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南アフリカの貿易赤字とユーロの経済悪化
日経平均、下げましたね。
よしよしよし。
もちょっと下げていいよぉ(笑)
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南アフリカの貿易赤字が67億ランドになりました。
6月の57億ランドから拡大していて、月間だと2.9%増となっています。
エコノミスト予測は56億ランドだったのですが、貿易赤字の予測は困難ですし大きな開きがある訳ではないので、まぁこんなもんかって所でしょうか。
今年に入ってからの累積赤字が573億ランドなのはちょっといけてないんですが。。。
ランドも別にそんなに高くないので貿易赤字が増えるのはあんまり望ましくないと思うんですがね。
さて、今日発表になってるユーロ圏のインフレ率と失業率、悪いですねぇ。
インフレ率2.6%で失業率11.3%ですか。。。
きっついなぁ。。。
失業率は先月と変わってないようですが、スペインとギリシャの失業率飛び抜けてますね。
改めてみるとフランスも10%超えてるし。。。
東欧の旧社会主義国家が押し下げてる部分はあるんでしょうが、フランスの10.3%とかイギリスの8.0%とかって悪いよなぁ。。。
失業率以上によろしくないのが、インフレの2.6%です。
これだけ景気が悪くてもインフレはしっかり進むんですね。
ECBも悩ましいに違いない。
この結果を受けてユーロは上昇してます。
まぁ、金利を引き下げにくいと市場は見ています。
そりゃまぁそーなんでしょーが、失業率過去最悪で通貨が上がるなんてなんか違うよね。
しかも株価までECBとFRBの流動性強化期待で上昇なんて言ってます。
なんと言うか、インサイダー取引で株価操作はいけないって言ってるのに、世界で最大の力を持つ中銀の株価操作を市場は期待してる訳ですね。
市場なんてメチャクチャなもんです。
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ECB、禁断の策を打つか
日経先物がやっと9000円割ってきましたねぇ。
もう200円ぐらい下がってほしいなぁ。
これはモメンタムが付くと見たいですね。(希望的観測も含めて)
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さて、ECBがついに債券購入に踏み切るようですね。
ドイツの反対を押し切ってでも、モラルハザードを例外的に認める方向に動いているようです。
ECBのドラギ総裁も通常の金融政策ツールを超えた事が必要となると述べました。
LTROが効果なかったので、買い入れするしかないという事でしょうか。
最も、買い入れしても必ずしも効果があるとは言えないだろうし(まずまず効果はあると思いますけど)、もう1つ重要な側面としていつまで買い支えるかって言う話になります。
まぁ、でもスペイン国債利回りを5%より下には持っていくんじゃないかなぁ。
じゃないと意味ないもんねぇ。
スペイン国債買うかぁ?
当然ですが、今まで通りドイツは強く反対しています。
ほとんどお金を印刷して渡しているのに等しいってドイツ中銀総裁は非難していまして、ランケンもそう思うなぁ。。。
そんなの認めていいんだろうか。。。
ECBのドラギ総裁はESFSがまずは動く必要があるって言ってたんですが、そっちはどうなったんだろう???
いったん、棚上げなんでしょうか。
そうであれば、長期的なユーロにとっては決して良くないと思うんだけどなぁ。
短期的には救えるんでしょうが完全にモラルハザードだもん。
ECBは自分の存在を否定するような事をしようとしている。
どっちにしたって、問題の先送りです。
中期的な観点でのユーロ救済策ですが、長期的に解決できるかどうかはやっぱり財政問題。
時間稼ぎがECBにできる最大の作戦ですが、それは本質的な解決ではありません。
時間稼ぎの間に健全化できるかどうか。
スペインの社会が痛みに耐えられるかどうかって所でしょうかね。
混乱は避けられないでしょうが、社会として耐えられるかどうかを市場は見てく形かなぁ。
他人事じゃないので、これからも見ていかないとです。
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Lonmin社経営危機か?
ユーロがきな臭い割にはしっかりしてますねぇ。
ECBが何らかの手を打つなんて話も出ています。
流動性強化でしょうかね。
スペイン国債の利回りは6%台の半ばまで来ています。
一方でドイツの利回りとアメリカの利回りは下がっています。
債券市場としては警戒してるように見えますね。
その割には市場が落ち着いているというか、動けないと言うか。。。
オプション市場もそんなに警戒してる風でもないので、動けないにも怖くて動けないんじゃなくて迷って動けないに近い感じはするんですがねぇ。
このままだと金曜日までは動かないかなぁ。
もーしばらくは様子見でしょうか。
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さて、南アフリカの暴動の中心にいるLonmin社ですが、今回の暴動が経営に大きく影を落としているようです。
Lonmin社は1000億円クラスの債務を持っているのですが、この中にドル建ての海外からの債務が含まれています。
この海外の債務は利益と債務の比率の悪化によって返済を強いられる契約を結んでるそうで、債務返済の圧力が強くなってきています。
資金繰りが悪化しそうですね。
Lonmin社は増資も検討しているそうで、株主にとっては非常にツライ展開となっています。
当然、株価は下落する訳です。
CFDでLonmin売れるのかなぁ。
そういう条項がついてるのはレバレッジの一種だし、ファイナンスの条件はいいんじゃないかと推測しますが、逆に動いたら一気に悪化しそうです。

同社の株価はリーマン破たん以来最低となっています。
割れそう。。。
それもあって、M&Aの噂まで立ってます。
どっか買いたい会社はあるとは思いますが、さてどうなる事でしょうか。
CFD少し調べてみよう。
確かあったと思う。↓
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マラリア特効薬が出来るか?
今日はなんとなく涼しいですねぇ~。
クーラーなしでも寝れるかなぁ。
もうすぐで9月ですね。
早いなぁ。
下期が近い。
忙しくなってきました。
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南アフリカの第二四半期のGDPが発表になっており、第一四半期の2.7%から3.2%へと加速しています。
予測は3.3%とされていたので、ほぼ予測どおりでしょうか。
今回の伸びは主に鉱業の伸びに支えられたものなのですが、残念ながらプラチナ鉱山での暴動などがあり、今後についてはあまり良い見通しとは言えません。
今年の第三四半期と第四四半期は確実に下がると見られており、先行指数も悪いなど、今が最高の数字だろうという見方が強いです。
来年までは渋そうな感じですね。。。
既に来年の事を考える時期に入ってきているんでしょうが、下期ってどうもそんなに悪くなさそうな感じがします。
かなり適当なんですが、日本の設備投資は少し明るさが見えなくはないと思う。
大企業だけだったりするのかもしれないんですけど、ランケンの会社も恐らくそんなに悪くないんじゃないかと。
これが世界的な潮流だといいんだけどなぁ。
さて、アフリカが発展できない最大の要因の1つはマラリアだったりしますが、ケープタウン大学の研究者がマラリアの治療薬となりうる化合物を発見したとのニュースが出ています。
南部アフリカでは4人に1人の子供がマラリアで亡くなっています。
年間の損失額は120億ドルとされ、実に1兆円。。。
アフリカで1兆円って凄いんですけどね。
マラリア撲滅と言えば、マイクロソフトの創業者のビルゲイツのイメージでしたが、南アフリカが出し抜いたかなぁ。
まだ、ネズミの実験段階のようですが、かなりいい感じのようです。
今後、アフリカの成長に役立つようだといいですね。
まぁ、また変な病気が出てくるとは思いますけど。。。
アフリカなんでね。。。
とは言え、長年のマラリアの苦労に終止符が打たれる日もそうは遠くないかもしれませんね。
ぜひ、実用化に持って行ってほしいです!
