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南アフリカ、2ヶ月連続の貿易黒字
7月の南アフリカの貿易黒字は20億ランド(約220億円)となりました。
これで6月の貿易黒字に続き二ヶ月連続です。
たまには、いいニュースだ(笑)。↓
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南アフリカでは8億ランド(約90億円)と予測されていたため、市場予測と比べてもよい結果であると言えます。
やはり、勇気づけられる結果だとしており、輸出も輸入も増えている中での貿易黒字は非常にポジティブだと評されています。
今後ですが、やはり世界経済の減速の影響による輸出減が懸念点となります。
輸入の増加分の方が、輸出の増加より大きいため、あまり輸入が増えるのは好ましくないのですが、景気がものすごく良くて輸入が増えていると言うのとも違います。
良好な貿易黒字の結果を受けて、南アフリカ中央銀行としても金利据え置きの選択はますますしにくくなってきています。
また、民間セクターの信用需要も発表になっており、こちらも年率1.98%の増加となっています。
堅調な信用増加ですが、こちらはそれほど高い伸び率とはみられていません。
信用なのでメインはクレジットカードやら割賦販売だったりするのですが、まぁまぁ消費意欲はあるかなと言う感じです。
ロイターの予測は1.45%の伸びとされていましたが、予測よりは良い結果です。
エコノミストはちょっと強かったものの、比較的弱いと述べています。
天気に例えるなら曇りぐらいでしょうかね。
月末に出てきたほぼすべての経済データが金利引き下げを支持しています。
9月の引き下げはほぼ確実でしょう。
どれだけ引き下げられるかですが、0.5%と言うのがコンセンサスです。
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南アフリカで厳しい断水の恐れ
南アフリカのストライキが今度は水道に飛び火しそうです。(シャレか。。。)
水道セクターの労働者のストライキが予定されており、これにより厳しい断水になるとの事です。
南アフリカの歴史上で断水が厳しいのは初めてだそうです。↓
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他のセクターでの賃金妥結がかなり高いものだったため、それを見た水道セクターの労働者もストライキに走っている状況です。
南アフリカのエコノミストは驚くべき事ではまったくないと述べています。
これがはじまると南アフリカ中で断水が発生するそうです。
南アフリカのZuma大統領はストライキの交渉に戻るようにすべての大臣に命令を出しており、早期のストライキ解決をはかろうとしています。
公共サービスが止められる事で影響を最も受けるのは貧困層で、大統領も公務員のストライキにはかなり怒っています。
国のために、なんとか解かなければならないとしてかなり強いメッセージを発しています。
まぁ、そりゃー怒りますよねぇ。
南アフリカ政府としては7%の賃金引き上げと一か月1000ランド(約1万1000円)の住宅費は出せるがそれが限界だと述べています。
なんで、この国の人たちは自分で自分の首をしめたがるんだろうか。。。
搾取されてきた歴史が影響してるのかなぁ。。。
インフレもあるんでしょうが、ちょいと行きすぎじゃないかなぁ。。。
ランドがあんまり落ちないのが幸いでしょうか。
まぁ、今の流れだと落ちにくいでしょうけど、環境が変わるとこういうのにやたらと反応しそうで嫌ですね。
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「アフリカ、苦悩する大陸」のレビュー
先日、紹介した下の本を読み終わりました(遅い?)
アフリカの凄さと言うか、日本の平和さを改めて感じましたね。↓
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本の中で長距離トラックのドライバーが紹介されていたのが印象的でした。
そのドライバーは中央アフリカのドライバーでビールを運んでいるのですが、どこに行ってもワイロを要求されるわ、銃で撃たれる可能性は高いわ、道路のトラブルがあるわで、ほんとに明日なんて分からない生活です。
しかも、荷台のカギは持っていないため、ドライバーの命が危なくても商品は無事だったりします。(これにより襲撃する側は襲撃しても何も手に入らないため、商品を狙っての襲撃はムダになります。ドライバーを狙うのは別ですが。。。)
そんな環境にいる人にアフリカのエイズ問題を、日本人の感覚で話しても向こうの人には全然通じないだろうなぁなんて思いました。
ドライバーだって別に裕福な訳ではなく、今日明日を生きるのに精いっぱいの人たちに将来エイズになるぞなんて言っても意味をなさないと言う事です。
もっと怖い事が一杯ある世界で、明日生きられる保証はどこにもありません。
自ずと今日を精いっぱい生きると言うか、今日できる事は今日やります(おもにSEXですね)。
男性側の論理としては今日楽しめる事は今日楽しもうと言うのものです。
女性側も、客を取れないと明日はない訳で、エイズの知識がない訳ではないのでしょうが、優先度はおのずと低くなります。
1年後のエイズの心配なんてしてられなく、今の生活で手一杯です。
ちょっとおもしろかったのが、娼婦がトラックの中で料理もしてくれるんだそうです。
娼婦は料理して、Hして、一晩の宿を得ると言う訳で、生活を完全に面倒見てしまうと言う、ある意味で合理的。
ま、どこの世界でも同じかもしれませんけど、料理しますよって誘うってのがちょっとおかしかったです。
将来の心配して、悩んでいる日本人なんてゼイタクな話なんでしょうね。
何も守ってくれるものがない地域では、何でもアリです。
そこに成長機会もあるんでしょう。
新興国などのダイナミズムを読める本です。
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南アフリカ大統領、中国訪問
先週のランドは1ドル7.285ランドで終わっています。
若干、高値を切り下げていますが、高値圏の中で終わった形ですね。
ほぼ豪ドルと同じような値動きをしている気はしますが、豪ドルよりも安定しているように見える所がおかしい(笑)。
南アフリカの大統領Zuma氏が中国を先週訪問しました。
350人の南アフリカ経済界を引き連れており、中国のアフリカ進出などに関しての話し合いをしています。↓
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中国は近年アフリカにものすごい勢いで進出していまして、アフリカの一部の国からは中国がアフリカを植民地化しようとしているとの批判すらあります。
ランケンでも何度か扱っている題材ではありますが、世界で一番勢いのある中国から世界で最も弱いアフリカへの進出ですから警戒感が出るのはやむを得ない部分はあるようです。
特にジンバブエなどは微妙な気持ちが強いようで、中国に搾取されていると思う国もあります。
Zuma大統領は中国を南アフリカの戦略的なパートナーだと述べており、中国の投資を基本的に歓迎しています。
