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南アフリカランド研究所(FXブログ-ランケン)
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南アフリカ貿易赤字

南アフリカ貿易赤字


月末なので南アフリカの経済指標が一杯出てきています。
今日は貿易収支です。↓
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7月の南アフリカの貿易赤字は39億ランドとなりました。
6月の49億ランドの黒字から大きく下落です。
そう簡単に貿易黒字が続いたりはしませんね。

赤字の主な原因は希少金属の輸出の下落と発表されており、月間で6月に比べると輸出が6.7%の減に対して輸入は8.5%の増となっています。

さて、南アフリカは以前から鉱山の国有化の話が出ていますが、また出てきました。
与党ANCで割と支持の多いポピュリストでかなり攻撃的な政治家として知られるMalema氏が南アフリカの鉱山は南アフリカ国民のものであり、国有化すべきだと叫んでいます。
投資家はこれを嫌がっています。

まぁ、Malema氏は前から国有化論を唱えてますし、なんとなく市場がネタとして取り上げてる気がしなくもないんですが。。。
確かに鉱山は民間企業のものではないはずだって議論はあるんでしょうね。
税金もかかってるはずだし、国有化まで言わなくてもいいのに。。。
しかも、この話は少なくとも来年の7月までは棚上げされてるはずなんですがねぇ。。。

世界経済のニュースではポルトガルが赤字を4年間でゼロにするとの話をこれからすることになtってるようです。
50年で最高の削減とかってFinancial Timesに出てます。

ポルトガル首相はこれから来る不景気は1974年に民主化してい以来最大の試練となるだろうと述べています。
政府支出に依存してきた経済が一気に逆回転する訳ですから大変でしょう。。。

ちょっとおかしかったのが公的セクターの労働者数を今後3年間で2%ずつ削減って話です。
ランケンの会社なんて1年で10%ぐらい切ってましたけどね(爆)
ただ、ポルトガル一部の地方では45%もの削減もあるそうで、多すぎるみたいな感じもしますね。

ポルトガルもかつての宗主国なんですが、もう浮かび上がらなさそうですね。↓
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南アフリカのGDP減速

南アフリカのGDP減速


南アフリカの第二四半期の成長率が発表になりました。
実質GDP成長率は1.3%となり、ロイターによるエコノミスト調査の1.6%を下回っています。
ちょっと低めですね。↓
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ABSA銀行のエコノミストは今年のGDP成長率は3.4%程度になるだろうとしており、来年の予測も4%を下回るであろうとしています。
これにより南アフリカ中央銀行も利上げをするのは来年になるだろうと同エコノミストは予測しています。
まぁ、5.5%以上下げられないのは下げられないんですがインフレしないだろうなぁとは思いますが。。。

また、他のエコノミストは南アフリカは世界で最も速く成長している経済の1つであり、今後も緩和的なスタンスを続ける必要があるとしています。
中国は通貨政策をはじめとした経済政策が別なので例外とすると、3%を超える成長率は現状では確かに相当な伸び率ではあります。
それが現在の資金流入であり、ランドの高騰なのでしょうが、逆に通貨高に苦しんでいる側面もあります。
もっとも、インフレで暴動が頻発するには至っていないので、悪い事ではないかもしれませんが。

ここ数年、南アフリカを見てて思うのですが、確かにマクロ経済政策って大事だなぁって思います。
歪んだ経済政策を持っているとギリシャやポルトガルにアイルランドみたいにバブルになっちゃうし、新興国だってインフレに苦しんだりするのに、南アフリカはうまくバランスが取れるようになってるもんです。
マクロ経済の観点から見ると実に興味深い国だと思います。

他のアフリカのニュースではリビアがほぼ反乱軍が勝ったような状況ですが、ガダフィ大差の妻と息子2人が既にアルジェリアに脱出したなんて話もあります。
まぁ、お金持ってますからね。
兆円単位なので、アフリカのどっかには脱出させる人も住まわす人もいるでしょう。


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アフリカと西欧諸国の逆転

アフリカと西欧諸国の逆転


首相が野田さんに決まりましたね。
財務大臣経験者と言う意味では菅さんと同じですね。
まぁ、最優先課題の1つである日本の債務問題という観点から見れば財務が少しは分かるであろう(って菅さんはどうだったんだろう。。。)人が首相になるのは悪くないかなぁなんて思いました。
他の観点ではランケンはあんまり知らないので、評価できるほどのモノを持ち合わせていませんが。。。

イギリスの経済紙Financial Timesに宗主国と植民地の関係がひっくり返ってきたと言う記事が出てましたので紹介します。
なかなか視点として面白いです。

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FTには南アフリカを含む南部アフリカは堅調な成長と資金流入の増加、バランスシートが良い事がアフリカを世界のステージに押し上げるチャンスが出てきたとしています。
対象的に、今まで植民地化してきた国々と言えば、イギリス、スペイン、ポルトガル、オランダなどは債務悪化で非常に苦しんでいます。(オランダはそこまで悪くないですが)
1980年代、1990年代にアフリカの国々は宗主国だった国により(主に世界銀行やIMFだそうです)、財政再建を命じられ公的サービスの悪化などに苦しんだんだそうです。

財政再建を強いられる事も、まさに現在先進国が直面している問題です。
かつて植民地であったアフリカ人たちにイギリス人やスペイン人が財務問題をなんとかしろなんて言われる訳ですから、世の中は数年前から天地がひっくり返ったような話でしょう。

FTは南アフリカの外務大臣がイギリスへの渡航に対して警告を出している事を引き合いに出しています。
確かに笑えるかもしれませんね。
イギリスがかつて植民地だった南アフリカに危ないから行くの控えろって言われてるんですよ?!
南アフリカなんて2年前までは危なくてワールドカップできないんじゃないのって言われてたし、ヨハネスブルグなんて世界で最悪の犯罪都市とすら呼ばれてたのに、そんな国に言われちゃ痛すぎるですよねぇ。(笑)

今やアフリカの最大の貿易相手は中国だったりします。
しかも、中国はものすごい勢いでアフリカに進出しています。
もちろん、ビジネスとして。

西欧諸国は援助みたいな形も以前としてかなり残っているようではあり、中国とはだいぶ差があります。
賃金の安い中国人がさらに賃金の安いアフリカ人を使って商売してたりする訳ですから、すごいですよねぇ。
日本人の高い賃金なんて維持できないわ。

西欧諸国の道はこれから長く厳しいものになるでしょうが、FTはアフリカの経済回復はまだ始まったばかりだと結んでいます。
世界の変化の速さには驚くべきものがあります。

そういえば、今日はランドの対ドルでの上昇率がNo.1だったそうです。
5年前に今の状況を考えられた人はいないですよねぇ。
もちろんランケンもさっぱり。
5年後なんて分からんって事ですね。↓
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シアトルみやげ写真

シアトルみやげ写真


今日はランケン経済英語スクールの日なんで、雑談です。

遅くなりましたが、先週行って来たシアトルみやげです。
スクールの皆様にはチョコレートありぃ!!!
早く来ないとアシスタントのQちゃんが全部食べてなくなっちゃうかもしれないけど。

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シアトルのダウンタウンです。
夏のシアトルは本当に最高。
空もきれいだし、20度ぐらいでクーラーいらないし。
SeattleDowntown.jpg


これがシアトルのベストフード!
Ivar'sのクラムチャウダーです。
マジでうまいんだ、これが!!!
2回も食べに行っちゃった。
SeattleIvars.jpg

シアトルのシンボルのスペースニードルからのシアトルです。
ランケンが行ってた大学はあの湖の向こう。
SeattleTower.jpg

もいっちょ。
シアトルのダウンタウンの方を向いてます。
SeaatleTower2.jpg

ランケンの大学の近くの湖の船の上から見たシアトルのダウンタウン
SeattleUnionLake.jpg

左に見える家。実は湖に浮いてます。
数億円するらしいっす。。。
大人気みたい。
SeattleUnionLake3_n.jpg

水際にある家は全て湖に浮いてます。
当然高い。
SeattleUnionLake2.jpg

ランケンの大学でーす!
University of Washingtonのゲート。
SeattleUWgate_n.jpg

University of Washingtonの図書館です!
これは学部生用の図書館。
SeattleUWlibraryundergrad.jpg

ほんで、次がUniversity of Washingtonの一番大きな図書館。
Suzzalo Library(スザロのスペル違うかも。。。)
この後ろ側にPaul Allen Libraryってのがくっついてて、マイクロソフトをビルゲーツと一緒に創設した人が寄贈したものです。
SeattleUWSuzzalo.jpg

スザロ図書館の前。
カメラに全体なんか入らないぐらい大きいです。
右の方に人の影が見えますが、それぐらい大きい。
SeattleUWlibraryFront.jpg


スザロ図書館の中。
昔はこんな所でも勉強してました。
なんて素晴らしい学生生活だったんだろうって改めて思いました。
ここ、静か過ぎて眠くなっちゃうんですよね。。。
SeattleSuzzaloInside.jpg

噴水なんかもあって、噴水の向こうにはタコマ富士山と呼ばれるマウントレーニエが見えたりします。
日本ではコーヒーの名前にもなってますね。
左側はComputer ScienceとElectrical Engineeringの建物。右側の建物は知らない。。。
SeattleUWFountain_n.jpg

ビルゲーツ・ホール。
あのビル・ゲーツのお父さんが寄贈してます。
Law Schoolの建物。(ランケンがいた時にはなかった)
学校の前の芝生で外人が勉強してるのが見えますね。
SeattleBillGatesLibrary.jpg

ちなみに写真はないですが、Mary Gates(メアリーゲーツホール)ってのもあります。
ビルゲーツのお母さんが寄贈してます(笑)

あこがれの大学生活でしょ?
ランケンも未だにあそこに戻りたいって思います(笑)
と言っても、学生やってる時は英語はできないわ、勉強は難しいわでそんなに余裕なかったんですけどね。。。

こんな所で勉強したい方はランケン経済英語スクールへ!!!
留学の仕方ぐらい相談にのりますよ!
今、円高だし留学いいんじゃない?(そんなに簡単に出来れば苦労はないですけどね。。。一応、名門大学の1つです。一応ね。。。)
でも、FXでバクチするお金あるなら留学した方がいい投資ですよ。(University of Washington ならSatisfaction Guaranteed!!!)

