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南アフリカ3ヶ月連続の貿易黒字

南アフリカ3ヶ月連続の貿易黒字

南アフリカの7月の貿易収支は4億ランド(約50億円)の黒字となりました。予想では、4億ランド(約50億円)の赤字ですので、赤字ではなく黒字の結果です。

先月の32億ランドの黒字よりはだいぶ減りましたが、それでも黒字を維持できたのは非常に良い結果であり、これで3ヶ月連続となります。内容としては輸出が3.3%上昇し444億ランド、輸入が11%上昇し440億ランドとなっています。原油価格高騰が輸入の増大につながったとされており、まぁしょうがないでしょうかね。

ランドは1ドル7.70ランドを越えれませんね。市場はやや反応薄な感じで、黒字と言ってもそんなに大きくないねぐらいでしょうか。どうもイギリス市場がお休みと言うのもあるみたいで、イマイチやる気が無さそうです。

さて、南アフリカのヨハネスブルグからスタジアムのあるソウェトまでのバスシステムが開通したそうです。これで、ワールドカップ会場まで行く有力な手段が完成したのですが、タクシーの運転手がちょっと暴力的な運動をしているそうです。バスが出来たらタクシーの仕事が減るじゃないかって話なんですが、バスもないとちょっとワールドカップの観客を動かせないので理解のいる所でしょう。

どうも、最近の南アフリカはストライキだのなんだのが多いですね。インフレが厳しいのと景気が悪いのが重なってきつい時期なんでしょう。金利も下げていますし、インフレも落ち着いてきていますので来年のワールドカップぐらいには少し良くなってるといいのですが。。。人気ブログランキングに挑戦しています。"南アフリカランド研究所"に多少なりとも価値があると思われた方は押してあげてください。↓
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アイスランドの近況

アイスランドの近況

今回の金融危機で大きなダメージを受けたアイスランドですが、久しぶりにその動向がニュースになっていましたのでお伝えします。アイスランドの銀行は、イギリスやオランダに支店を設けてお金を預かっていましたが、アイスランドの銀行が全て破綻してしまい、お金を預けたヨーロッパの人は大きな被害を受けました。

この件で、アイスランドとヨーロッパ諸国は議論を続けていましたが、アイスランド議会はこの度60億ドル(約6000億円)の返金をイギリスとオランダにする事となりました。アイスランドの人口はわずか30万人ですから、1人あたりおよそ2万ドル(約200万円)を海外の人に返さなくてはならない計算です。

現在、アイスランドは今回の金融危機は相当危ない事になったので、EUに加盟する方向で動いています。そのため、ヨーロッパ諸国の反感を抑えるのは最重要事項で、それなしではIMFからの融資も受けられずかなり厳しい状況になっています。また、アイスランドのGDP成長率はなんとマイナス10%となっており、既に金融立国としては破綻しているので、次の産業もそう簡単には作れず非常に悩ましい状況です。

EUにアイスランドが入るのであれば、アイスランドクローナはなくなりユーロになりますかね。その方がいいでしょうね。楽観的に考えればアイスランドの人口は30万人ですから、労働人口は半分程度でしょうか。その程度の人数ならヨーロッパの各国に働きに行っちゃえば、国の復興も比較的早くできる気がしますね(すっごいいい加減。。。)ヨーロッパで2,3年がんばれば200万円ぐらいなんとかなりそうですよね。

頑張って欲しい所です。明日は南アフリカの貿易収支発表です。ランドは1ドル7.70ランドで高値を抜けられるかのラインにいますし、注目ですね。人気ブログランキングに挑戦しています。"南アフリカランド研究所"に多少なりとも価値があると思われた方は押してあげてください。↓
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国家戦略と選挙

国家戦略と選挙

今日は明日も選挙なので雑談です。最初に書いておきますけど、別に特定の政党を応援すると言う趣旨はありません。マジメにおちゃらけつつ書くので、気楽にお読みください。

鷹鳩さんのブログの「ラーメンライスな相場」記事はちょっとショックでした。東京市場は既にアジア市場の1つに過ぎないのか。。。シンガポールに香港あたりがメインで、次が上海で、東京ぐらいの順番かしらん???