先週は鉄道、電力送電、建設、鉱山、保険、通信、原子力の部分で合意がなされたようで、いずれも重要な領域ですね。
昨年の南アフリカと中国の貿易額は160億ドル(約1兆5000億円)に達しており、日中貿易の2000億ドル(約17兆円)に比べると小さいものの、かなりの大きさと言えます。
南アフリカはBRICsの1つにはなっていないものの、Bricsの次の国には必ずあげられますね、最近は。
ワールドカップの大成功などもあり、世界の南アフリカに対するイメージは良くなっており、より多くの投資がされそうです。
既に中国は南アフリカにとって最大の輸出相手国で、間違いなく重要な国となっています。
先進国が入らない形での貿易はこれからますます増えていくでしょうね。
日本のガラパゴス化が進みそうで不安ですが。。。
民主党さん、党内でもめてる場合ではない。。。
やってる事が小さいぞ。。。世界を見てくれと言いたい。。。(日本のメディアが小さいのかもしれないけど。。。)
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南アフリカ、消費者物価指数改善
アメリカのGDPが下方修正なんて嫌なニュースが出ている割には市場は落ち着いていますね。
市場予測よりは若干良かったのが評価されているんでしょうか。
まぁ、それでもアメリカの物価はそこそこだし、成長率も低いながらもプラスだしそんなに悪くないようには思うのですが。
在庫が増えてるとか決して明るい材料がある訳でもないんでしょうが、想定範囲内な気もするけどなぁ。↓
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さて、南アフリカの生産者物価指数が発表になっています。
消費者物価指数と同様に下げていまして、年率7.7%となっています。
前月の9.4%から大きく改善です。
生産者物価指数の予測は8.6%だったので、予測と比較しても下落幅は大きくなっています。
昨日もお伝えしたように金利引き下げの公算が、生産者レベルでの物価も下がったことにより更に高まってきています。
市場やエコノミストは0.5%は確実と見ており、6%までは下がりそうです。
インフレの観点でだけ言えば、現在もっとも懸念の強いのは賃金上昇となっています。
ストライキが収束する目処があまり立っていないのが現状で、どのようになるか不透明な状況が続いています。
経済的には短期的な観点からは、それほど問題が大きいとも思えないのですが長期的な観点からはあまり望ましくありません。
アメリカやヨーロッパの景気にも大きく影響は受けますが、こちらの環境は冒頭にも書きましたようにイマイチです。
単純に景気低迷が長続きしそうぐらいで危機的な感じはしないのですが、市場全体としては危機回避モードっぽく動いています。
そこに矛盾を感じているんですがねぇ。
見誤ってるかなぁ。どうなんでしょう???
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南アフリカ、来月に利下げ濃厚
昨日発表の南アフリカのインフレ率が予想よりも低かった事を受けて、市場では来月の政策金利は引き下げ確実と見ています。
これは、南アフリカの債券価格が大きく上昇する事で、その分金利が下がる事で測られますが、ほぼ100%の利下げとなる事を織り込んでいる状況です。
南アフリカのエコノミストは、もはや引き下げせざるを得ないとまで述べています。↓
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今後、3か月の予測としてインフレ率は4%を下回ると予測するエコノミストもいるそうで、これも金利引き下げの圧力となるでしょう。
インフレ率4%となると、南アフリカのインフレターゲットである3%から6%の下側になりますので、現状の6.5%の金利はあまりにも高い状況です。
4%に届かない程度のインフレで収まっているのであれば、中央銀行としても安心して金利引き下げができますが、南アフリカの中央銀行はもう少し保守的に見てくるとは思います。
。
また、南アフリカのエコノミストはランドに関してはあまりにも強すぎるとして、景気がそれなりに回復しているとは言え、相当高いプライスが付いているとしています。
ランドも高く、金利も高いでは経済としては疲弊しますので、金利引き下げには大いに賛成です。
問題はどれぐらい下げるかでしょうかね。
3.7%のインフレに対して6.5%の金利ですので、1.0%ぐらい大幅に下げてもいい気はしますよね。
そうなると5.5%ですので、まぁまぁの金利レベルじゃないでしょうか。
少し失業率を下げたいですよね。
6%になるか5.5%になるかが焦点となってきそうです。
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市場と南アフリカのインフレ
市場が動いてますね。
アメリカでも日本円が市場をリードしているなんて書かれています。
日本なんて関係なかろうにと思わなくもないんですが、市場はそういう気分で83円を付けたそうです。
78円を目指すんでしょうか。↓
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さて、7月の南アフリカのインフレ率が発表になりました。
インフレは年率3.7%と大幅に低くなりました。
ロイターの調査では年率4.0%と予測されていましたので、更に下回っています。
また、月ベースでは0.6%の上昇です。
インフレに最大の影響を与えたのは電力価格と燃料費でこちらは8.8%でした。
食料品やアルコールを除いた飲料の価格は0.3%増とほとんど変化なしです。
南アフリカにとってはこのインフレ率は良いものではありますが、景気後退による影響も大きいところが単純に喜べない部分ではあります。
来月はまた南アフリカの政策金利決定委員会が開かれます。
明らかに下げ余地が生まれていますので、下げてくる可能性が高くなっています。
ただ、市場ではまだ明確ではないとしており、微妙な態度も見られるそうです。
ランドは若干下がっていますが、インフレ率に影響を受けたというよりは、世界経済の停滞に影響を受けているようです。
景気が悪化してインフレ率が下がるのはある意味では普通です。
イギリスは3%のインフレ率らしく、この景気後退で大丈夫かいなと思いますね。
今、ポンドは買ってはいけないですね。
市場に関しての感想としては、ここ一か月で強いのはドルと円とフランですね。
通貨強弱チャート
原油も下がってきていますし、リスク回避モードがかなり強くなっています。
波ははっきりしているので、見誤りたくないですね。
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南アフリカの第二四半期GDP成長率予想を下回る結果
南アフリカの第二四半期GDP成長率は3.2%となり、予測の3.6%を下回りました。
予測は2.7%から5.1%の間だったのですが、下側の結果となります。↓
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現在、まずまず好調なのは製造業で6.9%の伸びを示しています。
GDPの伸びに比べて相当高いのですが、昨年までずっとかなり悪い状況でしたのでこれの反動と言うか今までが悪すぎたとも言えましょう。
