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南アフリカ失業率、若干改善
今日は夜10時からオリンピックサッカー女子が南アフリカ対日本戦です。
基本的にはナデシコが勝つと思うのですが、南アフリカにも頑張ってほしいです。
あんまりボコボコにしないでね、ナデシコちゃん。ぐらいの気分で、両方とも頑張ってほしいです。
でも、日本に勝ってほしい!
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南アフリカの第二四半期の失業率が出ています。
第一四半期の25.2%から若干下がり24.9%となりました。
相変わらずのスペイン並の失業率です。
数としては447万人と第一四半期の450万人を下回っています。
職探しをしていない人も含めると失業率は36.2%となり、こちらも36.6%から下落しています。
失業率が高い割には、最近は以前のようにデモみたいなのはほとんど出てこないですね。
単に報道されてないだけかもしれませんが、タウンシップが大変な事になってて手が付けられないみたいな話は聞きません。
実際は多少はあるのかもしれませんが、インフレが収まってるのもあるんでしょう。
逆に言うとコモディティ価格の中でもソフトな奴(農産物)が上がると怖い所です。
失業率改善のためには製造業などが上に向くことが求められてるのですが、これも世界経済が厳しい以上はそうは簡単に上がらないでしょう。
悩ましい所です。
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南アフリカ金融政策ステートメントの感想
昨夜はサッカー見てしまいました~。
眠い~。
会社で昼休みにお昼寝をよくしてるんですが、1時間で起きなかった。。。
なんか、かなりグッスリ寝てたみたい。。。
それにしても、日本の粘り強さはすごかったですね。
負けてもおかしくなかったような試合でした。
永井のスピードはスゴイわ。
世界屈指じゃないでしょうか。
反対に早くも予選敗退になってしまったスペイン。
ホンジュラスに負けるとは思わなかったなぁ。
って、ホンジュラスに失礼かもしれませんが、なんとなく日本の勝利が薄れちゃった気がします。。
D組はホンジュラスと日本で終わりそうな感じになってきました。
スペインはモロッコにまで負けた日には帰国できない位でしょう。
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さて、1週間前になっちゃってますが金融政策決定会議のランケンの感想など書きたいと思います。
まずは、書いてない事からなんですが、貿易収支について書かれてないのでフーンと思ったりしてました。
内需も外需も冷え込んでるのですが、貿易収支はそれほど気にしてないんでしょうかね。
景気の悪さの裏返しかもしれませんが。。。
経常赤字はちょっと書いてありますかね。
書いてある点では、インフレは完全にスコープアウトな様相ですね。
少なくとも短期的には心配いらない様子です。
ランドは今後も世界の状況に振り回されそうな感じです。
リスクオンで買われて、リスクオフで売られてみたいな感じ。
一方で、全面的に売られるかって言うとそうでもなくて、割と南アフリカ国債が買われるなどもあり、資金流入が続いているような様相です。
先進国の国債危機とは言え、新興国が影響をまったく受けないってのは従来なら考えられないレベルのはずで、しっかりと機能出来てる所には個人的には嬉しく思います。
まぁ、もはや日本も含めて先進国は投資先ではない位の感じの時代なので、当然かもしれませんが。
全般的に南アフリカ国内の景気悪化は続いている事が見て取れますが、もうこれもしょうがないだろうなぁとは思います。
原油産出国ならともかくも、原油は幸か不幸かないので、そんなに極端に成長はしにくい所です。
と言うところで、ランドはそうは崩れてないんですが、なかなか上がりにくい環境が続きそうです。
スワップでももらいながら待つしかなさそうですね。
南アフリカ中央銀行のMarcus総裁は今後の金利引き下げを当然視するなって今日言ってます。
ただ、市場の声には耳を傾けるが、盲目的にいいなりにもならないと述べています。
南アフリカのエコノミストは基本的にはこのあたりが金利の下限だが、もう一回ぐらいはあり得るかもしれないとしています。
いつになったら世界の経済は回復するんでしょうねぇ~。。。
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南アフリカの金融政策声明文(7月)
ちょっと遅くなりましたが、先週予想外の金利引き下げを行った南アフリカの金融政策声明文の全訳です。
ランケンのコメントはまた明日にでも。。。
長いんだもん。。。応援お願いします。
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前回の金融政策決定委員会以来、ユーロ圏での銀行と国債危機のリスクが続く中で世界経済全体の減速の兆しがある。
マイナスの見通しは新興市場経済を含む多くの国で金融政策緩和に貢献しており、コモディティ価格の下落と世界的なインフレ衰退の環境の中にある。
国内のインフレは下落トレンドを続けており、予測期間においてはターゲットのレンジ内に留まる予想である。
しかし、過去の緩やかな雇用創出にもかかわらず経済成長の見通しは世界の状況により脅かされ、国内の景況感と消費者信頼は悪化している。
CPIで計測された年率の都市のインフレは2012年6月5.5%となり5月の5.7%から下落した。
食品、住宅と光熱費、交通のカテゴリーがインフレ結果の3.5%をしめる。
食料品価格は6%上昇し、ガソリン価格は14.2%、電気17.1%の上昇率である。
コアインフレは食品とガソリンと電力をCPIから除いたものであるが予想通り5月は4.4%で6月は4.6%となった。
管理費はガソリン価格を除いて5月も6月も8.7%であった。
生産者物価指数は更に緩和され4月と5月の両方とも6.6%となり、2011年4月以来の最低の上昇となっている。
結果の半分以上は鉱山と鉱石業と電力価格上昇である。
食品価格は下落トレンドを続け、農産物価格は5月は1.7%の上昇である。
一方で加工食品は8.4%の上昇となった。
南アフリカ中央銀行によるインフレ予想は前回の金融政策決定委員会以来下方修正され、2014年最終四半期だけが若干上方修正された。
インフレのピークは2012年第一四半期の6.1%平均となると見られ、向こう数四半期で更に緩和を続けることが予想されていて、2013年第二四半期は最も低く4.9%と見られている。
インフレはそれから比較的安定して推移し5%レベルとなって2014年末となろう。
インフレは2012年に平均で5.6%で2013年と2014年は両方とも5.1%となる。
改善見通しは最近のインフレ見通しが下がったことが主な理由である。
コアインフレの見通しもまた好ましいものであるが、短期的には上方トレンドが続くと思われる。
コアインフレは2012年第四四半期と2013年第一四半期に5.4%で、その後下落して2014年に4.8%となる。
BERの調査によるインフレ予測は2012年第二四半期にほぼ変わらずターゲットレンジの上限となると見ている。
平均して、2012年は6.1%でその後2年間は各々6.0%と6.1%であると予想されている。
ブレークイーブンインフレレートはすべての満期で下落していて、前回の金融政策決定委員会以来ターゲットレンジにある。
世界経済は前回の金融政策決定会合以来ある程度悪化しており、世界経済の減速が広範において証拠が増加してきている。
ネガティブな指数は世界の製造業指数が過去3年間で最低になってる事を含む。
ユーロ圏危機の解決への意味のある進展が欠如していることが、世界の不安定とリスクの元となり続けており、銀行セクターの安定へのイニシアティブがあるにもかかわらずである。
ユーロ圏の成長見通しはネガティブなままであり、財政緊縮策と銀行のデレバレッジが引き続き成長に対して逆向きの影響を与え続け、ユーロになってからの最悪の失業率に達している事が理由である。
2012年の第一四半期は、ユーロ圏のほとんどの国がマイナスか若干のプラス成長であり、特に周辺国が厳しかった。
イギリス経済は現在不景気の中にある。
アメリカ経済は第二四半期は減速し、見通しは悪化している。
財政の崖と呼ばれる懸念(2013年における急激な下落の可能性)は、消費と投資の決定に重石を載せ始めていて、これらの圧力は今年後半の間に強まっていくと予想されている。
この問題への解決は2012年末の前にはほぼなさそうである。
新興市場へもヨーロッパの影響が出てきている。
中国は2012年第二四半期は7.6%の成長を記録しているが、2009年初頭以来最も遅いペースで、不動産市場の減速と弱い輸出の中でである。
中国当局の政策対応がこのトレンドを弱めるのに十分かどうかはまだ不透明である。
実質的により減速した成長はインドとブラジルでも記録されている。
これらの状況への対応として、金融政策は新興国、先進国の多くで緩和されている。
イギリスでは、イングランド銀行が資産買い入れプログラムを増やしているが、アメリカは量的緩和のプログラムを再開させていない。
満期の拡大プログラムは拡大しており、金融政策は更に長期にわたり緩和的なままである予想である。
世界のインフレは弱いままが続いており、成長の減速見通しとコモディティ価格の下落によるものである。
インフレリスクの1つのエリアはアメリカの干ばつの継続に対応した穀物価格の上昇から出てくる。
好ましくない脆弱な世界の下落は増加し続けており、ランドの為替レートにも影響を与えている、これは主に世界の金融市場のリスク認知の変化を通してのものである。
前回の金融政策決定委員会以来、為替レートのボラが増加しており、ランドは1ドル8.06ランドから8.7ランドの間を動いていて、部分的には対ドルでのユーロの変動によるものである。
しかし、ランドは前回の金融政策決定委員会以来3.4%上昇し、ユーロに対しては5.5%、貿易荷重ベースでは3.7%の上昇である。
この期間の間、ランドは国内の債券市場への強い流入によっても影響を受けてきており、9月以来のシティバンクの世界政府債券指数への南アフリカの組み込みが組み込みから続いているものである。
今年の頭以来、非居住者は南アフリカ国債をネットでの買い入れを続けており、その額は601億ランドとなっている。
6月だけでも国債の非居住者によるネット買い入れは217億ランドに上り、過去二位の月間流入額となった。
このお金の多くは実質的なお金の流入であり、同月における為替レートの上昇と政府債市場の利回り下落に寄与した可能性がある。
この流入は指数への組み込み後しばらく続くと見られ、財政赤字のファイナンスを助けるだけでなく、拡大する経常赤字にも寄与する。
ランドは引き続き世界のリスク認識の常軌を逸した動きに振り回されるであろう。
世界のリスクセンチメントの悪化がランドの弱体に更に原因となる一方で、これはある程度は国債市場への資金流入かアメリカの量的緩和の再開の可能性を相殺している。
国内経済は更に減速していることが明らかになっていて、2012年の第一四半期に記録された年率成長率2.7%に続くものである。
2012年のGDP成長率の中央銀行による予想は2.9%から2.7%へと修正され、2013年は3.8%と修正された。
2014年の予測は変わらず4.1%のままである。
しかし、より広範な世界の後退の可能性を考えると、この見通しのリスクは下落と見られていて、貿易のつながりやコモディティ価格の影響を通して外的な影響を受ける。
生産ギャップは中央銀行見積もりでは約3.5%で変わらないと見ている。
中央銀行の先行景気指数は4月に2か月連続で下落し、不確実で控えめな見通しとなった。
鉱業部門はポジティブな状況を達成すると思われるが、第1四半期の16.8%の下落の後の2012年は緩やかな成長を達成するであろう。
この改善にも関わらず、鉱業セクターは多くのチャレンジがあり、コモディティ価格の下落と更なるコスト圧力がかかり、既にいくつかのプラチナ鉱山への圧力が結果として出ている。
製造セクターは年率7.7%2012年の第1四半期は成長しているが、第2四半期はある程度の緩和の兆しが見られる。
5月に同セウタ―は年率4.2%で成長したが、3か月ベースでは0.9%下落した。
Kagiso/BERの購買指数は48.2ポイントへと6月は下落した。
2011年8月以来、最低レベルであり、景況感のサブ指数と新規オーダーは更に下落した。
これは、第2四半期の41ポイントへの11ポイント下落したRMB/BER景況感指数の弱さと一致する。
実質の固定資本形成の伸びはモメンタムを失っており、2011年の第4四半期の年率7.2%から2012年の第一四半期の5.3%へと弱くなった。
懸念としては、民間セクターの固定資本形成が1.8%へと大きく下落している点である。
これは2011年の5%を超える堅調な増加に続くものである。
この状況が続くならば、成長の見通しへの脆弱性へつながるであろう。
対照的に、13.1%と9.3%の増加が公的企業と一般政府に記録されており、インフレへの資本支出を反映している。
これはFNB/BER土木建築信頼感指数の改善としており、FNB建設信頼感指数は更に下がっており、低い水準に留まって、既に計画された実質の建設計画の実質値が4月は3か月単位で8.7%の下落である。