上海が動かないと東京の流れが分からんってなマーケットはいかがなものかと。現実として受け入れざるを得ませんが、衰退していくのを肌で感じるようでつらいなぁ。。。YEN蔵さんの所でも似た記事が出てましたね。

なんか、こういうの分かってる政党あるのかなぁ。マット今井さんが選挙に出るけど民主党だ。自民じゃなくて良かったかな(笑)。頑張ってくださいね、マジで(もう遅いか)。マーケットの分かる政治家って他に誰がいるのかなぁなどと考えながら、マットさんのサイト見てみて政治理念の部分見たら、中小企業とか地方とか年金とかしか書いてなくて、ちょっとがっかり。。。

選挙ってこういう地元志向の政策しか掲げられないのかしらん。きっと本当はマットさんだってマーケット分かってるんだから大局的な事をしたいに違いないと思うんですが、そんなの言えないんだろうなぁ。大統領制の方が国際社会には向くかもですね。

などなど、投票が近いので興味ある事でも書いてみてると言う感もありますが、なんとなく内向きな目線ばかりが並べられるのが自民党と変わらんとか思う。。。シンガポールなんかに負けていいのかとか言えないのかなぁ。そういうのって個々の議員が言う事じゃなくて政党が言う事なのかな?そういう意味では幸福実現党はスゴイ。。。

なにがスゴイって大統領制にして核保有国になれって言ってたもん。最近、トーンダウンしてるけど、さすがに(笑)。さらに人口3億人にしてGDP世界一ですって。移民制度を活用するらしいですが、移民をを2億人連れてくる計算ですかね。まじめに計算して言ってるのかなぁ???2億人って数字分かってるのかしらん???

人口2億いる国って中国とインドとアメリカとインドネシアの4つだけなんですが、一国丸ごと連れてくるみたいな話してまっせ。インドあたりと合併か?それとも、アメリカ合衆国の1つの州になっちゃうとか?

カリフォルニアあたりと合併したらどうなるかなぁ。カリフォルニアも2兆円ぐらいの財政赤字で苦しんでますが、日本は800兆円だぞぉ。しかも、カリフォルニアと合併したぐらいじゃ3億の人口なんて全然ムリ。ま、日本州としてアメリカの一部なのでそういう意味では3億人。

あ、1億人連れてくるってHPに書いてますね。でも、1億だぞぉ。できねーべー。。。残りの1億は女性が子供3人生むそうです。スゴイ計画だ。。。しかも、外人は帰化を許すと。外国人で日本人になりたい人が数千万の単位でいるとは思えないんですけど。。。

実現したら、大川大統領ですか。さすがに、現実感ありませんが、国家戦略らしきものを出してきてる所だけは評価に値するかなと思ってしまいました。まぁ、ムチャクチャな戦略なんで出せばいいってもんじゃないだろうとは思いますね。

それに比べて、シンガポールの国家戦略スゴイですよ。どこの政党でも構いませんが、あれを超えるのは難しいにしても国家戦略としてシンガポールに取られた部分を取り返すぐらいの事を言って欲しいものだ。そしたら、日本の雇用も増えますよ、景気回復しまっせてな論法を政治の世界で出せないあたりが悲しい。経済効果大きいと思うんだけどなぁ、あれ。

選挙制度で、日本の進路って変わりますね。今の選挙制度だと日本の構造改革とかは難しい気がします(あ、別に地方に力を入れなくていいとか言う意味ではありませんよ、ただ市町村やなんかの合併などをもう少し進めようと思ってもなかなか難しいですよね)

地元は大事でしょう。地元の代表としてしっかり国政に意見を反映してあげるべきでしょう。でも、それだけでしょうか?国会議員の仕事ってのはみんな地元へ利益誘導するだけの人たちでしょうか?それって自民党がずっとやってきて限界になった話じゃないのかなぁ。

いい加減、地元にはこうします。国としての大局的な見方はこうしますってな話を選挙前にして欲しいものです。国会議員でしょ?国会議員以外に国家戦略出して実行に移せる人いるの?