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南アフリカのプラチナ鉱山状況Update
なんだかはっきりしない相場ですねぇ。
下向いてるような感じはするんですけどねぇ。
特に日経平均は波のタイミング的には下に行ってもいいと思うんですが、意外としぶとい。。。
まぁ、上値も重いようには見えるんですけどね。
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南アフリカの暴動ですが東側に移っているそうで、仕事に戻っている人を脅迫などされているそうです。
炭鉱労働者の脅迫なんて怖いイメージバリバリです。。。
今日は労働者は3000人しか集まらず3万人弱のわずか10%強です。
Lonminなどのプラチナ産出会社は操業を停止するなどの予定も立てており、今後もプラチナ価格は上がりそうです。
ランケンはプラチナをずっとロングしてますので、やや複雑な気分ではあります。。。
まぁ、なんかあったらすぐにプラチナが上がるとは思ってたので想定内なんですが、ここまで暴動が広がるとなるとあんまり嬉しくはないですね。
一部にはまた金に対して200ドルのプレミアムが付くところまで上がるという分析もあります。
そうかもねとは思いますね。
ちなみに金とプラチナ価格の価格差はランケンのブログの右側のちょっと下の方にあります。
現在、平和協定が交渉中となっており、労働組合が受け入れるかどうかは不明です。
平和協定って内戦じゃないんだからさ。。。
問題となってる少数派の労働組合のAMCUは賃金の引き上げなしでは交渉に応じないとしています。
かと言って、経営側も月間で10万円とかは上げられないですので、どっかで折り合いつける形になるんでしょう。
経営としても生産が落ち込む中で人件費上げるとなれば価格転嫁せざるを得ないでしょうから、プラチナ価格が上がるのもやむなしですね。
プラチナ先物が爆上げするわけです。
複雑な気分もありながらも、ここまで来たらさっさと上がってくれと言う気分も正直あるな。。。
代替がきかないですからねぇ、プラチナは。
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ソロス編、ちょー楽しかった!
昨日はランケン経済英語スクールでした。
英語の原書読むクラスのソロス編が大好評!
やっと英語スクールらしくなってきた。
ここまで割と経済スクールでしたからねぇ(爆)。
特に日経新聞なんかにも出てきちゃうような大人気FPの山中さんがスゴイ面白がってくれてて、教えてる方のランケンも大満足してたりします!
山中さんのランケン経済英語スクール感想
始める前は、20回位の英語クラス受けてもらっただけで、原文なんて読めるかなぁなんて思ってたし、スタッフのQちゃんもそんなの大丈夫なのぉなんて心配してました。
しかーし、クラスの受講生さんはほとんど原文を読んだことのない人たちばかりだと思いますが、しっかり読んでくれました!
ソロス編は原文を読むぐらいで現時点での最上級クラスですから、ソロス編まで来て頂いている皆さんは全員が4回目とか5回目のリピーターさんです。
皆様、去年から1年以上続けてくれてます。
これって正直スゴイ嬉しいんですよねぇ。
だって、つまらなくて効果ないものにいつまでもお金出さないじゃないですか。
今までNHKのビジネス英語とかってやってた人なんかを、もっとワクワクするような経済のベストセラー書籍を原書で読んで楽しませちゃうスクールです。
ソロス編の教科書は内容が面白いんですよね。
危機編を受講してたら絶対に面白いと思う。
理論を危機編で勉強して、現場の生々しい状況をソロス編で読むっていう狙いがうまく行った気がします。
それなりに経済リテラシーが付いて、英語も一緒に読んでいけば読めるもんですよねぇ、原文だって。
多少、読めない部分があってもいいんですよ。
細かい事はクラスで聞きゃぁいいんだもん。(原文なのでランケンも実は知らない表現も出てきますね。昨日もいくつかあった)
それよりも、読むことを楽しんでほしいです。
実際に英語で読めたら達成感あるじゃないですか。
英語の力だって付きますよ。
ランケンはよく言ってますけど、日本人は会話を勉強しようとしすぎです。
読む量を増やさないと。
英会話スクールで英語できるようになった人なんて見たことない。
まずは、読んで使う。
いきなりネイティブみたいに会話なんてしようとしない。
意味ないし、いつまで経っても使えないから。
言葉なんて道具なんだから使わないとね。
文法必死にやってテクニックばっかりいつまでも磨いてても面白くないでしょ?
大人気FPの山中さんのブログぜひ見てみてください!
山中さんのランケン経済英語スクール感想
多分、山中さんはソロス編の原文全部読んじゃう気がするな(笑)。
そーだ、自分の経済英語スクールのリンクも貼っておかないと。
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あと、近いうちにまた面白い企画を発表できる予定です。
ちょっとスゴイかもぉ~。
ご期待ください!
あ、応援もお願いします!
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NYで警官が2人射殺
会社が忙しくなってきました。
来週は一週間夏休みを取ろうと思ったんですが、残念ながら1日しか休めなさそうです。。。
どっかで取り返してやるぅ。
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南アフリカの炭鉱労働者は一か月の賃金引上げを1500ドルと要求していたそうです。
一か月12万円引上げじゃん。。。
さすがにそりゃ無理だろ。。。
ランドは下落してますね。
世界的に株価も下落しているので、やむを得ない所でしょうが、間違いなく炭鉱でのトラブルが影響しています。
現在1ドル8.4ランド位で推移しています。
ユーロも失速しそうな感じになってます。
久々に1.25付けてたんですがギリシャ懸念が強まっている形です。
南アフリカでの警察による殺害は世界をショックに陥らせていますが、今日はNYのエンパイアステートビル近くで警官が2人を殺害したなんてニュースも出ています。
けが人は10人にも及ぶとされていてテロの可能性は否定はされていませんが、テロの証拠はなさそうだというのが現状のようです。
アメリカもかよって感じですね。。。
テロとなればまた色々と嫌な感じになってきますが、そこまでの危機感は感じません。
ボラも上がってないし。
しっかし、どこで何が起こるか分かりませんね、ほんと。。。
PUTなんか怖くて売れやしない。
明日はランケン経済英語スクールです!
楽しみです!
