思わなかったとまで言ってるんです。

なので、円安はあんまり進んでほしくもない。
105円から115円ぐらいが心地よい水準じゃないでしょうか。
120円とか超えてくるとイヤぁな感じになります。

2014年は円安だとは思うんですけど、20円も円安は進まない事を希望します。
110円程度でおさまってほしいかなぁ。

日経平均に関しては、現状うまい事上がってる訳なんですけど、この流れはアメリカの株高が進む限りは続くでしょう。
結局はアメリカかって感じですが、これはもうしょうがない。
新興国と同じで日本もアメリカの影響を強く受けます。

円安が120円超えて嫌な流れが出てると日経も落ちるかもしれないんですけど、その可能性はそんなに高くはないと思います。
まだ早い。

なので、日経平均も上がると考えています。
どこまでかは分からない!

チャートだけで考えるならば18000円ってのが一つの節目ですけどねぇ。
次が2万円か。
18000円ぐらいあっさりと付けてきてもおかしくないのが今の相場ですから、強気に見て、高値20000円!(おぉ、我ながら大胆。。。)

20000円ってサブプライム前超えてますが、まぁアメリカもヨーロッパも既に超えてますしね。
あってもおかしくはないでしょ。
ほんっとにお金ってなんなんだって気がしますが、これを言うと哲学的な議論になって、現実から乖離しちゃう気がするので、ここは言うまい。
いずれにしても、このお金で我々の生活は大きく変わるし、為替レートは重要だと思いますので、キーはこの辺でしょうか。

後はリスクは北朝鮮だなぁ。。。
もー、あの人だけは何するか分からんからなぁ。。。
全ての予想を超えるところにいらっしゃるので、リスク要因以上に捉えられないですよねぇ。

散々悲観的なシナリオを挙げていますが、基本的には楽観路線です。
120円までは行かないけど円安。
株高も今年は大丈夫って年じゃないかとぉ~。
コールはなるべく売るまい。
プットは買っていくぞと。

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年初の雑感2014年Part2

年初の雑感2014年Part2


新年早々、市場には大きめの調整が入っていますね。
健全な調整と考えたい所ではありますが、新興国の売りがかなり来ています。
ランドも下げがキツイ。

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昨日は新宿かなんかの区議会議員さんに会いました。
経済は不勉強で、なんて言いやがった。。。
情けない。。。

政治家のくせに、経済分からないって言うなんて恥ずかしくないのかと、マジでブチ切れそうになりましたよ。(爆発しそうになるのを抑えるのに必死。切れれば良かったと後悔してる)
恥ずかしい。
よく言えるよね。

あんな連中に税金払ってるかと思うと悲しいです。
もっともランケンは新宿区じゃないんですけどね。
きっとランケンが住んでる地区もあんなもんだろうと察します。
雇用がどうなるかなんて考えないんだろうなぁ。

消費税上げたら国民の生活が。。。なんて言ってる時点でおかしい。
消費税上げないと将来的に雇用が減るんだって事が分からないんだから困る。
どっちを取るんだと言いたい。
雇用に決まってるじゃん。

勉強していないから、これ自体が分からないんですよね。
有権者と同じレベルでしか勉強していないで政治家になろうなんて思わないでほしいですわ。
リーダーになろうと思って区議会に出てんだから、勉強してませんなんて言うなって思う。

まぁ、新年に有権者とお酒飲むのが仕事なんでしょ。
そいで、エライ椅子に座って自分のプライドを高めてるだけ。
そんなものに年収1000万円の価値はない。
議員なら経済の勉強ぐらいしてくれ。

弱者の味方を気取る党なんだろうけど、雇用減らして弱者を増やしてるだけじゃん。
皮肉な事に、無知な弱者が増えると、その党の票が増える事になるんだな。。。
はぁ。。。
政治家たる者、弱者の味方であっても無知であって欲しくない。(だいたい区議会議員なんて年収1000万円もあって、弱者もへったくりもないと思うんだが。。。弱者の味方なフリして票を集めてるだけだよね。。。弱者でもなく、リーダーの立場にいて不勉強でなんて言うな!)

さて、新年の雑感をと思ったんですが、まずは直近のお話から。
ランドは1ドル10.64ランドとなっており、サブプライム後の安値を更新しています。
南アフリカ中銀の恐れていることが起きつつあるかもしれません。

トルコリラの下げがきっかけとなっており厳しいのですが、アメリカの景気が良くなっており、ドル買いの流れが強くなったと言うのが理由とされています。
ただ、株が落ちてるので、ドルの買いって感じとも限らないんですよね。

リスクオフと相まっている部分があると思っていて、新興国からの資金流出とトルコへの不安が更に新興国を押し下げています。
このリスクオフの流れはダウ株価指数を1%弱押し下げており、現在ダウは16360ポイント。
久しぶりに陰線引いています。

と言う所で、雑感のPart2は新興国から行きましょうか。
やや厳しい状況が見え始めてきたと考えています。
ただ、サブプライム時のような本格的な暴落にはならないかとは思っています。

ランドは売られて安値更新をしていますが、南アフリカのヨハネスブルグ株式指数はランド安のため上昇しています。
本格的な資金逃避が始まるとかなりイヤな感じなんですが、そうなれば株安、ランド安、債券安とトリプル安が来るでしょう。
現在はそこには至っておりません。

今年1年どうなるかと言う観点で考えると、一回や二回はトリプル安に近い状況があるとは思います。
このままアメリカの株価が今年1年問題なく上がり続けるとは考えにくいですよね。
その際には、ドル高、株安がアメリカで起きて、新興国懸念が強くなり、ランド安、新興国株安、新興国債券安があるとは思います。