製造業の中でも化学系や食品系が好調だったようで、自動車産業もまずまずの伸びとなっています。
その他でも小売りや卸売、宿泊なども上昇していて、全般的に伸びは記録しているものの期待ほど伸びなかったと言う状況です。
3.2%の伸びなら今の世界の経済状況を勘案すると上出来だとは思うのですが、第一四半期が4.6%と高かっただけにちょっと期待値が高すぎたかなと言う感じはします。
ただ、下半期に向けてはワールドカップも終わり、今までのような上昇は期待しにくい部分があるのは事実でしょう。
さて、昨日、一昨日と書きましたHSBCの南アフリカ銀行買収ですが、結構世界的なニュースになっているようで、ウォールストリートジャーナルでも取り上げられていました。
HSBCのCEOによるとCIVETSが次のBRICsだそうです。
CFDステーションで書きましたので、よろしければどうぞ。
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HSBCのネッドバンク買収額49億ドルに
昨日お伝えしたHSBCによるネッドバンク銀行買収は49億ドル(約4500億円)の大型ディールになりそうです。
HSBCのネッドバンクの株式買い入れはネッドバンクの7割まで可能となり、完全子会社化しようとしているようです。
今のところ、まだディールが成立したわけではなく、今後南アフリカの規制当局と調整がいるそうですが、HSBCによるステートメントも出ていますので、HSBCとしての公式の発表です。↓
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ネッドバンクの株価は6.75%上昇して始まり、HSBCも0.3%上昇しています。
また、発表を受けてランドも若干上昇しており、HSBCの買収劇が市場に良いセンチメントをもたらしているとされています。
現状、どれだけのインパクトが出るか分からないため、市場では様子見なようです。
ただし、実際には南アフリカの外で資金のやり取りはされる可能性が高く、単純にセンチメントの問題となりそうです。
ネッドバンク買収にはHSBCだけではなく、スタンダードチャータード銀行も入札するかもしれないと言われていましたが、ネッドバンクの現在の筆頭株主のOld Mutualはこれに関するコメントを拒絶しています。
裏側にはリーマン破綻以来のOld Mutualの経営難があり、経営のスリム化を目指すOld Mutualがネッドバンクの株を放出したという形ですが、Old Mutualは戦略的にHSBCとパートナーとしたかったというのもあるようです。
このディールは最終的には68億ドル(約6000億円)になる可能性があり、実現すれば超大型ディールとなります。
南アフリカ政府からもかなり厳しい買収条件が出されているそうです。
案件が大きいだけに色々と思惑もありそうですが、未開の地のアフリカで勝ち抜ける銀行はどこでしょうかね。
どっか、アフリカ系の銀行株でも仕込もうかなぁ。
数倍になってもいいんじゃないかと思うんですけどねぇ。
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南アフリカ第4位の銀行、HSBC傘下に
南アフリカで第四位の資産規模を誇る銀行のNedbankがHSBCの傘下に入ることが月曜日にも発表されそうです。
この話、以前にも記事にとりあげたと思うんですが、ついに発表でしょうか。
買収額は前回は44億ドル(約4000億円)となっていることと、銀行と言う重要な産業ですから南アフリカとしても大きな買収劇となります。↓
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HSBCは南アフリカのみならず、アフリカ全般の経済成長の高さに注目しています。
ライバルのスタンダードチャータード銀行に比べるとアジアに強くアフリカに出遅れ感があるので、Nedbank買収で巻き返しを図りたいのでしょう。
HSBCが南アフリカに進出したのは1995年とわずか15年前となっています。
アフリカ大陸全体に拠点を作るにはあまりにも時間的に足りていない事や、先進国の状況があまり芳しくないので、新興国戦略の中でもアフリカは未開の地でしょうから非常に重要ととらえているのでしょう。
買収されるNedbankは南アフリカを中心に支店が400を超えます。
投資銀行の側面もあるようで、リテールから投資銀行まで多くのラインナップを持っています。
また、アフリカの銀行として多くの取引実績を持つため、これをHSBCは狙っているのは間違いない所でしょうね。
そういえば、YEN蔵さん、スタンダードチャータードのディーラーだったなぁ。
まぁ、あんまり関係ないかな(笑)。
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ランド3週間ぶりの安値に下落
昨日はランドが下落ました。
対ドルでの安値としては3週間ぶりを記録し、1ドル7.35ランドとなりました。
現在は若干戻しており、1ドル7.3ランド程度でしょうか。↓
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ここ数日騒がれたストライキを嫌がられたのもあるようですが、ユーロが下落した方が影響としては大きかったようです。
一方、海外から金利を求めた資金が入ってきており、南アフリカ債券は好調です。
市場では、9月に南アフリカは金利引き下げを行う可能性があると見ているようです。
南アフリカの株価は下落していますが、売られすぎと市場関係者は見ています。
南アフリカの景気に比べると世界経済の影響で下落しているといった状況なのでしょう。
まだ、上がる感じはしないと南アフリカのブローカーは述べています。
ストライキの方は、自動車産業に関しては妥結に落ち着いたようです。
ただ、公務員の方があまりうまく行っていないようで、南アフリカ政府はさすがに業を煮やしています。
今後、政府サービスが低下している場合にはスペシャルエージェントを組織して対応すると述べています。
どうも、警察ではない組織を作って公務員ストライキを抑え込む動きに出るようで、なんとなくスゴイ事になっています。
公務員の要求も行きすぎの感じは否めなく、南アフリカのメディアも批判的な感じを受けます。
南アフリカのメディアって割としっかりしてますね。
ランケンが割と簡単に情報を取ってこれるのもこのためなんですが、メディアがしっかりしているのはいいことです。
結構、政府に批判的な面もあって、どうもアパルトヘイト時代から政府に与しないメディアだったそうです。
今回のストライキも割と公平に報道しているようには見受けられます。
今度、もうちょっと調べてみようかな。
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NTT企業買収によるインサイダー取引
NTTによる南アフリカのIT企業買収に関して、南アフリカ規制当局がインサイダー取引の動きがあるとして調査を始める事になりそうです。
NTTがインサイダー取引をしているという訳ではなく、NTT買収のタイミングやらなんやらで南アフリカ人がインサイダー取引をしたとの疑いです。↓