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南アフリカの超ウルトラお金持ち
相変わらず暑いですねぇ。
もう少しで9月だ。
早いなぁ。
来週は夏休みを取ろうと思ってたんですが、会社の仕事でダメそうです。。。
今年はで割とノンビリしてたんですが、トラブルプロジェクトの火消しが必要になってきました。
あーあって感じ。
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南アフリカでは先日のデモで殺された鉱山労働者の弔いが行われています。
その規模は数千人とされており、悲しい事件を嘆いています。
一方で炭鉱労働者は既に仕事に戻っているようで、事件の中心となった労働組合NUM以外の99%は仕事に戻っています
貧富の差が激しい事は多くの社会的不安定をもたらしますが、今日は南アフリカの超ウルトラお金持ちの話が出てました。
南アフリカの超ウルトラお金持ちは個人資産が3000万ドル以上の人と決められてるそうです。
24億円ですか。。。
この資産24億円以上持ってる個人は543人いるそうで平均の資産はなんと13200万ドルだそうです。
実に100億円。。。
合計で720億ドルがあるそうで6兆円ぐらいでしょうか。。。
個人資産の合計ですからね。
ハンパないわ。。。
で、ビリオネアは4人います。
10億ドルだから800億円の資産家ですね。
1000億円とかかなぁ。
もちろん、アパルトヘイト前からの搾取でお金持ちも多いのですが、アパルトヘイト後に財産を築いた人も75人おり、14%に相当します。
全体でみると20%増加しています。
ハンパないすね、南アフリカの資産家。
一方で、1日2ドル程度で生活してる人も相当な数がいるわけですから、社会的な不満が蓄積される訳です。
お金が集まる仕組みを構造的に持ってる人たちなんでしょうが、本当は財閥解体みたいなのをやった方がいいのかもしれませんね。
難しいのは、それをやると投資家が引っ込んでしまうという側面もある点なんですが。。。
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南アフリカのインフレ下落とギリシャ問題再燃か
今日は会社帰りに勉強カフェって言うカフェでランケン経済英語スクールやってきました。
今回で2回目。
一回目に来て頂いた方にほとんど来て頂いてうれしかったです。
リピートして頂けるってのは嬉しいものですよね。
場所は秋葉原で、カフェ自体はちょっと外れた所にあったりします。
漫画喫茶の勉強版みたいな場所で、20人も入らないぐらいのスペースです。
決して広くない割には、意外と勉強に来てる人がいます。
別に特に講義してるとかって訳じゃないんですよ。
自習に来てる人たちが5人ぐらいいたかなぁ。
ランケンスクールは7人来て頂きましたが、それ以外に年会費払って自習に来る人たちって意識高いですよねぇ。
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今日発表に南アフリカのインフレ率は4.9%となりました。
前月の5.5%からはだいぶ下ですね。
エコノミストの予測は5.2%でしたから、ここから見てもだいぶ低い値である事が分かります。
更なる金利引き下げの余地が出てきていますかね。
さて、ギリシャ問題がまた出てきそうな空気です。
ギリシャは今後数週間で数十億ユーロが必要となる可能性が出てきています。
このお金がないとまたしてもユーロ離脱せざるを得ない可能性が高まるそうで。。。
ほんとにもう。。。
千億円単位のお金が用意できない先進国ってのもどうかと思う。。。
先進国じゃないかな。。。
現在、ギリシャでは更なる支出カットが計画されています。
どこまでカットすりゃいいんだってな話が当然出てきてまして、ギリシャの連立与党内でもめています。
また、支援する側としても非常に困ってて、どこまで支援すりゃいいんだってな話になってます。
いつものように支援が受けられなければ、ユーロ脱退。
支援をすればしたで、支援した国の与党内でモメルと言う事で、結局どこもかしこも政治的に不安定な状況に陥ります。
市場が安心してられる訳もないので、今後数週間でまた厳しい局面がある可能性があるとされています。
今日はユーロ系の株価は売られてますね。
日経平均の先物はあんまり下げてませんけど。
日系先物、意外と底堅い印象です。
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南アフリカとスペイン株価指数
最近、リスクオンな感じの市場になってきていますが、南アフリカの株価指数は過去最高を記録しました。
金利は低いし、世界はお金がジャブジャブで南アフリカ国債買われてるしで、ここにリスクオンの流れがくれば南アフリカの株価指数の高値も頷けます。
ある種のバブルですが、人為的に起こしているバブルですし、バブルだと市場も分かってる部分がサブプライムとは違う所じゃないでしょうかね。
もっと、実体経済側の過熱感があって上がり方が変わってくると本格的なバブルでしょうが、これだと割れても想定外な所までは行かないと思うなぁ。
またリスクオフになれば、どーせ結構落ちると思うし。
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南アフリカの市場では、今週のギリシャでの会議でECBにより新たなユーロ圏の債務解決方法が出されるのではないかとの期待が株価指数を押し上げたと述べています。
それにしちゃ、スペインの国債利回りは未だに6%超えてますけどね。
南アフリカの楽観的な空気の背景にはドイツの雑誌で出たレポートがあるんじゃないでしょうか。
ドイツの雑誌はECBが債務過多の国の利回り上昇に対して制限をかけるんじゃないかとの話を掲載しています。
そんなん、簡単にできるかって難しいに決まってますが、唯一できるのはECBではあります。
ただ、それは技術的にできるって話であって、ECBがそれをやることは、当然ながらモラルハザードです。
上限を設けたら、各国政府はそれに甘えるに決まってますから、そうは簡単にできません。
だいたい、ドイツがメチャクチャ反対するに決まってます。
ドイツがギリシャやスペインを甘やかすような事に対して今の状況でOKを出せる訳がない。
ECBとしても今まで言ってたEFSFからの拠出が先だってのを自己否定しちゃいます。
やるならばよっぽどヤバイ状況にならないとやらないと思うな。
いっつも思いますが、市場は中央銀行に期待しすぎ。
中銀って市場に金儲けさせるためにある訳ではない。
ところで、スペイン株価指数がいい感じになってきてます。

ちょうどダブルボトムを抜けた所なので、ここはちょっと買っても面白いんじゃないかと思うんですけどね。
加えてVIXを買っておけば、暴落でもヘッジが十分できると思います。
VIXはそんなに下がれない位まで下がってますし。
このペアなら勝つ可能性の方が負ける可能性よりだいぶ低いんじゃないかとぉ。
明日はランケン経済英語スクールの出張版です。
今週土曜日もスクールだ。
楽しみです!
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南アフリカの暴動の動画
ちょっと会社がバタバタしてきました。
せっかく、今まで比較的ゆるいプロジェクトを楽しんでいたんですが。。。
僕のプロジェクトの問題じゃないのでいいんですが、そうは言っても片付けないといけないなぁ。
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南アフリカの暴動の画像を見つけました。
なんというか、こんな何もない所で暴れてるんだぁみたいな感じはしなくもないですね。。。
ちょっと途中で死んでるっぽい画像が出てて怖いですが。。。(動物引きずるように動かすのはいかがなものかと。。。)
他の画像では女性が抗議してたりしてました。
抗議も歌いながらしてるんですよ。
日本でやってるデモも韻を踏んだりして調和するようになっていますが、それと同じかもしれませんね。
黒人って音楽の才能がやっぱりあるんだろうなぁなんて思ってしまいました。
さて、今週は南アフリカの経済データがたくさん出てきます。
消費者物価指数が最大のポイントかな。
今のところは5.2%になると予想されています。
先月は5.5%でしたので更に低下する予想ですね。
中央銀行の金利動向にとっても重要ですので、注目でしょうか。
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南アフリカの暴動続編
昨夜はランケン経済英語スクールはなかったので、Sarahちゃんと朝まで遊んでました。
久しぶりに会って楽しかったです。
某有名出版社のNo.1の編集者さんなんかも来ていて、非常に面白かった。
一般のサラリーマンだと見えない事やメディアでも取り上げられない事ってやっぱりあって、それは聞いてみると確かに報道される程のもんじゃないなぁという話だったり、下手をすると個人を傷つけてしまう話だったりするんですが、一般の認識とは違う部分はあるなぁと思ったりもしました。
いわゆる、合成の誤謬の1つでしょうが、メディアも分かってる。
当たり前ですが、メディアはメディアの眼鏡を通して世の中を把握しようと思う訳で、それは最終的には世の中の人が何を聞きたいか、何を見たいかなんですよね。
最近は韓国の竹島問題がクローズアップされていますが、日韓共に見たいこと聞きたいこと(悪い感情も含めて)を書いたり報道したりしていて、メディアはそれを敏感に察知して書き物にします。
これは日韓共にそうだし、世界中同じで、お互いにエスカレートするように動きます。
竹島問題をどうこうここで言うつもりはなくて、単に世の中の仕組みとしてそう言うのってあちらこちらで見られるし、相場と言うか市場と同じだなぁと思って見ています。
そうする事でビジネスの仕組は成り立つし、人々が聞きたがらない事を書いたところで誰も読まなければメディアは存在出来ませんから、世の中の仕組みの1つですよね。
冷静で客観的な判断をしたいと思いつつも、動物は誰しもが感情はある訳で、最終的には個々の人々の受け止め方や受けたいと思う情報で決まる訳でしょう。
で、個々の人々が受けたいと思う情報は個々の人々の知性に大きく依存しちゃうんでしょうけど、世の中のすべてを分かる人も存在出来ない訳で、程度問題でどこまで個々の人々が勉強してるかとか、そういう事になるのかなぁ。
でも、結局一番大きく世の中に影響を与えるのは恐怖と欲望だなぁ。
竹島問題は日韓お互いの所有欲や征服欲なんでしょうか。
ソロスの再帰性の理論を感じるな。
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なんとなく雑談が長引いていますが、昨日は超有名トレーダーの結婚式もあったりして、ランケンは参列はしてないのですが、電報打ったら、後で本人から電話かかってきました。
知り合いで結婚式に出てた人もいるんですが、豪華な顔ぶれだったんじゃないでしょうかね。
結婚おめでとー!
