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南アフリカ貿易赤字の大幅悪化
ドルランドが強烈に動いてますね。
1ドル10.25まで行きましたが、今はイッテコイって奴で戻ってます。
一時は9.8円割れてますね。
今は10円に戻っていますが、ドル円も下向いてますので、結構厳しい。
貿易赤字が大幅に増加した事が理由となっていますが、完全にショートに市場は振れています。
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南アフリカの4月の貿易赤字は150億ランドとなりました。
3月の77ランドの約2倍となっていまして、これが嫌気されています
輸出も3%伸びており、650億ランドだったのですが、いかんせん輸入が12.1%増加して800億ランドとなったのが大幅赤字の要因です。
ロイター調査のエコノミスト予想では95億ランドの赤字となっていましたので、これと比べてもかなり悪い状況が見られます。
最近の南アフリカの経済指標は悪いものばかりですね。
こりゃ、ショートしかできないなぁ。
ドル円も弱いですね。
100円ちょっとですか。
まだ100円は超えてますが、一回は割り込む可能性高いと思いますねぇ。
南アフリカが低調な一方でアフリカの経済は堅調です。
今年のアフリカ経済の成長は4.8%と見られており、2014年は5.3%になるとのアフリカ開発銀行の予測が発表されました。
アフリカ開発銀行はアフリカ大陸の経済成長はかなり硬いと述べており、相当強気です。
南アフリカのGordhan財務大臣もアフリカの成長は世界でも期待が高まっていると述べており、世界の耕作可能な土地の6割はアフリカにあり、若者もアフリカで増加している事を考えると期待が高まるのは当然であるとしています。
南アフリカにアフリカの成長を引っ張ってきてほしいですけどねぇ。
日本もアジアの成長の恩恵をあまり受けられていない気もするので、それを考えるとどうなんだろうって気はしなくはないんですが。。。
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ランド10円割れ近づく
天気悪いですねぇ。
梅雨入りですか。
ジメジメしたシーズンだなぁ
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南アフリカのZuma大統領は民主主義国家においてストライキは通常の事だと述べています。
そして、ストライキは問題として見られるべきではないとしています。
ストライキの結果、経済が悪化するのが問題視されてるだけだとは思うんですけどね。
これに関して、南アフリカの内閣では組合と共にソリューションを探っているそうで、内閣としての手は打っているようではあります。
一方で、違法なストライキは許容出来ないと強く非難しています。
仕事を普通に探すよりは暴れたほうがお金になると考えてる人たちもいるんでしょうねぇ。
で、ドルランドは1ドル10ランド間近まで来ています。
現在、1ドル9.957ランド。
10円割れちゃうかなぁ。
さて、相場と言えば相変わらず日本の相場はスゴイ事になってますね。
現在は14000円弱まで戻ってますが、今日の日経平均は13600円で737円下落です。
強烈だわ。
オプションプレーヤーはかなりけが人が出てるに違いない。
って、ランケンもプット売ってるんですけどね。。。
まぁ、まだプットの方は赤字になってないのでいいんですけど、一昨日作ったカレンダースプレッドがやや赤字です。
しょうがないので、期先のコール外してショートストラングルに持ち込みました。
禁断の戦略だなぁ。
あんまり好きじゃないんですが、この相場ならまぁワークするかな。
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世界銀行、南アフリカ成長予測大幅引き下げ
ドル円が100円台に突っ込んだり、日経平均が14000円割れたりで相変わらずボラが激しいですね。
あんまり影響のないポジションを組んでるんですが、ここまで動いてくると利益がだいぶ削られます。
基本、時間を見方に付けてるので、よっぽどの事がない限り利益化できるんですが、落ち着いて欲しい。。。
まぁ、所詮は次のSQまで後2週間。
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世界銀行が南アフリカの経済成長率を2013年は2.5%へと大幅に引き下げました。
前回の予測は3.2%でしたので、かなり大きく引き下げられています。
また、2014年も同様に3.5%から3.2%へ、2015年は3.5%から3.3%へと引き下げています。
世界銀行は理由として南アフリカ国内の労働紛争による生産減を指摘しています。
その他に指摘しているのが、国内の貯金の下落で、これにより固定投資が下落するだろうとしています。
南アフリカの企業は労働紛争により雇用を増やすことに対して慎重になっており、投資もされにくい状況が続いています。
このため、消費も芳しくなく成長エンジンとして期待されている部分が期待通りの結果を得られなさそうだとのことです。
外的要因としては、アメリカの成長率が鋭く下がったケースが考えられており、この場合南アフリカのGDPは0.7%押し下げられる可能性があるとしています。
アメリカがいま落ち込むと世界中でかなり痛い目にあう人が増えると思いますね。
ランケンみたいな外資系の会社にいる人間は最も痛い目に合いそう。。。
OECDからも南アフリカの経済に対するレポートが出てますね。
こちらは南アフリカ中銀に対してのもので金利引き下げの余地を探るべきだとしています。
もちろん、インフレを抑制できる条件付きですので、余地があればの話です。
正直、あんまり余地があるとも思えないです。。。
それがあればやってるだろうと思う。
さて、Wall Street Journalに面白い記事が出ていました。
先日のキプロス危機でキプロスとギリシャの貯金の減少が確認されたそうです。
まさにキャピタルフライトですね。
同紙によると、キプロスでは貯金の7.3%が一ヶ月で減り、ギリシャでも同じ月に1.6%が減少したそうです。
そりゃぁ預金封鎖を実際にして、預金を返さなかったんだから当たり前ではありますよね。
1.6%って意外と少ないなとも思うぐらいです。
また、スペインでも年初以来6.6%貯金が減少しています。
で、これらのお金はどこに行ったかというとフランス、ドイツ、オーストリアなどの銀行だそうです。
こうやってヨーロッパの格差は着実にかなりのスピードで進む訳ですね。
今のユーロ体制、継続出来るのかなぁ。
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南アフリカGDP大幅下落
蒸し暑くなってきましたねぇ。
昨夜、暑くて目が覚めました。
冬物のパジャマ着てるからかなぁ。
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南アフリカの2013年第一四半期の成長率が発表になっています。
年率0.9%で季節調整済みです。
残念ながら予想よりもかなり低い状況で、予想は1.9%と見られていました。
南アフリカのエコノミストは非常にショッキングと評しており、製造業がかなり足を引っ張っています。
製造業は1.2%の下落を示しており、これがもっともネガティブに引っ張っている要因とされています。
さすがに第二四半期はこれ以上は悪くならないだろうとされていますが、長期的な停滞の可能性もあるとの話も出ています。
ランドも弱くなっており、9.75ランドまで対ドルで落ちています。
結構下げてますね。