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NTTによるIT企業のDimension Dataの買収金額は32億ドルとされており、日本円で約3000億円弱です。
南アフリカとしてはかなり大きな買収であることは間違いなく、買収直前には史上最高値を記録しています。
なんか、かなりおいしい思いをした人たちがいっぱいいそうなのは想像に難くないですね。
さて、過熱している南アフリカのストライキですが、ビジネスサイドの経営側がやりすぎだと反論のステートメントを出しています。
これは、南アフリカの経営者などが組織する団体であるBusiness Leadership South Africaが出したもので、ストライキで他の人を脅したり、暴力を与えたり、器物を破損する権利はないと述べています。
経済に関しても強く警告を出しており、南アフリカは単純に現在のストライキを続ける事はできないとしています。
内容として、ヘルスケアサービス、教育、公務員のその他のサービスは良すぎるため、これ以上は出せないだろうと述べています。
南アフリカのみならずアフリカ全般や新興国、貧困層に多く見られるようですが、単に物乞いをしているだけな兆候はあります。
原因としては、社会の格差があまりにも大きいこと、一度貧困の罠にはまるとなかなか抜けられない事などがあります。
こういったものもストライキに影響しているのはあるのでしょう。
既に暴力的な側面も出ている今回のストライキは警官隊との衝突により、逮捕者も出ています。
現在、ストライキをしている人の中には救急車が病院に入れないようにするなど、おかしな事をしている人もいるようで、南アフリカの軍隊も出動しています。
ストライキの枠を超えて犯罪行動がかなり出てしまっているのが現状のようです。
社会の不満がたまっていると一言で片づけるには重い気がしますね。。。
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南アフリカ100万人ストライキ
南アフリカのストライキが山場の状況となってきたようです。
今日、南アフリカの警察はゴム弾を民衆に向けて発砲するなど、かなり加熱しています。
ストライキに参加している人数は100万人を超えているとされており、ストライキが加熱しすぎたり警察の言う事をあまり聞かない場合は最低限の武力行使はせざるを得ないと述べています。↓
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南アフリカの財務大臣は経済には影響を大きくは与えないだろうと述べていますが、市場のアナリストはビジネスへの影響をやはり懸念しています。
労働組合側は先週のストライキを警告と位置付けており、今回のストライキは無期限だと述べ、圧力をかけています。
南アフリカ政府としてはすでに毎月700ランドの住宅補助をオファーしています。
これは、政府予算の1%に達すると政府は述べており、もうこれ以上は払うお金がないと述べています。
当然、南アフリカの財政赤字拡大につながりますので、そうは簡単に引き上げはできません。
また、南アフリカの貧困層も政府からの補助を受けており、これらの人のための予算が減らされる可能性もあり、貧困層からも組合のストライキに対して警戒感が出ているそうです。
一応、ストライキは今後数日程度で合意に達するとみられていますが、緊張感が高まっています。
どう決着がつくかに注目です。
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小売売上は年率7.4%の上昇
南アフリカで今日注目の小売売上は年率7.4%の上昇となりました。
ロイターによる予測としては7.6%の上昇だったため、若干予想よりは悪い結果です。
ただ、11人の予測は2.3%から23.7%とかなり幅が広いようで、よくここまで近くに落ち着いたもんだみたいな気はします。
これだけブレルと言うのはアナリストの予測も難しいでしょうかね。
ワールドカップの影響はやはりそれなりにあったようではあります。
通常の消費財から耐久消費財などの高額商品までかなり売れたようで、一時的なものとは言え小売業としては喜ばしいでしょう。
一方、金利も大幅に引き下げている点も勘案すると、それほど高い評価を与えられないとの声も出ているそうです。
ランドはあんまり反応してない感じですかね。
1ドル7.23ランドぐらいの高値をまだ推移しています。
ドル円は85円台です。
金と原油は変わらずって感じです。
やや、こう着状態?な市場ですね。
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金価格上昇と南アフリカの公務員スト
世界的に景気回復の懸念が出ているため金が底堅い状況となっています。
今日の金価格は1オンス1225ドル前後となっており、昨日よりは若干弱くなっているものの底堅く推移しています。↓
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金の高騰は実需筋の購買意欲減退に結びついており、かなり投機化していました。
ただ、金の価格が高値で安定しているのもあり、インドなどはお祭りの季節とも重なってやや宝飾品としての需要が戻ってきているそうです。
投資家の購入意欲もまずまず強く、市場全体として金に強気だとされています。
市場では、先日まではインフレになる懸念があって通貨安だから、金だとか言われてましたが、今度はデフレだから金だそうです。
デフレで景気回復が遅れて金利が上がらないから、金なんだとの事。
まったく、市場なんていい加減なもんです。
市場参加者なんてそんなものですよね。
相変わらず、円も高値です。
さて、南アフリカの公務員のストライキの方は、政府のオファーを拒絶することになっています。
明日からストライキをまた行うとの話になっており、南アフリカの経済へのダメージが懸念されています。
公務員のストはどうかと思わなくもないんですが。。。
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今週の南アフリカの注目指標
今週の南アフリカの注目指標は水曜日発表の小売売上高です。
5月は年率で4.6%の上昇と27ヶ月ぶりの大幅上昇でかなりよかったのですが、このモメンタムが持続できるかどうかが南アフリカの市場の注目点です。
ブルームバーグのコンセンサスとしては、6月の小売売上高は7.6%上昇となると見込まれています。
もちろん、ワールドカップがあったからで、上昇は間違いない所で、後は予想を上回れるかどうかと言った所です。↓
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今日は、南アフリカの新聞に日本の経済悪化が懸念されているなんてニュースが出ていました。
第二四半期のGDP成長率がわずか0.1%で、市場予測を大きく下回ったと述べられています
元々弱かった経済にのしかかっている円高で、日本はつらい状況ではあります。
中国にもあっさり経済規模で抜かれていますし、まじめに元の為替相場安すぎます。
世界的に経済が悪いときの通貨高は失業の輸入にしかなりません。
もう少し、日本も気合入れて円安誘導してもいいんじゃないかと。。。