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首相退任とかナイジェリアのテロとか

首相退任とかナイジェリアのテロとか


今日は菅さん退任ですか。
なんでしょうねぇ、この閉塞感と言うかつまらない感というか。。。
希望の持てる首相いないのかなぁ。。。↓
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でも、首相が誰であれ変化は起こるまいって事を日本人の多くが感じちゃってるんでしょうね。
変わるのは首相の首ばかり。
たいして変化を国民も求めてないって事になるんだろうな。
国債問題は大きいとは思ってるんでしょうが、自分の手取りは減らせないと。。。

それにしても国会議員多いですね。
あんなにいたらまとめるの確かに大変だし、ダイナミックな事なんて出来ないですよねぇ。
妥協の積み重ねで何も出来ない首相が次々と生まれるってのも、構造問題の1つなんじゃないかと。
高齢化と言う構造問題がある中で、本気で消費を増やすとか人を若返らせるとか考えたら移民とかだって考えないといけないんじゃないかなぁと。
更に公務員の給料削減まで。

そんなのあの人数でまとまる訳ないですよねぇ。
10人の過半数取るのと100人の過半数取るのじゃ、時間もやれる事も違います。
人数が増えれば増えるほど妥協点を引き出すのは難しく、ドラスティックな改革も出来ない。

ランケンはアメリカ以外をそれほど知ってる訳じゃないんですが、日本の政治家って経済をもう少し語って欲しいと思います。
経済は基本的には民間活動の産物なんだとは思ってるんですが、政治家には民間をどう活性化するかを考える責任があるんじゃないかと思うんです。
日本の政治家見てて一番ダメだなぁって思うのは自分の出身地域しか見てない政治家。
単なるポピュリストですよね。

地方を代表して選ばれるんだから、それはそれで大事でしょう。
でも、30年後の事を考えてるんだろうか?
考えるとしたらどういう思考回路で考えてるんだろう?
その頃の財政って?雇用って?目の前の選挙しか見てない政治家が圧倒的多数じゃないかと。

将来の日本の若者なんて日本にいたいって思うでしょうか?
出て行く人ばっかりになりそうな気もします。
日本が好きだから残りたいって人が大部分だとは思いますが、背に腹をかえられなくなったらポテンシャルの高い若者は出ていくでしょう。
仕事がなければやむを得ないし、出稼ぎ労働者からの仕送りに頼っている貧困国は少なくはありません。

今後、先進国に仕事が無くなって出稼ぎに出るって人が出てもおかしくないですよね。
出稼ぎって言葉じゃないかもしれないけど、海外に住んで労働して日本にはたまに帰ってくるみたいな人。
今も結構たくさんいるか。
それが拡大してくんでしょうかね。

さて、バーナンキの方は予想通りQE3なんて出てくるわけも無く。
口先だけ。
全然期待してませんでしたし、あんなの市場が都合よく捉えたいだけでしたね。

さて、アフリカですが南アフリカは平穏無事。
ただ、アフリカで最有力の国の1つであるナイジェリアの国連ビルでテロがあり、少なくとも18人が死亡しました。
犯行はアルカイダの一派と見られ、ナイジェリアの治安に不安が出ています。

テロは国連で起きたものの中では最悪の1つとされており、ナイジェリアの国連ビルが完全に炎に包まれた状況です。
アルカイダ、まだ活動が活発ですね。
ナイジェリアなんて結構中東から離れてますが、オイルマネーを狙ってるんでしょうか。
終わりのない戦いです。。。

明日はランケン経済英語スクールです!!!
楽しみ!↓
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スティーブジョブスとか金とかPPIもちょっとだけ

スティーブジョブスとか金とかPPIもちょっとだけ


スティーブジョブスがアップルのCEOを退任してCOOになりましたね。
すっかり痩せちゃって、ガンの進行がかなり進んでる事を伺わせます。
ランケンもスティーブジョブスの有名なスピーチに感銘を受けた一人として寂しい気持ちです。

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見られてない方もあんまりいらっしゃらないかもしれないですが、一応。

ランケンもDotsを一杯作って、繋げたい。
何もしなきゃ何も始まらないですね。








さて、もう1つはやっぱり金でしょうか。
メッチャクチャ上がってましたが、ここ数日で大暴落です。
過去30年で最大の下げ幅だそうです。

下のチャートが金の日足です。

Gold20110825.jpg

これで終わっちゃうと他と同じになっちゃうので、下のチャートも載せます。

Silver20110825.jpg


なんだと思いますか?
シルバー(銀)です。

5ヶ月ぐらい前にちょうど今のゴールドのような暴落を経験してます。
Twitterでも2週間ほど前にランケンがシルバーみたいにバブルっぽいなんて言ってたんですが、まさにそのとおりな展開です。
チャート見てれば分かりますよね。
こんなのしょっちゅう出てくるもん。

シルバーと比べると、形的にはもうちょっと下げて欲しいですけどね。
シルバーの上昇率の方がゴールドをはるかに超えてるので、同じ比較もどうかとは思いますけど。
どっちにしたってゴールもあんな上昇が続けられるわけないので当たり前な感じします。

今の金市場はあんまり安全な市場とは思えません。
まだ上がるとの評価が多いですし、上のシルバーのように下げてからもジワジワと上げてるので、まぁ上がるだろうなぁとは思いますが、ご覧のように相当動く市場になってます。
原油と変わらん。

短期筋もかなり入ってきていますから、ボラが大きいのが構わない人はいいですが、安全資産らしいからって投資として入ってくるのはどうかなぁと思ったりしてます。
ジワジワと上がっても、一発で吹っ飛ばされるぐらい動いてる。
それだったら、先日もご紹介したプラチナ買いの金売りの戦略の方が硬いですね。

プラチナ買いの金売りはじめましたぁ


この暴落市場でもプラチナが金ほど落ちてないので、しっかりと利益増えてます。(ゴールド売ってるんで当たり前ですが、ゴールドが上がってもプラチナもっと上がるんで利益出る構造)
ランケン、最近は投機くさい事ばっかりやってるように見えますけど安全でしょ?(笑)

あ、南アフリカの生産者物価指数が8.9%って出てますね。
あんまり良くないなぁ。↓
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南アフリカのインフレ

南アフリカのインフレ


南アフリカのインフレ率が7月は年率5.3%に上昇しました。
6月の5%と比べても上昇しており、市場予測の5.2%よりも若干ですが悪い結果です。↓
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インフレの要因としてはやはり電力価格上昇が大きいようで、食料品価格の上昇なども響いています。
南アフリカのエコノミストはインフレ圧力はインフレの結果を広範囲に渡っていると分析しています。
ただ、程度問題としては南アフリカの中央銀行が恐れる程ではないとしており、大きな懸念と言った感じではなさそうです。

南アフリカ中央銀行総裁のMarcus氏はインフレを警戒していますが、トーンとしては経済の悪化を心配しているとの見方が強く、その意味では利上げはあまりないのではないかと見られています。
経済悪化している所に金利引き上げちゃうとちょっと厳しいですが、5.5%をインフレが超えちゃうと実質マイナス金利です。
後0.3%ぐらいですので、南アフリカも実質的にはゼロ金利政策でしょうか。

それでもなかなか上がらない景気には困ったもんですが、世界経済の状況見てると難しいですよね。
長いトンネルに入ってるのは間違いなさそうで、あんまり明るいニュースありません。

リビア情勢ですが、ガダフィの家は陥落したようです。
家って言ってもハンパなく広いみたいで、図書館とかあります。
Wall Street JournalとかGoogle写真が出てるんですけど、どーなってんのこの家???

肝心のガダフィはこの家から既に脱出しているようで、どこにいるかは掴めてません。
まぁ、NATOの空爆がある事を考えたらとても住んでられませんよね。

反乱軍の方は既にガダフィを追放したに近いようで、25億ドル(約2000億円)をリビヤに返還するように求めています。
これはリビア混乱に伴い外国で凍結されているお金の一部で他にも1000億ドル(約10兆円)があるそうです。
すげー額だ。

またガダフィ捕まってもいないのに気の早い事ですね。
誰がこのお金を握るかで全然違うんでしょうね。

国際社会では、今後別の混乱があると考えているんですが、権力闘争の内乱とかにはなって欲しくない所です。
それでも数年間は復興にかかるだろうとしており、利害調整やらなんやらで相当な混乱が見込まれています。
原油もありますしねぇ。
大変だ、きっと。↓
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アフリカ情勢と南アフリカ経済の中央銀行総裁見解

アフリカ情勢と南アフリカ経済の中央銀行総裁見解


今日も、涼しかったですねぇ。
シアトルに避暑に行ったのに意味ないじゃん。。。
週末にでも写真あげたいと思います。
忘れなければ(笑)↓
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アフリカ情勢はリビアが相変わらず注目ではあります。
今朝はガダフィの息子が政府軍に救出されたなんていう話も出ており、ガダフィ政府側も抵抗をしているようです。
NATOが反乱軍に付いてるし、世界もガダフィを支持してない以上はもうムリだと思うんですけどねぇ。
国民の事を思うなら潔く身を引くべきなんてロジックは通らないのかなぁ。(おっと、日本もか。。。)

南アフリカの方は、中央銀行総裁のMarcus氏が世界経済は未だに危機の中にいると述べており、金融政策だけで解決できる問題ではないとしています。
また、南アフリカ国内の経済状況については、インフレは若干上昇しつつも国内需要は徐々に下がっているとして、経済は更なる悪化をするかもしれないと述べています。
世界経済がこういう状況だとやむを得ないですね。

今日か昨日発売のダイヤモンドザイでランケンの経済英語スクールが紹介されました!
あんまり大きくないですが、経済英語スクールの写真なんかも出ています。
空気は分かるんじゃないかと思うので、是非見てみてください!