10ランドが見えてきた。
10円われまではもうちょいある感じしますが、買いにくい。
さて、S&Pが南アフリカの格付けに関して現行の格付けを維持しています。
とは言え、見通しはネガティブとなってはいます。
格付け会社も今の南アフリカの状況だと格上げって感じはしないでしょうねぇ。
さて、今日はダウが上がってますね。
日経平均のシカゴも高く出てきまして、大証の夜の部は14630円。
ふっふっふ、プット売りは成功っぽいぞ。
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南アフリカのバブル懸念に対する中銀コメント
今日も日経平均株価が落ちてますねぇ。
このへんで止まって欲しいんですけどぉ。。。
今日は海外基本的に休みだというのに独歩安。
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今日は海外が休みという事もあり、あんまりめぼしいニュースはありませんね。
日本の株バブルは崩壊の兆しがバリバリですが、南アフリカで懸念されている無担保ローンバブルについての南アフリカ中銀から出ていました。
2013年3月に南アフリカの無担保ローンは前年比で24.4%上昇し4530億ランドになっています。
2011年は3070億ランドで2012年は3640億ランドだったので、かなりの伸びです。
これがバブルではないかとの指摘がされていましたが、南アフリカ中銀は銀行のシステミックリスクに繋がるようなものではないとしています。
特に昨年の11月以降は下落している事が理由で、十分管理されているため問題ないだろうとされています。
南アフリカの銀行は資産としても6.9%増加しており、世界的な成長率の低迷の中で十分であり銀行部門は健全だとレポートはまとめています。
流動性が十分あるって話も出ていますね。
しかし、世界でバブルじゃないって言える所あるんだろーか。。。
資産価値って人為的に上げられるものだなぁと最近痛感しています。
うまくコントロールできないと日本みたいに危なっかしい事になるわけですが。
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南アフリカ金利据え置きと金融政策
昨日はランケン経済英語スクールでした。
2年前にスクール始めた時からずーっと来てくださってる受講生さんが何人かいらっしゃるんですが、木曜日の暴落でかなりやられたそうで、それをネタに異様に盛り上がりました。(笑)
ニュース編ではその週の最も面白いニュースを一緒に読むんですが、ただ読むだけじゃないし、議論もいっぱいして実際のトレードの話なんかにもなっちゃうと、ホントに楽しいです。
世界が日本をどう見てるか、今後どうなるかなんてのを考えながら次の戦略を練る事が出来る人ってなかなか会えないので、いいですね。
まぁ、もっともだいぶ変わった人でもありますが(爆)。
ランケンの知人の中でも最も面白い人の1人ですね。
いつもスクールは楽しいです!
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先日の9.5円とかって書いてしまった奴、ドルランドを見間違えてました。
ランドもだいぶ落ちてるなぁ、やっぱり、
南アフリカでも一旦は落ち着いたものの、更なる下落もありえるかもしれないとされています。
南アフリカで指摘されているのはストライキで、これのお陰でランドが下落しているというものです。
ただ、先日から書いていますように、むしろドルの上昇の側面の方が今は強く見えます。
いずれにしても、なかなか上がれないだろうとは思いますね。
さて、金曜日に南アフリカ中銀は政策金利の据え置きを決定しています。
上記のストライキの話も懸念として指摘されており、投資家の信頼を損ねているとしています。
インフレに関しては特に見通しの変更は大きく、2013年は5.8%で2014年は5.2%と予想されており、2015年は5.0%とされています。
それほどインフレが進むとは見られていませんね。
この理由として南アフリカ中銀が指摘しているのがコモディティ価格が安定した事です。
南アフリカの外部環境はアメリカが良い兆候が見られ、ヨーロッパは厳しいとされています。
日本についても言及されており、2012年の景気後退から反発しているものの、まだ本当の意味で財政政策と金融政策、構造的な政策に影響があるかを判断するには早いと述べられています。
ただ、円安は成長に対してポジティブに影響するであろうとはされています。
新興国は世界の成長の源泉であるが、中国、インド、ブラジルには若干の停滞が見られるとして、これも資源価格の下落につながっているそうです。
なるほどね、コモディティが熱くなるには新興国の景気が大事な訳ですね。
南アフリカにとっては輸出の利益が減る形ですが、インフレも抑制出来るという形でなかなかうまくいかないですね。
また、ランドの為替レートについては、先に書きましたように外部的な要因に影響されていると書かれています。
ただし、非居住者は相変わらず南アフリカの債券と株を買っており、資金流入としてはポジティブです。
南アフリカ中銀としては資金流入を好ましく思う一方で、逆回転したら怖いとやはり考えているようです。
南アフリカ中銀が結論として指摘しているのはランドの下落とそれに伴うインフレの上昇です。
やはり、大きく下げられると困るので金利を下げるのも難しそうで(当然、そうは書いていません)、金利引き下げについては見送る形とするようなニュアンスが出ています。
南アフリカも構造改革が必要だなぁ。
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今日も大荒れ
昨日の記事、間違いがありました。
9.5円って書きましたが、10.5円ですね。
大変失礼しました。
何を勘違いしたんだろ。。。
日経の値動きの荒さに動揺したかな。。。
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相変わらずの凄まじい相場です。
今朝は15000円だったのに14000円まで下落しています。
毎日の値動きが1000円で往復されてはなかなかついて行けない。
ランケンのプット売りは朝に場が開いたときはしっかりと利益でしたが、今は若干の損失です。
まぁ、かなり下なんで大丈夫だとは思いますが、これだけメチャクチャな市場だとね。。。
今日は黒田日銀総裁が債券市場を安定させると宣言していましたが、前総裁の白川さんが市場を制御なんてできないって言葉を思い出しますね。
あんまりこんな事が続くようだと本当にキャピタルフライトが起こって、トリプル安になるぞ。。。
そうじゃなくても、個人投資家は円売り大好きなのに。。。
パニックになったら日銀では対応できなくなるんじゃないかと不安です。
結局、日銀依存が強くなればなるほど、ギリシャやスペインの時のECBと同じ形になるわけです。
こっから先は黒田総裁の腕の見せどころでしょう。
まぁ、でもFRBもECBも何とかしたので、日銀がなんとか出来ないことはないであろうとは市場も思うでしょうね。
むしろ、もっとデカイのが来るんじゃないかと思ったりしています。
アメリカの株価指数の下落もたいした事はないので、今回のは序の口だと思う。
本当にヤバカッたら絶対に世界的な暴落になるはず。
その意味ではまだ安心しています。
世界は日銀の黒田総裁に注目しているのは間違いありません。
しばらく日銀総裁の一挙手一投足に神経質な動きになるんじゃないでしょうかね。
やっぱりプット買っておこうかな。。。
って売ってるって。。。
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日経平均、やっぱり崩壊!