でも、マットさん期待してますからねぇ。とりあえず、当選してください!私の地元じゃないですけどね。遠くから応援してます~(笑)。人気ブログランキングに挑戦しています。"南アフリカランド研究所"に多少なりとも価値があると思われた方は押してあげてください。↓
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南アフリカ物価指数結果と来週の貿易収支

南アフリカ物価指数結果と来週の貿易収支

昨日の南アフリカの生産者物価指数及びおとといの消費者物価指数は予想よりも悪い結果となりましたね。南アフリカの市場では次回金利引き下げの可能性はあまりなくなったと見ているようです。物価指数が引き下がらない理由の1つはエスコムの電気料金の引き上げとされています。

南アフリカの電気料金は31%も引き上げられているそうで、原油価格の上昇などもあり物価は思ったほどは下がっていないというのがマーケットの解釈となっているようです。でも、そんなに悪いペースとも思えませんが、確かにターゲットにはなかなか届きませんね。

電気料金の方は今後も引き上げられそうで、更に30%引き上げが必要とする分析もでています。GDP成長率も1%近い引き下げ効果が出てるのでいい加減にすべきではありますが、構造問題ですかね。

さて、ジンバブエのムガベ大統領ですが、帰国したようで南アフリカのズマ大統領と会議を持っています。ムガベ大統領は一応はツヴァンギライ首相との意見の差はそれほどなく、大きな問題ではないと主張しているようです。ただ、南アフリカのズマ大統領はツヴァンギライ首相とムガベ大統領と別々に会っており、とても両者に大きな差がないとは思えませんが、まー会えた事に意義はあるのかなぁ。

来週は南アフリカの貿易収支の発表があります。今、注目度がもっとも高いと個人的には思っていますが、市場予測は4億3000万ランド(約50億円)の赤字と見られています。ただ、予測も難しいようで20億ランド(約240億円)の赤字から15億ランド(約180億円)までかなりばらけているようではあります。

まぁ、黒字を維持できるかどうかがポイントかなとは思います。黒字まで行かなくてもプラスマイナスゼロと考えれる程度なら上出来ですね。人気ブログランキングに挑戦しています。"南アフリカランド研究所"に多少なりとも価値があると思われた方は押してあげてください。↓
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南アフリカの生産者物価指数とエスコム

南アフリカの生産者物価指数とエスコム

南アフリカの生産者物価指数は年率-3.8%となり生産者物価は引き続きデフレとなりました。前月も年率-4.1%ですが、前月に比べると2.9%上昇で、価格下落は底を打った様子です。今月の予想としては4.5%程度のマイナスが見込まれていたため、それよりは若干悪い形ではあります。市場の反応は薄そうですね。

さて、昨日のジンバブエ情報の続きですが、南アフリカ大統領ズマ氏がジンバブエを今晩訪問する事になっていますが、ジンバブエは南アフリカの財政支援を期待している事を明らかにしています。これに対し、ズマはあまり援助をしないだろうと南アフリカの政策アナリストは見ているようですが、対話を続ける事に意義があるとしています。ズマはジンバブエに対して前大統領のムベキよりも厳しいというのが下馬評です。

他のニュースだと南アフリカ唯一の電力会社エスコム社が今後一年の停電のリスクはだいぶ少なくなったと述べています。エスコム社の電力供給問題は南アフリカの生産活動を停滞すると予測されていましたが、むしろ世界経済の停滞が南アフリカの経済活動を停滞させてしまい、しのげちゃったと言う皮肉な結果になりそうです。