今週末もランケン経済英語スクールです!

ランケン経済英語スクール!!!

是非、お越しください!

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ガダフィ陥落か?

ガダフィ陥落か?


リビアのガダフィ大佐がかなり追い詰められてきたようですね。
朝は、ガダフィの息子2人が反体制派に捕まったなんてニュースも出ていました。
首都のトリポリも実に95%は反体制派が占領していまして、戦いは既にガダフィの住居に及んでいます。↓
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ただ、ガダフィ自身がどこにいるかは分からないようで、住居が陥落してもまだ終わった訳ではなさそうです。
もっとも、ガダフィの武器はかなり反体制派に奪われており、それがガダフィを更に追い詰めると言うような状況で、相当不利な様子です。

ガダフィの逃げ場所として南アフリカが候補にあがっているようで、どうも南アフリカに亡命の打診をする可能性があるようです。
と言うのも、リビアも南アフリカもアフリカ連合の一員であり、ガダフィはアフリカ合衆国を提唱するぐらいでアフリカの中で有力者です。
南アフリカがガダフィ脱出のための飛行機を送ったなんて話もあるそうです。

これに対して南アフリカは飛行機を送ったような事実はないと否定しています。
まぁ、当たり前でしょう。。。
先日まで南アフリカのZuma大統領が仲介に入ったりしていましたが、うまくまとまりませんで今更って感じはしますよね。

アメリカのインテリジェンスはガダフィの陥落は可能性が高くなってきたと述べています。
特にガダフィの息子は強力な軍隊を握っているので、彼の逮捕が事実ならば相当な戦力ダウンでしょう。

ガダフィの陥落が近いとして次に起こるのは秩序だった政権樹立と言うよりも混沌とされています。
次に何が起こるかは誰も分からないようです。
たぶん、権力争いじゃないでしょうかね。。。

そもそも反対派もまとまってる訳じゃないので、下手をすれば内戦なんてシナリオも十分考えられるでしょう。
武器も大量にありますし、誰が何の武器を持ってるかなんて管理できていません。
人々の間でたまった不満はある程度はガダフィ失墜でガス抜きできるかもしれませんが、原油以外に特にいい所がない資源国です。
資源に過度に依存する国は内乱になりやすいですので、そうは簡単に事は進まないんじゃないかと。

うまく解決すれば原油の増産が出来るため、原油価格は更なる下落とされています。
昨日書いたイスラエル情勢と反対ですので、バランスの問題でしょうかね。
でも、確実に大きな減産となったリビア原油とまだ懸念レベルとのイスラエル情勢ではやっぱり重みが違うと見るべきでしょうか。

イスラエルは本格的になるとかなりコワイですけどね。
どっちにしたって、ジムロジャーズが言うように、世界的に社会の不安定さが増しそうです。
ユーロの混乱と違って日本の将来とは違うかもしれませんが、展開は見て行きたい所ですね。↓
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イスラエル緊張

イスラエル緊張


今、シアトルから帰りましたぁ。
あぁ、疲れたぁ。
やっぱり遠いなぁ。↓
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なんかイスラエル情勢が緊迫化しています。
ガザのハマスによりイスラエル人が一人殺害され、10人以上が怪我を負っています。
パレスチナ側は12人以上が3日間で殺されるなど数ヶ月で最悪の状況です。

また、比較的イスラエルの側についていたエジプトとも最近関係が悪化しており、イスラエルにいるエジプト大使の引き上げをエジプトは発表したとされていますが、現在はWebサイトから声明文が消えています。
これは、エジプトとイスラエルの国境においてエジプト兵士が5人射殺されたのを受けた処置で、エジプトはイスラエルを非難するなど過去10年でもっとも悪い状況とされています。
イスラエルにいるエジプト大使を引き戻すのは実現した場合1979年から3度目とかでかなり緊張感がありそうです。
ただし、まだ公式な結果は出ていないようで、微妙な状況は続いているようです。

うーん、こりゃ原油価格に影響がありそうな話ですね。
なんか中東が全般的に不安定になってきてる感じがします。
せっかく、景気後退懸念で原油安になりそうなのに、ここで原油価格が上がるようだと世界経済への影響も出ると。

色々と戦略が練れそうですが、もう今日は疲れたので寝ます。

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リビアとか

リビアとか


後、6時間ぐらいでシアトルから東京に向かいます。
あぁ、楽しかった!
歩きすぎで足が痛い。。。↓
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シアトルの気温は15度から25度ぐらいでした。
クーラーなんかバスぐらいしか付いてないんですが、毎日快晴でほんとに気持ちいいです!
やっぱり湖があって天気がいい場所はキレイでいいですね。
夏のシアトルは世界一です!(って地元の人が言ってた。Agree!)

しかし、シアトルも車が増えた。
10年前はこんなに車は走ってなかったのになぁ。。
ベガー(ホームレス)も増えたかも。。。

円高なんでかなりモノが安く買えました。
いくら使ったか分からん。。。

さて、すっかりぼけてはいるんですが、シリアの状況がかなり激化してるみたいです。
あんまりテレビも見てないんですが、なんかNATOがシリア政府への攻撃をしてるらしき画像が映ってたんですがスゴイ事になってます。
NATOからの攻撃だけじゃないかもしれないんですが、シリア政府がシリア反乱軍(デモ隊)への攻撃なんかもありました。
ほとんど内戦状態に見えるんですけど。。。

ガダフィ大佐もかなり追い詰められてるようです。
もう早いところあきらめればいいのに。
半年以上やってるんじゃないの???

リビアの原油産出量も8割がた減ってるとか。
そんなの半年もやったら経済へのダメージも大きいですよね。
何よりもかなりの人命が奪われてるし、幼い女の子が路上で倒れて放置されてたのはショッキングな映像でした。
亡くなってるんじゃないかと。。。

どこぞの首相じゃないですが、あそこまで大きな被害を国民に与えるなら早く退陣すべきだと思います。
もっともシリアみたいな国は国民のためにトップがいる訳じゃないと言うのが実態なんでしょうが。。。
インフレとかもコントロール出来てないんだろうなぁ。

さて、NYの株価も安値は更新しないものの相変わらずの弱さです。
13000ポイント弱が11000ポイント弱まで2000ポイントも数週間で失われています。
全ての株が20%下げてると。。。

でも2009年のダウ最安値の6500ポイントから13000ポイントって事は2年で倍になったのか。。。
どおりでランケンの不動産株価指数なんかが1.5倍になったわけです。

これって会計に反映されるわけですが、こんなにブレていいのかなぁ。
企業経営者もたまらないでしょうね。

こんな相場で投資もへったくりもないですよねぇ。
投機ばっかりじゃんみたいな。。。
アメリカだけじゃないでしょうが、世界の中央銀行は市場をムチャクチャにしてる気がします。
市場をメチャクチャにするだけならまだしも一般の企業や国単位までダメージを与えてるのがよくない。

でも、しないよりはマシだったんだろうか。
その辺がよく分からないですね。
経済の難しい所です。

そろそろ日本に帰る準備しないとだぁ。
あぁ、帰りたくない。。。暑いですよね、きっと。。。(5日ぐらいしか経ってないんだから当たり前か)
しかも帰った翌日から仕事かぁ。。。

やってられん。。。
まぁ、遊んじゃったんだからしょうがないかぁ。
また、帰ったら書きますねぇ。↓
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ソロスによるユーロ復活への道

ソロスによるユーロ復活への道


今日のランケンはCFDステーションにあります!
ソロスによるユーロ復活への道です。
さすがにソロスですが、3つとも難しいなぁ。。。

CFDステーション

休みなんで恐縮ですが、応援お願いします!

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シアトルとか市場とか

シアトルとか市場とか


今、シアトルです!
素晴らしい気候で24度ぐらいでしょうか。
めちゃくちゃ快適です!

今日は母校University of Washingtonに行って来ました。
教科書なんかも買ったし、いい夏休みでご機嫌!
ほとんど外で遊んでたので、マーケットなんかまったく見てないんですが、テレビ付けたら株価が暴落みたいな。。。

でも、あんまり為替は動いてないんですかね。
ランドは株価が下がってるんで下がってますけど。
まぁ、前から言ってますが株みたいな通貨なんでしょうがないですかね。

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ダウが大きく下げてます。
シアトルのニュースでも大きく取り上げてられていたみたいですけど(あんまり見てないけど。。。)
株価は割り込んでないですけど、かなりボラが大きい状況となっています。
ダウの下落は3.7%となり419ポイントです。
先日の600ポイントほどじゃないもののかなり大きく下げてますね。

上がってるのはやっぱり金となってますかね。
原油も下げてます。
下げてるけど、パニックには見えないかなぁ。

もう慣れちゃった感じでしょうかねぇ。
こんなんじゃそれほど驚かないって感じかな。
チャートだけ見てると結構過激に下げてるように見えなくはないんですが、どうなんだろう。

シアトルで遊んでるからってウワサも。。。
比較的落ち着いてるようにも見えるかな。
さすがに世界の終わりみたいな緊迫感は感じはあんまり受けません。

ってか、通貨が全部Pegしてません?
で、株だけが大きく動いてる。
どう解釈すべきだろう???
分からんなぁ。。。

まぁ、シアトルにいて遊んでるんで頭が全然働きません。
眠いし。。。
もーダメ。
おやすみなさーい。

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モエちゃんとユイちゃんのサービスショット!