やーっぱり来ましたね、日経平均大暴落。
予想通りだし書いてあっても利益を全く出せてないランケンです。。。
まったく下手っぴー。。。
でも、これは予想できないよなぁ。
ってかプット買っておこうかなって書いてたじゃん。。。
ロングストラドル建ててたんでいいかなと思ったんですよぉ。。。
しかも、そのロングストラドルは昨日の16000円手前で決算しちゃったんですけどね。。。
もー。。。マジ、下手すぎ。。。
今日まで持っておけばメッチャ利益出てたのに。。。
昨日のバーナンキ発言の前にポジション閉じるつもりで計画通り実行したんですよねぇ。
まぁ、昨日そこそこ利益出たし、今日の暴落のメッチャ負けるところは避けたので良しとしようかなぁ。
かなりのオプションプレーヤーが相当やられてるはず。
次の戦略、考えよう。
プット売るか?(爆)
いや、マジで、テール押さえればファーは行けると思う。
こっから下げる局面じゃないと見る。
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しっかし、明らかにマネー過剰ですね。
オプションなんて売ってたら、どうやっても負ける相場な気がします。
ボラが予想以上に高いし、暴力的です。
特に何が起きたって訳でもないのに、日経平均が7%下げるなんてどう見ても異常。
市場が狂ってる。
まぁ、上げすぎって奴ですよ。
これだけ短期的なお金が流れ込むからこーなる。
軽いペーパーマネーをこれだけ刷るから。。。
落とし前つけさせられる訳ですわ。
ランド円も大きく下げてますね。
9.5円まで下げたのか。
為替も結構動いていますが、株ほどではないなぁ。
世界を見渡すとそこまで軟調でもない感じはしてます。
と言う所で、今回の暴落は大きめな調整と見てまして、ランケンの売った手は恐怖のプット売り(爆)。
まぁ3000円下を売ってるんで大丈夫じゃないかと思ってるんですけどね。
SQまで後3週間だし、ここはボラを売るですよ。
反発来たら利益化も早いと思うし。
今週のランケン経済英語スクールのニュース編の英語は今日の暴落かな。
相場のお勉強もしましょー!
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南アフリカのインフレとソニーと
日経平均、スゴイですね。。。
狂ってるな。。。
もう16000円じゃん。。。
16000円のコールを先週売りかけてたんですが、ホント売らなくて良かったぁ。
またぶっ飛ばされる所でした。
うまくロングストラドルで利益出せましたが、昼過ぎに売っちゃった。。。
もうちょい引っ張れば良かった。。。
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南アフリカのインフレ率は4月は5.9%となりました。
予想は5.8%でしたので、ほぼ変わりませんがやや悪い方向です。
ランドが落ちてるのも少なからず影響しているでしょうね。
これで、南アフリカ中銀も金利を引き下げにくくなったでしょうね。
引き下げ観測も出ていましたが、ランドも下落してるし、インフレも上がってるしではかなり苦しいはずです。
ほかの国では財政政策が行き詰まりを見せていますが、南アフリカは金融政策の行き詰まりを感じます。
かと言って、財政出動も格付けを考えるとしにくいんだろーなぁ。
まぁ、ランド下落させて貿易赤字を減らせるとは思うので、輸出増になれば財政が少しはよくなるかもですが、時間かかりそう。。。
しばらくかかりそうですね。
さて、ソニーが映画と音楽部門の一部を売るように株主であるアメリカのヘッジファンドに突き上げられているニュースが世界で話題になっています。
ヘッジファンドはエンターテインメントビジネスの15-20%を売るように提案しており、ソニーの取締役会も主力の電子機器ビジネスを強化するための検討を行うとしています。
これを受けてソニーの株価は大幅上昇。
まぁ、20%程度の株を売却なら所詮は子会社。
IPOしちゃえば結構な利益になるって話でしょう。
ソニーにとっても必ずしも拒否すべき話ではなさそうです。
ソニーには復活して欲しいですしね。
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南アフリカ景況感悪化と海外の日本暴落予想
ちょっと蒸し暑くなってきましたかねぇ。
もーすぐ梅雨だぁ。。
暑いの苦手。。。
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南アフリカの景況感が8ヶ月ぶりに悪化しています。
南アフリカ中銀の景況感指数は3月は101.9ポイントとなり、2月の101.9ポイントから0.9%下落しています。
南アフリカのエコノミストはこの結果について「経済悪化の実感」を裏付けるものだと分析しています。
最もネガティブに影響の大きいのは輸出している資源価格の下落と住宅の計画がうまくいっていない事です。
やっぱり資源価格の下落は南アフリカ経済に影響を与えてるみたいですね。
割と資源価格の下落の話が今まで出てこなかったので、ちょっと不思議な感じはしていましたが、出てきているようです。
この景況感指数は今後1年から1年半の予測ですので、今の資源価格の見通しに基づくものです。
先日、ゴールドの大幅下落以降、時間が若干経っていますし、さすがに見通しの悪化はここに来て避けられない形でしょう。
さて、日本関連のニュースがWall Street JournalとFinancial Timesの両方に出ていました。
Wall Street Journalから行きましょうか。
Wall Street Journalには日本が円の更なる切り下げの用意ができていると報道されています。
これは日本の政治家が言っているものとされていまして、ドル高も手伝って更なる円安の可能性があるとしています。
特に日本の輸入物価がさほど上がってない事も指摘されており、円安で日本経済は輸出のメリットはあるものの輸入品高のデメリットがまだ見えない事も円安を政治家として容認しやすいものとなっています。
FinancialTimesの方はまたヘッジファンドのKyle Bassさんが日本は今後数年で悲劇的な状況に陥ると煽っています。
Bass氏は日本国債の危機が起こるとしており、単なるスプレッドの上昇ではなくレートの制御ができなくなるだろうと述べています。
いつもの日本ベアの人の発言だけにあんまり相手したくない気もしますが、指摘している点で確かになァと思うのは、全ての人が間違った方にいたらその修正は強いものとなるみたいな感じの言葉でしょうか。
つまり日本国債の買われすぎと、日本政府による買わせすぎ。
今のアベノミクス、長期的にどう落とし前を付けるのかって事に対する回答は出てこないでしょうからね。
インフレしてないのは悩ましいかも。
市場がインフレしない事に対して苛立ちを見せると、制御不能になる可能性はあります。
まぁ、最後は日銀でしょうが、それは即ち大幅な円安かな。
ボトムラインとしては外れてないんだろうなぁ。
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ランド四年ぶりの安値
一週間始まりましたねぇ。
なかなか落ち着かないー。。。
人の管理ばっかり。
まぁ、プロジェクト動かしてる感じはなくはないんですけどシンドいー。
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ランドが下落しています。
ドルランドは9.44ランドをつけて4年ぶりの安値を記録しています。
サブプライム以来の安値ですかね。
今日の下落のきっかけとなったのは賃金引き上げの要求とされています。
賃金引き上げ要求なんてしょっちゅうやってるので、きっかけでしかないでしょうね。
相変わらずドルが強い。
この流れに乗っているのが一番大きな理由でしょうから、今の状況ではランドは買いにくいです。
円を除くと資源系が下位独占なので、当面はこの流れが続くとみるべきかもしれません。
ドル買いしてりゃかてるんちゃうかとか思っちゃいますね。
金も2年半ぶりの安値です。
プラチナとだいぶ差が付いてるし。。。
また、シルバーも下落が厳しくなっています。
コモディティ市場はさすがに勢いがなくなってきましたね。
って言うか下落の勢いがついちゃってるし。
さて、北朝鮮。
ミサイル打ってきましたねぇ。
比較的国際情勢としては落ち着いているように見受けられます。
特に騒ぎにはなってない。
なんか、短距離ミサイルの発射はいつものルーチーンとされているそうです。
いいんだか、悪いんだかって感じですね。
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日本、アフリカへ2000億円予算
天気が良くて気持ちいいですねぇ。
いつものように割と仕事していますが。。。
土日は遊んでるんだか仕事してるんだか分からんですね。
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株価が強いですよねぇ。
日経平均もダウもヨーロッパも上がりまくり。
特に日経平均。
15250円をシカゴでつけてます。
バブルもいいところだ。
通勤電車の中で株雑誌見てるサラリーマンも見かけるようになったし。
あぁいうの見ると怖くなりますね。
どれだけ異常かって言うと、ランケンの確定拠出年金の401K。
日本の資産はまったく積み立ててませんが、毎月ちょうど給料一ヶ月分ぐらいの利益を出してきています。
要するに毎月数十万円レベルで上がってる。
年金ってそーいうもんだっけか???