一方で、金が強いです。
あんまり上がらないなぁというのがランケンの感想ではあるのですが、市場としてはまた金に注目が集まりつつあるようです。
ドルが弱い事、ユーロも買いにくい事、円もさすがに高値警戒が出ている事など、消去法で金って感じはしますかね。
ランドも1ドル7.3ランド程度でしょうか。
高値圏ですね、こちらも。
比較的、安いのが原油な気もするんですけど。。。
ちょっと狙ってみようかな。
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南アフリカのスト一時停止
暑いですねぇ。
残暑お見舞い申し上げます。
南アフリカで今もっとも熱いのはストライキですが、政府が新たなオファーを出しており、いったんストライキは停止となっています。
この停止期間は数日から一週間とされており、労働組合側はこれを検討するとの姿勢を示しています。
最悪の場合は、今週の金曜日からまたストライキの可能性が出ています。
南アフリカの公務員は民間より給与水準が高くなっており、インフレの2倍以上の賃金引上げを要求しています。
やや高いかなと端から見ると思わなくもない所です。
ただ、政府与党のANCの支持母体は労働組合であり、無視は出来ません。
一方で、世界的に政府支出の削減が叫ばれており、こちらも無視をするとギリシャの二の舞になりかねなく、板ばさみの状態です。
そのギリシャですが、また市場でギリシャ危機の再燃懸念が出ています。
ギリシャの第二四半期のGDP下落率が1.5%と予想の1%を上回った事によります。
どっちにしたって、ギリシャは今後まだまだ経済悪化するのは目に見えているのだから、市場が過剰に反応するのもイマイチ理解しにくいところですが、理由なんてなんでもいいのかもしれませんね。
今の状況で株価が上がってきたら、高すぎるなぁって思うわけで、もはや下がるタイミングを探しているだけで、ギリシャでも企業の赤字でもなんだっていいんでしょう。
CFDステーションに明日にでも書きますので、そちらもご覧ください。
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スタンダード銀行、南アフリカ経済の先行きに懸念
南アフリカ最大の銀行の1つスタンダード銀行が南アフリカの経済に対する懸念を示しています。
それによると、世界経済の状況が悪く、南アフリカの家計債務が大きいため、景気が良くならず、当面は南アフリカの経済は横滑りだろうとしています。
南アフリカも他国と同様に成長のモメンタムの回復が難しいと言う認識が示されています。
最近は南アフリカの金融業界の利益が減少傾向です。
景気低迷により資金需要が減っていまして、お金を貸して利益を上げる銀行としては当然厳しい状況です。
特に今まではインフレ率が高く、貯金するよりは消費だと言う事で、借金してもお金を使うと言う傾向があったのと、経済がかなり好調だった事もあり、一般家計はかなり負債の比率を高くしてきました。
ところが、景気低迷と共にインフレも下がり、銀行の与信も厳しくなりと資金需要は一気に減ってしまった事で銀行の利益を圧縮しています。
これは、構造的な要因となっており、南アフリカの銀行業界は全般的に厳しい状況が今後も続くと予想されている根拠になっています。
南アフリカの第一四半期の実質成長率は4.6%となっており、先進国と比べるとかなり良好ではあります。
ただ、先行きも良好かと言うとそうでもなく、年後半の減速が懸念されていると言うのが現状でしょう。
逆に言うと今までがちょっと良すぎたのもあり、これからどこまで悪くなるかが懸念材料です。
うーん、今日はCFDステーションのほう、がんばって書いちゃったので力尽きてます。。。
朝、6時おきで会社行ったのもあり、もう眠い。。。
CFDステーション読んでくださいね。
まぁまぁ力作なつもり(眠い割には。。。)
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円高と南アフリカ鉱山採掘量
円高が止まりませんね。
15年ぶりの円高となっています。(昨日の話なんで遅いですが)
ランケンがちょうど留学した頃だなぁなんて思いました。
15年に一回程度の円高で留学したランケンはよっぽど強運でしょうか。
もっとも、卒業するころには145円になってましたけど。。。
2年前まで120円台でしたしね、あんまり驚きませんけど、為替ってこんなに動いていいんだろうかとも思います。(トレードやってる側としてはいいですけど)
ランドは結構強い状況です。
過去一か月で見ると一瞬ですが最強通貨。
地元の為替トレーダーが冗談にしてるそうです。
通貨推移比較
さて、南アフリカの鉱山生産量は年率ベースで6月は4.9%下落しました。
今年に入ってから初の減少となり、理由はプラチナの減少が3.2%と大きく下がったことによります。
その他にも金の生産が生産量ベースで4.9%下がっています。
南アフリカの金は簡単に採掘できる比較的地面に近いものはほぼ取りつくされており、深度が深くなっています。
そのため、コストに見合う金がほりにくく、最近は下落の一途です。
南アフリカの景気も決してよくはないのですが、金利が高いせいもあり、ランドは買われますね。
まぁ、リーマン破たん後の事を思えば、喜ぶべきかなぁ。
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南アフリカの女性議員比率
南アフリカの自動車産業と公務員がストライキに突入しました。
自動車産業の中ではトヨタ、日産、フォルクスワーゲン、フォードなどが影響を受け、およそ31000人の労働者がストに入っています。
自動車産業の引き上げ要求は15%となっており、年間にすると1か月分の給料を超えますね。
現在の南アフリカのインフレ率としては4.5%ですので、やや行き過ぎな気はしますが、組合側としてはかなり強気です。
南アフリカのアナリストは、不景気の中でこれだけのストを起こすのはあまりなく、労働者は本当に生活に困窮しているんだろうと述べています。↓
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電力料金の引き上げなども貧困層にはダメージが大きいのは間違いないでしょう。
今後も上がるしかないので、貧困層の労働者がおそらく一番苦しいのであろうとは思いますね。
南アフリカの与党ANCは労働組合が支持母体でもあります。
経済の活性化とインフレと貧困層の救済と相矛盾する問題の答えを探しあぐねている状況でしょう。
ストライキは外国から見るとよくないなと思わなくはないですが、生活のかかった現地の人は必死なんでしょうね。
さて、労働関係でもう1つニュースがありました。
女性の雇用問題なのですが、南アフリカの大統領Zuma氏は女性が経営層のトップに立てていないのは法律的に対処すると述べました。
雇用における差別があってはならないとしたものです。
現在、南アフリカの経営層の上層部は白人男性が63%をしめるとの調査があるそうで、人口比や人種比率を考えると確かに偏りを感じなくはありません。
ただ、南アフリカの経済を引っ張ってきたのは色々な意味で(悪い意味も含めて)白人の歴史です。
それだけの能力があるのは否定できない所もあり、無理やり人種比率を変えるというやり方も必要かもしれませんが、非常に難しい話です。