家計における最終消費支出は2011年に5.0%伸びたが、ある程度減速しているのが明らかであり、2012年の第1四半期は3.1%へと0.8%緩和した。
実質の小売売上高は年率ベースで6.4%増加したが、モメンタムは弱くなっているのが明らかで、5月は月間ベースで0.8%売り上げが減少した。
一方で5月までの3か月はその前の3か月に比べて売り上げは0.4%上昇している。
FNB/BERの消費者信頼感指数は第2四半期に更に悪化し、指数は5から-3と2008年以来最低のレベルである。
RMB/BER景況感指数によると、小売りの信頼感は大きく下落し、過去2年の最低レベルと同じである。
若干異例なのは新車販売台数が比較的上昇を維持している事である。
民間セクターの信用拡大の伸びは比較的抑制されていて、12か月のローンと割賦のトータルの伸びは5がつは8%の伸びであった。
企業部門への信用拡大の伸びは4月も5月も緩和された、一方で家計への信用拡大は増加を続け5月までの12か月間の伸びは7.5%であった。
これには一般的なローン(個人ローンを含む)の弱いトレンドでありつつも30.4%に上ったレベルを含む。
住宅ローンは抑制されたままであり、住宅市場の弱さが継続していた一方でインストールメントクレジットとリースは堅調で、自動車販売のポジティブさと同一である。
個人ローンの伸びにも関わらず、家計債務の可処分所得に対する割合は更に減少して2012年第1四半期は74.7%になった。
個人ローンは家計債務の11%を数え、消費支出の過剰さをけん引していない状況である。
公的セクターの雇用創出は遅いままである。
四半期毎の雇用調査によると、2012年の第1四半期は10万人の雇用が創出されており、1.2%の増加となった。
賃金の伸びの見通しは不確実である。
名目賃金の1人当たりの伸びは2011年の第4四半期の6.8%から2012年の第1四半期は6.6%へと減少した。
単位当たりの労働コストの増加は5.8%から5.7%へと下落した。
このトレンドは最近反対となっている。
Andrew Levy Employment出版によると、平均賃金妥結は2012年第1四半期は7.7&に上った。
公的セクターの賃金妥結の結果はこの点で重要であろう。
管理費の上昇は比較的変わらないが、来年以降に来る電力会社エスコム社の価格上昇の決定を待っている。
その他のコストプッシュ要因は最近下落のターニングポイントに達した。
国内の食品価格のインフレはまだ短期的には更に緩和すると予想されているが、中期的な見通しはアメリカにおけるトウモロコシ、小麦、大豆の干ばつによる価格上昇で暗雲が漂う。
これは、既に国内のトウモロコシ、小麦価格上昇に影響を与えており、インフレ見通しへの上昇リスクをもたらしている。
ブレント原油価格は1バレルあたり90ドルの最近の安値からリバウンドしており、部分的には地政学的な要因によるものである。
最近の原油は1バレルあたり105ドル近辺で取引されており、今年の年初の1バレルあたり130ドルよりも十分下のレベルである。
そして、価格は世界の需要の弱さに制約されると思われる。
国内のガソリン価格は最近2か月間1リットルあたり合計で1.4ランド下落してきたが、来月は弱化の上昇が記録されるかもしれない。
金融政策決定委員会は世界の状況から来る国内経済への下落リスクを心配している。
ユーロ圏の問題はさらに長期化しそうであり、これは前回の会議以来ネガティブな成長見通しがヨーロッパを超えて広がっていて、特にアメリカ、中国、インド、その他の新興国経済においてである。
南アフリカへのネガティブな影響は強くなってくる可能性が高い。
この好ましくない見通しは脆弱な国内の民間セクターの投資と消費トレンドは、景況感指数と消費者信頼感指数により確認されている。
ゆえに金融政策決定員会は成長率の予測を下落方向のリスクとして見ている。
金融政策決定員会はインフレの環境はある程度改善していると考えていて、食品とエネルギー価格の圧力の可能性が中期的にあるにもかかわらずである。
インフレの上昇圧力はある程度は世界的なコモディティ価格の下落により相殺されている一方で、需要圧力は静かなままであると思われる。
為替レートはグローバルなリスク回避により脆弱なままであり続けるであろうが、ランドは最近数週間はある程度の抵抗を見せている。
金融政策決定員会は予測範囲におけるインフレはターゲットレンジに留まると期待しており、インフレ見通しのリスクは比較的バランスがあると見ている。
これらの状況の元で、金融政策決定員会は更なる金融緩和が適切であると見ており、インフレ見通しを悪くはしないと見る。
よって金融政策決定員会は2012年7月20日からレポレートを0.5%引き下げ5%とする。
このような動きだけで経済が直面しているチャレンジを解決できると見ている訳ではないが、いくつかのセクターにおけるプレッシャーのいくらかは軽減するのに役立つと感じる。
経済の潜在生産力の持続的な増加のためには、政府と民間セクターの協調した努力が必要であろう。
金融政策決定員会は国内と海外の状況を監視し続け、その義務とともに適切な活動を行う。
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南アフリカとヨーロッパの中銀
昨日のサッカーのスペイン戦、熱かったですね!
最後までハラハラでした。
もう2点ぐらい取れたなぁという気がしますが、それだけ日本がよく戦ってた証拠でしょう。
しっかし永井のスピードと走る量。
あれはスゴイですわ。
スペイン選手を完全に置き去りにしてましたよね。
あれだけ目立ったら来年は海外移籍決定じゃなかろうか。
期待大です!
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南アフリカの中央銀行総裁のMarcus氏は金利引き下げに関して、引き下げのサイクルが始まった訳ではなく、順次下げられていくという事ではないと釘をさしています。
南アフリカにおけるインフレ状況はコストプッシュ型と言う認識を示しながら、今の金利引き下げはインフレと言うよりはヨーロッパの危機に対する対応であると述べています。
インフレは一旦置いておいて、世界経済に歩調を合わせて景気対策をしなくてはいけないと言う事なんでしょう。
しかし、世界的に協調して景気対策してる割には効果がないですね~。
そう簡単に効果が出ないであろうことは疑いの余地がないのですが、金融政策の限界でしょうか。
金融政策の限界はどこの中央銀行も感じてるとは思います。
だからこそ、FRBもバンバンQEをやらないんですが、効果がないだけじゃなくて副作用が気になります。
今のトウモロコシ市場の高騰はその影響がないとは考えにくく、マネーの暴走が引き起こす副作用はかなり怖いものがあります。
財政政策的には手詰まりを見せていますので金融政策しかないのですが、金融政策が効果があまりなくなってきたとするならば、副作用の方が怖い訳で、それが現実化してるのは間違いないでしょう。
金市場もそうだしトウモロコシも同様です。
これに対して、最も過敏なのが世界で最も深い経済問題を抱える中心のドイツ中央銀行(ブンデスバンク)だってのもかなり皮肉な話です。
ブンデスバンクは今日ECBに対する国債購入に対して反対する声明を出しています。
ブンデスバンクは国家に対してお金を融資することは禁止されていると強く述べており、このポジションに変化はないとはっきりと述べています。
昨日、ECBのドラギ総裁が何でもするって言ったところですが、出鼻をくじかれていますね、完全に。
その割には市場は大きな反応しませんが、まぁ昨日の上昇は反発に過ぎなかったという事でしょう。
しっかし、ブンデスバンクってのはスゴイよなぁ。
ドイツをまもるためには他の国をほとんど気にしない。
しかも伝統的にそうで、20年来変わってない。
ここまでユーロが悪くなって、スペインの失業率が過去最高を示してもスタンス変えないってのはドイツ人らしい。
ただし、市場としてはそれでもECBはギリシャ国債を買いだすであろうと考えているようで、既に避けられないと見ているようです。
市場はギリシャのデフォルトとECBによる救済を織り込んでいますね。
我々も織り込んでおきたい所です。
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南アフリカ、生産者物価指数悪化とECB
もう明日は金曜日ですね。
早いなぁ~。。。
夜、暑くて寝苦しくなってますが、早く夏が終わってほしいです。
暑いの苦手。。。
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南アフリカの生産者物価指数は年率6.6%となりました。
予想の5.9%より高く悪い結果です。
消費者物価指数は下がってるんですが、生産者の方が上がってると言う事は消費者側にも影響が出る可能性はありますね。
生産者物価指数の上昇の理由は穀物の上昇が挙げられています。
CFDステーションには書いたのですが、トウモロコシ価格が暴騰しています。
アメリカでは過去最悪レベルの不作となっていまして、穀物はかなり危機的なレベルになっています。
これが、南アフリカの消費者物価に与える影響は大きいなら分かるんですが、原油ならともかくトウモロコシが生産者物価指数にそこまで影響するかなぁと思ったりしてます。。。
個人的にはトウモロコシは所詮は天候理由なので、そうは高止まりしないと考えてます。
多分、原油買ってトウモロコシ売りがワークする気がするな。
今じゃなくてトウモロコシの状況次第でですけどね。
さて、今日は夕方から市場が上げてますね。
スペイン国債の利回り7%を割って6.9%まで下がってます。
ECBのドラギ総裁が出来る事はなんでもするって言ったかららしく、債券買い入れプログラムを開始するのではないかとの事で反応しています。
LTROが失敗したので、更に踏み込まざるを得ない訳ですね。
例えやってもスペインの利回りは一時的にしか下がらないと思うな。
もって半年じゃなかろうか。
と言う事ぐらいはECBも分かってるとは思うんですが、既に背に腹は代えられない。
ランケンはユーロ売り介入でもしたらいいのにと思わなくはないぐらいですけどね。
アメリカは怒るでしょうけど、ユーロ崩壊とどっち取るだったら、ユーロ下落の方がまだマシと言うものでしょう。
とりあえず何でもやるって言う以上は金利引き下げはどっかでするんじゃないかな~。
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ユーロとヨーロッパの国債
昨夜はアップルの決算が予想外に低調だったため、株価が落ちたなんて話が出ていました。
実体経済への影響と見れなくもないですが、単に新しいアイフォンが出てくるから買い控えなんじゃないかと思うんですけどね。
落ちたかったから落ちただけじゃないかと。。。
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今日はドイツ株はやや反発しています。
2日で5%下げてるので、少しは戻る感じでしょうか。
でもあんまり強くないですね。
ランケンは下落気味にオプション張ってるので、もう少し落ちてほしい所ですが、モメンタムが下向きになるほどではないんですよね~。
日経はドイツに比べてかなり弱いんですが、これはドイツのバブルでもあるんでしょう。
実際にドイツ国債は利回りマイナスになってます。
いくら債券が不景気時に強いとは言え、買われ過ぎでしょドイツ国債。。。
しかもドイツ株価も上げてるんだからちょっと矛盾を感じないといけないですね。
今日はイギリスの景気後退の話も出てますが、0.7%の下落で2009年以来最大です。
今月の頭に500億ポンドの金融緩和した訳ですが、少なくとも今回の発表に効果は出ていません。(まぁ、そんなに簡単に効果が出る訳でもないんですけど。。。)
ユーロがやったLTROもダメですし、金融政策の効果は高くはなさそうです。
リーマンの時は恐怖を鎮めると言う意味でQEが非常に効果があったのは分かるんですが、今回はVIX見ても市場が恐怖を感じているという空気には現時点ではそれほど見えません。
これをFRBはどう見るかなぁ。
QE3やっても実体経済には効果ないんじゃないのって見方は根強くあって、FRBの中でも割れてます。
難しいですよね~。
なので、市場にスイッチが入らないと出ないだろうとはランケンは考えてるんですが、スイッチが入りかけてるようにも見えます。
特にスペインの状況はやはりかなり悪いし、加えてギリシャも秋までに破たんするなんてユーロの中では普通に議論されています。
と言うところで、ギリシャは遅かれ早かれユーロを出るんじゃないかとの観測がユーロの高官でも出ちゃってます。
ちなみに、スペインの地方破たんの話を書きましたが、7つの破たん懸念都市の最大の地方の内の1つはギリシャのGDPに匹敵します。
と言うところで、金融政策の効果は疑わしい、財政政策は完全に手詰まりを見せる中で何が出来るかって議論をユーロの中でされています。
1つの方法はランケンも前から書いていますが、ユーロを下落させる事です。
ユーロ圏のエコノミストはユーロが下落しない場合はユーロは崩壊すると言ってるそうです。
ユーロのサバイバルのためにはユーロ下落が必要って事ですが、サバイバルしなくなってもっと下落する訳で、ユーロ自体の方向性はあまり変わらない気がします。
今日はスペインの10年もの国債の利回りは昨日よりは落ち着いていますが、2年物が売られてるそうです。
政府及び中央銀行が何かしてきたら、売り場到来ぐらいに考えたいですかね。
ランキング上がりました!