モエちゃんとユイちゃんのサービスショット!


先日の夜トレでランケンが投げキッスをお願いした時の写真です!
サービスショットです!

あんまりかわいいので、永久保存版って事でブログにあげちゃう!

あ、ちなみに右側は三空さんです。

moekiss.jpg


YuiKiss.jpg


なんかはにかみながらやってくれた所が「萌え」ですねぇ。(爆)

勝手に使っちゃった。
だって、かわいかったもん。

モエちゃんユイちゃん、今度ご飯ご馳走するねぇ。

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ドイツのGDP伸び率ほぼゼロ

ドイツのGDP伸び率ほぼゼロ


明日からランケンは留学してたシアトルに夏休みで4,5日避暑に行ってきます!
久々のシアトルだなぁ。
5年ぶりぐらいじゃなかろうか。
楽しみです!

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南アフリカのニュースがそれほど面白くないのでいきなりですが世界情勢。
ドイツのGDPの伸びがほとんどないってニュースがFinancial Timesで出てきました。
第二四半期ゼロ成長かぁ。。。

伸び率はわずか0.1%です。
先週、フランスもかなり弱かったので、ヨーロッパ全般的に弱そうです。
ただ第一四半期が良すぎたって話もあるはあるみたいですが、こっちも引き下げられたりしてます。。。

ドイツのエコノミストも景気後退期に入ったかもしれないと弱気です。
うーん、見通しはあんまり良さそうじゃないですね。
どこの国もそうですが、ドイツの株価指数も冴えません。

今日もちょっと弱い状況で、窓明けして下落しています。
先日の大暴落は一旦終わったと見えたんですけどねぇ。
その後のリバウンドがスゴク弱い。

DAX20110816.jpg


で、元気なのが金です。。。
1オンス1800ドル手前に戻っています。
お金はジャブジャブでも行き先がないと。。。

どうも中途半端な状況でやりにくい相場ではありますね。
でも、どっちかって言うと株を売る方向に傾けたいかな。
なんとなく下落のリバウンドは期待しにくい感じです。
ランドも目先あんまり強くなさそう。

そうだ、CFDステーションも今日はランケンが担当だったので見てくださいな。

CFDステーション

まぁ、ランケンはシアトルに避暑に行くんでどっちでもいいですけど。
4,5日ランケンもお休みになるかもしれませんが、シアトルからUp出来たらUpしますねぇ。
フーターズも行ってきます!(爆)

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南アフリカ労働法とかモトローラの携帯部門売却とか

南アフリカ労働法とかモトローラの携帯部門売却とか


昨日の記事がちょっと気合が入って長かったのもあってコメントたくさん頂きました。
どうもありがとうございます。
南アフリカ在住の方からも頂いた(笑)。
ホントに、このブログ面白い(爆)

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経済なんて本当はそんなに難しいもんじゃないように最近思ってます。
ランケンみたいな素人サラリーマンでもある程度は分かるんだから、勉強すればみんな分かると思うけどなぁ。
強いて言えば、やっぱり英語は分からないと確かに厳しいんですけど(日本のメディアがイマイチで、海外情報が取れないため)、高校生レベルで文法的には大丈夫なはずで、後はボキャブラリーと読み方で結構イケルと思いますよ。

さて、南アフリカの財務大臣のGordhan氏は2025年までの雇用創出は400万人しかできないとして、労働政策の見直しを求めています。
今の南アフリカは労働者の権利がかなり強く、解雇などは簡単には出来ないとされています。
これは与党ANCの支持母体が労働組合なのもあります。

なので、ストライキも強くインフレをはるかに超えた賃金増を求めてきたりしています。
これに対して経営者側はどうするかと言うと、ボツワナなどに工場を作ったりして、南アフリカの高い賃金を避ける方向性を出しています。
従って、国内で得る事が出来るはずの雇用が海外に逃げていると言う事ですね。

南アフリカはアフリカ大陸の端にありますし、周辺諸国と地続きです。
アフリカ最大の経済を誇る国ですから、周りは全部賃金が安い。

財務大臣は、これに対して労働法を緩和し、若者に雇用とスキルをつける機会を与えるべきだと述べています。
ただ、与党ANCは支持母体が労働組合だから厳しいんじゃないかなぁなんて思って読んでたら、下の言葉が最後に記されていました。

we are not going to lose what we have gained through hard struggles

hard strugglesの部分はアパルトヘイト終結のための厳しい苦難の道って感じです。
スピリッツを感じますね。
日本人も欲しいかな(ランケンもないかなぁ。。。)

その他のニュースで気になるのはユーロ債がダメっぽい事です。
うーん、ドイツとフランスはギリシャやスペインを救う気がないんだろうか。。。
ユーロ圏の経済全体を考えて動く事は政治的に出来ないんでしょうかねぇ。。。

でも、それじゃユーロ作った意味がないですよね。
なんのために、固定相場制と言うリスクがある通貨制度を採用したんでしょうか。
ユーロ全体での経済発展を目指すためってのが理想だったと思ってるんですが。

バブルしちゃったユーロの弱小国も問題がなくはないですが、金融政策のない国々で景気が加熱するのは至極当然の事だし、そのツケはギリシャやスペインの雇用で払ってる訳です。
なんのための為替政策なだろうか。。。
ソロスじゃないですが、ユーロは政治的になり過ぎな通貨ですね。

もう1つ衝撃的なニュースが入ってきました。
モトローラが携帯電話部門をグーグルに売却する事になったようです。
あのモトローラから携帯部門とったら何が残るんだろうと思ったら法人部門があるんですね。

しっかしなぁ、携帯電話の業界地図が一気に変わりそう。
日本の携帯電話メーカーどうするんでしょ???↓
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ランドの行方コメント

ランドの行方コメント


なんか最近の急落でランドは大丈夫でしょうかとか、この先どうなんでしょうかみたいなコメントをいくつか頂きました。
基本的に、ランドのみならずランケンにまったくメリットのない予測は聞かれてもしないですって改めてお断りさせて頂きます。(ランケンが書いてうまく行ってもランケンにメリットはなく、うまく行かないとランケンは叩かれるだけなんですよ。期待値100%マイナスなんだもん。これだけの方に読んでいただけてるとしょうがないんですよね。)

ただ、暴落のたびに何度も頂くって事は、コメントを送ってこられた個々の方の問題ではなく、共通の何かがあるんだと思いますので、一度まとめます。↓
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最初にはっきりと書いておきますが、予測はご自分で考えてするものです。
人に聞くものじゃありません。
簡単に考えられないのは重々承知していますし、だからこそランケンスクール始めたんですけどね。

そもそも上がり続ける投資対象ってないんです。
どっかで必ず下がる。
そして、また上がる(下がり続けてそのままゼロになる株もありますけど。。。)

上がってる間は安心して寝てられる。
下がりだすとあわてて不安になる。
その後で、持ってていいか分からなくなる。

ランドは高金利なので、下がっても金利としては入ってくる。
その意味ではあんまり分かってない人でも保有しやすいんですが、レバレッジがかけられるので、レバを高くしてしまい、下落に耐えられなくなってくる。
これがよくあるパターンでしょう。

で、人に上がりますか下がりますかって聞く。
結論だけ求めて考えられてないパターンが多いですねぇ。(今回コメント頂いた方は考えてらっしゃいますが、考え方がイマイチな感じ。。。ロジックがランケンには理解できなかったです。。。なんでドル安でランドがじり安になるの???もしドル安ならランドはじり高じゃないですか???ドル安ってどういう意味合いで使ってらっしゃいますか?)
これでうまく行くはずがないと思います。

上がるでも下がるでもいいんですが、考える過程がないとよくありません。
ただのバクチです。
もし高金利で長くやろうと思うなら、長くやれるようにレバレッジを低くするとか他の通貨で分散するとか、期間的に分散してドルコスト平均法にするとかの方法を取ればいいんじゃないでしょうか。

それも面倒くさいなら、多少の手数料払ってヘッジファンドにでも預けるって手だってあるんです。
別に勝ちを保証してくれないですが、下手な日本株投信やらETFやらよりは良さそう。
だって、20年前の高値4万円の日経平均は現在1万円割ってるんですよ。
これで何百万も何千万も損する位なら、数十万でも払ってちゃんと管理してもらった方が合理的ですよね。
忙しくてそれなりのお金持ちはそうしてる人も多いですね。

高金利のいい面は間違いなくあります。
ランケンなんて16円で買ったランド円持ってますもの。
今10円半ばでこのポジション赤字ですが11円の時は金利含めるとトントンでした。

時間と成長性を味方にしてるつもりので別にかまいません。
長期でやるポジションなら長期でやる。
その間のリスクヘッジもそれなりに考える。
ヘッジも失敗するなら負けであきらめます。

ランケン経済英語スクールで、ランドだけで資産を6倍以上にした女性がいらっしゃいます。
どうやってんだかランケンが聞きたいぐらいですが、割と低いレバでレンジで取ってるんでしょうかね。
うまく上下を取ってるようです。
普段はスゴイお忙しいそうですが、そこまでのパフォーマンスが出せるってのもスゴイ。。。(今度、講師やってもらうか(笑))