後が怖いわ、これは。。。
どっかで暴落を引き起こすのは間違いないと思うべきだろうなぁ。
なんか、そう思うとプットの安い奴でも積み立てたくなるな。。。
401Kでプットは売ってないだろーなぁ。。。
下落対策として現実的に打てる手としては、株の比率を落として債券に移す感じでしょうかね。
サブプライムの時は落ちてるところを逆張って債券から株の比率を上げる事で良い結果となりましたが、今回はどーなることやら。
でも、これってタイミングが難しい。
落ちるときは結構分かるときってありますよね。
でも、中期的な観点でいつ落ちるかなんて分かりゃしない。
もちろん、ほっておいても積立の場合は高い時には少ないポジションになるし、安い時は自動的にポジションが増えるんで気にする必要はないって話もあるんですけどね。
どこまで行くんでしょうねぇ、この株価は。
目の前はそこまで暗くないんですけど、遠くに落雷が見える気がしてしょうがないんですよねぇ。
利益が継続的に大きく出てる時は、その後でそれを超える損失が出たりする所が油断できない所なんですよねぇ。
さて、日本がアフリカのプロジェクトに対して20億ドルを付けると報道されています。
2000億円ですね。
かなり大きいです。
日本がお金をつけているのは日本の会社の資源関連プロジェクトです。
でも、アフリカの経済を刺激はできる規模でしょう。
日本の会社も頑張って欲しいぞと!
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やっぱりドルだなぁ
ランド落ちちゃいましたねぇ。
ドルランドが9.38まで落ちています。
ランド円も11円割れてます。
ドルが強い。
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ここ1週間ぐらいはドルが強い状況が見られます。
下は久々に出しますが、通貨上昇率順位です。
3ヶ月前と比較していまして、現在もっとも強いのはドルであることが見て取れます。

売れでも分かるようにほぼ全ての通貨が同様の動きをしています。(円は例外)
ドル売りはしにくいですよね。
ドルが強いという事は資源系通貨が弱く、豪ドル、スイスフランなどがランドと揃って下げています。
これではランドはどーやっても上がれない。
むしろショートすべきな位ですね。
ドルがなんで強くなってるかという所ですが、やっぱりQEの終了。
FRBのExitストラテジーがいよいよですかね。
年初にも書いたコレ。
年初の雑感Part3
5、6年前はドルの終焉なんて話があったりした気がしますが、そんなんどっか行っちゃってます。
結局はドルなんだよなぁ。
次の大きなゲームチェンジかもしれませんね。
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ドルと金と豪ドルとランド
昼間はきもちいぐらいの天気だったのに、夜はすっかり雨ですねぇ。
もうちょっとしたら梅雨かと思うとややシック。。。
会社遠いし。。。
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南アフリカは資源国で有名ですが、資源と言えば金(ゴールド)か原油でしょう。
南アフリカでは原油は出ませんので、金やプラチナ、石炭などが輸出として大きい状況です。
その金ですが、最近は暴落しています。
金価格は2001年以降10年間にわたり上昇を続けてきまして2011年には高値が1オンス1900ドルを超えています。
しかし、その後は1800ドルを超えることが出来ず、先月は大暴落を引き起こし1400ドルを割り込みました。
金価格の下落が南アフリカの経済に直接的なダメージを与えると言う話はそれほどありません。
南アフリカの鉱山会社はストライキや高騰する人件費に影響を受けている側面の方が強くあります。ただ、資源価格の下落は決してプラスにはならないでしょう。
現在、金の暴落だけでなく原油などもなかなか上昇できない状況です。
トウモロコシなどの農作物も同様ですね。通貨の観点から見るとドルの上昇も見られますので、この先もコモディティはなかなか上昇しにくい状況でしょう。
特に金についてはETPで記録的な売りが出ている事もあり、ゴールドのトレーダーはかなり弱気です。
先月は174トンの金が売られており、実に179億ドルが失われています。
1兆円を優に超えていますね。
今、世界経済で最も大きな流れはドルへの資金回帰の流れかもしれません。
これはFRBの金利引き上げ観測が強まってきている事と強く関係しているはずであり、その意味では資源国通貨はやや厳しい状況に置かれる可能性はあるでしょう。
最近、気になるのは豪ドルで、ドル高の影響もあり下げています。
オーストラリアの金利も引き下げ観測すらある上に為替レートとして高い状況が続いていますので、そろそろ大きく下落することも視野に入れておきたい気はしますね。
南アフリカも今後数カ月で金利引き下げもあり、ランドもやはり向かい風でしょうか。
豪ドルに比べるとだいぶ先に下げているので、下げ余地は比較的少ないとは思いますが、どうなるでしょうか。
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ムーディーズの南アフリカ見通しとアメリカ回復
コメントいただいた皆様どうもありがとうございました!
「いいね」いっぱい付いてるし!
お陰さまでがんばれております!
今後ともどうぞよろしくお願いします!