ただ、もっと長期的に見ると南アフリカの成長に対して電力供給に問題はないかというとそうでもなく、今後発電所をかなり作らなくてはならなく、対応が間に合うかと言う話はあります。なんと言うか。。。人気ブログランキングに挑戦しています。"南アフリカランド研究所"に多少なりとも価値があると思われた方は押してあげてください。↓
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南アフリカ消費者物価指数とジンバブエ

南アフリカ消費者物価指数とジンバブエ

南アフリカのインフレ率である消費者物価指数は7月6.7%となりました。予想の6.6%よりは若干悪いですが、先月の6.9%よりは改善しています。ランドは戻していますね。

さて、ジンバブエのムガベ大統領が健康悪化のためドバイの病院で治療を受けたとの報道が出ています。ムガベ大統領は85歳でさすがに健康状態もあまり良くないそうです。

南アフリカ大統領のズマ氏は今週の木曜日にジンバブエを訪れるそうで、それには間に合うように帰ってくるとされていますが、帰ってこなくてもいいのになんて。。。万が一、ムガベが他界するとどうなるかと言うと、ツヴァンギライ首相がうまくいけば大統領になり、ムガベ退陣を要求している西欧諸国から援助金が出てくるという可能性が出ますね。

ジンバブエ株があったら暴騰してそうですね(笑)。いずれにしても、ジンバブエの現行の体制はあまりよくありませんし、今より悪くなるのもさすがに考えにくいです。ムガベ大統領には申し訳ありませんが、ジンバブエにとっても南アフリカにとっても良い事だと思うんですけど。人気ブログランキングに挑戦しています。"南アフリカランド研究所"に多少なりとも価値があると思われた方は押してあげてください。↓
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明日の消費者物価指数

明日の消費者物価指数

明日は南アフリカの消費者物価指数が発表になります。ブルームバーグの予想では年率6.6%の上昇となっており、前回の6.9%より良くなりそうです。

南アフリカの中央銀行は2010年に6%以下のインフレになると予想していますが、ちょっと悲観的過ぎるかもしれないと南アフリカのエコノミストはしています。確かにそんなにかかるのかな~なんてランケンも思ってました。だって、結構いいペースで下がってきてますものね。

明日発表のインフレ率が6.5%とかだったら、6%までわずか0.5%ですのでうまくいけば年内に6%以下になるかもしれないですね。年内にそこまで下がれば素晴らしい。幸か不幸か分かりませんが、金利更に下げる余地が生まれます。スワップ派の方はえーって言うかもしれませんが、ランドの下支えになるのでいい事ですよ。

昨日、南アフリカの市場関係者がランド強気に見ている旨、お伝えしましたがインフレ率が良くなりそうなのもあるんでしょうね。今日はランド下落気味で、ややレンジを抜けられないような感じにはなってます。チャートだけみてる分にはあんまり強気になれませんけど、ファンダメンタル的にはまーまー。微妙な所行ってますね。

全然関係ありませんが、プラチナゴールドスプレッド一応終わりにしました。CFDステーションに書きましたので、もしよろしければどーぞお読みください。おいしかったです。人気ブログランキングに挑戦しています。"南アフリカランド研究所"に多少なりとも価値があると思われた方は押してあげてください。↓
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今日の市場

今日の市場

ランドが高いですね。1ドル7.7ランド台と今年の高値に迫っています。なんか市場はランドにエライ強気みたいですよ。市場のトレーダーはランドにネガティブなものはないとしており、ランドや新興国市場に強気な見方をしているそうです。

当面のサポートは7.75ランドとされており(なんでだろう?)、次は7.70ランドだそうです(これは分かるな)。特にこの7.70を超えるかどうかが重要で、これを超えたら新しいトレンドに入れる可能性もあるとしています。基本的にプラス側のバイアスがかかっているとしていますね。