ありがとうございます!
今後とも応援よろしくお願いします!↓
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世界銀行、南アフリカ成長予測を下方修正
世界銀行は今年の南アフリカの成長率予測を3.1%から2.5%へと大きく引き下げました。
来年も3.2%、再来年2014年も3.5%とし、世界の需要が低迷することを反映しています。
先週、南アフリカ中銀が来年3.8%で再来年は4.1%としたのに対して、それよりもだいぶ低い数字です。
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理由は南アフリカの主要な貿易相手がヨーロッパである事と、中国の伸びが低調な事が挙げられており、世界経済全体の悪化が南アフリカに影響するとしています。
また、南アフリカ国内の電力不足もボトルネックとなると見られておりピーク時の電力不足が成長の阻害要因となるとしています。
世界銀行がバックアップして電力問題の改善に尽力してるはずなんですが、悲観的ですね。。。
世界銀行は消費が南アフリカの成長の重要な要因であり続けると指摘していますが、恒常的な失業率の高さ、消費者の債務の上昇、住宅価格の伸びの弱さなどが、消費を抑制すると述べています。
また、国内の景気の見通しの悪化自体も投資を抑制してしまうとして、投資の悪化も指摘しています。
残るは政府支出だけって事になりますね。
世界銀行としては更なるリスクもあると述べており、こちらは南アフリカ中銀の見解と同じでヨーロッパです。
新興国の中で南アフリカはコモディティ価格の下落に最も影響を受けるトップ10の国だそうです。
コモディティ価格下落によるGDPの影響はなんと1.7%に相当するんだそうで、非常に大きく影響しそうです。
長期的に見ればコモディティ価格もそうは下がれないのですが、一方でリーマン破たん時のような場合での影響はかなり大きいでしょうね。
さて、今日はムーディーズがドイツの格付け見通しをネガティブに引き下げています。
ついにドイツまで格下げ食らうんでしょうかって感じですね。。。
ドイツの製造業も悪化を示しており、6月は3年ぶりの悪化となっています。
ヨーロッパの周辺諸国の需要減少はドイツにも確実に影響を与えています。
世界全体の景気後退が現実化してますね。
二番底で終わらせられるかどうかは各国の政府と中銀次第でしょうか。
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スペインの地方崩壊
ユーロが来てますねぇ。
どこまで落ちるんだろう、ホントに。
上がる要素なんて、売られ過ぎとかしかないですもんね。
投機家は売り過ぎで買い戻したりはしてますが、投資家はユーロから逃げているというのが実情のようです。
今のユーロに投資できる人は少ないと思うな。
ここ1年の中でユーロ買った皆様は投機家ですから!
勝ててればいいですけどね。
結構やられてる人多いでしょ。
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今日はスペインの利回りが過去最高を記録し、一時は7%後半を付けました。
高値としては7.52%まで上がってしまっており、昨日の7.285%をかなり大きく上に抜けてきています。
今日は荒れるだろうと思ってましたが、やっぱり荒れてますねぇ。
ちょうど土曜日のランケン経済英語スクールで扱ったFinancial Timesの記事そのままな感じですが、スペインの地方が崩壊の様相を示しています。
先週末の土曜日のバレンシア地方の救済依頼に続きスペインの地方が実に6つも更に支援を政府にしそうだという話が出ており、これを市場は嫌気しています。
スペインの財務大臣は市場が過剰に反応しているなんて言ってますが、そりゃあんたギリシャが言ってたことと同じだよ。。。
市場だってスペインの地方まで崩壊に晒されれば、動揺するに決まってます。。。
市場からの資金調達の道がやっぱり閉ざされるんじゃないのって市場の懸念はもっともであって、そうなったらユーロ持つの?って話になります。
ユーロってのは本当に罪深い通貨だと思うなぁ~。
スペインもギリシャ同様に悪いんでしょうが、そもそもは通貨統合が生んだバブルだもん。
じゃなければ、こんなに同じ時期に同じような国々が次々とデフォルト懸念なんか起こさない。
20年前のポンド危機からヨーロッパの政治家は何も学ばなかったんですよね。
せっかつソロスが潰してくれたのに。。。
イタリアも今危機に晒されていますが、20年前だって市場にやられてたにも関わらずですよ。
しかもスペインだってイギリスが追い出されるのを見てる。
ホントに失政としか言いようがない。
日本もヨーロッパを見ておかないと、マジで。
資金循環がどうこうみたいな事を偉そうに言ってるエコノミストがいますけど(痴漢で逮捕されたどっかの元せんせー)、そんな短期の話じゃなくて10年単位で見ないと。
日本の地方だって崩壊してるよ。。。
スペインの利回りがこのまま上昇すると、ECBやEFSFが動かざるを得ないでしょう。
場合によってはFRBも。
とりあえずはECBがもういっちょ金利引き下げじゃないでしょうかね。
それでまたユーロが売られる。
よくてちょっと上がるぐらいかな。
今日もスペイン株価指数3%以上下げてます。
先週末5%下げてましたから、2かで8%。
株価指数とは思えませんね。、
さて、南アフリカの財務大臣Gordhan氏は南アフリカの今年の成長率が政府予想の2.7%に達し無さそうだと述べています。
今後も更なる下落リスクがあるとしており、当然ですがヨーロッパ情勢です。
その意味でも、南アフリカ中銀による先日の金利引き下げは歓迎と述べており、雇用や景気へ配慮した素早い動きを評価しています。
あんまりいいニュースじゃないんですけどね。。。
年初の雑感で書いた通りで二番底到来と。
ランキングがだいぶ下がってます~。
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ランケン経済英語スクールシリーズ4終了!
いつもなら南アフリカ中央銀行の金融政策声明を出したかったんですが、南アフリカ中銀のサーバーが落ちてるようで、声明文が読めません。。。
電力不足かもしれないけど、中銀のサイトが見れないってのはどうなんだ。。。
今朝から一回も見れてない。。。
サーバーぐらいちゃんと二重化してあろうに。。。
しょうがないので雑談。。。
すみません。。。
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昨日、ランケン経済英語スクールのシリーズ4が無事終了しました!
受講生の皆様および運営にご協力頂いているAOIAスタッフの皆様のお蔭でございます。
どうもありがとうございました!
で、当然打ち上げをやる訳で恒例のフーターズ!
ランケンの読者の方も昨日は来てくれて楽しかったです!
いつも通りテンション上がって楽しくやってましたら、ランケンのテンション上がり過ぎって受講生の方に言われてしまった~。
でもね、あそこでランケンのテンション下がるのおかしいから~。
さすがに3回目もフーターズやったので、次回は変えようという話になりました(笑)。
候補として挙がってるのがトニーローマ!
リブステーキですね!
いいね、それ!
トニーローマ
トニーローマを知らない方もいらっしゃるかもしれませんので一応書いておくと、リブステーキ専門のステーキ屋さんです。
肉食のランケンは大好きなんですが、最近ずっと行ってません。
そういえば、昨年ぐらいTwitterでトニーローマ行こうって元FXディーラーの大前さんとかと盛り上がった記憶があるなぁ。
今度企画する時は声かけてみよ。
二次会もカラオケ~。
昨日は人数少な目だったので、三次会まではなかったですが、相変わらずパワーあるっすね、スタッフのW君。(笑)
大暴れしてくれます。
なんかシャウト系って言うか、ロックの激しい奴が多いので異様に盛り上がってスクール名物となってきました。
いや、マジ最高!
ランケンもガンダム歌っちゃった。(笑)
いやぁ、30年ぶりに歌った~、ガンダム。
今聞くと単純な曲ですねー。
後、キャプテン翼もwww。
ランケンはシーズン最後が一番好きかも~。
いっぱい勉強して、いっぱい遊ぶってのはいいですよね~。
充実したいい一日でした!