普段、考えないなら考えないで済むなりの戦略はあるはずなのに、それもしないで一番おいしい所を取ろうなんて無理がありますよね。

さて、心構えは以上にして、考え方の方に行きましょうか。
今や世界中に投資対象はあります。
インターネットで現物やら先物からデリバティブまで何でも売買出来ます。

買いだけじゃなくて売りだって出来る。
上がるか下がるかさえ分かれば何をやってもいいんです。

考えるポイントは以下かなぁ。(ランケン的には。。。他になんかあったかなぁ)

経済の動き
今までの動き(チャート。本でも読んでください)
為替レート
投資対象
価格
金利
時間
値動きの大きさ(Volatility)

一番上の経済の動きはプロはみんな見てます。
デイトレ投機やスキャルの人は見ない人も多いけど、サラリーマンで投資の人は見ないとダメでしょうね。
短期の専業デイトレーダーも最近は結構見てるんじゃないでしょうか。(って言うか、ランケンの師匠なんてテクニカル専業でも十分行ける人ですが、笑っちゃう位ファンダに詳しい)

チャートはテクニカル派が主に見てますかね。
短期の投機家が主に見ている項目です。
サラリーマンの投資家がこれだけ見てても勝てないはず。
最後の5つは実はオプション価格の理論値を求めるブラックショールズ方程式で使われている項目です。

いくつぐらい見て考えてますか?
本当に見て考えてるって思います?
なんとなくじゃなくて???

時間の概念なんか特に抜けてるかもですね。
ランケンも結構大雑把ですけど、オプションとかやると見ざるを得ない(笑)。

で、無数にある投資対象が上がるか下がるかと言う単純な事を考えるために、これだけの事を考えないといけない。
相当面倒くさい話で、考えなくなりますよね。。。

ランケン的な考え方で他の人がどういうか知りませんが、世界経済全体の状況を見るようにはした方がいいと思います。
これがないと、何をやったらいいか分からないはず。
結果、ドル円とか日本株とか慣れ親しんだものになっちゃう。

日本人以外でドル円中心に世界見てる人ほとんどいないんじゃないでしょうかね。
日本株なんて世界の他の国の人からみたら韓国の個別株見るのと大差ない。
ヒュンダイの株が上がるか下がるか分かりますか?
分からんですよね。

じゃぁ、世界経済ってどうなのよって話ですよね。
どっから見りゃいいんだ?

一番トップレベルって何を見ます?
どの国かでしょうか?

違うと思うなぁ。
どの市場かじゃないでしょうか?
株式市場、債券市場、為替市場、商品市場。
今なら商品市場有利。(金利付かないのが理由ですが、流動性の話が実は一番大きい)

為替市場では何が起きてる?
債務問題(民間と政府の債務だけど、この一言が実に深い)とその結果と言うか対策である過剰流動性。
過剰流動性は何に繋がる?

流動性はリスク資産を取りに行ってます。
なぜなら、世界中の中央銀行がそういう風に仕向けてるから。
なんで?
経済を下支えするためにです。

どうして経済を下支えできるの?
資産価格が下がらなければ、消費者レベルでの冷え込みはある程度抑えられるからです。(後、倒産しなくていい会社を救えるか延命できたりするから)

なんで、消費者レベルで冷え込まないようにするの?
それは、世界のほとんどの国で消費者レベルのGDPが占める割合が最も高いからです(スクールの皆さん覚えてますよねぇ?)
よって、成長率のマイナスに歯止めはかけられる。

で、消費者レベルは下支えできたとして、回復してるの?
国と言うか場所によってはですね。
逆に言うと下支えは出来てるけど、回復は厳しくなっている。

それでも株価は上がる?
上がってるから矛盾していて、暴落しちゃう。

暴落したら何の影響が出るの?
リスク資産からお金が逃げます。
なんで?

下落したら損するからですよね。
それって世界中そうなの?
そうですね。(スクールでも見せてますが、各国のチャート見てください)

じゃぁ、安全資産が上がる?
そうなりますかねぇ。

安全資産って何よ?
今は金と米国債券。(本当にヤバクなったらドルだったりはする)

じゃぁ、金の買い?
高いし過熱感あるので、リスク資産選好になると崩れるのがリスクです。

次に考えるのは?
国単位ですかね。
上から見ると先進国か新興国か。
先進国の中ではどこが強いか、どこが弱いか。

新興国はどうなの?
新興国は何がウィークポイント?
先進国だったらどう?

新興国はリスク資産であることに変わりがないので、やっぱり安全よりになると売られます。
ランドも同じ。

なので、株価が暴落してる時はランドが売られるんです。
実の所、それ以外にランドが売られる大きな要因は今の所ランケンには他に見受けられない。
ランケンが見えてないだけかもしれませんけどね。(まぁ、ジンバブエが内戦に陥るとかはあるかも。。。今の所、爆発してないけど北朝鮮がいつ爆発するか、それともしないで済むかと同じで予測不能です)

南アフリカ自体の経済は必ずしも良くないですが、だからと言ってそれほど悪いとも思えない。
インフレは抑制できてるし、それなりに成長しつつ金利も高い。
相応にしっかりした金融政策や財政政策も取れている。
政治的なリスクはない事はないものの、アパルトヘイト後20年近くはまずまず安定している。(今後は見ていかないと分からないですけど)

ランドがこれから落ちるかどうかって話はここまで来てやっと検討できます。
南アフリカだけ見てたって分からないですよね。

それで今後どうなるか。
足元の世界経済の見通しはあまり良くなくなって来ています。
ただ、ものすごい悪い状況に今すぐなる訳でもなさそうだし、いざとなれば更なる流動性強化って手はある。

なので、リーマン破綻後の流動性欠如には至らないと思います。
それでも、膨らんだ株価は小さくなる可能性はあるので、リスク回避相場ならば株を売るのがいいんじゃないかと思って、1週間前の記事になってます。

金が最高値更新


この中でも、株が下がってくるんじゃないかなぁなんて書いていますが、上記の事を考えてロジックを組みました。
たまたま当たったと言えなくはない部分も当然あるけど(相場観かなぁ)、実際ワークしましたね。

さて、ランド。(いやぁ長い。。。)
目下、下落して上がってるぐらいですが、上で書いたようにそこまで悪くない。
ただ、リスクにお金がすぐに向かうとも思えないのが現状です。

株価が下がれば下がりましょう。
今週辺り、スパーンと株価が戻りの上昇が出ればいいですが、その辺がポイントでしょうかね。
その意味では今週の株価がどうなるかがポイント。
特にダウ。

下がるにしても一山超えたと思うので、数年前のリーマンの状況まで行かない可能性が高いと思ってます。(外れたらゴメンなさいですが、最初に言ったとおりランケンの考えなので一切の責任はありません)
なので、まぁ下がっても高々知れてるんじゃないでしょうかね。
その後、また上がると思うもん。(もうこっから先の説明は勘弁して。。。)

あーぁ、ここまで書いちゃったらお金払ってきてくれてるランケンスクールの受講生に怒られるかもぉ。。。
まぁ、でも上に書いたのの詳細はちゃんと数字をもってスクールでやってますんで、ご勘弁を。。。
危機シリーズでも、もっとちゃんとやれるし、英語読めればこの程度の事なら考えられるようになると思います(もちろん経験はいるけど)。

ランケンなんてどうせ素人です。
しかも普通のサラリーマン。
別に特別なインサイダー情報がある訳でもないし、取れない情報なんか取ってきてません。

情報なんていくらでもあります。
スクールでも言ってますが、どう繋げてどう解釈するかじゃないかなって思います。
考えてる事だって、別にたいした事を考えてる訳ではないと思います。

でも、コジツケのロジックとか飛躍のあるロジックにしないようにはしてます。
ファンダのロジックですっごい飛躍がある人が多いんですが、あれ証券会社の販売員やらどっかの雑誌から持ってきてるんでしょうかねぇ。。。(昔のランケンはそうだった。。。)

原発反対でインフラ投資が盛んになるから重電重工がいいとか。。。
世界経済の部分とか全部飛ばしてスッゴイ局所的な部分しか見てなくない?とかって思うんですけどね。。。
局所的な部分見るなら、全体のヘッジぐらい考えて欲しいですよね。
日経平均売っとくとか、やりようあるじゃんねぇ。

まぁ、日本の投資雑誌とかは、日本の証券会社がスポンサーなんで日本株しか出来ないようになってるんですよ。
世界経済の話なんかまずしないと言うか出来ないんだから。。。

アナリストもそれで生活してるから、断片的で変な情報流すし。。。
本当に投資家の事考えるなら、ロングショートの戦略ぐらい出しなよっていつも思います。
適当にでっち上げた目標価格なんかいらないから、戦略論の方がはるかにタメになる。。

もっとも証券会社に勤めるアナリストってインサイダーになるとか言う理由で自分で投資できないように法律で決められてるんで、適当に国内株でよさげな奴をこじつけるしかないって事情もあるんだとは思います。
でも、普通に考えてスペイン株売り推奨とかイタリア株売り推奨とかなんで出てこないの?
あんなのそんなに難しい戦略じゃなかったと思うんですけど。

そもそも、なんで買い推奨しか出ないの?
売り推奨はどこ行ったの?って思いません?
売りだって出来るじゃん。

市場で売りで利益出しちゃいけないの?
売り手がいて買い手がいるから市場なんでしょ?
アナリストってプロでしょ?買いしか出さないのって理解できないんですけど。(もしくは買い推奨出してから売りってパターン。先に売りから出したっていいのにね。)

金融庁も投資指南をする際は投資顧問を取りなさいとか法律作って、投資家教育させないようにしてるし。(まぁ、サギくさいのが横行するからでしょうが。。。それはそれで分からなくはないが、許認可制にして無駄なお金を出させるのは理解に苦しむ。ここにも既得権があるんだなぁ。。。)

日本人の投資オンチ、経済オンチは構造問題ですよね。
なるべく教えられないように出来てるもん。
投資家保護と言う大義名分で投資家に知識が付かないように出来てる。(知識が付いても一過性の知識で役立たない。)
なんででしょうかね。(まぁ、これ以上は書くまい。。。推測で陰謀説を書くと週刊誌みたいになりそうだし)

で、個人投資家も自分が負けたのは政治が悪いとかって訳の分からない責任をなすり付ける。
ランケンが悪いとかXXさんが悪いって某掲示板に書くのと同じ。(ランケンはあんまり有名じゃないのでたいして書かれませんけどね)

もう少しちゃんとした経済全般の知識を身につけませんか?
って事で長くなりましたが、ここまで書いたのでランケン経済英語スクールへどーぞ!ってオチでしめさせて頂きます(爆:うまーく繋がったわぁ、ランケンの見事なる陰謀やね!)