さてさて、アクセス増えてますねぇ。
南アフリカの新聞の写真なんか見ると、デモって域を超えています。
暴徒化してるって表現がいいかなぁ。
暴動が起こってるLonmin社のCEOは南アフリカにいないようで、こちらも又強い批判にさらされています。
どうも入院中らしいのですが、大統領が乗り込んでるのに、Lonmin社のCEOがいないってのは問題になりますやね。。。
責任外とは言え、職務遂行が出来ないならばねぇ。
今回の事件は労働組合同士の揉め事の色彩が強い面もあるため、Lonmin社は直接的には責任がないとの見方も強いのですが、場所が場所だけにLonmin社も何もしないって話も世の中的には許容できないんでしょう。
一方で、暴徒化している人たちから見ると、貧富の差が大きいのが問題のようで、不公平感が高まってるようです。
南アフリカのみならず新興国全般(先進国であってもですが)がどこでも抱える社会問題であるとともに、アパルトヘイトの負の遺産です。
早く沈静化するといいのですが、しばらくモメソウです。。。
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アパルトヘイト後の最悪クラスの暴動発生
南アフリカで暴動が起きており、かなりオオゴトになっています。
プラチナ鉱山の労働者を警察は34人殺害し、78人が怪我を負っています。
警察は3000人もの武力を持った鉱山労働者のストライキを阻止すべく正当防衛だと述べていますが、34人も殺しては正当防衛の域を超えています。
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暴動自体は一週間前に始まっており、警官も2人殺害されています。
この暴動の発端は2つの労働組合の争いが元となっており、この際に警官が殺されています。
その緊張が現在まで悪化して、34人殺害と言うアパルトヘイト後の最悪の事態となっています。
2つの労働組合の内、マイノリティーのAMCUと言うのは割と過激な労働組合だそうで、かなりあちらこちらで問題を起こしているそうです。
特に貧困と不満の強い労働者を集めて構成されている組合のようで、テロ化している部分もあるんでしょうか。
南アフリカのZuma大統領はモザンビークへの訪問を短縮し、鉱山を訪問しています。
南アフリカにとってはプラチナは大変重要な資源ですから、そのプラチナ鉱山での暴動となると放置できないんでしょうか。
ランドはこれを受けて1ドル8.33まで下げています。
ただ、上昇モメンタムが消えて下落に入ったという程では今のところありません。
プラチナ価格も急上昇しており1オンス1457ドルまで上がっています。
プラチナ鉱山の操業が止まっていますので、価格高騰はやむを得ない形でしょう。
しかし、3000人の労働者がドリルやらなんやらを持って暴れるってのも警察から見たら恐ろしい話です。
しばらくは落ち着かない可能性がありそうです。
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南アフリカの所得倍増計画?
昨日は留学時代の友人から夜中に電話かかってきまして、一緒に飲んでる友人の知り合いがランケンのファンだったって話を聞きました。
学生時代から3年以上もこのブログ読んでくれてるそうでファンですって言ってもらえまして、友人には有名だねーなんて冷やかされました。
しかも、このファンの方が東大卒の美女!(ランケンファンはどーも男性比率高く。。。)
なんちゅうか、ビックリするやら、嬉しいやらで、夜中に一人でハイになってました。
ブログって凄いなぁと今更ながら実感したりして。
どーして、こーなったんだろーと言うのは未だに不思議。
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昨日、一昨日と書いた南アフリカの国家計画の話の続きですが、マニュエル大臣は今回の計画が実施されれば5%以上の伸びを示し、一人あたりのGDPは現在の2倍になるだろうと述べています。
要するに日本で田中角栄がやった所得倍増計画って所ですね。
今回の国家計画の策定には2年もの時間がかけられています。
きっと、日本なんかも研究したんでしょうね。
マニュエル大臣は教育改革が非常に大事だと述べており、これなしではすべての計画が失敗するだろうとしています。
ぜひ、がんばってほしいです。
さて、株価が世界的に上がってますね。
スペイン株価指数が上に抜けてきた感じがします。
脆弱だと思うので、買いでは決して入らないですが(と言っても、売りでも入れないんですが、今は。。。)、ちょっと注目したい時期に差し掛かってきた気がします。
日経平均も今日は2%近く上がり、9000円を突破してきました。
9150円の節目が見えますので、少しオプションでも考えようっと。
コールの近い所を買って、遠いところを売るレシオを考えてたんですけど、こうなると作戦を変更したくなってきました。
どっちかっていうと、先物買ってPutも買うぐらいにしたいかも。
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南アフリカは2030年までに先進国に!
今日は会社帰りに車検出してきましたぁ。
23万円。。。
ディーラーに車検出すとやっぱり高い。。。
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昨日お伝えした南アフリカの国家開発計画ですが本日大統領に最終バージョンが提出され、南アフリカを2030年までに先進国にするという目標が発表されました。
いぃぞー!