南アフリカの議会における女性の比率は45%となっており、世界でなんと3番目に女性比率が高い国会となっているそうです。
1位はなんとルワンダ56.3%、2位はスウェーデン46.4%だそうです。(2010年1月1日時点)
これは、評価に値しますね。
ランケンの会社は比較的女性比率が高い方だとは思いますが、それでも45%ってのはあり得ません。
ちなみに、日本の国会の女性議員の比率今年1月時点では11.3%で世界で98位。。。
それでも、順位が6つ上がったらしい。。。
議員って確かにハードワークかもしれませんが、女性比率もう少し上げるべきかもしれませんね、日本も。
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南アフリカの資源国営化に対する与党のスタンス
南アフリカの就業率が大きく下落しています。
6月と7月でなんと年率換算8.1%の下落となりました。
特に建設業で13.1%年率下がっており、最も大きな下落率となっています。
6月はワールドカップがあったため、7月に下落するのは当然ではありますが、やはり大きな下落な感じはします。
ストライキやってる場合ではない。。。↓
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さて、南アフリカで鉱山の国営化の議論が高まっています。
南アフリカはご存じの通り、資源が豊富な資源国です。
そのため、資源国有化の話は割とよく出てくる議論ではあります。
これに対して南アフリカの与党ANCは国営化が目的ではなく、どう扱うかが問題だとの認識を示しました。
ANCはガバナンスの問題だとしており、経営を国がやるというよりも、課税をどうしていくかと言った議論なのではないでしょうかね。
あんまり、税金が高いと競争力のない資源は見捨てられるでしょうし、世界からの反発も怖くないことはないでしょう。
資源国家って色々と難しい面もあるのは事実で、あんまり政府が資源を独占するとおかしな政府になったりします。
オランダ病って言う国が陥る病気があって、資源国家が競争力を失うパターンです。
あんまり、国が資源介入をするのはよろしくないとも思いますが、私企業が独占するのもおかしな話ではありますよね。
国有化よりはどうガバナンスするかって言う議論は割と正しい気はします。
でも、難しいだろうなぁとも思いますね。
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ドルランド2年ぶりの高値更新とストライキ
ドルランド7.2割ってきましたね。
2年ぶりの高値です。
ほんっと、円高じゃなければ今頃スワップ派の皆様ウハウハだと思うんですが。。。↓
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ランドは高値更新の勢いですが、南アフリカの国内情勢はやや緊張感が高まっています。
ストライキが大規模にされる模様で、特に公務員のストライキが懸念されています。
この中には病院や学校も含まれており、南アフリカでは非常時の予防措置を各病院などではとっているようです。
また、南アフリカの重要産業である自動車産業でも、自動車産業従事者と南アフリカ自動車工業会の交渉が決裂しています。
南アフリカの株式市場はストライキとランドの高騰を受けて下落しています。
あたりまえっちゃぁ、当たり前ですが、南アフリカでも株価は上昇するには厳しい条件がそろっています。
こうなると、キャリートレード。
金利の高い国の通貨が買われて、当該国は景気停滞が長引くという状況になります。
うーん、ランケンも南アフリカから金利もらってるので、ランド高騰はありがたいんですが、南アフリカの長期的な経済にはありがたくないでしょうね。
まぁ、いいか、暴落の恐れはあんまりなさそうだし、所詮はストライキ。
暴徒化してどうのこうのって話が出ないのがある意味でスゴイ気が。。。
特に昨日紹介した「アフリカ、苦悩する大陸」を読むと、そう思います。
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アフリカ、苦悩する大陸
最近、下の本を読んでいます。
まだ、読みかけなのですが、とりあえずレビューです。(ちゃんとレビューもあるかもぉ)↓
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日本版の訳書は2007年12月に出版されているのですが、オリジナルの本は2004年に書かれたもので、やや古いのですが、かなり読み応えのある面白い本です。
著者は日本でもジャーナリストとして、生活した事があり、イギリスでもっとも著名な経済誌の「エコノミスト」誌でアフリカ担当の編集長を務めた人です。
もちろん、南アフリカでも生活をしており、そこから多くの記事を書きました。
アフリカ全般の問題を現場レベルから記述しており、アフリカの部族対立や独裁政治から疫病までアフリカの多くの問題を書いています。
南アフリカについては、「希望の星となれるか」とのタイトルで一章を割いています。
南アフリカは、かつての日本がアジアを引っ張ったようにアフリカを引っ張っていく存在だとして、重要な国との位置づけです。
南アフリカがうまく行かない場合は、アフリカはエンストしてしまうとまで述べており、重要さを記しています。
しかし、アフリカの現実ってのはスゴイですよね。
貧困が戦争を生み、戦争は更に貧困をひどくする。
日本では忘れ去られつつあるような現実があります。
特に内戦の要因は部族主義だったり、部族主義ももっと言えば権力闘争だったり、資源戦争だったりするのですが、本質的には貧困とそこから派生する憎しみがもたらす複雑な関係と言ってもいいでしょう。
戦う理由なんていくらでもあると言うのですから、すさまじい話でもあります。
先日、世界銀行などのレポートを読んでいて、アフリカの内戦がだいぶ減ってきた事がアフリカの成長の要因の1つだと書かれていましたが、こんな本を読むと数年前まではすさまじい状況だったことを改めて意識せざるを得ない部分があります。(もっとも今でもだと思いますが)
ジェノサイド(大量虐殺)などがコンゴでは2010年の今でも収束したとは言いがたい状況です。
以前より幾分マシになったとは言え、コンゴは内陸でもあり、資源も取れるし、政治的な不安定さもあり、簡単に解決できるような話ではないでしょう。
正直、6年経過していますので、やや古いかもしれないと思わなくもないのですが、日本にいると分からない世界の現実について改めて知る事ができます。
ぜひ、読んでみてください。
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TOEICとTOEFL
ランド強いですね。
と言うよりはUSドルが弱いだけと言う話もありますが、6月以降ドルは下げ続けています。
ドルインデックスのチャート
少し、見ておきたいですね。
さて、今日も雑談です(笑)
SarahさんのブログでTOEICの話が出てたので、ランケンはTOEFLの話をしようと気が向きました。
Sarahさんが受験英語の何が悪いってのにちょっと同意したもので。
SarahさんTOEIC記事
TOEICとTOEFLの違いってご存知ですか?