で、8月からのスケジュールが発表になってます!
既にお申込みを頂いておりますが、ソロス編は結局シリーズ4で終わらなく、シリーズ5へ持ち込みです。
やっぱり原文を20ページとは言え7時間程度で読むってのは厳しいですかね~。
ソロスがポンドをユーロの前身のECUで売りまくるって所で終わりました。
シリーズ5ではついに追い出されますよ~、ポンドがユーロから。
もーね、今のユーロのデジャブもいい所です。
ランケン経済英語スクール
シリーズ1からずっとリピート頂いてる受講生の皆様にはホント感謝です!
もう、ここまで来たらWall Street Journal位読めると思うな~。
昨日のクラスでも受講生の方が英語より経済リテラシーだな~なんておっしゃってましたが、その通りだと思います。
単語なんて辞書あるし、インターネットですぐ調べられるんだから、なんとでもなるんですよね。
結局は単語の意味を分かって、その後の解釈に繋げられるかなんだと思うな。
高校生が日経新聞を読めないのと大差ないと思う。
日本人が英語ができない理由は、英語で文章を読んでないからだと思ってます。
これは大学を卒業して大人になってから留学して、英語をなんとかものにした人間としての実感。
大人になってからの英語ってやっぱり書いてあることを読むのがベースなんですよね。
日本で英会話なんてどんなに行ったって英語できるようになりっこない。
日本人が国語の勉強するときに新聞読みなさいって言われるのと同じです。
実際、帰国子女の人がWall Street Journal読めるかって言うと、スクールのスタッフにも帰国子女に近いのいますが読めない。
英文をいっぱい読みましょうね。
留学とかすると、ほとんどスパルタ的に英語を読む羽目になるんですが、日本にいるとそれってなかなか厳しい。
なので楽しい英語を読んで楽しく勉強するようにしてるつもりです。
じゃないと面白くないから続かない。
経済英語スクールの経営面から見ても、英語を読み続けさせるってのは実は非常に重要だと思ってます。
リピートしてもらう必要がありますからね。
昨日、スクールでFinancial Timesを読んだんですけど、スペインのバレンシア地方が財政破たんを起こしてたんですね。
それで、スペイン政府にお金をくれって話になってるんですけど、当然ながらスペイン政府にお金はありません。
スペインは銀行救済にも苦労してるのに、今度は地方政府です。
厳しいですよね。
やっぱりスペインは相当ヤバイんじゃないかなぁと思う空気は出ざるを得なくって、スペイン株価指数暴落(なんと5%暴落)、ユーロ下落になります。
ってな事を英語で読み解くんですね。
これがFinancial Timesには凝縮して書いてあるんですけど、ちょっとやそっとじゃ読めないんです。
なので、そういうのも含めてスクールで教えてます。
シリーズ5もぜひよろしくお願いします!
みんな、来てね~。
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南アフリカ中銀の考えとユーロ崩壊のリスク上昇
今日はエラク涼しいですねー。
天気悪いけど、これぐらいがちょうどいいなぁ~。
晴れて蒸し暑いのよりは、多少天気が悪くても涼しい方がいいとか思ってしまいます。
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昨日の南アフリカの政策金利は0.5%引き下げて5.0%になりましたが、南アフリカ中央銀行総裁のGill Marcus氏は世界的な経済減速から南アフリカを守るために積極的に引き下げたと述べています。
なるほどねぇ~。
これにより銀行貸し出し金利は8.5%となり1974年以来最も低いレベルになっています。
南アフリカ中央銀行は景気に対してかなり厳しい見方をしているようで、海外からの景気後退の影響をなんとか少なくしたいと考えています。
もちろん、南アフリカ中央銀行が景気回復をさせる事は容易ではないのですが、ソフトランディングをさせたいのであろうというのが市場評価となっています。
南アフリカ中央銀行は他の新興国の金利引き下げも指摘しており、ブラジル、中国、韓国、イギリス、ヨーロッパなどが続々と引き下げている中でインフレ懸念が少ない南アフリカとしても歩調を合わせたい意向もあるようですね。
南アフリカの市場では、更なる金利引き下げもありうるとする声も出ていて、南アフリカの国債利回りは更に低下しています。
とてもいい利回り引き下げとも言いにくいですが、まぁスペインに比べればきちんと機能してるだけマシと言うものでしょうか。
そのスペインの利回り7.17%になってます。
これ、過去最高レベルじゃないかなぁ。。。(追記、7.28%が過去最高です。ギリギリ。。。)
あんまり騒ぎにならなくなってきていますが、数字は確実に悪化しているように見えます。
また、ヨーロッパの一部の国は利回りがネガティブになってますし。。。
スイス、デンマーク、フィンランド、ドイツ、オランダか。。。
ユーロを採用してない国が多いですね。
あかんでしょー。。。
7%後半は市場が動揺すると思うけどなー。
少なくともランケンは怖い。。。
大丈夫かなぁ。。。
Financial Timesでもユーロの崩壊のリスクを指し示していると述べています。
市場は今は少し落ち着いてユーロも若干上がってましたが、まだまだ買えませんね。
今日はスペイン株価指数が5%超の暴落してます。
完全にモメンタム失った感じですね。
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中国、アフリカに2兆円融資
南アフリカの金利引き下げはちょっと予想外でした。。。
ビックリした~。。。
市場ではランドが売られていますね。
結局、インフレが今後かなり弱くなると先を読んだようで、景気悪化に重点を置いて早めに動いたという事のようです。
南アフリカのインフレ予測は2013年の第三四半期に4.9%に達すると予想を引き下げています。
その後の金利は5%程度を2014年末まで続けると予想しており、これが今回の引き下げの大きな要因である事は間違いないでしょう。
ただ、今の状況が更に悪化しない限りはこれ以上は簡単には下げられないですかね。
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さて、今日はアフリカへの中国攻勢の話も出ていました。
中国はアフリカにたいして200億ドルの融資を3年間ですることを胡錦濤氏が約束しています。
日本円で2兆円ですよ。。。
すげーなー、中国。。。。
北京に南アフリカのZuma大統領が行っており、握手している写真なんかも新聞に出ています。
中国の出す金額は2009年に拠出した額の2倍です。
中国の狙いは当然ですが資源で、アフリカとの関係を強くしていきたい意向があります。
これに神経を尖らせているのは西側の諸国なんですが、西側諸国はアフリカの弱い国々を支配するのではないかと懸念しています。
中国としては西側諸国を無駄に神経を尖らせたくもないようで、アフリカはアフリカ自身で発展するために中国はよき友人として側にいると述べています。
まぁ、西洋諸国もアフリカを植民地として長い間侵略してきたので、今更何をって話もなくはないんでしょうが、情報化が進んだ現代で植民地政策もなかなか難しいでしょう。
国連も人権にはうるさいので、無茶な事は出来ないとは思います。
受ける側のアフリカとしては、2兆円ですから喜ばない訳がなく、インフラや農業などに投資をしていく意向です。
また、単に資源をそのまま輸出するのではなく、ある程度の加工をしてから輸出し、付加価値を出していきたいと考えています。
アフリカと中国の貿易は飛躍的に過去10年で伸びていますが、アフリカの成長率と中国の成長率を考えると、今後も疑いなく伸びていくでしょうね。
楽しみではありますが、傍観者として見てていいのだろうか日本はとも思います。
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南アフリカのインフレ改善だが。。。
あっついですね~。
夜が寝苦しくなってきました。
氷枕して寝てるんだけど、目が覚める。。。
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6月の南アフリカの消費者物価指数は年率5.5%に下落しました。
前月の5.7%から0.2ポイント下がっており、数字だけ見るとだいぶ良くなってますね。
余裕が出てきた。
南アフリカの市場では、これにより更なる金利引き下げの可能性が出てきたとされています。
時期としては年末位と予想されており、引き下げの空気が強くなってきています。
まぁ、金利が現状5.5%でインフレも同じなら実質ゼロですからねー。
今後まだインフレが下がると見られれば金利も下げられる可能性は高いでしょう。
ただ、南アフリカの金利を動かす幅って割と広くて0.5ポイントです。
次は5.0%になっちゃいますから、それはそれで下げ過ぎって話はある気がします。
まぁ、だから年末まで下げないって予想なんでしょうけど。
従って、明日の金融政策決定会合では金利を据え置くと見られており、5.5%のままとなりそうです。
インフレの理由となっている景気悪化ですが、こちらも指標が出ています。
消費者信頼感指数でなんと8ポイントも第二四半期に比べ下がりマイナスで3ポイントとなっています。
消費者のやる気はないですねぇ。。。
南アフリカの景気悪化も鮮明になってきてますし、二番底が来てる感じしますね。
市場は妙に落ち着いてますけど。。。
景気もなかなか回復しませんが、シリアも泥沼化してるっぽいです。
ダマスカスの中心部で爆破があり、防衛大臣などが殺害されています。
内戦って長引くものですね。。。
シリアの国民が気の毒です。
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ユニクロ柳井さんと南ア国債
いやぁ、株価市場が静かですねー。
コモディティ市場ではトウモロコシが大荒れですが、株に関してはまったく静か。
日経平均の先物なんてぜんっぜん動いてません。
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ドイツ株価指数も動いてませんし、なんとなく静かーな状況がしばらく続くんだろうかなんて思ってしまいます。
確かに上に行けるほどの材料もなければ下に暴落できるほどの材料がある訳でもないので、難しいですよねぇ。
実際、恐怖指数のVIX指数は最低レベルに達しています。
もうこれ以上下がれまい位まで下がっちゃってるのでオプションでボラティリティ(ベガ)とタイムディケイ(セータ)を取りに行くポジション作っておきました。
夜のセッションで値洗い悪化中(泣。。。)
南アフリカもほとんどニュースなしですが、南アフリカ国債が日本フィナンシャルセキュリティーズから発売されています。
15年もの南アフリカ国債
金利 年6.75%
利払い年2回
となっていて、15年もののため金利が高いみたいです。
FXでの運用よりは少し高めに回るかもしれませんね。
って言うか、これ買ってFXでランド売りしたら為替リスクなしで、差分の1.25%の金利もらえちゃうんじゃないだろうか?