マニュエル国家計画大臣はまずは失業率を減らし、雇用者数を現在の110万人から2030年までに2400万人にする事を目指すと述べています。
もちろん、これには条件があり、しっかりとした教育とスキルの育成が必要とされており、その上で仕事はついてくるとしています。
また、2030年までの間にコモディティ価格は高止まりし、経済の発展と能力を拡大するための重要な資金になるとしています。
そのほかに必要な投資は、線路、水、エネルギーのインフラ、規制改革が挙げられており、民間としても資本コストが安い内に投資をインフラにする約束をしないといけないと述べられています。
南アフリカのチャンスとしては南部アフリカとその他の新興国が輸出相手であり、これらへの輸出は創造的になされる必要があるとしていて、高い成長が期待されるアフリカ大陸の伸びをうまく取り込みたい感じがしますね。
世界の人口の伸びの半分はアフリカですからね、これからは。
10億人近く増えるんだから、日本が8個できちゃう規模です。
最初の5年間で政府がやるべきこととしては以下が挙げられています。
高スキルの人材供給を2倍にし、小中学生レベルの教育を改善する
労使関係の環境を改善する
労働市場のスキルギャップを埋めるべく介入を行う
水とエネルギーの供給が確実に十分行われ、配送システムを適切に配分し資金を集める
研究開発支出を強化し、現在の産業への機会を創出する
アフリカ全体の金融センターとしての調整を発展させる
購買プログラムを通して産業の多様化を推進する
土地保有のアプローチを生産と経済の機会創出を刺激するようにする
個人的には「アフリカ全体の金融センター」は重要で十分できると思います。
と言うか、イギリスにもっとも近い国がこれを外してはいけないと思うなぁ。
後は人材と産業育成でしょうかね。
産業の多様化って、ぜひやってほしいです。
始まってると思うし。
その後の5年間の2018年から2023年は、経済の基盤を多様化する事に焦点を当てるとしています。
特に生産性の向上とイノベーションを拡大する機会と位置付けており、民間セクターの起業努力も必要とといています。
一方でマニュエル大臣は今のままでは2030年までに貧困の半減はできないと述べていまして、更なる変化が必要としています。
変化に関してはスピードを上げないと逆回転してしまう可能性もあると危機感を表明していて、国民の団結を求めています。
日本も構造改革は非常に苦労していますが、今の南アフリカは建国20年ぐらいの超若い国です。
社会的な変化が良い意味で広がっていくといいですよね。
割と追い風だとは思うんだけどなぁ。
ランケンも6年も南アフリカ経済見てますが、これからでしょう。
楽しみですね。
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南アフリカ国家計画とユーロ成長率
今日の帰りは外でご飯食べてきたんですが、もー遅くてイライラしました。。。
一品出すのに30分かかるとかってダメですよねぇ。
高いくせに遅いんだもん。。。
ランケンはファーストフードが好きですわ。
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国家計画大臣のマニュエル大臣は南アフリカの国家計画の最終案をZuma大統領に明日提出します。
もっとも重要とされているの経済政策で雇用創出と仕事に関する事で、次に重要視されているのが公的セクターの改革です。
また、興味深いのが教育改革で、パフォーマンスで給料が決まるというものです。
要するにテストの点数を上げられた先生にはより高い給料を払うというもので、日本の予備校に近いでしょうか。
中身の発表がまだされていないのですが、国家計画委員がどのような南アフリカの青写真を描いてくるかに注目が集まっています。
マニュエル大臣はもともとが南アフリカの財務大臣でIMFの総裁にも推されていた人ですから、かなり競争主義的な計画を出してくる可能性はあるでしょう。
さて、日本の経済減速について昨日書きましたが、今日はユーロ圏の第二四半期成長率が出ています。
ユーロ圏全体ではマイナス0.2%となっており、ついにネガティブです。
もう一回続いたら不景気認定ですが、昨年からの減速推移をみていると確実なように見えます。
ただし、ドイツとフランスは市場予測よりは大きくなっています。
ドイツは0.3%で市場予測の0.1%を上回りました。
フランスは実はゼロ成長だったりします。
市場はこの結果をまずまず好感しているようではありますが、今後は明るいかと言うと決してそうではありません。
そもそも成長のモメンタムは悪化しています。
ユーロ圏で最悪なのはギリシャで、なんと年率6.2%で縮小しています。
スゴイな。。。
中国並みのスピードで経済が縮んでる。。。
本当にユーロじゃなければ救いがあるのに、これは厳しい。。。
回復の道筋がほとんどない。。。
脱退した方がいいと思うんですけどね。
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日本のGDP伸び率とか市場とか
今日のFinancial Timesのトップは日本の成長率が0.3%に落ち込んだことが書かれています。
日経新聞のトップはビッグデータの落とし穴と竹島問題と。。。
日経新聞が日本の経済の成長率を書かないってのはなんなんだろう。。。
朝日新聞もないですね。。。
日本の新聞って経済に興味ないんだろーか。
明日になったら出てくるのかなぁ。
うーん、国内のニュースぐらい日本語で先に知りたいものですが。。。
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日本のGDP第二四半期の伸びは0.3%と予想を大きく下回っています。
ただ、他の先進国に比べるとマシではあるとされていて、まぁヨーロッパよりはそりゃマシでしょうが。。。
一方で輸出の落ち込みは世界経済の悪さを反映しているとして、これが日本の成長率の悪化の原因と指摘しています。
さて、界経済の悪化が最近ずっと伝えられてる割には原油価格が上がってます。
WTIの価格は93ドルを超えてきていますね。
直近高値の110ドルから見るとだいぶ下な感じはしますが、トウモロコシ価格なんかの高騰もあって上がってきています。
70ドル台は拾うべきだったかなぁ。。。

結構、上向きのモメンタムは出ていますし、シリア情勢やらなんやらがよろしくないので、少し上向きに見れそうな感じしますね。
ボラも低いし、暴落はしばらくないんじゃないかと思うなぁ。(日経平均のIVの低さは笑えるレベル。。。まぁ、夏休みもあるんでしょうけど。)
ランドはと言うと、1ドル8.1ランドぐらいでしょうか。
こっちもこの辺を下に抜けて7ランド台に入ると面白いんですがねぇ。

どこの市場見ても方向感はあんまり感じません。
原油ぐらいかなぁ。
今週はあんまり全般的に動かなさそうな感じもするなぁ。
オプションの入りどころが分からず、待ってます。。。
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南アフリカもオリンピック終了
サッカー男子は残念でしたぁ~。
正直、完敗でしたね。
日本はあんまりいい所を見せられず終わったように思います。
点が入る感じがほとんどしなかったので、負けたのもやむなしかなぁと思います。
でもベスト4だ!
十分、評価に値するでしょう!
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日本は今回のオリンピックは前半はさえなかったですが、現時点で数の上では史上最大の38個でがんばっています。
南アフリカもがんばっていて、無事6つのメダルを獲得しました。
金が3つ、銀が2つ、銅が1つです。
金は競泳で2つとボート1つの合計3つ
銀は競泳と陸上が1つずつで合計2つ
銅はカヌーだけで1つ。
と、陸上以外はほとんど水関係です。
これってやっぱりイギリスの影響でしょうねぇ。
順位的には今の時点で24位かな。
南アフリカの目標は12個だったようで、そこから見るともうちょいって感じかもしれませんが、南アフリカ国内は割と喜んでいるようです。
メダルは多いに越したことはないですけども、参加する事に意義があるって話はあって、特に南アフリカみたいにアパルトヘイト制裁で1992年まで出場できなかった国には意義の深い話でしょう。
どーでもいいですが、南アフリカの競泳の金メダリスト、やたらと甘い顔してるじゃないですか、ええ。。。。
女性の皆様好きでしょ。
なんか、いかにも白人のお金持ちって感じ。

先日、会社でも話していたのですが、人種によって得意不得意な競技ってありますよね。
泳ぐ競技は白人が強いよなぁ。
ボートに黒人男性いますが、まぁ水の上。
でも、ちょっと珍しい気はします。
黒人はやっぱり陸上強し。
南アフリカの陸上銀メダリストもやっぱり黒人女性です。
女性じゃないんじゃないかって疑われたCaster Semenyaさんです。
と言うか、両性具有の人なんですよね、この人。
人種以前の話があるかも。。。
でも、まぁ今回のオリンピックの出場は認められてるし、女性として公式に認められたって事でしょう。
髪の毛、長くしてれば女性っぽいんですが、短くした途端に男性に見えちゃう。
まぁ、実際真ん中な部分も多分にあるんでしょうが。。。
南アフリカはCasterさんを旗手として開会式のトップを歩かせました。
かなりCasterさんも批判にさらされたりしているし非常に苦労されたみたいですが、南アフリカとして胸を張って送り出したって所はいいですよね。
ただ、銀メダルだったのが逆に変なスペキュレーションを煽ってるようで、金を取るとまた叩かれるだとかもうオリンピックに出られないだとか、そういう話もあるようです。
Casterさん自体はミスがあったとして、次回のオリンピックも出て金メダルを取りたいそうです。
頑張ってほしいですが、確かに微妙な人ではあります。
南アフリカの選手までランケンは別に見てないんですが(っていうか、サッカーしか見てない。。。)、まずまずの結果みたいで良かったですね。
日本もよくやった!