TOEIC:Test of English for International Communication
TOEFL:Test of English as a Foreign Language
TOEICの方はCommunicationって入ってますよね。
コミュニケーションのテストと言ってもいいかもしれません。
実際、日常会話に近い問題が多いです。↓
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TOEFLは訳すと外国人としての英語のテストって感じでしょうか。
基本的には、英語圏の大学の授業に対応できるかを試験するものです。
テストの内容は文法、リーディングなどが中心で、ランケンの感覚としてはTOEICよりもかなり難しいです。
大学で勉強できるだけの読解力や書く能力を要求されるので、相応に高度な内容の試験になります。
とはいっても、実際に向こうで読む教科書のレベルにはほど遠いのですが。。。
会話の試験ではないのは間違いなく、比較するとやっぱり難しいですよね。
ランケンはアメリカの大学院に行きましたが、TOEFLは受験英語の延長で突破した感じです。
だって、リスニングなんてほとんどできなかったもん、当時は。
TOEFLは文法、リーディング、リスニングの3科目の偏差値を各々10倍して平均化したものですが、ランケンの成績は下のようなものだった記憶があります。
文法:偏差値66
リーディング:偏差値64
リスニング:偏差値50
合計600点【(66+64+50)÷3×10】
自分で言うのもなんですが、これ結構スゴイです。
特にリスニング50点って言うのはかなり低くて、これを残り2つで偏差値の平均60まで引っ張り上げてます。
文法、おそらくほぼ満点です。
なぜ、こうなるかと言うと、結局受験英語の延長だったからです。
リスニングなんて出来るわけがないので、日本の大学の勉強より英語の勉強気合入れてました(笑)。
結果、どうなるかと言うと、アメリカの授業が始まってまったく聞き取れない。
コミュニケーション能力まさにゼロ。
いやぁ、死にました(爆)。
でも、理系だったのが幸いして(ディベートとか無いんですよね)、なんとか卒業できました。(卒業ちょっと伸びたけど(笑))
でも、2年間授業にへばりつくと、まぁなんとか日常会話はなるようになります。
なので、コミュニケーションはなんとかなります。
一方で、日常会話だけで留学して、1年間遊んで帰る人も多くいます。
Sarahさんじゃぁありませんが、受験英語は悪くありません。
文法やらボキャブラリーやらって下らないと思う気持ちも昔はありましたけど、使える英語ってやっぱり受験英語みたいな所はあるんですよね。
ランケンもしゃべれなかった当時、メールだけは結構ちゃんと書けてたみたいで、褒められました。
くだけた部分がないもので、むしろ丁寧すぎるぐらいって言われたぐらいです。
でも、お陰で英語で経済記事読みこなせるようになりました。
アメリカにいる時ですら、ウォールストリートジャーナル読むのってスゴイなぁと思ってたものですが、今じゃ普通に読みますし、南アフリカの新聞まで読む(笑)。(って言うか、南アフリカの中央銀行ステートメントが究極か(笑))
日経新聞は読まなくなりましたけど(爆)。
と言うところで、長くなりましたが、受験英語をずーっと延長するとウォールストリートジャーナルぐらいまで行けます。
って言うか、ウォールストリートジャーナルとかロイターとか読みながら英語の勉強した方が、良かったかなぁなんて最近思う次第です。
以上、今日の雑談でした。
結構、ワールドカップネタを休日は書いていたのですがそれも終わったので、雑談が増えそうです。。。(笑)↓
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FXプライムの雇用統計ナイト
今日は、Sarahさんと鷹鳩さんと深田萌絵ちゃんが六本木でFXプライムの雇用統計ナイトというイベントで遊んでいるというので、会社帰りに寄ってきました。↓
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FXプライム
雇用統計でFXのパーティーにしちゃうっていう企画力はなかなか面白いと思います。
すっごい大盛況とは言い難いですが、ぜひ定例化してほしい気もしますね(ってランケンがただ飯食いたいだけだろうみたいなね)
それにしても、相変わらず深田萌絵ちゃんの服装はスゴイ。。。
どこで買うんだ、その服はってぐらい。。。
FXプライムさん、萌絵ちゃんとSarahちゃんをお客として遊ばせてちゃもったいないでっせ。
少し、トークさせたらもっとスケベ男子が集まります。
ランケンも、ペットボトルの廃材でできた水筒もらっちゃいました。
予約もせずにフラッと遊びに行っちゃってゴメンナサイ。。。
まぁ、向こうもランケンなぞいてもいなくても同じなのは間違いないでしょうけど。
そういえば、時事新聞さんも来てたな。
取材されました。
レバ規制はどう影響するでしょうみたいな。
ランケンはたいして影響受けませんって答えたのでボツだろぉなぁ。
えーと、南アフリカのニュースはなんやかんやとなくはないのですが、どうも小粒なので今日は雑談で終わります。
さすがに眠い。。。
すみません、支離滅裂な文章で。
CFDステーション、もうちょいちゃんと書きました(大差ないけど。。。)
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南アフリカの景況感指数
最近、仕事が忙しいランケンです。
まったくぅ。。。↓
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南アフリカの景況感指数が若干下がり84.3ポイントとなりました。
0.5ポイントの下落ですので、ほとんど変化なしといったところです。
指数はサブ指数が13個ありますが、このうち5個がプラスで4つがマイナス、最後の4つが変化なしという事で指数の内訳だけでも結構差がないような状況です。
マイナスになったものの中にはランドの上昇も挙げられており、輸出業への厳しい状況が反映されています。
発表を行っているSACCIでは、ワールドカップは大成功だったが、景気は順調には程遠いので特別な努力が必要となろうと述べています。
今日は一気に86円台まで戻していますね。
ドルランドも高値を更新できるかという所まで来ています。
相変わらずドル円は理解しにくい状況ですので、分かりやすい所で行くかやらないかって感じでしょうか。
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世界銀行の融資、環境問題で調査
ランドも強いですが、円も強いですね。
今日のドル円は85円台に入っています。
ランドは対ドルで7.25と昨年9月からの上限に達しつつあります。
1ドル120円だったら、16円半ばから後半まで行くレベルなんですが。。。↓
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円高はおよそ8か月ぶりの高値になっています。
さすがに日銀の介入警戒も若干は出ているようで、多少の警戒感があるそうです。
しかし、基本的にはドルの弱体による影響が強く、介入もそれほど効果はないだろうと市場の一部ではみているそうです。
南アフリカですが、世界銀行による電力発電の融資にたいして環境団体が保全を求めたのに対し、環境調査を始めました。
融資がされないのではないかと懸念されなくもないのですが、融資には影響を与えないとみられています。
影響を受けるのは融資の使い方だそうで、世界銀行のお金がどう使われるかが焦点となるようで、南アフリカや融資を直接受けるエスコムに対する調査はしない予定です。
南アフリカの電力問題、ワールドカップには影響ほとんどなかったはずですが、まだなくなった訳ではありません。
経済成長のペースが電力問題で落とされている側面もありますので、経済の面から見れば早急に対応したい所です。
環境問題も重要ですので、うまく折り合いをつけてほしいですね。
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南アフリカ新車販売台数増加も。。。
7月の南アフリカの新車販売台数は年率20%増の41367台となりました。
昨年の7月より七千台弱の増加で、大幅増です。↓
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ただし、南アフリカ自動車工業会は今年前半の23.3%増加から見ると伸び率が下がっているとしており、製造業はまだ厳しいとの認識を示しています。
今年に入ってからの自動車産業はまずまず堅調な売上を示していました。
そのため、もう少しよい結果が期待されていた部分もあるのですが、甘くはありませんね。
南アフリカの今日最大のニュースは南アフリカの警察幹部がわいろを受け取った疑いにより逮捕されたニュースのようです。
汚職は南アフリカの大きな問題となっていますが、警察幹部の逮捕は評価できるとアナリストは述べています。
今回の逮捕は権力者であっても汚職で逮捕されるということが示された訳で、一定の抑制効果は出てくるでしょうかね。
南アフリカの大統領、かなり悪人な顔してますけど、捕まらないかなぁ???