こっちの売買スプレッドにもよりましょうが、しばらくは南アフリカも金利引き上げないし、下手すると下げるからなぁ。
あぁ、でも国債価格もちょっとは下がるな。(長期国債まで0.5%分下げるとは思えないけど)
満期まで保有すればそのリスク排除できますが15年だし、その間はさすがに金利上げる局面あるか。。。
まぁ、15年間日本国債持つのも怖くない事はない世の中ですので、長期ならチョイスとして面白いと思います。
別に15年持たなくても途中で売れると思いますが、ご興味のある方は同社に聞いてみてください。
日本フィナンシャルセキュリティーズの南アフリカ国債
あ、ちなみにココ、こないだブラジル国債売ってました。
まだ売ってるかな。
さて、ユニクロ(ファーストリテーリング)の柳井社長(会長とかだっけ?)がFinancial Timesに掲載されてました。
前も書いたかもしれませんが、実はランケンの知り合いが元ココの社長だったりしまして、色々な意味で気になる企業の1つです。
ユニクロは2003年にロンドンに出店したんですが、完全に失敗し撤退したんだそうです。
最初の海外進出には失敗したものの2006年にニューヨークに再度進出し、ロンドにも進出、現在アジアには136店舗、今後は中国に1000店舗構える予定だそうです。
ふえー、すげーなーって思いました。
柳井さんのパッションの後ろにあるのは日本への強烈な危機感もあるようで、日本はギリシャ、ポルトガル、もしくはイギリス病になると述べています。
柳井さんとしては日本と一緒にユニクロは沈んではいけないと考えていて、だからこそ一度失敗した海外展開に再挑戦しています。
日本人は貧しくなるだろうと言ってます。
これ見て、企業はやっぱり日本をかなり見限ってるんだなぁと思わざるを得ませんでした。
柳井さんの立場に立ったら、当然の戦略だと思う。
上の南アフリカ国債じゃありませんが、15年後に人口の減少と同じレベルか恐らくそれ以上に売り上げは減ります。
そうであれば、生き残るためには海外に打って出ざるを得ないのは当たり前なのでしょう。
企業が日本脱出を視野に入れてるのは間違いないのですが、この流れって少しずつ増えてくるでしょうね。
そして、個人もそうなるんだろうなぁ。
歴史を見るまでも無く、個人が自国を捨てる事は普通にある話です。
以前も書きましたが、お金がある人からそうするでしょうね。
企業は売り上げが減るのを見越して動いているのに、日本国家は税金の減少を見越して動いているようには見えない所が政府の頼りなさに繋がります。
後30年もしたら税収は確実に30%減だと思うな。
下手すればもっと。
現在、一般会計における歳入の内税金分って40兆円弱ぐらいだとおもいますが、30兆円割るんでしょう。
25兆円ぐらいかな。
日本国家を運営するのに必要な歳出は現在90兆円強。
まさかこのまま維持は出来ないでしょうが、改革するようにも見えない所が怖い。。。
30年後も変わってないんちゃうか、この国は。。。
そしたら、全然足りないじゃん。。。
政治家は30年後が不安にならないのかなぁ。。。
彼らの任期外だし、もう彼らは先にいなくなってるから考えないんだろうな。
国民が考えないから政治家も考えないって話もありますが、リーダーが考えないとダメなんでしょう。
企業のリーダーである柳井さんはよく考えてるし、実行にまで移しています。
個人も考える力のある(情報とリテラシーを持っている)人は考えている。
強い企業も強い個人も出て行って、弱者だけが残る国になるのではないかと、まじめに思う。
でも、それが一番可能性の高いシナリオだろうと思う。
恐らく、そこへ至るスピードは予想以上に速い。
30年後に突如訪れる訳ではなく、これから加速していく位じゃないかと考えてます。
などなど柳井さんの記事を見て思う事を書きました。
あ、ランケンスクールの飲み会、今週末です。
そろそろ人数を読みたいので、来られる方は下でお申込みの方お願いします!
出来れば、水曜日中にお願いします。
日時 7月21日(土) 20時~
場所 赤坂フーターズ 地図はコチラ
参加費:5000円(飲み放題・食事代実費になります)
ランケンスクールの飲み会お申し込みはコチラ
今回は少しゆっくりと話できるかもしれないなぁ。
いつもバタバタしてるけど。。。
世界の事や日本の事、個人の事などお話しましょう。
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南アフリカ観光産業二けた成長とECB総裁の発言
3連休の最後ですが、皆様いかがお過ごしでしょうか?
ランケンは風邪ひいて熱出しております。。。
うー、参ったー。。。
クーラーかなぁ~。。。
応援お願いします~
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今日は新宿で金融機関に勤める友人と会ってきました。
ランケンもIT産業に身を置く割にITの方向性があまり分かっていないのと同様に、金融機関にいるからと言って経済が分かるってものでもないみたいですね(笑)。
まぁ、そりゃそーだなぁ。
普段、仕事で見てるのって、その一部だから。
で、世界経済をかいつまんでポイントだけ教えてくれって言われて、話してきたんですが、ポイントだけ分かった所で上っ面な話にしかなりませんよね~。
あぁいう勉強の仕方だとあんまり分かるようにはならん気がするー。
1時間位で経済分かるようになれば苦労はないって。。。
金融機関に何年働いでるんだってちょっと思った。。。
ランケンは金融機関じゃないけども、このブログだけでももう7年目になろうとしてる。。。
(うっわ、自分で驚いた。。。)
友人にはランケン経済英語スクールに来なさいって言ってやった(笑)。
でも、経済はやっぱり英語で勉強しないとぉ。
金融トップクラスの人が英語って騒ぐのよく分かる。
情報の質が違うもん。
ここ7年のランケンは、ほとんど全部英語で勉強して、日本語でアウトプットしてる感じです。
経済を7年もほぼ毎日書いてれば、そりゃー多少は分かるようになりますよねー。
なんて思ってたら、大橋ひろこアナウンサーなんかが、結構ちゃんとしたブログ書いてるのも分かるなぁなんて思ったりして。
大橋さんのブログってアナウンサーの域を超えてるもんね。
やっぱり自分の言葉で書けるって事は分かってる証拠だよね。
きっと、変なアナリストを実は冷やかに見てるに違いない(笑)。(ランケンが一番変なアナリストってウワサあるね(爆))
大橋ひろこさんのブログ
そういえば、ひろこさんも2007年からずっとブログ書いてる。
なかなか飲みにも行ってくれませんが(笑)。
ひろこさん、今度ブログ談義に飲みに連れてってねぇ~。
さて、南アフリカの観光産業が好調のようです。
今年第一四半期の南アフリカへの旅行者の数は226万人となっており、前年比10%以上の伸びを示しています。
新興国からの旅行者の伸びがかなり強いようで、ブラジルの旅行者などは71.7%の伸びと非常に高い伸びとなっています。
もっとも19000人しかいないので、200万人の1%程度で単に少ないからではありますが。
最も多いのは旧植民地の親であるイギリスで13万人を超えています。
これは、昨年から比べると9.5%の伸びとなっているのですが、昨年が大きく下落した事が理由でもありますし、全体の伸びに比べると少ない状況です。
意外と多いのがアメリカで16%の伸びとなっています。(人数出てないな。。。)
南アフリカの大事な観光産業なので頑張ってほしいですが、増えるに決まってると言えば増えるに決まってますよね。
アフリカが増えなくてどーする?(笑)
後、ECBのドラギ総裁がスペインの銀行の優先債保持者も責任を負うべきだとの発言をしてユーロが下がってます。
優先債すら返ってこないんじゃぁ厳しいよなぁ。
ってか、それ言っちゃうと、そもそも先日のトロイカの救済策ってなんなんだって気がしなくもないんだがぁ。。。
ドラギ総裁の気持ちは分かるんですけど、銀行システム不安が再燃しちゃうじゃんねー。
ちょっと気になります。
今週の市場がどう反応するでしょうか。
やっぱりユーロ危機は終われない。。。
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南アフリカ株価指数、高値圏を推移
3連休ですねー。
ランケンはなんとなく久しぶりにゆっくりしてます。
昨日まで、結構バタバタしていたんですが、今日はたくさん寝た(笑)。
1日中寝てた感じです(爆)
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さて、市場は煮え切れないですよねー。
ユーロもまた1.225まで戻ってきちゃった。。。
今頃戻ってなんなんだ。。。
なんか市場も危機にすっかり慣れちゃったような。。。
ちょっとやそっとの事が起きてもあんまり動揺しないような感じしてきましたね。
割と大きな材料出尽くしたかも。
ある種、マヒしてきたかな。。。
まぁ、これも市場って事でしょう。
また動き出す。
一応は普段からチェックしていて割と感心しつつも、微妙なのが南アフリカ株式市場です。
これが見事にヨコヨコで、不思議な事に高値圏でのヨコヨコ。
下にチャート出しますが、リーマン前の高値圏付近まで回復しています。
(チャートはちょっと長いのがなくて、過去2年分ぐらいなんですが。。。)

南アフリカ株価指数
ただねぇ、これより上にはやっぱり行けないんですよねぇ。
それで微妙なんだよなぁー。
結局はアメリカの株式市場がリーマン前の高値を抜けないと南アフリカの株価指数も上には行けないって事ですね。
上に行くにはQEが必要なんでしょうが、市場側のスイッチが入らないと出てこないと思うし、経済状況も微妙だしと言うところで、市場の気持ちも分かりますかね。
こういうときって少し買っても面白いのかもしれませんね。
しっかし、南アフリカもダウも高値圏にいるのに、日経平均ときたら。。。
3.11の震災時みたいな底値圏を這ってる。。。
企業業績悪くないって話もあるんですが、円高のせいかなぁ。。。
来週は、恒例のランケン経済英語スクールの飲み会です!
楽しみだー!!!
詳細は以下になります。
日時 7月21日(土) 20時~
場所 赤坂フーターズ 地図はコチラ
参加費:5000円(飲み放題・食事代実費になります)
ランケンスクールの飲み会お申し込みはコチラ
どなたでも参加OKです!
お友達連れてきてくれても歓迎です!
楽しみたい方、お待ちしています!
みんな、来てね!