特にサッカー!(バレーも昨夜凄かったみたいですね)
次はマンUの香川が楽しみだなぁ。
先週は本当にきつかったですよね。
仕事行って帰ってきて、寝てからサッカー見て、また寝るという生活を続けてたらすっかり訳がわからなくなりました。
今週はちゃんとした生活に戻そう。
あ、お盆休みの人も多いのか。
ランケンは仕事です。。。
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国連、食料危機の事前注意喚起
ナデシコ惜しかったですね!
ほんのちょっとだけツキがなかった感じがします。
でも、銀メダル。
素晴らしい結果だと思います。
おめでとう!!!
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トウモロコシ価格が歴史的な高騰をしていますが、国連が食料危機の警告を発しています。
2008年以来だそうですから、昨年のリビアを崩壊に追いやった時のような穀物価格上昇による国家崩壊がまた出てくるかもしれません。
もともとはアメリカの中西部の四半世紀ぶりの干ばつが穀物価格上昇を招いていました。
現在、トウモロコシは法律で一定量をバイオ燃料に使うように義務付けられようとしています。
食料としてのトウモロコシが不足しているのにバイオ燃料に回さないといけないというのが非常に矛盾しており、国連はこれらの見直しを求めています。
現在トウモロコシは1ブッシェルあたり824ポイントです。
ランケンがトウモロコシを結構取引してた時って100ドルを超えてた記憶がありますので、その意味ではエネルギー需要は比較的少ないはずなんですが、妙な法律があるってのが悩ましい所です。
また、いくつかの穀物輸出国では自国内の穀物価格の上昇を受けないように、穀物の輸出に制限をかける可能性もあります。
特に市場はロシアを気にしており、ロシアの発言に注目が集まったりしています。
そんなのついてけませんな。。。
国連はこういった規制がなければ食料危機は避けられる可能性があるとしていますが、逆に言うと現状を続ければ食料危機になる可能性が高いと見ています。
2008年、2011年と既に2回起きていますから、これで3回目が来るのでしょうか。
ちょうどランケン経済英語スクールのインフレで取り扱ってる内容ですね、これ。
今後数か月から半年程度で暴動のニュースが世界から聞こえてくるかもしれません。
食料価格高騰って貧しい人に打撃を与えるのがよくないですよね。
さて、今夜は男子サッカー3位決定戦。
こちらも3:45~。
楽しみです!
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南アフリカ、生産量の伸び大幅下落
昨日は勉強カフェって所でランケンスクールの出張授業やってきました。
8名の方が参加いただいて割とにぎやかにやれて楽しかったです。
受講頂いた方の中には法科大学を目指してる方とかいらっしゃって、大人になっても勉強熱心ってのは感心します。
自己投資ができるってのはエライと思うなぁ。
ランケンもバクチっぽい事ばっかりやってないでもっと自分へ投資しないといけないなと思いました。
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6月の南アフリカの生産量増加率は年率0.8%となりました。
予想よりもかなり低く、前月の4.4%の上昇よりもかなり悪い結果です。
理由はやはり二番底でヨーロッパの景気悪化と中国の減速が大きな影響を与えています。
まぁ、中国が先に回復するんだと思うのですが、そこまでは厳しい状況が続くんじゃないでしょうかね。
さて、イギリスの経済成長予測が大幅に引き下げられています。
イングランド銀行は今後2年間は成長率が2.1%となるとしており前回の予測の2.6%を大きく下方修正しました。
この2.1%という数字は1997年以来イングランド銀行が予測した中で最低の水準です。
ロイヤルバンクオブスコットランドのエコノミストは非常に大きな修正だと述べており、長期的な成長に2年間で復帰できない予想が出た記憶がいまだかつてないとしています。
イングランド銀行の金融政策決定委員会では需要の減少と同時に供給能力の下落も上げており生産力の落ち込みに懸念を表しています。
イギリスは貿易赤字も拡大しており、主な理由は輸出の減少です。
5月6月の輸出は実に8.4%も下落しており、430億ポンドもの赤字で歴史的な状況です。
日本も厳しいですが、イギリスも相当厳しそうですね。
イギリスの赤字拡大はユーロの問題というよりもその他の地域の赤字が増えてるんだそうで、世界的な景気悪化がもたらしています。
これ、南アフリカも同じ訳ですが、各国で解決できる問題じゃなくなってますね。
今9時ですが、今日はもう寝ますー。
ナデシコの決勝戦を見たいので3時半位に起きる予定です。
寝過ごしてしまいそうな気もしますが、がんばって起きるのだ!
ガンバレ日本!
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国連、アフリカの成長率2015年までに7%予想
昨夜のサッカー男子は惜しかったですねぇ。
日本の得点パターンであったセットプレイによる得点と前線でのプレッシャーによるミス誘発からの得点を、逆にメキシコにやられてしまった感じがしました。
日本選手も相当疲れがあったようで走れてなかったし、しょうがないでしょうかね。
次は3位決定戦での韓国戦です。
これまた、見ないといけないゲームです!
あんまり特別に敵対視するのは良くないとは思うのですが、やっぱり隣の国でそれなりに知ってるだけにライバルですよね。
ぜひ、頑張って欲しいです!
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さて、国連はアフリカの成長率が2015年までにアフリカの成長率が7%となるとの予測を出しました。
インフラ投資の回復とインフラによる生産性向上が大きく寄与すると見られていて、アフリカの生産性向上が著しいものになるとされています。
国連開発プログラムのGattu氏は「今こそがアフリカの時代だ」と述べています。
基本的に元々の生産性が極端に低いので成長余地が大きくあるのは言うまでもないのですが、海外からの投資がインフラの向上に伴い盛んになる点が同時に指摘されています。
投資先として必要と見られている範囲は人的資源と技術、インフラ、農業と地方の経済統合などが挙げられています。
一方でアフリカのリスクとしては政治的なリスクで、特に近隣諸国間での紛争が指摘されています。
アフリカの中でもスーダンなどが割れたりしていますが、あぁいう状況は避けたい所です。
とは言え、50ヶ国もアフリカにはありますし、原油などに依存した資源国家も多くあります。
紛争なしとはちょっと考えにくい気もしますが、2000年代での紛争は減ってます。
いずれにしてもこれらも含めて7%と言うのは相当な数字なのですが、海外からの投資を集められるかどうかはアフリカ次第です。
アフリカが安定して成長できるのであれば、お金はジャブジャブだし投資したい人は世界中にそれこそ腐るほどいるでしょう。
見ていかないしょうがいない所です。
アフリカの貧困は着実に減ってますが、まだまだです。
7%の成長を持続出来れば、相当の経済発展も見込めるでしょう。
2015年って割と近いので楽しみですね。
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南アフリカ景況感過去12年で最悪
昨夜のナデシコは凄かったですねぇ。
PK外した時なんて、思わず叫んでしまいました。
もってるわぁ、ナデシコ。
結局、試合終わって3時になっても、興奮して寝れなかった位です。
今週の4試合の最初からこのテンションの高さでは、この先大変!