で、今日も家に着いたのが夜12時でした。。。
まったくー。。。
ランケンのチームのメンバーはまだ帰ってないかも。。。
やれやれです。。。
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南アフリカの小売売上高の伸びは3月年率2.8%となりました。
2月は3.9%でしたので上昇はしているものの伸び率としては若干悪化しています。
南アフリカのエコノミストは1.1%から5%の予測でした。
そもそも予想がやたらと幅広いのでどーなのって感じはしますが、まぁ安定しているとの指摘もあります。
逆に言うと、あんまり高い評価とは言い難い。
で、南アフリカの経済について重要な格付けに関する話が出ています。
ムーディーズは南アフリカの格付けの見通しをネガティブとしており、今後の格下げを匂わせています。
一方で、ムーディーズは今後格下げをすると決まったわけではないと述べています。
ムーディーズはS&PとFitchに比べると1段階上の格を南アフリカに与えています。
ネガティブな見通しもあるので、多くの人が格下げをすると見込んでいる事もあり、ニュースになっているようです。
格付け会社ってこーいうことも言うんですね。。。
ムーディーズとしては、政治家が投資家の声に耳を傾けているのも良い兆しと評しており、特に鉱山の国有化みたいな話にはならなさそうです。
もちろん、サハラ南部の成長も南アフリカの後押しはするため、外部環境としても悪くはありません。
まぁ、ヨーロッパとかあんまりよくないですけどね。。。
さて、世界経済はアメリカ。
アメリカの財政赤字が予想以上にはやく下落しているとの話がWallStreetJournalに出ています。
アメリカの財政赤字は昨年9月末に6420億ドルとなり、3ヶ月前の8450億ドルから大幅に減少しています。
今後も2015年までは赤字が縮小すると見られており、2015年以降にまた赤字が増えるような形になるとされています。
アメリカってのはたいしたものだなぁ。。。
どっかの国とは大違い。
過去最高水準のバブルを引き起こしたのはアメリカなのに、なんとかしちゃうってのは自力あるんでしょうかねぇ。
もっとも、アメリカがのぞむ失業率にはなかなか追いついてはいませんが、世界の中で相対的にどうかと言う観点で見るとやっぱりさすがかなぁ。
悔しい思いもなくはないですが、アメリカが凹んじゃうのももっと困るので、ここは日本もがんばって回復すればいいですかね。
少し景気回復を実感しなくもないんですけどねぇ。
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500万アクセス突破!
読者の皆様のお陰さまでランケンブログは500万アクセス突破しました!
どうもありがとうございます!!!
自分のブログが500万回読まれたってのは感動的ですぅ。
2006年から始めたこのブログ7年です。
よくやるよなぁ(笑)。

5が並んだ!GoGoGo!!!
この間に書いた記事は2333個。
アホやな。。。
ほとんど1000本ノックだ。。。
当初、ブログを始めた当時は南アフリカに特化していましたが、サブプライムあたりで世界経済にランドが思いっきり引っ張られたため、その辺から世界経済にだいぶ軸足を置くようになっています。
ワールドカップもほぼ同時期に終わったんですよね。
たまーに、南アフリカじゃないじゃんなんて突っ込まれますが、7年もやってりゃさすがにネタが切れるというもの(爆)。
追っかけてはいますが、今は昔と違って世界の中の南アフリカって観点で立ち位置がだいぶ移った感じします。
個人的にはこれでいいかなと思ってて、別にそこまでこだわる必要もないかなと。
この間にだいぶトレードも変わってますし、FXの枠には全然縛られなくなってます。
最近、オプションばっかりだし。
あと、英語スクール始めたりもしたな。
結構、ブログを中心にして色々と試してみて楽しくやってます。
これからも何があるか分かりませんが、続けられる限りは続けていきたいと思います。
今後ともどうぞよろしくお願いします!
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さて、南アフリカを書きましょう。
と思ったけど、あんまりたいした話がないな。。。
南アフリカの電気状況が今年の冬は悪そうだぐらいな感じ。。。
うーん、経済に悪い話ですが、もう4、5年この話出てますしねぇ。。。
ドルランドは9.2ランドぐらいですかね。
この辺で止まってくれるといいんだけど。。。
ここで9.3ランドぐらいを超えちゃうとまた嫌なチャートになります。
豪ドルが落ちてるのが気になるなぁ。。。
豪ドルは長期の下落に入ってるんじゃないかと。。。
ゲームチェンジな気がしてます。
世界経済も今日はたいした話が見当たらない。
と言う所で、ランケンの500万アクセスおめでとー!!!
読者の皆様、どうもありがとうございました!!!
今後とも、どうぞよろしくお願いします!!!
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FRBの新議長候補は女性
昨日書いたとおりで、日経平均来ますねぇ。
14800円!
今月は勝てるべぇ。
って言って暴落なんかした日には笑えないんですけどね。。。
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ドル円の方はやっぱり前日でG7を織り込んでた感じですね。
朝方こそ若干強かったものの、既にG7の結果は見えてたって事でしょう。
今日は102円をちょっとだけ超えてましたが、今は101円半ばです。
まったくー。。。
分かってたとは言え、そこまで分かりやすい展開ってのもどーなんだ。
一種のタラレバですが、分かっててもメチャクチャ張れない所がランケンがいつまで経っても下手なところです。
4月の南アフリカの雇用は0.2%下落し、3220人の仕事が失われました。
新たな仕事としては5891人が非公式なセクターであり、公式なセクターでは9111人の雇用がなくなっています。
失われたのは多くがフルタイムの仕事ですが、特に低スキルの仕事が18000人分なくなり、16000人のハイスキルの仕事は一方で増えています。
南アフリカでも高いスキルに対する需要は高いようです。
さてさて、FRBの次期トップの話がWall Street Journalに出ています。
現在のFRB議長バーナンキ氏が1月に任期終了となると、最有力候補はなんと女性です。
Yellenさん。
カタカナだとイェレンさんかなぁ。
市場は既にYellenさんの動向に興味を寄せているようで、特にバーナンキ氏の金融緩和をどう終息させるかが焦点です。
Yellenさんはサブプライム住宅バブルをかなり正確に予期していたそうで、サブプライム後のインフレ低迷も見抜いていたとされています。
ただし、まだまだ確定とは言い難い状況で、同氏を反対する声も強いようです。
どーなるでしょーね。
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G7、円安を許容
昨日のランケン経済英語スクールは雨の中結構な人数の方にイントロクラスにご参加頂きました!
どうもありがとうございます!
昨日は市場編で「通貨」のクラスもありましたし、ちょうどタイムリーなクラスでしたね。
かーなーり、突っ込んだ話をお話できたと思いますよ。
英語スクールじゃないね(笑)。
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3週間ほど前に「円安は許容?」なんて記事を書きました。
円安は許容?