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ムーディーズのイタリア格下げとスペインの政治
蒸し暑いですねー。
なんともうざったい天気です。
今日は仕事帰りに面白い勉強会に行くんですが、まぁ雨じゃないからいいかな。
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ムーディーズがイタリアを2段階格下げしました。
格下げはA3からBaa2となり、ジャンクボンドから2段階しかありません。。。
しかも見通しがネガティブなので更なる格下げもあり得ます。
ムーディーズによると、ギリシャとスペインの悪化がイタリアにも飛び火する可能性が高いとしています。
イタリアの高債務レベルは海外の投資家の信頼を失いつつあり、流動性のリスクが増加してきているんだそうです。
また、ムーディーズはスペインにも言及しており、スペインは今の支援では足りなく、更に多くの支援が必要と述べており、予想よりも多くの信用を失っている可能性があるとしています。
イタリアの格下げはあんまり驚くに値しない気がしますが、スペインの話はもっと市場に影響が出てもいいような気がしますねぇ。
そのスペインですが、やっぱりマドリッドの中心では数千人規模のデモが起きています。
まったくもってギリシャと同じな訳で驚かないのですが、怖いのはこのまま破綻しちゃうまでギリシャと同じだとしゃれになりません。
ギリシャの失業率は25%ですが、表に出ない数字があるので実際は5%程はそれよりは低いそうです。
それでも20%前後ですから、かなり高い失業率ではあり、若者に至っては50%とも言われています。
現在、スペイン政府は与党が圧倒的な議席を持っており、すぐに政権交代と言うほどでもないようですが、この高い失業率と経済の悪化の中で増税と言う状況は日本よりもはるかに厳しい話です。
当然、政治の混乱も予想され、次の政権がEUとの約束を反故にする可能性も否定できませんよね。
まぁ、ここでもないものねだりで、例え次のスペインの政権が約束を反故にした所でギリシャと同じで最終的には国外の要求を飲まざるを得ないんでしょうが。。。
スペインの政府の支持率が下がってきて、野党の力が強くなってきたりすると、また市場も反応するかもしれませんね。
なんといっても、先日のギリシャの選挙はかなりギリギリでしたから。↓
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南アフリカ製造業、予想を上回る
景気後退が世界中の流れみたいになっていて懸念が強くなってきていますが、5月の南アフリカの製造業の生産指数は予想より高くなりました。
5月の製造業の伸び率は4.2%となりロイターのエコノミスト予測である1%を大きく上回っています。
これにより、南アフリカ中央銀行は金利引き下げを見送る可能性が強くなったと南アフリカではされています。
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確かに景気が悪化する兆候が少ないのであれば、これ以上の金利引き下げは南アフリカ中央銀行としてはあんまりやりたくないでしょうね。
現在5.5%の政策金利ですから、次は5.0%になってしまいます。
実質だと-1%なんですよね。
一方で、今後改善が続くかと言うと、そんなに甘い話でも当然なく、世界経済が悪化している中で上昇が続くかはかなり疑わしいです。
従って、あんまり安心できる訳じゃないですよね。
さて、今日は日経平均がちょっと下げましたね。
また、8750ポイントまで下がってしまいました。
って言うか、明日SQでランケンが1週間ぐらい前に終わらしたオプションのポジション持ってたら大負け食らう所でした。。。
勝ち逃げできて、良かったぁ。。。
今日はヨーロッパの株価が全般的に下げており、イギリスの株価指数FTSE100も1%前後の下げを示しています。
今週は株価が世界的にさえませんね、小動きなんだけど。
コモディティ価格も下げていて、銅は1.8%下落し3.38ドル、先週暴騰した原油も84.6ドルなどやっぱりやや下向きです。
でも、チャート的には日経が一番下向き気味なんですよねー。。。
どうしたもんだろ、これ。。。
Financial Timesでは世界の中央銀行が市場をガッカリさせているなんて書き方をしています。
市場的にはもう少し気合いを入れて景気回復を推し進めろって感じなんでしょう。
結局FRBのやる気を感じられないのがピリッとしない相場の要因なんだと思うんですが、市場もそこまで危機感を持ってるかどうかは疑わしい気もします。
まぁ、どっかでガツンと下げてガツンとQEが出て、大変~な展開になるんじゃないかと期待してます。
ユーロドル、予想どおりに下回ってきましたね。
1.217かな。
割とあっさり割れてくれた。
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スペイン株価とスペインのリストラ開始
南アフリカの景況感が5月の急落から若干改善しました。
6月のSACCIが発表した景況感は94.9ポイントとなり5月の92.8ポイントから2.1ポイントの改善です。
改善したと言っても、昨年の前半は100ポイントを超えていますから、全然よくない結果です。
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なんとなく方向感の掴みづらい相場ですね。
今週は日経平均なんかはジリ下げな感じなのですが、上向きのモメンタムが消えてるって程でもないように思います。
なんていうか、思いっきり下げて下値を更新する程の状況でもなく、一方で上昇するにも苦しい感じでしょうか。
で、それを割と表しているかなぁと思うのがスペイン株。
相変わらずスペイン国債は7%位にはりついていますが、株価は下値をうかがうって感じではありません。
7%で怖いのは怖いんでしょうが、そこまで危機感は感じないんだよなぁ。

スペイン株価指数
これじゃ、QEも出てこないと思うなぁ。
市場の方でスイッチが入らないとQEは出ないんじゃないかなぁ。。。
と言うところで、スペインですがギリシャと同じ方向を進み続けてはいます。
今日スペイン政府は今後2年半で650億ユーロの支出カットと増税を発表しました。
公務員のボーナスカットも入っています。
これから公務員のストがギリシャと同じように起こるんでしょうかね(笑)。
スペインの付加価値税は18%から21%へと増税され、失業手当も減らされる事になっています。
これらの対策に伴い、お金を出す側のEUも1000億ユーロを拠出する条件となっている予算達成への期間を1年間伸ばす事にしています。
EUは相変わらず3%以内の財政赤字を求めていますが、若干期間に余裕を持たせている形ですね。
とは言え、3%って遠いよなぁと思わざるを得ません。
日本が財政赤字3%以内とかって言われたらどうするよ。。。
でも、日本もそれを目指すべきでしょうね。
今の財政赤字の比率は明らかに高すぎます。
消費税増税で小沢さんが新党結成をしましたが、そもそも増税反対ってスローガンが間違ってると思う。
そうじゃなくて、財政赤字をXX%にするって言うのが本質でしょ。
なんで、消費税増税反対とかって矮小化してごまかすんだろう。
全然、支持する気になれないな。
どう見ても政局に使ってるだけじゃん。
目指すところが間違ってますね。
財政健全化を謳わないんであれば、ただのポピュリストにしか見えません。
増税に反対してスペインと同じ道を行くならば断固反対。
増税に反対して社会保障と人件費を下げて財政健全化を約束するなら支持します。
会社にもいますよね。
道筋もなく嫌だ嫌だなんて言ってる奴。
それって政治家としては認めたくないです。
増税反対でもいいけど、対案を出せと言いたい。
政治家なんだからさ、自分が国を背負った時に財政健全化が確実に最大の課題になるのに、それを言わないなんてごまかしてるよ。
前の民主党をまた繰り返すだけで、与党になったら増税するって言うに決まってる。
最大の課題をすり替えて「増税反対」、「国民の生活が第一」なんて言ってる所が気に入らない。
増税賛成派は国民の生活を考えてないとでも思ってるのか。
今の生活と将来の生活を天秤にかけてるんでしょ。
何十年も前の社会党のスローガンみたいなのを今更持ってきて、国民は何十年前から進歩してないと思ってるとしか思えない。
いつまでも無い物ねだりのお子ちゃまみたいな国民じゃないんだぞ。
少なくともFXやってる国民はそれなりに勉強してるぞ。
国をどこに導くかを明確にしないで反対するだけなら国がさまようだけでしょう。
過去20年間を続けるんですかね。
最後はギリシャになる。
最近の小沢さんを見てると野党になれて無責任な発言を出来るようになっていいねぇ。位にしか思えません。
数ヶ月前までは増税反対って簡単には言えなかったのにね。
でも、国民が将来に無責任な党を支持していいのかな?とは思うな。
国民をバカにして、たぶらかすなって思う。↓
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ちょっとお金持ち向けの預金
ちょっとお金持ち向けの話、書いていいですか?
お金持ちって言っても1000万円レベルなので、めちゃくちゃスゴイ訳でもないですけど。
応援してから読んでね(笑)。
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昨日、某外資銀行へ行って豪ドルの仕組預金の話を聞いてきました。
仕組預金って言うと何かと評判悪い仕組債を想像しちゃいますが、まぁ似たようなもので、オプションを組み込んで運用されてる預金です。
でも、面白かったので検討中。
この仕組預金は豪ドルで条件は下の感じです。(豪ドル以外もありますが、とりあえず旨みのありそうな豪ドルで)
A. 今、豪ドル円って81円ぐらいですが、3か月後に75円以下になったら、豪ドル建てで外貨貯金になる。
B. 3か月後に75円より上だったら円の預入金額に年利2.2%の金利を付けますよって商品でした。
75円ってプライスは自分で選べますが、今の価格(81円)から遠くなればなるほど金利は下がる仕組み)
3か月の途中は関係ないそうで、3か月後の満期に豪ドル円がどうなってるかがポイントの金融商品です。(ちなみに満期は一か月も6か月も1年もある)
これが面白いなぁと思った理由は以下の点。
1.豪ドル75円がストライクプライスなので、豪ドル建てに転換されても75円で豪ドルを買う事になり、過去3年で豪ドル75円は相当安値圏。
しばらく持ってれば75円に復帰する可能性はまずまず高い。
要するに75円位で買いたいなと思ってたとすると、75円まで待つ間に金利がもらえる。
2.二番底が来て、豪ドルが75円割れるような局面では、FXで豪ドルショートをかけておけばヘッジできる可能性がある。
例えば74.8円ぐらいでショートの逆指ししておく。74.8円に戻ってきたら決済。
3.基本的にレバレッジ一倍の条件付き預金なので、ぶっ飛ぶ可能性はない。
4.満期一か月単位のものからあるので、1か月後とかで75円割れなければ、円建てで日本円の金利の100倍もよい。(大手銀行0.02%の普通預金に比べて2.2%であればかなり利回りは高い)
5.普通に円建て預金であっても年利0.06%が付くので、大手銀行の0.02%の預金金利の3倍は金利が高い。
円建てで寝かしておいてもいい感じ。
まぁ、2番目がちょいと面倒くさいオペレーションが必要かもしれないですかね。
逆にマイナスの点はと言うと
1.外貨預金に条件が付いているものなので、豪ドルに変換されるとスプレッドがやたらと広くて不利。(2.8円とか売買のスプレッドある。。。75円で買っても77.8円だな実際は。。。)
2.外国の銀行なのでペイオフ対象外。(国内銀行も1000万円の上は対象外なので1000万円の上のお金を運用するなら、同じですね)
1番目の方が頭痛いな。。。
豪ドル建てで預金しておいても1.4%とか付くらしいですが、それだったらFXのスワップの方がよく回ってしまう。
まぁ、余剰資金で向こう1年とか使わないお金ならば豪ドルを安値圏で買うつもりでやってもいいかもです。
個人的には一か月満期ってのが割といいかなぁとは思うんですけどね。
オプション絡みの仕組預金なので話はよく分かりました。
1000万の2%って年間20万だもんなぁなんて思わずにはいられないですが、ミドルリスクミドルリターンです。
豪ドルを中期以上で強気に見られるなら面白いと思うな。
しっかし、ランケンもホントに何でも手を出そうとしますやーね。。。
本当はこれ以上バクチ系の運用を増やしたくなくて円建ての利回りのいい奴探してただけなんだけどなぁ~。
バクチ系ではないかもしれないんだがぁ。。。(少なくともレバレッジはかからんし)
円建ての預金ではあるんですが、条件付きのを提案されて悩んでみたりして。。。
この商品、ほとんどリスクに感じなくなってる所がおかしいのかなぁ。。。
妙にFXでヘッジの仕方とかまで考えられちゃうと、あんまりリスクない気はするぅ。。。
1000万円以上みたいなので、やる人は少ないと思いますけど、こんなんもあるんだそうです。
いわゆる富裕層向けの金融商品なんでしょうけど、1000万は富裕層向けとしては比較的安いですよね。
まぁ、銀行がたいした事ないもんね。
なんとなく体張ってブログ書いてる気がした人は、応援してあげてください。
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OECDの世界経済予想
蒸し暑くなってきましたね~。
動かなければ割と気持ちいいぐらいですが、歩いたりしてるとベタッとしてきます。
相場もなんとなくベタッとした感じがしなくもないですが。。。
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今日の市場は先週の雇用統計を引きづったまんまのような感じですね。
日経平均株価は落ちてますが、先週の金曜日の夜の時点で先物が落ちてましたので全く変わってないに近いと思います。
リスクオフの流れが顕著になったため、ランド円も9.6円弱となっています。
南アフリカの新聞も国内要因で為替は動いていないと書いていますので、引き続きユーロや世界経済に振り回されるんでしょう。
OECDの発表した先行指数は今後数ヶ月ほとんどの大国の経済は減速する事を指示しています。
34の先進国を対象としたの指数は100.3ポイントとなり、緩やかな成長となっているそうですが、問題は新興国の減速が長期のトレンドよりも下回りそうな点で、インド、中国、ロシアが減速するようです。
ブラジルは例外で若干上がってるみたいですね、ブラジル国債でも買うか?