ランケン経済英語スクール


後、最後にコメント頂いた方へ。
上で書いた以上の事を書くのは正直意味ありません。
個人的にはランドの現状をたいして心配してませんが、レバレッジ次第です。
10円割り込んでロスカットなのか、8円なのか5円なのかさっぱり分かりませんからアドバイスもしようがありません。

また、上がるか下がるかも上で書いた通りです。
上がるかもしれませんし、下がるかもしれません。
ランケンは戦略をたまに書きますが、いつも行き先が分かってる訳じゃなく、分かってる奴があった時に分かったものを書いてるだけです。
そんなにしょっちゅう分かってたら苦労はない。

ランドだっていつも分かる訳じゃないです。
むしろ分からんのがほとんど。
ランケンのランドポジションの戦略は長期投資なので向こう数ヶ月で心配なレベルにはなっていないし、大きなショックが来たらお金足せるぐらいの余力は残っています。

既に作られたポジションが損しているなら、塩漬けか損切りかの二択でしょう。
資金的に余力があるなら塩漬けでもいいかもしれません。
少なくとも金利は入って来ますからね。

一方で余力がなければ上がらなければ行き先は1つで、もはや考えてもしょうがありませんよね。
ましてランケンに聞いた所でどうにもならない。

そもそもどうしたかったのか?
なんでそうなったか?
目前のランドの行方よりそっちの方が重要じゃないでしょうか?

じゃないとまた繰り返しますよ。
市場で痛い目にあってない人はいないと思います。
目の前のランドの行方なんて時間が経てば瑣末な話ですよ、きっと。
投資を今後も続けるなら、どう活かすかを考えませんか?(先立つものって話はあるんですけどね)

ランケンにお答えできる回答はこれが精一杯かなって思っています。
よろしくお願いします。

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南アフリカ、ブルンジと経済協力

南アフリカ、ブルンジと経済協力


ランケンは今日から夏休みでーす!
で、今日はマッサージ行って1日寝てましたぁ。
整体屋さん1200円!
日本のマッサージ屋さんも新興国並の値段で行けるってのはいいですねぇ。↓
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さて、南アフリカがブルンジの観光とエネルギーとインフラに投資をする事になったと言う話が出ていました。
ブルンジなんて名前しか知りませんでしたが、あの大虐殺のルワンダの隣にある国で20年間もの内戦で苦しんでいる国です。
人口830万人、面積は28,730平方Kmで関東地方をちょっと小さくした感じです。
ちなみに関東地方の人口って4000万人強ですから五分の一ですが、交通も発達していない事を考えると結構な人口密度じゃないでしょうかね。

ブルンジのGDPは一人当たり389ドルだそうです。
世界でも最貧国の1つです。
コーヒーの産地みたいで、2009年以来は比較的平和なようです。

南アフリカ大統領のZuma氏は訪問中にそのブルンジと経済協力の覚書をした事を発表しました。
南アフリカの経済界がブルンジの金融サービス、交通、農業に興味があるんだそうです。

南アフリカによるブルンジの民間投資額は2010年末までで2億ドルを超えているそうです。
ブルンジのGDPは年間10億ドルなので、どれだけ南アフリカに依存してるんだろうって感じですね。
もっともGDPは年間単位なのでちょっと単純に五分の一とも言えませんが。
ただ、やはりブルンジの発展にかなり寄与しているのは間違いなさそうです。

アフリカ最大の経済を誇る南アフリカが、アフリカでも最も貧しい国の1つといい関係を作れるといいですよね。
なんか、アフリカ見てた方が先進国見てるより前向きだなぁ(笑)。
先進国いいニュースないんだもん。。。↓
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戦略がはまった週でしたぁ

戦略がはまった週でしたぁ


今日は珍しくラジオNikkeiの夜トレなぞ見ました。
普段はあまり見ないんですが、深田モエちゃんと池田ゆいちゃんと三空さんが出るとあって見てました。

だまって見てるのもツマラナイので、投げキッスのリクエストしたらもえちゃんとゆいちゃんはやってくれました。
でも、三空さんはやってくれなかった。。。
あれは、トレードさしおいてもやるべきだったんじゃないかと!

かなり楽しかったです!
多分、あそこが一番盛り上がった。(高野さん、ごめんなさい)
ゆいちゃん、もえちゃん、ありがとー!!!

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市場は少し落ち着きましたかね。
でも、思ったより戻りがないなぁなんて思ってます。
別に株価指数は今持ってないからいいんですけど、ちょっと買いで入ろうかとは思った。

火曜日に書いたプラチナ買いの金売りも予定通り来てますね。
金もプラチナもいい子ちゃんです。

もう同値つかないかなぁ。。。
打診程度しかやってないので、このまま乖離されちゃうと最低限しか取れないかも。。
ポジションは持ってるのでいいけどぉ。
前回みたいに大きなゲインは得られないかな。

まぁ、しゃーないですね。
無事、オプションも固まりましたし。

CFDステーションのも書きましたが、不動産指数と南アフリカ株価指数ETFの売りに始まって、FTSE100売りの金買い、プラチナ買いの金売り、オプションのPUT売りと全部うまくいっちゃった。
驚きます。。。
後がコワイですよねぇ。。。

週末、少し頭を冷やそう。
ってか、来週の戦略はおとなしくする事だな。(笑)
もう出し切ったような気がするもん。

あ、でもずーっと睨んでたスイスフランがあるかな。
フランはそろそろ売りでしょうかね。
日足レベルでもひっくり返ってくるようなら売りに入りたいですが、もう少し時間がかかりそうな気はします。

金が少し下落してるのでこの辺りとの関係なんですが、ちょっと微妙ですね。
十分、維持できないぐらい高いとは思いますが、株価が上がるとも思えず、金はそんなに下がらんならば、フランもあまり下がらんと言う展開かも。

短期だったら昨日今日だったんでしょうけどね。
ランケンは入れなかったな。

後は、プラチナあたりをゆっくり眺めてようって感じです。
チャンスあればこっちは取りたいですからねぇ。

今日はあんまり、ニュース関連でこれはってのはないので、なんとなく雑感になっちゃいました。
ランケン経済英語スクールの脱線みたいになってるなぁ。。。↓
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スイスフラン、ユーロにペッグ?

スイスフラン、ユーロにペッグ?


南アフリカの企業の収益が上がってるなんてニュースがいくつか出ています。
1つは最大の銀行のスタンダードバンク、もう1つは金鉱会社のGold Fieldsです。↓
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スタンダードバンクは第二四半期の利益は11%上昇となっており、ABSAやNedbankなどと同様にまずます好調なようです。
ただ、配当を据え置いたそうで株主から失望の声が出ているんだそうです。

また、Gold Fieldsの方も15%の利益増となっています。
こちらは若干アナリスト予測を下回っているとの事です。
金価格が上昇しているんで、もっと儲かるはずだったとか。

今1800ドルですからねぇ。
株価が全体的に下がってるんで、Gold Fields買うよりは金を買いたいところですが、株価上昇局面だったらおいしい株だったろうなぁなんて変な打算をしてしまいました。
GoldFieldsは今後の見通しについて強気のようですが、そりゃまぁそうでしょって感じですよね。
もう1つ同社が強気なのは海外の生産量が好調との事で大きな進歩が海外プロジェクトで見られたとの事です。

上でも書きましたが、金が強いですね。
1オンス1800ドル突破ですか。。。
驚くべきスピードだ。

手仕舞い早かったかなと思うんですが、なんかヘッジがあるならともかく金を追っかけてく勇気がありません。
そのくせ、オプションのPUT裸売りしてたりして(爆)。
結構、とんでもない事してる。。。

まぁ、暴落ひとつやった後だったのとSQ明日と言う所でファーを売ったって感じです。
なんかテロとかとんでもない事起こるなよぉって祈ってたりしてぇ。
逆指し置いとけばいいのか。。。
まぁ、後8時間ぐらい。

さて、今驚いたんですが、Financial Timesにスイスがユーロにペッグすることを考えてるそうです。
一時的だそうですが、ユーロペッグかぁ。
スイスフラン上がりすぎですから、それは正直面白いって思います。

しっかし、スイスフランまで印刷しまくるんですか。。。
もう世界中が通貨安戦略ですね。。。
いいのかなぁ。

日本もドルにペッグしたらぁとか思わなくはない。。。
もう結構ペッグしてるしね。
って言うか、FXって10年後に存在できるんだろうかって懸念が。。。

まぁ、さすがに世界中がPegはないか。。。
でも、管理相場制が強くなるって可能性は否定できなくないですか?
中国は当然ながら、円だって介入してるんですよ。
100%否定できる人います?