しかも女子の決勝戦は木曜日の深夜の3:45とか。。。
きっつー。
でも絶対に見るんだぁ。
今日は男子がメキシコ戦です。
ワクワクしますね!
とりあえず寝ないと。
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南アフリカの景況感が過去12年間で最低となっています。
7月の景況感は90.9ポイントとなっており、サブ指数のほとんどがネガティブな状況です。
企業の見方は厳しいですねぇ。。。
その割には、株価指数が過去最高レベルだってんだから矛盾してます。
もはや世界のマネーマーケットはただの投機の場でしかないんじゃないかとすら思う。。。
さて、ギリシャの銀行のトップが自分の資産を国外退避させて問題になってます。
その額800万ユーロ。
8億円じゃん。。。
そりゃ市民感情も穏やかではありますまい。
このトップはギリシャ農業銀行のトップで税金も払ったし問題ないと主張しています。
お金は何に使ったかというとロンドンの不動産購入だそうで、ギリシャの政治家や銀行家が数十人単位で同様の事をしています。
法律上の問題はないのでしょうが、破たん国家の個人が8億もため込んでいるというのと、海外に逃したってのはやはり倫理上の問題があるでしょうね。
でも、ギリシャの銀行なんかで上層部にいたらシャレにならない位怖いでしょうね。
国家破綻の数字を目の前で見てるんでしょうし、自分の資産の防衛も考えるでしょう。
多くの日本人が今考えているように。。。
結構、普通のギリシャ人ですら銀行には預けたがらないらしいですよね。
家にユーロ建てキャッシュで資産を保持してるんだとか。
まぁ、銀行家では海外送金が付け加えられた位という見方もできなくはないかな。
ちょっと額と責任の重さが違うところが矛盾してるんでしょう。
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シリアからアナン氏と首相が脱出
会社から帰ってシャワー浴びてさっきまで寝てました。。。
サッカーシフトとなっています。
がんばれナデシコ!
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今日は日経平均が大きく上げてますね。
先週のアメリカの雇用統計が良かったのを反映しているようですが、ヨーロッパ市場も引き続き上昇しています。
うーん、曲がった。。。
シリアがここ1年ぐらい内戦状態になっています。
国連も乗り出してアナン前総長自らが平和維持活動に赴いていたのですが、先週ついにあきらめて脱出しました。
そして今日シリアの首相もヨルダンに亡命しています。
誰が残ってるかというと大統領のBashar al Assad氏なのですが、人権をかなり軽視した人で評判が悪いです。
大統領なので選挙で選ばれてるはずなのですが、国民の97%が支持をしたとかって言って無投票で大統領に居座っています。
内戦がおこる国でそんなに支持率高い訳がない。。。
シリアは原油輸出国であり、ある意味で原油産出国の典型で富の独占が行われています。
ただし、それほど凄い原油輸出って話ではなく、2015年には原油輸入国になるであろうとの試算もあります。
今、最大の問題は貧者の核兵器である化学兵器を持っていると宣言して使うぞって脅しをかけている所です。
国連が手を焼いてる位ですから、相当に世界を敵に回していてアメリカやヨーロッパから制裁も受けています。
アラブ系がトラブルになるといつも決まって標的に晒されるのがイスラエルで、化学兵器はイスラエルもターゲットにされています。
イスラエルは核爆弾を持っていますから、いつもの構図で中東戦争が勃発するかもしれないって話になります。
原油価格はそれほど上昇していませんが(WTIは現在90ドル強)、そうはいっても穏やかじゃありません。
世界が最も気にしているのは、ユーロ危機とアメリカおよび中国の経済で、その次に世界が気にしてるのがシリアじゃないでしょうか。
国連のアナン氏がさじを投げたってのがシリアの国民の気の毒な所です。
シリア人を守ってくれる人はいなくなったかもしれません。。。
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南アフリカの株価指数、過去最高レベル
オリンピックのサッカーがヤバイですねぇ。
昨日はランケン経済英語スクールだったんですが、帰りにバーで後半から見れました。
守備をしっかりして、カウンターとセットプレイで勝つっていうのは王道でしょうかね。
日本男子はエースの香川抜きでベスト4まで来てますし、女子はブラジルに2点差で勝ってます。
スゴスギ。
ベスト4まで来てるので、負けても3位決定戦があるため2試合ずつある事になります。
見る方も大変になってくる訳ですが、月曜日からのスケジュールはと言うと下の感じです。
水曜日以外は毎日深夜と言う。。。
会社、ヤバイなぁ。。。
8/6 (月)深夜1時 サッカーなでしこ 日本―フランス
8/7 (火)深夜1時 サッカー男子 日本戦
8/9 (木)夜9時 サッカー女子 3位決定戦、決勝戦(翌日早朝3:45)
8/10 (金)翌日早朝3;45 サッカー男子3位決定戦
8/11 (土)夜11時 サッカー男子決勝戦
でも、男女ともにベスト4では今後に期待せざるを得ません!
テンション上がるわー。
ガンバレニッポン!
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さて、金曜日の雇用統計は過去半年で見ればもっとも良い結果でした。
失業率は若干上昇しているものの、雇用は増えているという状況です。
市場は予想より良い結果を評価していますが、メチャクチャいいってほどでは実はありません。
ただし、ダウも含めて世界の株式市場は上昇しています。
これを受けて、南アフリカの株価指数も0.65%上げて35244ポイントとなりました。
一瞬だけ35344.18の過去最高値を付けており、最高値更新をうかがっています。
市場としては、このレベルを抜けるのは重いのではないかと見ており慎重になっているようですが、逆に言うと抜けたら少しは走るかも。
どっちにしても、ガンガン上値を追う展開ではないでしょうね。
それには、それなりにダウが上がる必要があります。
ダウも上値を抜けるにはまだ厳しいと思うし。
今後はQEやるかどうかみたいな所はありますけど、バーナンキさんは相変わらずの口先介入で市場のバランスを取ろうとしているように個人的には見えます。
強いメッセージが出てますが、あくまでも条件付き。
今回の雇用統計もなんとも微妙ですが、雇用の話は大統領選にも影響します。
もう8月だし、大統領選がこれからは大きなキーワードとして出てくるでしょう。
そして、中銀がどう出るかも。
大きな週は終わりまして、明日からはサッカーが大事な週になってきます(笑)。
市場にはおとなしくしていてほしい気が。。。
ここで荒れた週になるともう大変。。。
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南アフリカ自動車販売増とPIMCOの株に対する見通し
新しいPCを買ったんですが、非常に快適です!
Thinkpad E220sが5万円割れで、SSD付けても6万5000円って激安!