もっともブラジル以外はほとんどポイントが下落してるので、ブラジルもそんなに強気で行けるとも思えません。
こりゃ、二番底かなぁ。。。
また、ずっと気になってるスペインの利回りがまた7%となっています。
維持不可能なレベルとされてるレベルですが、意外とこっから上にはならないなぁなんて思ってます。
7%には達しますが、時間的にはもう少し余裕があると見えて今の所7%台の後半とかにはなってません。
でも、ほっておいたらいつかはなるぞぉ。
目先はそこまでスゴイ事になってませんが、市場がいきなり暴れだす可能性は否定できないな。
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雇用統計とランケンスクールの飲み会
金曜日の雇用統計、あんまり良くなかったですね。
日経平均の先物はまた9000円割ってきました。
CFDステーションにも書きましたが、225のオプションは雇用統計前に閉じておいて正解だったかも。
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ユーロドルも面白い所に来てますが、割れると思う。
下落が急だったので、一回戻してから割れるとキレイ。
逆指しのショートでもうまい所に置いておきたい気分ですね。
ユーロドルの日足レベルの次の節目って結構深いです。
1.21って所?その次なんて1.2割れちゃってますもの。
昨日の雇用統計で悪そうな感じが出ましたので、続いちゃうとなると株価下落してユーロも下落。
株価が下がるとなるとFRBもQEを出す可能性が高くなってくるって言う話も市場にあります。
あと一ヶ月ぐらいは少なくともないんじゃないかと思うんですが、単に株のモメンタムが上向いてるからってだけで根拠はありません。
バーナンキ氏は口先介入してくるでしょうが。
あー、でもなぁ向こう3ヶ月とかならオプションでロングストラドルを適当に組んでおいてQEで利食いってのが結構うまいかもしれないなぁ。
このポジションであんまり利益出せてないのでどっかでものにしたい。
9月あたりで組んどくかなぁ。
ポイントは以下の3つぐらいでしょうか。
1.市場のセンチメントの悪化度合い
2.各国の中央銀行の対応(QE含む)
3.経済指標の傾向
こういう風にまとめちゃうと、いつもそうか。。。
ま、いーや。
さて、7月21日のランケン経済英語スクールの飲み会決まりましたぁ!
昨日のクラスは女性の受講生さんが3人のクラスがありましたので、多数決取りました。
一応フーターズとお洒落な汐留の飲み屋さんの2つ候補にあったんですが、やっぱりフーターズになりました!
手を抜きすぎだろうって話があって、他におシャレーな場所も考えていたのですが、聞いてみたら反応薄し。
お洒落な所は勝手に行くので、スクールでは普段行かない面白いところに行きたいって話でした。(笑)
イベントなので楽しく行きましょう!
スタッフのQちゃんはフーターズが恒例となってしまったって嘆いています。(笑)
次回は別の所も開拓してくれ!
楽しければなんでもいい!(スカイツリーとかどーだろう?ってフト思ったけど、高いかなぁ)
と言う所で、詳細は以下になります。
日時 7月21日(土) 20時~
場所 赤坂フーターズ 地図はコチラ
参加費:5000円(飲み放題・食事代実費になります)
ランケンスクールの飲み会お申し込みはコチラ
いつものようにどなたでも参加OKです!
お友達連れてきてくれても歓迎です!
学生さんもWelcomeですよ!(おかしな大人の実態でも見て社会勉強してくださいwww)
楽しみたい方、お待ちしています!
みんな、来てね!
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国連、アフリカへの投資は倍増すると予想
IMFのLagard総裁は東京で世界経済の成長率を3.5%から下方に修正すると述べています。
今、東京にいるんだLagarde総裁。
見てみたいなぁ(笑)。
そんなに大きくはないって言ってますが、少し下げるみたいです。
Lagarde総裁は野田首相に会って財政緊縮への応援を送るそうです。
小沢さんは嫌でしょうね(笑)。
また、Lagarde総裁は円売り介入に対しても、正当化可能だと述べてます。
IMFのスタンスそのままなので特に驚きではないんですが、ニュースになるってのがそれなりに意味があると思いますね、こう言うのは。
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さて、国連はアフリカへの直接投資は2014年までに2倍になるかもしれないとの予測を出しました。
現在、アフリカへの直接投資は3年連続で減少しているのですが、以下の理由が挙げられています。
・経済成長が強い
・政治的な改革が続いていて改善している
・コモディティ価格も高止まりしている
・投資家の認識が改善している
バブル崩壊前の南部アフリカへの資金流入は373億ドルでしたが、2011年には前年比25%増の369億ドルとバブル前に迫っています。
2012年における南部アフリカへの資金流入は550億ドルから650億ドルに上ると見られており、バブル前の資金流入を既に超える事が濃厚と見られています。
国連は2013年は700億ドルから850億ドル、2014年には750億ドルから1000億ドルになると見ており、2倍を大きく超えそうな勢いです。
現在アフリカへの投資を活発化しているのは先進国ではなく新興国。
歴史上初めてアフリカへの投資が先進国を新興国が上回ったそうで、時代は変わっています。
アフリカへの投資を増やしているのは以下の国々ですが、南アフリカってアフリカだろうと突っ込みたくなる。。。
インド
南アフリカ
中国
韓国
モーリシャス
となっていて、韓国が結構アフリカへ投資しているのが興味深い所です。
反対に投資先となっている国々は以下の国々です。
ナイジェリア
ガーナ
コンゴ、
赤道ギニア
原油が取れる国が多いですね。
やっぱりナイジェリアだなぁ。
ナイジェリアはアフリカ投資の20%を受けており、8%前後の成長率もあって非常に元気な様相です。
ナイジェリアの投資って個人はさすがにやりにくいんですけどね。
国連は将来的にはガーナとモザンビークがそれぞれ原油と天然ガスによる投資を多く受けるだろうと予測しています。
少なくとも向こう5年ぐらいはアフリカは元気そうな感じしますね。
まぁ、9億人もいてほとんど貧困国な訳ですから10年や20年は相応に成長するとは思うんですが。
南アフリカもそれなりの恩恵を受けれると思うので、うまく立ち回れるかって話ですかね。
その内アフリカ企業に就職する学生が増えてきたりしてね。
ランケンが先に行けって?
いやぁ~、若い人にゆずりますぅ~(笑)。
明日はランケン経済英語スクールです!
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ECBとBOE
ECB、金利を引き下げましたね。
BOEも500億ポンドの流動性供給を市場にするなどヨーロッパ市場はそれなりの動きが出ています。
ただ、市場は割と静かに見えるなぁ。。。
ユーロだけぐらいじゃないかな、まぁまぁ動いてるのは。
株もランドもほとんど動きなしって感じします。
ちょっと不思議な動きですが、予想通りって感じなのでしょうか。
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ECBの金利引き下げ幅は0.25%で0.75%となりました。
先日ランケンでも書きましたように下げる余地ありますので、やっぱり下げてきました。
下げ幅が小さいのであんまり気合いの入った下げとは思いませんが、過去にない超低金利なのは良いでしょうか。
0.5%下げる事を期待する向きもあったんですが、それはそれで金融政策を失うのも怖いんでしょう。
日本みたいになっちゃうとねって話はあるでしょうね。
気になるのはECBが金利引き下げたにもかかわらず、スペインの国債利回りが上昇している点です。
現在6.6%と昨日の6.4%から0.2ポイントの悪化です。
これ、市場は0.25%の引き下げに失望した事を意味するんでしょうかねぇ~。。。(予想通りにくせに失望するんだから市場は勝手なもんです)
BOEの方は金利引き下げはせずに0.5%を据え置きました。
まぁねー、イギリスの方がインフレ怖いと思うので、そうは簡単に引き下げられないでしょう。
その代わりに、500億ポンドのお金を市場に流してるんですが、こっちはインフレと関係ないのかって疑問がわかなくはない。
コモディティ価格が下がってるからいいのかな。。。
そういう問題にしていいのかって気もするが。。。
ユーロ圏にしてもイギリスにしても景気悪化の二番底の兆候が強くなってきていますから、経済への懸念が強くなっています。
そのため成長を図る必要があるのですが、なかなか厳しいようで特にユーロ圏の競争力の衰退は懸念が強くあります。
やっぱりユーロが下がった方がいいと思うな。
BOEにしろECBにしろ、手詰まり感は感じざるを得ませんね。
これで景気が少しは上向きになればいいですが、上がらなかったらと思うとヒヤヒヤものでしょう。
次は明日の雇用統計でしょうか。
普通に通過するんじゃないかと思ったりしてます。。。
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南アフリカ中銀のインフレ見通し改善
市場が静かですね~。
半分お休みと言う事で閑散とした感じなんでしょうかね。
ジリジリと高くなってるイメージです。
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南アフリカ中銀総裁は南アフリカのインフレ見通しについて2014年末までターゲットレンジの中にとどまるだろうと述べました。
リスクとしてはランドの下落による輸入材の上昇をあげており、これは投資家のリスク回避の動きに影響を受けるとしています。
今現在の南アフリカのインフレの最大の懸念要因はランドの下落と見ているそうで、ランドの動きを注視しているとの事です。
また、2012年3月末時点で南アフリカ40億ドルのランドの介入を行っており、結果として外貨準備高が増加し、大きな安定に寄与しているとしています。
という事はランド上昇の介入をしてる訳ですからランドの上昇の介入だって出来るって事じゃないかと思うんだが。。。
インフレが怖いならランド買の介入もあり得るかもしれませんね。
ただし、南アフリカ中央銀行はずっと介入には否定的で、ボラティリティの減少には役立つが為替レートの本質的な変化に対応するのは困難だと基本的に考えています。
まぁ、世界の為替の流れに南アフリカ程度の介入で歯止めなんてかけられないってのは確かにその通りだと思いますね。
南アフリカ中銀は4億ランドの損失を介入で抱えたとされており、たいした額ではないのですが、あんまりうまい介入じゃないんでしょうか。。。
また、コモディティ市場についても言及しており、インフレの大きな要因と懸念された原油は数か月前のような脅威ではもはやないとして、原油価格の下落を歓迎しています。
WTIの原油87ドルで直近少し上がってますが、先日は79ドルまで下落していましたし、強烈な上昇をしていますからそんなに安心できなくなるかもしれませんけどねぇ。
もっとも110ドルだったのが2か月ぐらい前ですから、それに比べればだいぶ安心レベルは高いでしょう。
世界のニュースの方ではバークレーのCEOがLIBOR金利の不正なんて話が割とトップレベルで出てますね。