そういえば、ワールドカップで結構テレビに出てましたよね、Zuma大統領。
FIFA会長と一緒に決勝戦とかで選手に握手してたの気が付きましたか?
気がついたあなたは相当マニアですからね。。。
いばっちゃいけません。。。
なんか、FXの取引量半減したそうですね。
まぁ、そりゃそうか。
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南アフリカの製造業、少し明るさも
本の出版でいろいろな方からおめでとうって言って頂けました。
どうもありがとうございます!
色々な人に感謝ですね!↓
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南アフリカの製造業、少し明るさが見えてきたかもしれません。
南アフリカの製造業の活動指数であるPMIは先月1.1ポイントあがり49.5ポイントになりました。
50ポイントが拡大と縮小の真中になっていますので、若干縮小気味なもののほぼほぼ均衡しています。
PMIは2月の60.4ポイントから5か月連続で下落しており、あまり良くない状況でした。
今回の上昇は、ヨーロッパでも同様の現象が見られたそうで、南アフリカの主要な貿易相手国であるヨーロッパの影響を少なからず受けていると言えそうです。
調査を行っているBERのエコノミストは、製造業の担当者の分析として、状況は良くなるものの、あまり楽観視はしていない事が読み取れると述べています。
また、景況感指数も5.7ポイント上昇し、50.9ポイントとなっています。
南アフリカの重要な産業である製造業は昨年ほどの悪さではないようにも見受けられますが、決していい状況ではありません。
少しずつ回復に向かうぐらいでしょうか。
世界経済に大きく影響を受けそうですよね。
ところで、最近円高だし、ユーロも上昇してるしで変な相場だなぁと思ってたのですが、今頃わかりました。
ただのドルキャリーな事が。。。
通貨強弱チャート
どおりでランドが上昇してるわけです。
豪ドル、ランド、NYの順で一か月強かったと。
円高に気を取られすぎてましたかね。
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ランケン本出ましたぁ!
ついにランケンの本が出ましたぁ!
と言っても、Sarahさんと違ってランケンだけじゃないんですが。。。
FX投資家のための勝てる[CFD投資]虎の巻
この本はCFDの仕組みや気をつけるべき点について紹介した本です。
ランケンはCFDを使って投資活動をしている実践者として有名な杉田勝さんやロンドンFXの松崎さんと一緒に紹介されています。
杉田勝さん、実はすれ違った事しかなくて、ごあいさつした事がないんですよねぇ。
今度、どっかでお会いしたら、ちゃんと挨拶しよう。
しかし、ランケンもこの本が出てるの知らなかったです。
アマゾン見たら、1週間以上前に出てる。
でも、商品の説明がほとんど書いてない。。。
これから出てくるのかなぁ???
一応、扶桑社さんから出てるのですが。
うーん、なんか寂しい。。。
しょうがないので、他のサイトのレビュー拝借します。(レビューというより紹介文っぽいですけど)
本のレビュー
ランケンは例によってスプレッドの仕方がいくつか紹介されています。(だいぶ引っ張ったプラチナネタがまた出てる(爆)、ま、分かりやすいネタと言う事で)
エマージング氏はブタインフルエンザの豚取引かな。
ランケンもやってましたよね、あの時。
具体的な銘柄が出てきて、どう考えてどうポジションを取ったかがまとめてあるので、その意味で価値があると思います。
ポジション取るときはストラテジーやポリシーないとね!
しかし、ランケンの絵がなんか本人とかけ離れてかわいすぎる。。。
象を肩にのせて南アフリカの国旗持ってって。。。
で、JR東海の株取引してるんですかみたいな。。。ま、いーか。。。
いろいろな方のCFD使った具体的な取引が割と紹介されていますので、参考になるんじゃないかと思います。
ぜひどうぞ!
書店で売ってるかどうか分りませんけどぉ。。。
ま、売ってなかったら売り切れと言う事でアマゾンで!(売れてないからとか言わないでくださいね)
本が出てやたらとうれしーランケンでした!
ブログ始めて4年も経つし、ワールドカップも終わったのに、いまごろ本が出てくるというのがランケンらしい。
南アフリカだけ4年も書いてる人いないっしょ。(そういや、深田萌絵ちゃんが先日ブログ歴10年だって言ってたけど、南アフリカ経済ブログ歴4年の方がすごくないかい?)
バカな事をくそまじめにもここまでやればねぇ。
よくここまで生き残ってますよね(笑)
しかも、割と地味ぃに。(爆)
そんなランケンにもかかわらず本を出してくれた扶桑社さんと応援を続けてくれる読者の皆様に感謝です!
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ランケン商会 fxzar@hotmail.co.jp
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