ただ、ボトムラインで割れてくるとはあんまり思っていません。
アメリカの株価が下げるにしても、やや大きめの調整になる位の話で、本格的なバブル崩壊ではないでしょう。
アメリカの業績が良いのが理由でアメリカにお金が集まって新興国が売られるならば、世界経済自体はしっかりと維持できそうと考えています。

であれば、新興国の調整は調整で済むんじゃないかなぁと。
なんのかんの言っても、新興国は世界経済次第ですからね。
個々に見るとトルコの政治不安などがあるはあると思いますが、それは世界経済を揺るがすものでもなければ、南アフリカを揺るがすものでもないはず。

もちろん、今回のトルコ不安みたいなのもあるんですけど、本質的には今までの過剰流動性で新興国に流れ過ぎていたお金が巻き戻ってる部分が強いはずです。
だって、理由がトルコの汚職疑惑ですよ。。。
なんだよ、それって。。。
しょーもない。。。
それだけが理由でランドまでここまで落ちないって。。。

と言う所で、南アフリカ中銀が述べている資金の大きな移動みたいなものの一部が起きてるんでしょう。
アメリカの経済がまずまずで、金融緩和縮小が進む可能性が高くなればなるほどこの動きは強くなる可能性を孕んでるのですが、世界の金融政策の正常化の副作用と捉えるべきかなと思っています。

その過程で、副作用として新興国が落ちるのはやむを得ないでしょう。
金融緩和縮小と言うゲームチェンジが起きているので、それに沿ったシナリオを考えたい所です。

結論として、新興国は今年は買いとは言い難いですね。
通貨としては売りに考えた方がいいと思います。
新興国株式は微妙だとは思いますけど。

アメリカの堅調さを世界経済全体に広める1つの経路として通貨が大事です。
新興国通貨安と新興国株高になるならば悪いシナリオではありません。
新興国の景気が良くなりますので、アメリカの景気を追随出来るかもしれませんからね。

ただ、それにしてもタイムラグが出るのは確実なのと、後は程度問題って所でしょうかね。
明日はアメリカを考えようかなぁ。
それか日本か。

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年初の雑感2014年Part1

年初の雑感2014年Part1




あけましておめでとうございます!
昨年は、ホントに多くの方にお世話になりました!
今年もどうぞよろしくお願いいたします!



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今日は、年初から叔父と世界経済について議論してました(笑)。
世界銀行で12年間働いていた人です。
ちょっと面白い話も聞けましたね。
あまり経済って感じじゃなかったけど。


さて、年始は恒例となってしまった雑感でもまとめてみようかなぁと思っています。
まずは昨年2013年の雑感から~。


去年は円安の話から始まってます。
テンション上がりますね、なんて書いていますが87円だったようです。
今は105円ですからねぇ。
20円の円安です。
大きいなぁ。
これだけ変わると、日本の経済状況もだいぶ変わっちゃいますよねぇ。


年初の雑感2013年Part2


日経平均も年初時点で10750円となってますが、今やなんと16250円ですよ。
スゲーな。。。

しかも、去年はこの年初の上昇にオプションでぶっ飛ばされて冷や汗かいてたようです。
アベノミクスが始まったのがこの時期だったんですね。
この1年で市場はだいぶ変わりました。

401Kもちょうど1年前から出してるんですけど、当時よりもだいぶ増えちゃってます。
まぁ、87円から105円まで来てる訳ですから、少なくともこの1年で20%近くは為替だけで出ている事になります。
去年の記事でも100円になったら結構な利益出てるんじゃないかとなんて書いてありますが、まさに書いた通り(と言うか、それを超えてる)

野村証券の株価500円で安い!なんてのも書いてますね。
今、調べたら809円です。
大和証券も475円が1050円です。
やっぱり、日本の株のパフォーマンスが良かったのもあって、証券会社がかなり上げてますね。

次はアメリカ。
シーリングの話から書き始めてますが、実際昨年は政府機関が閉鎖に陥りました。
市場はあんまり反応してませんでしたけど、やっぱり昨年書いた通りにウンザリしてたんでしょうね。


年初の雑感2013年Part3


FRBのQE縮小も始まりました。
雇用統計に注目が集まるだろうと言う話は想定通りだったと思います。
ただ、テイパリングもっと早いかもしれないと思っていたので、割とギリギリまで引っ張った感じはありますね。

次はヨーロッパ。
落ち着く方向じゃないかと考えてますって書いてますが、落ち着きましたね。
これも、予定通りかなぁ。


年初の雑感2013年Part4


シリア情勢なんかも触れてますね。
結局、化学兵器が使われちゃいました。
あの辺りは今年も荒れそうです。
また、市場への影響も限定的、と言うかほとんど無かったので、これも書いた通りでしょう。

南アフリカは、貿易修正がやっぱり大きな問題になりつつあります。
それから、QEの話が出ていまして、これに関してはソフトランディングしつつあると言う認識で良いのではないでしょうか。
ランドは残念ながら下げちゃいました。
円安で10円前後に留まっていますが、下落は下落です。


年初の雑感2013年Part5


南アフリカはマンデラ氏死去が最大のニュースでしたね。
南アフリカにとっては1つの時代の区切りの年だったと言えましょう。
次の改革をどうしていくかを見ていきたい所ですが。。。

という所で、去年の雑感と実際に何が起きたかを見てきましたが、今年については明日以降にでも考えます。

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