この時のランケンの感覚は間違ってなかったみたいで、「G7で円安を許容」なんて記事がFinancialTimesに出ています。
G7では、「今の日銀の量的緩和は円を安くするためのものではない」とされており、逆に言うと円安に対して反論はしないと言う事になっています。
なるほどね、それで一昨日100円超えをした訳だ。
G7の議論の落としどころが円安の許容だったって事が判明したので100円のバリアが外れたんでしょうね。
全く、恣意的だなぁ。。。
まぁ、でもランケンが1ヶ月近く前から分かってたような話なので、今更感はなくはないです。
とは言え、これで円安がお墨付きになってるので、こっから更に円安の進む可能性は高くなってるんじゃないでしょうか。
もう織り込んじゃった可能性もあるんですけど、今の流れだと円買いは絶対にないなぁ。
昨年ぐらいからずっと書いていますが、今までこれだけ他の国が流動性強化をしてきましたし、そのお陰で円高になったんですから他の国が文句はそうは言えません。
「通貨切り下げ競争をしてはいけない」なんて、特定の国を名指しせずでの牽制球はいっぱい来ていますが、日本がガマンした部分は一応は世界も認めてくれてると言う事でしょう。
G7の中では財政出動をもっと積極的にすべきと言う方向性がかなり出されているようです。
もちろん、うまく出来なければ債務が膨らむことを意味しますが、成長すれば債務の圧縮だって可能と言うのが大枠です。
ただ、G7の中で議論はあったようで、特にドイツは財政健全化に関してはかなり強固で、まずは財政検事をして信頼を取り戻すべきだとしています。
ゴールは同じなのですが、やり方に関しては違いが大きくあって、議論が平行線をたどっているようです。
どーなんだろー。
アメリカは世界を巻き込んで、財政緩和をしたいんだろうなぁ。
赤信号、みんなで渡れば怖くないの論法で、G7をまとめたかったんじゃないかと思います。
だって、どっかだけ債務が膨らみ続けると世界経済がバランスを失って歪な形で崩壊する可能性がありますからね。
それならば、みんなで債務を膨らまして中銀に引き取らせてってのを世界中でやれば世界的なインフレも出せて吸収できるってのが、どっかにあるんじゃないかなぁと、かなり余計な深読みしてしまいます。(でも、全くないとは思えない)
本来ならばゴールドが上がる所かもしれませんが、今って暴落してますしねぇ。。。
プラチナ気になってるけど。。。
もちろん、お金をいっぱい刷るって禁断の手段を取っているわけですから、副作用の恐れは強いです。
どんな形で副作用が出るかを世界のリーダーも分からず、かなり怖いとは思います。
アメリカはその点はしっかり考えているようで、予想通り出口戦略の話が聞こえてきています。
ドル売りはできませんわな。
だいたい、G7の直前1日前か2日前からドル高が一気に始まってるってのも何か感じるべきでしょう。
この流れは続くような気がするのでドルはショートできないです。
結局、基本戦略はドル円ロングになる訳ですかね。
下に行ったら運が悪いと思ってやろう。
日経平均も上に見ざるを得ないですよねぇ。
プット売りはしたくないんだけどなぁ。。。
プットのレシオでも組もうかな。
なんか、今日の記事やたらとレベルが高い気がする。。。
何言ってるか分からないですよね。。。↓
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100円突破!
ドル円、100円超えましたねぇ。
昨日も先週も書きましたが、ドンピシャです!
いやー、コール売らなくてよかったわぁ。
また、2ヶ月前の大失敗やらかす所でした(爆)
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今週建てたコールもバーティカルも400と425なのでかーなーりいい感じです。
たまには楽に勝たせてもらわないとねぇ。
100円も超えたので、さすがに少しは上値が軽くなることを期待したい所です。
まぁ、もう102円近くなっていますので、さすがの抜けっぷりと言う感じはしますが。
日経平均も14700円を超えてますね。
もっともポジション自体は次のSQまで日にちがあるので、むっちゃ利益が出てる感じではなかったりしますが、それでもまずまずな感じ。
素直にデルタロングにしておいて良かったです。
さて、FinancialTimesに気になるニュースがありました。
日本の投資家が外国債の買いに転じていると言う話です。
FTによると円を売って買った外国通貨を外国の債券買いに当てているというのです。
なんと分かりやすい。。。
そりゃーそーだわなぁ。
前も記事にしましたが、ランケンの401Kは海外の株式と債券で積み立てています。
円高で安い時にたくさん仕入れてますから、海外の株が上がって円安にまでなってくれれば株と為替のダブルで利益になっています。
もうヘラヘラしちゃう。
で、日本の機関投資家は今同様の事をやっていて、海外の株や債券を買っています。
日本の株が上がってるのはあるんですが、やっぱり海外の株の方が魅力的に見えちゃいますよね。
そうなると一番不利なのは日本国債。
超低金利が続きますし、キャピタルゲインもインカムゲインも狙えないとくれば全く魅力的に見えません。
海外のヘッジファンドは100円のバリアを超えたことを受けて、今後数ヶ月で105円に行く可能性があると予想しています。
場合によっては110円とまで書かれてますね。
現在の100円超えはヘッジファンドが主な動きを主導しているそうです。
日本の投資家はまだまだ参加出来ていないので、これから本格化する可能性があるとの事です。
まぁ、日本人が円を売り始めると円高になったりするんですけどね。
ただ、よっぽど海外の株価が暴落みたいな事にならなければ円売りは続くと思うんだけどなぁ。
円ロングは絶対にしたくないです。
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南アフリカ利下げ予測
4月以降急速に忙しくなってて毎日午前様です。。。
1日6時間は寝たいのに寝れない。。。
ブログ書いてないで寝ろって話ですね。。。
通勤途中に書いてるからいーんですー。
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南アフリカの景況感が1.9ポイントあがり92.3ポイントとなりました。
自動車販売が好調だったことが理由ですが、一時的なものとの見方も強くなっています。
今月の発表では輸出が今後のキーとなるとされており、南アフリカの景気も海外にだいぶ依存している感じはします。
ランドが安いことを考えるとBRICSなどの新興国に対して有利なはずだとSACCIも述べていますが、一方でランド下落のみでの競争力は期待すべきではないとも述べられています。
また、南アフリカ中銀は景気の悪さもあり、今月は金利引き下げに動くかもしれないと予想されています。
エコノミストの間でも議論はあるようですが、先物市場でも0.5%の金利引き下げ今後2、3ヶ月ですると予想されているなど、利下げの可能性が高くなっています。
インフレを考えるとあんまり下げたくない所でしょうけどねぇ。
南アフリカの金融政策決定会合は今月の下旬に出てきます。
市場は神経質な割には動かないですねぇ。
ランケンのポジションもほとんど変わらずです。
なかなか上がってくれないなぁ。。。
って言うか、大きく上げた後でデルタをプラスのポジション作ったって簡単に利益でないのは当たり前ですよね。。。
ドル円も100円の壁がエラく高い。
100円超えてくれー!