これ、今までのThinkpadでベストかもしれません。
このユーザーインターフェースでこれは素晴らしい。
いい買い物したぁ~。
早くメインマシンにしよ。
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南アフリカの新車販売が先月は年率で18%の上昇となりました。
今年に入ってから7月までの伸びは前年比で11.6%となっています。
先日の金融政策ステートメントにも出てましたが、自動車販売は割と好調ですね。
また、輸出のほうも大きく伸びており11.6%の増加です。
こちらは、ランドが安いのもあるでしょうか。
自動車は耐久消費財の中でもっとも代表的なもので金利の影響を受けやすいです。
今のような世界的な金利低下は自動車には需要さえしっかりしてれば悪くはないんでしょうね。
成長市場だからこその需要でしょうが。
要するに、車を持ってる人がまだまだいない。
そういえば、トヨタの決算もかなり良かったみたいですよね。
あんまりちゃんと見てないのですが、自動車だけ見てると景気は少し良くなってるのかなぁと思わなくもないです。
このまま、世界の景気がよくなるといいんですが、そりゃ甘いって奴だろうな。
そういえば、債券の王様のPIMCOのBill Grossが株は死んだなんて言ってますね。
日本の株価が過去20年下げ続けてる事を思うと、それが今後は先進国にも来るだろうってのは十分あり得る。
ランケン経済英語スクールの時事経済でも扱ったNew Normal Economyの話をまた引用しており、先進国は非常に低い成長が当面は続くと述べています。
結局は世界の成長は新興国なんでしょう。
今回のユーロ危機やその前のサブプライム危機を通して、それが確固たるものになってしまいました。
投資対象はいつも変わっていくものですが、経済のボトムラインはそうは変わりませんね。
明日はランケン経済英語スクールです!
明日からシーズン5が始まる!
楽しみです!
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ECBの金利据え置き
日本、オリンピックサッカーは1位で決勝トーナメントに進出ですね!
おめでとう!でしょ。
昨夜のホンジュラス戦は正直スペイン戦ほどは面白くなかったですけども、先発5人入れ替えであれだけ安定出来ればいいんじゃないでしょうか。
後半の最後で清武とかが入ってきたらだいぶまた良くなってたので、やっぱりスペイン戦のメンバーが最強なんでしょうかね。
とりあえずは休んでもらって、次のエジプト戦に備えてもらいたいです。
ベスト4は結構行けるんじゃないかなぁと。
メダルありでしょ。
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さて、ECBの金融政策ですが、特に何もしないと言う結果となっています。
市場の予想通りでしょうかね。
今回は金利すら下げないと。
ECBの会見、Webcastでライブ見てましたけど、結構固まりますよねー。
地球の反対側の様子がライブで見られるってのもスゴイ話だと思いますけど、もう少し見えるようにしてほしい。。。
で、ドラギ総裁の会見でユーロ目いっぱい下げてますね。
って言うか、ユロドル1.24まで行って、1.22まで下落ってスゴイですね。。。
やられた人いるんじゃないでしょうか。
ランケンはどっちかって言うと225のオプション見てましたけど、やっぱりコールが大きく下げてました。
日経先物も100円近く下落しています。
なんかもう少し下げてほしい気がするのはポジショントークって奴ですかね。
ドラギ総裁のメッセージの中で明確だったのはEFSFがまずはユーロを救うべきだと述べた点で、ECBはEFSFの代わりにはならないとしたメッセージを出した所です。
その通り!
ドラギ総裁としては、EFSFに国債の直接買い入れはしてもらって、ECBとしてはセカンダリーマーケットでやりたいという意向です。
そりゃそーだわなぁ、ECBが直接買うのはやっぱりおかしいもん。
ただし、債券買い入れの介入に関してはやるかもしれないと述べており、債券買い入れをする事にたいしてのスタンスは出しています。
やりたかないけど、やらないとは言えないですからね。
形式的には直接はしたかないでしょう。
相変わらず中銀の独立性を強調してたし。
この影響によりスペイン国債の利回りは6.8%まで上昇しています。
また7%が見える位置に来ていますが、明日のFRBの前に7%には達しない所が市場のニクイ所だ。
FRBも特に何もしないと思うんですけどね。
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ランケン経済英語スクールのサイトへのアクセス不具合について
ランケン経済英語スクール受講予定および受講生の皆様
以下、復旧しました。
ご迷惑おかけしました。
現在、サーバー側でネットの不具合を起こしておりまして、ランケン経済英語スクールのサイトが見えない状況になっております。
以下のURLからはサイトの閲覧とお申込みなどが通常通りできますので、こちらの方でご登録いただけますと幸いです。
なお、最後の決済画面だけうまくリンク出来ておりませんが、お申し込みは完了いたしますので、別途運営会社よりメールをさせて頂きます。
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コメントも既に頂いておりまして、土曜日から開始と言う時期にご迷惑おかけしまして大変申し訳ありません。
どうぞよろしくお願いいたします。
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ECBとオプションの考察
昨夜のナデシコ対南アフリカ戦は拮抗でしたね。
ナデシコが体力温存に出ていたのもあるとは思いますが、イマイチピリッとしなかった気はします。
南アフリカも頑張ってたし、まぁこれからでしょうか。
今日は、夜中の1時から男子サッカーでホンジュラス戦です。
これでメダルが取れるかどうかの可能性もだいぶ変わっちゃう位なので大事ですよね。
とは言え、寝不足になるなぁ。。。
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市場の方は、ECBとFRBが明日、明後日なのでやや小動きです。
その割にはボラティリティ(IV)が動いてますので、市場は神経質な様子です。
日経平均が50円しか下がってないんですが、9000円辺りのコールが割と高止まりしている印象です。
普通に考えると、今の景気では後1週間で360円の上昇は結構厳しいと思うのですが、それでもECBとFRBでは確かに怖い。
なのでオプション価格も下がりにくいんですよね。
あぁ、やりにくい。。。
でも、分かりやすいと言えば分かりやすい動きにも見えます。
恐らくQEないので先物も上がりにくくてあんまり上がらない。
だけど、保険は賭けておきたいからコールが上がる。
なんとなく納得してます。
織り込むときはオプションから織り込みに行くんですなぁ。
まぁそりゃそーか。
デルタで先物で織り込むときとベガでオプションが織り込みに行くときは違うんだな。
前者は順張り、後者は逆張りと言う事でしょう。
なので、市場はどっちかと言うと下がりたがってるんじゃないかな。
そのECBですが、焦点は債券買い入れプログラムをやるかどうかです。
既にドラギ総裁はユーロを守るためにはなんでもやるって宣言してるのですが、タイミングとして今回やるかどうかはかなり疑問視されています。
やりにくい理由としては、ドイツが反対していることと、もう1つは法律で禁止されているとされている事です。
ECBが債券買い入れをしちゃうと、ヨーロッパの弱小国へのお金の注入を直接行われることになっちゃうんですよね。
それって中央銀行の存在意義を否定することにもなります。
なのでLTROを使って市場から間接的に債券をECBの担保として使って逃げたりしてた訳ですが、買うとなると別次元です。
これはお金を刷って各国に渡してる形になりますから、非常によろしくありません。
と言うのがドラギ総裁のジレンマなんですが、どっちもユーロの信用を損なうモノである事は間違いなく、どっちの方がマシかって感じですね。
ランケンとしては今回は控えるんじゃないかと思ってます。
と言うのは、これ割と最終手段なので失敗したら後が怖い。
と言うか、失敗できない。
だからこそ、ECBは効果が出せるかどうかを非常に気にしています。
ECBは世界一の相場を張ってるようなものですね。
大変だわ。
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テーマ:FX(外国為替証拠金取引) - ジャンル:株式・投資・マネー

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