それよりはアイルランドが国債市場にかえってきたって話の方が個人的には大きいと思うのですが、あんまり報道されてるようには見えません。
スペインの10年もの国債の利回りは6.3%とまだ微妙なレベルにあります。
まぁ、明日・明後日でバタバタとECBやら雇用統計で動く感じでしょう。
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世界の金利と市場
ランドがまぁまぁ強いですね。
1ランド=9.85円まで上がってきまして上昇中ぐらいな感じです。
一ヶ月前に一瞬9円割れましたが、もう1円上がってます。
ドル円だと10円ぐらい動いてる感覚なんですけどね。
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割と市場はジリ高ですね。
日経平均も60円ぐらい上がってます。
先週の金曜日の上昇の後なので、ちょっと押すかなと思ったんですが割と強いですね。
今まで売りすぎもあるんでしょうかねぇ~。
足元のファンダメンタル的には別にたいして良くないのですが、まずまず上昇しています。
木曜日のECBの金利引き下げを織り込みにいってるか。
ECBの金利引き下げはあり得ると思う。
また、アメリカの雇用統計はあんまり期待できませんよね。
雇用統計でもってQE3があるかどうかって話になるんでしょうが、よっぽど雇用統計悪くなって失業率の悪化がひどく見込まれない限りはやらないと思うんだけどなぁ。
FRBにQEをバンバン打てる体力はあんまりないし、ギリシャの離脱が避けられたので、とりあえずは温存したいはず。
市場も悪ければQEの期待が上がって株高なんて変な構造になるんでしょうか。
期待しすぎだよね。。。
ランケンはQEはしばらくない方の気分にまたなってきています。
今日はオーストラリアも金利を据え置きました。
オーストラリアの懸念はヨーロッパのみならず中国のようで、中国の成長の減速を気にしています。
どちらかと言うとオーストラリアは金利引き下げをどうするかの議論をしているので、金利引き上げのフェーズではありません。
今の所はまぁまぁ満足のレベルとしているようで、引き続き据え置きか、世界経済の悪化によっては引き下げかぐらいでしょうか。
南アフリカも似たような状況の面はあるので、引き下げはあり得るでしょう。
既に実質マイナスなので、ガンガン下げられるフェーズではありませんが、景気悪化は南アフリカでも頭の痛い所です。
下げる可能性は高まってきていると思いますね。
足元悪いし、ちょっと先も期待ですないので、あんまりリスクオンでガンガン上がるとも思わないですけど、株をショートする雰囲気ではない。
あんまりやる気しないですね。。。
円も安くならない割に日経平均は上がると言う。
まぁ、ジリ高で見るべきでしょうか。
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南アフリカの製造業悪化とプラチナ
今日から7月ですね。
もう年の後半だ。
早いなぁ。。。
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会社は今日は休暇を取りましてゆっくりと市場を見てました。
なんか、平日のザラ場をゆっくりと見てるのスゴイ久しぶり。
ほとんど動かなかったですけどね(笑)。
ランケンの225のオプションの値洗いはだいぶ良くなったので、落ち着いて見てることが出来ました。
かなり安定したポジション作ってるみたいで、先週金曜日の暴騰もなんともなかったと言う、とても助かるポジションです。
でも、あんまりみんなやらないポジションみたいで、オプション初心者のランケンとしてはちょっと不安。。。
まぁ、利益出てるから良しとしよう。。。みたいな。。。(出てなかったら汗だくでしょうね。。。レバ1000倍の怖さ。。。勝てるけど油断すると破産するみたいな世界。。。)
さて、世界的に製造業の悪化が目立っていますが、南アフリカも例外ではありません。
先月は5.4ポイント下がり、48.2ポイントまで下落しています。
2011年8月以来の悪化という事で、約1年ぶりの悪さです。
南アフリカでは、第二四半期のGDP見通しも下落するだろうと予想されています。
原因は世界経済の低調さによる輸出の悪化だけでなく、国内の需要も下がっているとされています。
もう1つ、南アフリカと言うかプラチナで気になる話が出てます。
南アフリカの与党ANCはプラチナの輸出への課税をかける事を検討しています。
ある種の価格コントロールをしようとしている部分もあるようですがプラチナ会社は抵抗しています。
プラチナの生産って南アフリカが世界の8割を握っています。
従って市場原理が働きにくい部分もあるんですが、取引してると結構市場原理で動いてるように見えるんだけどなぁ。
現在の世界経済の状況だとプラチナはやや供給過剰とされています。
なかなか上がってきませんが、世界経済次第でしょうかね。
特に自動車販売だなぁ。
長期的に見れば販売台数は確実に増えるんですが、サブプライム以降景気後退が長引いているのは事実です。
南アフリカの経済も世界経済に振り回される状況が今後も続きそうです。
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市場の変化があるか?とランケンスクールシリーズ5
金曜日の昼のEU銀行救済の件を受けてランドがだいぶあがってますね。
ドルランド爆上げに近く1ドル8.32から8.15まで来ています。
これに伴い、ランド円は9.78円ぐらいまで上昇しています。
ドルランドのチャート的にはちょうど支持線で止まってるぐらいで、7月で10円回復出来るんじゃないかなぁなどとやや希望的観測が復活してきました。(笑)
今って、下の感じです。
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【株】
日経は上向きのモメンタムが既に出ているように見える
ダウも下値を切り上げて、上を抜けるかどうか。(先週、3日ぐらいで元に戻らないと垂れちゃうって奴が上に今頃来た。。。)
DAXは下向きの上側の抵抗線を抜けて反転の兆しアリか?ぐらい
スペイン株は底を打って上昇中
【コモディティ】
原油は吹っ飛んでて意味不明
金は下向きのトレンドが消えてない
【為替】
ドルは上昇モメンタムが消えてきてて若干下向き
円は停滞
みたいな感じです。(こんなんで何言ってるか分かるだろうか。。。)
何が言いたいかと言うとリスクオンになりかけてるかもしれなくて、金曜日はそのきっかけになるかもしれないねってな感じです。
スペイン株と原油が特にスゴイ。
スペイン株は後150ポイント上がってもいいと思うな。
原油も反逆のノロシかって位です。
原油は手を出したくないですね、これコワスギ。
しっかし、ユーロ危機、ホントに面白い。
当該国には申し訳ありませんが、こんなに興味深い事象を外側からリアルタイムで見られるチャンスはそうはない。
なんと言っても先進国の通貨危機ですからねぇ。
世界経済の勉強にこれぐらいなる事は滅多にないでしょう。
マニアにしか分からないこの面白さ(爆)。
歴史は繰り返すという観点から考えると、将来の日本であってもおかしくないと思います。
消費税増税に反対する人も多いとは思いますが、ユーロ危機なくして日本の消費税増税も通らなかったでしょう。
頑固で反対しかしてこなかった民主党がマニュフェストをひっくり返した位ですから、相当のプレッシャーだと思う。
もし、今回消費税増税をやらずユーロが落ち着いてしまったら、おそらく景気が良くなってからの増税なんてありえないと思う。
だいたい、世界経済の状況見てて日本の景気がよくなるとは思えないもん。
景気が良くなるまで増税反対なんて言ってる人は日本の景気が良くなると思えるだけのロジックあるんだろうか?
過去10年間でITバブルとサブプライムバブルがあったのに、日本は良かったと捉えてる人はほとんどいないんじゃないかな。
ユーロ危機がなければ、日本の財政悪化は続き、誰にも歯止めがきかなかっただろうなぁなんて思ってます。
地震もあったし、増税は個人的にはありがたくないに決まってますが、もう少し大きく見ないといけないと思ってます。
そういう意味では、日本もユーロと同じで、ギリギリ破たんを回避できる状況になったのかもなんて考えたりもしますね。
経済英語スクールでもユーロ危機は今後も色々と議題になると思います。
ECBのバランスシートの話なんて突っ込んだ内容をやってるスクールはここだけだと思うなぁ(笑)。
スクール的には助かる(笑)。
さて、昨日は学生さん向けにランケン経済英語スクールやらせて頂きました!
20人以上いたな。
ランケンも十数年前に悩んでた話(就職とか進路とか)は、相変わらず変わらないですね。
いわゆる帰国子女でもなく、英語が苦手で普通の理系学生だったランケンがどうやって英語を身につけて留学したかなんて経験もお話したのですが、何かしら感じて頂く所はあったように思います。
人生、少しはどっかでリスク取らないとね。
ダメもとで、なんかやったもの勝ちってのはあるんじゃないかなぁ。
怖いのも分かりますが、よーく考えてしっかり準備すれば、なんとかなりますよ。
それでうまく行かなくても、それはそれで何かに生かせると思うのでやってみりゃいーじゃんと煽りたい(笑)。
考えもせず、準備もせずに留学すればなんとかなるってのはダメだけどね。
で、ランケン経済英語スクールの方ですが、やっとシリーズ5のスケジュール出します!
既に何人かの方が次のシリーズの時間割どうなんでしょうかって聞かれましてお答えあまりできてなくて申し訳ありませんでした。
下のURLの一番下になります!
ランケン経済英語スクール
シリーズ5のお申込みを開始してますので、是非どーぞ!
後、シリーズ4の飲み会の日程も決まりました。
場所はまだ検討中ですが、とりあえず日時だけお知らせします!
日時:7月21日 20時から
場所:汐留か赤坂あたり
赤坂だったらば、多分いつものフーターズね(笑)。
汐留はちょっとオシャレな所を検討中です。
いつものように2次会もありで、朝まで遊ぶでしょう。
昼間は勉強して夜は朝まで遊ぶって個人的には最高!
ちょうど留学時代、そんな感じだったな~。
未だにやってる自分にあきれる部分もあるかも。。。
受講生のみならず、ご興味のある方は誰でも来て頂いてOKです!
飲み会の方の予約は場所決まってからね。。。(すみません、遅くて。。。スタッフのQちゃんが昨日緊急病院に行ったりして遅れてます。。。)
とりあえずスケジュールだけ押さえておいてくださいな。
楽しみにしています!
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テーマ:FX(外国為替証拠金取引) - ジャンル:株式・投資・マネー

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高リスクについての警告: 外国為替取引はすべての投資家に適しているわけではない高水準のリスクを伴います。レバレッジは一層大きなリスクと損失の可能性を生み出します。外国為替取引を決定する前に、投資目的、経験の程度およびリスクの許容範囲を慎重に考慮してください。当初投資の一部または全部を失うことがあります。したがって損失に耐えられない資金投資をしてはなりません。外国為替取引に関連するリスクを検討し、疑義があるときは中立的な財務または税務アドバイザーに助言を求めてください。
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