そしたら海外の株もFXもみーんないい感じ。
誰だ、100円超えさせないで止めてる奴は。。。
まぁ、時間の問題かと。
いつまでも100円おオプションバリア維持するのも楽じゃないと思う。
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国連による若年層失業率上昇
今日は会社出たのが12時過ぎましたぁ。。。
まったくぅ。。。
どーなんだと言いたい。。。
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IMFから南アフリカへ構造改革を急ぐように促す声明が出ています。
それによると包括的な構造改革をしないと失業率を減らすことが出来ないとされており、アパルトヘイト以来大きな一歩を踏み出しているが、あきらかに十分ではないとされています。
一方でもし構造改革が出来れば数百万もの仕事が創造され、失業率を下げるだろうと述べています。
南アフリカの失業率は現在25%であり、人口増加に対応できるだけの雇用が必要です。
IMFとしては自力で改革を行い、国内の成長リソースにより依存できるようにすべきだと述べています。
また、IMFはコストの高いエネルギー補助金に依存した経済を脱却するように求めています。
Eskomの話でしょうかね。
この状況は上流階級の個人に対して利益はあり経済の競争力を奪うと辛辣です。
さて、国連が世界の若者の失業率の上昇が今後5年間続くであろうと予測しています。
「世界の」って所がスゴイですが、現在若年層の失業率は世界で12.4%で、2018年までに12.8%になるとしています。
どーもサブプライム前は11.7%ぐらいだったようで、それが1%増加していると言う話のようです。
世界の失業率なんて出してるんですねぇ、国連は。
まぁ、そりゃそーか。
ランケンもクビあらっとこっと。。。
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南アフリカのアフリカ投資とポルトガル復活
GW明け、仕事がバタバタです。。。
あっという間に一日が飛んでっちゃうですね。
先が思いやられるー。。。。
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南アフリカのアフリカでのプロジェクトへの投資数が世界最高となったそうです。
金額では中国とEUが最大の投資家なのですが、プロジェクト数では南アフリカが最大となっています。
投資先の多くは銀行や通信などのようなサービス業となっており、2007年以来の合計で57%の伸びとなっています。
調査はErnst&Youngが行っており、アフリカのサービス業への南アフリカの投資は資源産業への過度な依存からの脱却を多くの国で助けられるだろうと述べています。
産業の多様化って奴ですね。
南アフリカから投資している会社はMTN、スタンダード銀行、Shopriteなどで各社アフリカ投資を積極的に行っているようです。
アフリカに拠点をもつ企業の内、86%は投資意欲が改善したとしています。
一方で、アフリカに拠点を持たない企業ではわずか47%が投資意欲の改善を示しており、だいぶ感覚が違うようです。
さて、ユーロ圏で最大のトラブル国の1つポルトガル10年国債の民間への発行に成功しました。
ポルトガルの国債市場への復活はECBも一安心でしょう。
2023年満期のものは利回り5.48%となっており、昨年の12%から大幅な下落です。
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南アフリカ失業率悪化とイスラエル
ドルランドがチャート上では抜けたように見えるんですが、このチャートおかしいのかなぁ。
ちょうど1ドル9ランドぐらいでしょうかね。
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2013年第一四半期の南アフリカの失業率が上昇し25.2%となりました。
昨年第四四半期が24.9%でしたので、0.3%の悪化です。
これにより失業者の数は460万人となりました。
南アフリカでは人口が増えているのもあり、労働市場に入ってくる労働力は常に増加します。
この3ヶ月で14万4000人労働力は増えてものの、雇用の増加は10万人となったため、結果として雇用の絶対数は増えたものの失業率が増えています。
南アフリカ政府は失業率の悪化を防ぎたいところですが、労働市場への参入者以上に雇用を生めるかどうかが大事です。
南アフリカのエコノミストも失業率は異常に高いと分析しており、失業率の増加は規制の失敗ではないかと述べています。
ただし、ショッキングと言うレベルかというとそうでもないとされています。
全体的に悪い中で良かったニュースとしては鉱山産業が8000人の雇用を増やしている点と製造業が41000人増やしている点です。
一方で小売では23000人減っています。
まぁ、マチマチな感じですかね。
さて、イスラエルがシリアに対して空爆をしたりしています。
シリアはほぼ内戦状態で無政府な感じになっていますが、イスラエルはシリアの化学物質がレバノンに渡るのを恐れています。
特にレバノンのイスラム過激派ヒズボラに武器が渡るのがイスラエルにとっては怖い状況です。
イスラエルが恐れている化学物質とは日本では有名なサリンだったりします。
しかし、イスラエルの軍隊ってのはいつも本当にスゴイですねぇ。
いきなりシリアに空爆しかけちゃうんだもんなぁ。
あの辺を軍事的に仕切ってるのはイスラエルって事でしょうね。
アメリカもバックにいますし、簡単にはこの構造は変わらないでしょうが、化学物質がいつかイスラエルにまかれる可能性は否定できない所です。
さぁ、ゴールデンウィークも終わりですねぇ。
早いなぁ。。。
GWは自転車乗っただけだったような(笑)。。。
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インド大富豪の不正空軍利用とIBMの鉄腕アトム
インドの大富豪のGuptas家が結婚式で南アフリカでもっとも有名と思われるSun Cityで結婚パーティーを開きました。
結構南アフリカのコンピューター業界で成功した人みたいでそれもあって娘の結婚式を盛大に南アフリカでと言う流れっぽいです。
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で、インドの大富豪なもので特権階級にあり、南アフリカの民間飛行場ではなく南アフリカの空軍の飛行場に着陸すると言う特別扱いを受けたところ、これが問題視されています。
南アフリカ政府もそんな許可はしてないとしていますが、Zuma大統領とも親交があるそうで、かなりクロソウです。
一応、Guptas家は謝罪をしており、軍の関係者も更迭されています。
全く、こんなんがまかり通るって辺り、何が輸入されたり輸出されたりしてるかわかったもんじゃないですね。
なんと言っても、傭兵の国。
推して知るべしって奴でしょうか。
さて、閑話休題。
IBMの研究所が原子で映画を作ったりしています。
前も原子でIBMのロゴ作ってたりしましたが、アニメ化してあって結構スゴイ。
下の動画の一個一個が原子で、それをご丁寧にちょっとずつ動かしてテレビのアニメ同様の映画を作っています。
なんかファミコンが出る前のゲームみたいで妙にかわいいですが、倍率1億倍だそうです。
どんだけ小さいんだって感じですねぇ(笑)。
原子の周りにさざ波っぽいのが見えますが、電子の波だそうです。
原子って陽子と中性子と電子から成るなんて昔習った気がするなぁ。
原子が動く時の音もなかなか興味深いです。
原子を動かす時ってリアルで動いてるところが見えないんだそうです。
なので、音を頼りに動かして1つ1つ時間をかけて動かしてるって言ってます。
もちろん、動画はかなり早送りしていて、原理としてはテレビのアニメと一緒。
単に原子を動かしてるだけなんですが、原子レベルで位置をコントロールできてる所がスゴイ。
原子レベルで動きをコントロールするって事は記憶媒体となるって話で、これが将来のデータストアレジになる訳ですか。
人間1人の原子の数は10の27乗とかそんなんらしいです。
人間ひとり = 1000000000000000000000000000個の原子
ま、よくわかりませんね。
映画のメーキングムービーもあります。
この映画の男の子、鉄腕アトムとかって名前つけてくれたらいいのに。。。
英語だとAstro Boyか。。。。
鉄腕アトムに応援を!↓
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アメリカ株、過去最高更新
ドル円99円を回復。
来週辺り100円を抜けるんじゃないかなぁなどと妄想しとりますー。
割と株価が強い。
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世界の株価を見てるとドイツ株価指数が上に抜けました。
アメリカのSP500も強い強い。
シカゴの日経225は14155とか付いてるし。。。
これは連休明けはかなり上がるわ。
コールのバーティカルスプレッド持っておけば良かったかなぁ。
6月のバーティカルに組み替えておくべきだったかも。。。
連休だからってんで利確して遠いコール売りだけにしてます。
さすがに15000円のコールはやられないだろ。
後3営業日だし。
っとかって言いながらも、先月の恐怖体験が脳裏をよぎる(笑)。
火曜日に朝に上がったら売ってやるぅ。
さて、今日はアメリカの雇用統計で失業率は7.5%となりました。
これが市場を若干明るくしてる種です。
SP500は1600ポイントで史上最高値。
意味分からん。。。
どこの世界が景気いいんだと聞きたい。。。
株価をそこまで膨らまして、後どーやって落とし前付けるんだ。。。
どっかで暴落すっぞー。
とは言え、乗ってかざるをえないですね。
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南アフリカ製造業指数改善
GWの谷間ですが、割と夜遅くまで仕事してました。。。
先が思いやられるプロジェクトだ。。。
でも明日から4連休!