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市場雑感とか南アフリカ経常赤字とか

市場雑感とか南アフリカ経常赤字とか


今日は市場が少し戻してあげてますね。
なんとも分かりやすい相場で助かります。↓
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FOMCは昨夜見てませんが、再来年まで金利引き上げないって話ですね。
まったく。。。金融政策で出来る事なんて限られてます。
当面は景気がよくならんって事をFRBも認めたって所かなぁと。

で、アメリカはインフレもしないって話なんですね。
コモディティ価格は上昇したけど、インフレはしないと見てるんだろうな。
デフレ懸念の方が強くなってきたと見てるのかもなぁ。

アメリカの今の基本政策って失業とインフレの輸出ですよねぇ。
そのあおりをもっとも食ってる国の1つが日本かも。
ユーロあたりも食ってるか。(あっちの方が深刻ですね。。。)

そのくせ協調的な対応取らないといけないってんですから。。。
日本も少し反撃しろって感じですけどね。

イギリスもムチャクチャな状況になってます。
先進国のイギリスであんな暴動が起きていいんだろうか。。。
今年、暴動が多いのは予測されてましたが、イギリスでってのはちょっと衝撃的でした。

それだけイギリスの経済が痛んでいるとも言えましょう。
インフレの影響と言うかコモディティ価格上昇の影響と言うか、スゴイものがありますよね。
イギリスで暴動ってのは衝撃的ではありますが、先進国で起こるなら確かにイギリスだなぁって妙に納得したりして。
ずっと書いてますけど、イギリス良くないですよね、経済。

ランケン、来月ぐらいにイギリスへ出張予定があるんですが、こりゃどーかなぁって感じになってきました。
きっと行かないな(笑)
出張嫌いなので、バンザイ!

さて、南アフリカの景況感指数が6月の102.4から99.0に7月は下落しました。
後、南アフリカの外貨準備高が十分だなんて発表が南アフリカ中央銀行から出ています。
別にランド買い支える必要たいしてないでしょ。。。って感じですけどね。

ただ、経常赤字がGDP比3%程度に小さくなるみたいで、これはグッドニュースです。
南アフリカの理由で暴落する感じはしませんね。

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久しぶりにプラチナ買って金売りました

久しぶりにプラチナ買って金売りました


今日も朝はスゴカッタですね。
いったんピークは去ったようには思いますが。↓
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ランドは昨日11円をどっかで割るだろうなぁなんて書きましたが、どっかもへったくりもなく速効で割れてました。
って言うか今も割れてるか。。。

一時は安値が10円25銭ぐらいでしょうかね。
現在、11円手前ぐらいでしょうか。
いつものように、こうなると弱い通貨ですが、戻りも早い感じはしますね。

今日はランケンへのアクセス数もかなり多く、皆様の注目度が高い事が伺われます。
ランケンのランキングも上昇気味で、ランドが下がるとランケンブログのランキングが上がると言う状況はまだ健在(笑)。

さて、だいぶ売り込まれた市場ですが、ここら辺で一息な感じはします。
下のチャート見ていただければ分かりますが、思いっきりヒゲが出てます。
さすがに、これだけ下がると止まるかな。

FTSE10020110809.jpg

NY次第ですが、このままヒゲ出して終わるなら明日からは反転しそうですよね。
ボラも高いので日経225オプションの下の方のPUT売りを考えるのもありですね。

ランケンも超久しぶりにプラチナ買って、金売り始めました。
ちょっと早いような気もするので、控えめにやってます。

でも、ひっくり返ってるんで、少しは持っておかないと後で後悔しそうだもん。
プラチナより金が安い(←訂正:高い)なんて滅多にないバーゲン。
3年ぐらい前に数倍には出来ましたからね。

本当は、もう少し市場がちゃんと落ち着くのを確認してからって思ってたんですけど、上のヒゲ見るとやっぱり我慢できなくなったと言う事です。

ちなみに、プラチナ戦略は下で紹介してます。(雑誌にも書いたし、岡藤商事のセミナーでも話したし、ブログにも一杯かいたので皆様ご存知かと思うんですけど。。。)

プラチナ買いの金売り戦略

プラチナとか金できる会社って下のあたりです。


IGマーケッツ証券株式会社

ドットコモディティ

岡藤商事


最近気持ち悪いぐらい戦略はまるんで、かえって違和感感じるけど硬いとは思う。(後、大丈夫かいな。。。)
コモディティ初心者の方にもまぁまぁオススメします。

あまり無理しないで、マイナスでコツコツ拾うぐらいでどーぞ。
勝ったらランケン経済英語スクール来てね(笑)。↓
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株価指数っしょ

株価指数っしょ!


今日は株価が下がってますねぇ。
株価指数が楽でいいですよね。
ここ1週間ほど売っとけばいいって感じ。
FXブログのくせに恐縮ですが、なんで皆さん小難しい為替なんてやってんでしょって思います。↓
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で、肝心の米国債券は上昇してます(笑)。
国債格下げで安全資産への回避だそうです。(爆)
なんのこっちゃと思いつつもよく分かると言う矛盾。。。

で、予想通り上げてきたのが金ですね。
1オンス1700を超えました。
なんと分かりやすい市場なんでしょ。。。
なおかつ原油も下げると。
そのまんまやないけぐらいな分かりやすさ。。。

原油価格は1バレル83ドルですか。
早いですね、こっちも。

FTSEあいかわらずボロボロです。

FTSE10020110808.jpg
イギリス株価指数(FTSE100)

ちなみに南アフリカ株価指数も11ヶ月ぶりの安値です。
南アフリカ株価指数チャート(このチャート出すブログ他にはないはず。いーですねぇ、このニッチさに自分で笑える(爆))

JSE20110808.jpg

南アフリカ株価指数(日足)

CFDステーションにも書きましたが、かなりいい売りぬけしたかもぉ。

不動産指数や南アフリカ指数売りました【ランケン】


天才的な売りぬけだったかぁ?【ランケン】


その他たくさん(なんか鷹鳩さんがまたおかしな事言うてますが、こんな豪華陣にランケンなんざ呼ばれる訳なく。。。


この流れの中でランドが上がれる訳もなく11円ギリギリまで来てます。
どっかで割れるんじゃないかな。
新興国通貨が上がる状況じゃないですよね。

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格下げと今週の戦略

格下げと今週の戦略


昨日のアメリカの格付けですが、やはりそれほどの大きな影響は出ないだろうとの見方が多いようです。
Wall Street Journalでは、明日の市場で混乱は見られるかもしれないが、長期的な観点では大きな影響はないだろうとの書き方をしています。↓
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アメリカのアナリストの多くはアメリカの格下げはどっちにしたってどこかで起きた話で避けられなかったので、タイミングはともかくとしてそれほど驚くべき話ではないと冷静な気分のようです。
昨日のスクールでもお話したのですが、お金って今ジャブジャブです。
アメリカの格下げでどっかに資金が移るにしてもどこに行くと思います?

世界で最も多く発行されている国債ってアメリカと日本とイタリアだそうです。
イタリアは既に国債の下落が始まっており、アメリカの格下げどころじゃありません。
日本はご存知の通りですが、そもそも国内で消化出来ちゃってるんでアメリカの国債の受け皿にはならない。

株やらコモディティはそもそも安全資産として考えられていませんので対象外じゃないでしょうか。
金は上がるかもですけどね。

資金の行き場なんてそもそもたいしてないのが現状でしょう。
多少は売りが出るでしょうが、とても暴落するって感じになるとは考えにくいんじゃないでしょうかね。

と言う所で、格付けが理由で本当に市場が大変になるとは思いません。
ただし、市場のムードが全般に悪いので、格下げを口実に株などのリスク資産が大きく下げてくる可能性はありそうです。

金買いのFTSE100売りは続行しようかな。
水曜日に割れるかなぁなんて書いてた奴見事に割れました。
ほら↓
スッコーンって感じでしょ。

FTSE10020110807.jpg
FTSE100日足

一番右の所400ポイント以上は落ちてます。
戦略はまるとヤバイぐらい快感。。。

為替は介入やらなんやらもあるので、あまり手を出したくない感じですね。
株売り主体がワークするんじゃないかなぁ。
まぁ、急に落ちてる奴を出遅れて参戦すると踏みあげられる事も多くあるので(何回も食らった。。。)ご注意ください。

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スクールとか格下げとか

スクールとか格下げとか


今日はランケンスクールでした。
いよいよシーズン2が始まって、市場編も入ってきましたね。
最初のクラスって緊張しますわ(笑)

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さて、今朝は格下げで大騒ぎでした。
ってランケンが一人でTwitterしまくってたんですが、ちょっと衝撃的だったのはあります。
スクール用に昨日は介入の資料とか作ってたんですが、格付けの新聞読むような時間になっちゃったりしてます。
まぁ、機動的に動けるのが経済英語スクールのいい所ですよね。

今日はアジア通貨危機なんかもちょっとやったし、通貨政策の授業はまずまず面白かったんじゃないでしょうか?
えーっと格下げの話も書きたい所ですが、また明日にでも。
スクール終わったところでまだご飯食べてなくぅ。

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市場、大荒れ、でも。。。

市場、大荒れ、でも。。。


市場、大荒れですね。
ランドもかなり売られています。
ただ、ドル円が介入あったりして、ランド円は相変わらずレンジ相場。

さっすが、リスク通貨と安全通貨(なぜか円)の組み合わせ。
この状況でレンジ内に見える(笑)。
もっともドルランドはまだレンジ内ではありますね。
1ドル7ランドまでは行きません。

なんかダウがあれだけ落ちてるのを思うと全然落ちてないって気がします。↓
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久々にドルランドのチャート載せましょうか。
上に行ったら下落ですからね。
まだ本気モードじゃないかなって感じでしょうかね。

USDZAR20110805.jpg


ただ、南アフリカは下落してないかと言うと株は当然売られています。
債券は買われており、9ヶ月ぶりの高値を記録しています。
利回りも9ヶ月ぶりの安値。

やや危機感が出てはいますが、南アフリカはガタガタって感じはしませんね。
アメリカやヨーロッパ、日本も含めて既に政策手段を失っていますが、南アフリカはそれなりにあります。
もっとも、南アフリカの政策手段が通用しないレベルの下落になったら飲み込まれちゃいますが。

その状況が来るの怖いですよねぇ。。。
どーすんだろ???
前回の2008年はまだ金利引き下げを思いっきりやるとか、流動性をものすごい供給するとか出来ないもんね。

考えると怖いですよねぇ。
祈るしかないんちゃうみたいな。。。

明日はランケン経済英語スクールです!
シーズン2開講!
介入関連の英語資料、昨夜あわてて作りました。
全コースで資料は配りまっす。(中身やるのは通貨のクラス)

ランケン経済英語スクール(明日あります!)

当日のお申し込みもOKです!
応援よろしくお願いします!↓
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日銀の介入毎日2兆円の可能性

日銀の介入毎日2兆円の可能性


今日は三菱重工と日立の合併話やら介入やらと日本の相場は大わらわですね。
後はサッカー松田選手死んじゃった。。。
あんな死に方ってあるんですね。。。
毎日、がんばって生きなきゃって思いました。
ご冥福をお祈りします。↓
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今日の介入ですが、日銀の気合を感じますね。
単独介入ですので、それほどの効果はないと言うのが通説と言うかセオリーでしょうが、スイスの中央銀行SNBと相乗効果を出しています。
これでは売りにくいですねぇ。

今日の介入額は1兆円程度と見られているそうです。
3月の大地震の時って7000億円ぐらいつっこんだそうですから効果としては同じぐらいかな。
ただ、今回は量的緩和含めて10兆円です。
市場でも日本の介入はしばらく続くと見ている人もいるそうですので、円売りのチャンスだと思って甘く見ない方がいいかもしれませんね。

でもなぁ、量的緩和は確かに銀行にお金が入ってきますが、それどうするだろう???
海外の通貨買うかなぁ。。。
米国債券に向かうかなぁ???

まぁ、なんか分かりませんが、しばらくねばってくるんじゃないかと思ったりしてます。
じゃないと意味ないよね。

Financial Timesあたりでは介入の最大のポテンシャルは39兆円なんて書いてあります。
一ヶ月間、毎日2兆円の介入が出来るとか(マジか。。。)
100円ぐらいまで戻せるんじゃないの?

まぁ、どこまで戻すつもりか分かりませんが、さすがに100円まで介入だけで戻しちゃうと各国の批判がすごそうなので、それはないでしょう。
円も買いにくいし、ユーロも買いにくいし、ドルも買いにくいですね。
やっぱり金か???

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金価格最高値更新!

金価格最高値更新!


金価格がスゴイですね。
1オンス1670ドルをつけており、既に1700ドルを射程に捉えています。
ほとんど訳が分からんのであんまり手を出していませんが、まぁ勢いのある事。


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下のチャートはここ2年ぐらいの金価格です。
すっげー。。。
なにこの対角線。。。

Gold20110803.jpg



原油も載せておきましょうか。
ちょっと下がってはいますが、まだなんとかモメンタムはある感じです。
さすがに製造の悪さを前にして、原油も厳しい状況です。

Oil20110803.jpg




次がコモディティのCRB Index.
やっぱり原油に似てますね。
金も当然入ってるんですが、それよりも原油。

CRBindex20110803.jpg



金は明らかに他のコモディティをアウトパフォームしています。
スゴイですよね。
ドルもユーロも買う気にならないってのが市場心理でしょう。

それで原油が下がっても金は上がり続けると言う状況にますますなってるんでしょうか。
株も下がってるのに金は底堅い展開です。

一応は、アメリカの債務問題も片付いたので市場としては次のステージに入ったと思ってはいます。
次は何か。

株が下がってくるんじゃないかなぁと思ったりしてます。
そうすると株式市場からお金が流れ出して、行くところは金でしょうかねぇ。。。
まだ上がるのかしらんとか思います。。。

まぁ、金に行く可能性は市場見てても高そうではあります。
史上最高値更新中なので片張りする気にはなれませんが、金が落ちる時って他のリスク資産スゴイ落ちてる気がします。

金買ってダウ売りでもしようかなぁ。
金買ってFTSE100売りの方がいいかな。(FTSE割れるの待ってるんですが、もうちょい。)

さて、今週の土曜日からはランケン経済英語スクールのシーズン2がいよいよ始まります!
皆様、是非お越しください!

ランケンの経済英語スクール

お待ちしております!
あ、ランキングやばいっす。。。
きっと土曜日には割れる。。。
よろしくお願いします!

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昨日の相場と南アフリカ新車販売

昨日の相場と南アフリカ新車販売


昨日は、アメリカの債務問題やらドル円の高騰やらで大騒ぎでしたね。
ドル円が珍しくよく動いている感じします。
他のあんまり見れてないんだけど。。。

ちょっと面白いと言うか興味深いなって思ったのが、地震。
結構揺れましたよねぇ。
しかも揺れる所が嫌な感じでした。
東海地震かぁみたいな。。。↓
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関東以外に在住の方は東海地震なんてあんまり知らないと思いますが、東京に住んでると小学生の時から学校でも教えられたりしていて東京人は相当刷り込まれています。

この地震でドル円が反転した感じがしました。
5月の安値のレベルまで落ちていましたし、上がるタイミングとも重なったようで、地震後は円売りに傾いたように見受けられた。。。
ランケンだけかもしれないけど。。。

しっかし、ちょっと円高過ぎると思うなぁ。
日本の製造業に日本にいろったってムリですよねぇ。
こんなに円高じゃぁ経営に響くでしょう。

しかも地震でサプライチェーンは切れちゃうし、そもそも成長しない市場だし。。。
その割には会社員は相当働かされててヒマにならないんですが。。。
ヒマな奴もいるか。。。(え?ランケンだろうって?)

さて、南アフリカの新車販売台数の統計が今日は出ています。
7月の新車販売台数は1.8%の伸びで43703台と発表されています。
昨年と比べると10.5%の伸びですが、やや成長が鈍化したとされています。

ローンの伸びが低いのですが、やっぱり自動車販売も鈍化しちゃうんですね。
借金できなければ使えないって当たり前ですか。

借金できれば使っちゃうアメリカを思い出す。。。
昨日、借金出来るようになりましたね。
使っちゃうんでしょう、あの国は。

そういえば、Standard & Poorsがアメリカ格下げの圧力がかかっているなんてニュースがWall Street Journalに出てました。
4兆ドルの支出削減をS&Pは求めていたんですが、2兆4000億ドルだったため、足らんって話です。

なので、格下げするかぁって話なんですが、下馬評では格下げしないんじゃないのってな話になってます。
ランケンもしないと思いますけどね。
まぁ、下がっても騒ぐだけで大きな影響ないんじゃないでしょうかねぇ。

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米国の破綻回避

米国の破綻回避


お騒がせの米国債務問題は予想通り債務破綻回避でしたね。
当たり前すぎる。。。
だいたい、債務上限引き上げなんて何十回とかの単位でやってるはずです。

市場はこれまた予想通りにドル高に動きましたが、ドル円は予想外に早くもう76円に戻ってきてしまいました。
大騒ぎしてばっかりであきれるなんて思いつつも、自分も振り回されてたりして。。。
これだけの金融危機を起こした2年も経たない状況で債務破綻なんか出来ませんよね。。。↓
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ただ、これまだ決着が付いてる訳ではありません。
下はそれなりに固まってきた案ではありますが、ご紹介します。

まず、気になる債務上限の引き上げは2段階に分けて行われます。(予定ね)
最初に9170億ドル引き上げて、二段階目は1兆5000億ドルの引き上げです。

債務上限の引き上げだけじゃ、借金を積み重ねる許可を出してるだけですので、支出削減もあります。
こちらも9000億ドルの支出削減をまずは第一段階で行い、次に1兆5000億ドルを削減すると言う事になっています。

アメリカは債務の上限を2兆4000億ドル引き上げる事になりそうな一方で今後10年でまずは9200億ドルの支出削減を行い、1兆5000億ドルを別途赤字削減する事になっています。
1兆ドルがパンパンと出たり入ったりって感じですが、ある種サブプライム危機を思い出しますね。

1兆ドルって80兆円とか100兆円規模の話なんですが、相当異常です。
アメリカのGDP1500兆円とかのレベルですよ。(スクール受講生の皆様、覚えてますよね。。。きっと忘れてると思うけどぉ。。。スタッフのQちゃん位は覚えていて欲しいものだ。。。)

アメリカは今後10年にわたり厳しい事が予想されるとジムロジャーズなんかも言ってますが、そうかもねって感じでしょう。
Twitterにも書きましたが、日本を意識してるんじゃないでしょうかね。

アメリカの輸入は減るでしょうね。
日本の輸出も減るんでしょう。
いくら新興国が成長してるとは言え、アメリカの輸入が減るなら日本の輸出に影響が出ない事はないと思います。

先進国はほんとに暗い。。。
20年後とかどーなってるんだろう。。。
思ってる以上に早く衰退してるかもですね。。。↓
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