とりあえず明日は休むぞ!
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ECBが利下げしましたね。
予想通りって奴でしょうか。
0.75%から0.5%になっています。
ヨーロッパの経済の悪化が最近見られていまして、特に雇用の問題が南欧諸国で深刻化しています。
これらの国々では既に信用が崩壊しているため、資金調達に際しては非常に高いコストがかかる状況になっています。
このため、ECBが0.25%金利を引き下げたところでほとんど影響は与えられないだろうというのが大方の予測となっています。
あと、0.5%以上は下げられない訳ですから、南欧諸国に対する金融政策の余地はあまりなく、財政政策なんてもっとない、ぐらいの勢いですよね。
経済刺激策にはこの程度では何も役に立たなさそうです。
さて、南アフリカの製造業の景況感を示すPMIは1.2ポイント増加し50.5ポイントとなりました。
50ポイントを回復です。
ちょっと良かったですかね。
まぁ、横ばいって感じですけど。。。
内訳的には新規セールスオーダーが1.7ポイント上がって53.7ポイントになっている点が評価されています。
若干、需要が回復した感じですかね。
なんとなく全体的に市場も静かですねぇ。
株価も落ちそうで落ないし。
FRBってスゴイ!
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IMFのアフリカ予測
GWのど真ん中ですねぇ。
お仕事してらっしゃる皆様、頑張りましょー。
後1日働けばまたお休みでーす。
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IMFからWorld Economic Outlookが出ています。
200ページもの膨大な世界経済レポートで世界の全体像やアフリカの位置づけを知るには非常に興味深いレポートで今回はこれを取り上げたいと思います。
世界経済全体に関してみるとIMFは2013年は3.3%で2014年以降は4.0%の実質成長に戻ると考えており、2015年以降2018年までは4.5%となると予想しています。
もちろん現在の世界経済の状況ですからリスクはかなり多くあり、何があってもおかしくないのですが、あくまでメインとなるシナリオの想定の元です。
個別の地域の観点で見ると、また別の観点がでてきます。
先進国全体としては今年2013年は1.2%で2014年は2.2%とサブプライム前の成長力に戻れそうです。
先進国の中ではユーロ圏では2013年は0.3%程度のマイナス成長で2014年になると1%を超えてきます。
アメリカは2013年1.9%で2014年は3.0%と大きく改善、日本は2013年1.6%で2014年は1.4%となっています。
日本はやや低成長ですが、ユーロ圏に比べるとまずまずでしょうか。
世界経済を揺るがした震源地のアメリカが先進国の中で最高と言うのはなんとも皮肉な気がしなくはないのですが、世界経済の25%をしめるアメリカが回復するのは大きく見れば良いことですから喜ばしい事と捉えるべきでしょうか。
新興国に関しては2013年は5.3%で2014年は5.7%成長としっかりとした成長力を維持出来そうです。
南部アフリカに関してはかなり強気な数字が出ており、2013年は5.6%、2014年は6.1%とされています。
成長の伸び率だけで見ると先進国の3倍となります。この6.1%と言う数字は中国の8.2%、インドの6.2%に継ぐものです。
南部アフリカの中には南アフリカが入っていまして、こちらは2013年で2.8%2013年は3.3%とされています。
南部アフリカ最大の経済国ですから南アフリカがもう少し出てくるとだいぶ違うのですが、残念ながら現状はやや足を引っ張っている形です。
南アフリカの最大の貿易相手であるユーロ圏が伸びないと南アフリカとしても4%台は厳しそうです。
そんな南アフリカを後押ししてくれそうなのが南部アフリカですが、牽引役はアフリカ随一の原油大国ナイジェリアで7.0%です。
アフリカの原油産出国は南部アフリカでは重要でアンゴラも7.3%、ガボン6.8%、コンゴ共和国5.8%と非常に高い成長率を期待されている国が並んでいます。
地面を掘ればお金が湧いて来るって言うのは羨ましいですね。
IMFは強い成長が続くであろうと述べており、成長の要因は堅調な国内需要としています。
大きなリスクは対外的な要因であり、これは今のユーロ問題が悪化するなどした場合は危機の当該国と同様な影響が南アフリカを含む中所得国に及ぶことで、原油輸出国自体はそこまで影響を与えるようには書かれていません。
また、南スーダンなどの局地的な紛争もリスクとされてはいますが、南部アフリカ全体へそれほど大きな影響は及ぼさないでしょう。
各国の国内需要と並びIMFが指摘しているのは継続的なインフラ投資です。
アフリカはなんといっても広大で、未開拓地ばかりですからインフラ投資したい所は山ほどあります。
インフレも決して低くないので相当程度の借金はマネタイズして帳消しにできるでしょう。
2014年になると南部アフリカ経済の重要なドライバーとして期待されているのは南アフリカとその他の中所得国になるとIMFはしています。
これは外部環境の改善によるもので基本的にはユーロ圏とアメリカの回復でしょう。
やはり先進国が改善すると中所得国には大きな影響を与えそうです。
南アフリカと南部アフリカは今後も世界経済の影響を大きく受けながらもしっかりと成長すると見られています。
頑張って欲しい所ですね。
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免責事項
高リスクについての警告: 外国為替取引はすべての投資家に適しているわけではない高水準のリスクを伴います。レバレッジは一層大きなリスクと損失の可能性を生み出します。外国為替取引を決定する前に、投資目的、経験の程度およびリスクの許容範囲を慎重に考慮してください。当初投資の一部または全部を失うことがあります。したがって損失に耐えられない資金投資をしてはなりません。外国為替取引に関連するリスクを検討し、疑義があるときは中立的な財務または税務アドバイザーに助言を求めてください。
ランケン商会 fxzar@hotmail.co.jp
出張