今後の行方はやはり世界の株式市場も大きく関係しそうです。今日は日経平均も3.4%上昇していますし、イギリスも0.8%上昇ですね。スタンダードチャータードのアナリストスは、USドルの下落が進みそうだとしています。また、ポンドもあまり強くないとしていて、先進国売りの新興国通貨買いのスタンスが基本路線で考えた方がいいかもですね。

株式市場の出方に気をつけながら行きましょうか。
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アフリカ-動き出す9億人市場

アフリカ-動き出す9億人市場

久しぶりに本の紹介です。アフリカに関する本って、経済に関するものよりも文化や観光に関係したものが多かったのですが、アフリカと言う市場全般に関する本が出まして、思わず買ってしまいまして、かなり面白いのでご紹介です。



本は南アフリカを含むアフリカ大陸全土を市場として書かれています。アフリカ大陸全部を1つの国として考えると、その経済規模は10位になるそうで、インド、ブラジル、韓国よりも上だとしています。まー、アフリカ全部って53もの国があるので、それを全部一緒にしてインドと比較するってのもどうかとは思いますが。。。

アフリカはインフラが極端に悪いため、逆にそれはものすごい大きなマーケットでこれが今動き出しているという本なのですが、政治の安定などを通してやっと経済活動が動き出してきており、今後爆発的な伸びを見せると言う事が数字を元に検証されています。

このアフリカに今最も力を入れているのが、中国、インド、アジア諸国です。南アフリカぐらいになると、先進国が進出してきており、その南アフリカはアフリカの内陸に進出すると言う構図、銀行口座などを持っていない人が大勢いるので、それらの人をいかに取り込むかなども書かれており、非常に興味深い内容となっています。

また、各国のアフリカへの進出に関しても書かれており、これから非常に熱い市場になりそうです。この辺は確かにランケンも同じような感覚は持ちますね。日本はアフリカ戦略に関しては完全に出遅れているように思いますが、ヨーロッパや中央アジアの人はかなりしっかりやってきています。

もちろん、アフリカの問題点も書かれてますよ。著者はアメリカの名門大学テキサス大学オースティン校の経営学部教授で、インド系の人みたいです。インドってアフリカに地理的にも近いのですが、市場の特性としても近い面があるそうです。新興国でiPhoneなんて要りませんものね。

よくランケンでも取り上げるジンバブエやナイジェリア、アンゴラなどの話も出ていますし、南アフリカのブラックダイアモンドの話なんかも出ていて、ランケン読者の方が読むときっと面白いと思います!ぜひぜひ、読んでみてください!人気ブログランキングに挑戦しています。"南アフリカランド研究所"に多少なりとも価値があると思われた方は押してあげてください。↓
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世界の中央銀行総裁の景気見通し

世界の中央銀行総裁の景気見通し

今週のマーケットはダウが強く、年初以来の最高値を更新しました。ランドも結構強くなりましたね。1ドル7.8ランドと最近の高値圏です。

日本とヨーロッパを含む各国の中央銀行総裁がアメリカのワイオミング州のグランドティトンに集まり、金融崩壊の恐怖は大きく後退したと談話を出しています。

特に、アメリカのバーナンキFRB議長が世界の経済回復についてポジティブな見方をしていて、来年に関しては見通しがだいぶ良くなったとし、アメリカだけでなく世界的に良くなってきた兆候を評価しています。また、ヨーロッパ中央銀行のトリシェ総裁も、世界の金融機関の動きはほとんど奇跡的だと延べ、バーナンキ同様の見方を示しています。

バーナンキは金融業界では今後も厳しい状況が続き、当面はゆっくりとしたペースでの回復を示唆してはいますが、それでも楽観的になっているのは明らかです。BIS国際決済銀行のエコノミストに至っては、危機前のレベルに戻るのは来年の後半ぐらいまでは時間がかかるだろうとしていまして、これに対してちょっと楽観的過ぎるのではないかなどという批判まで出ています。

いずれにしろ各国の中央銀行総裁が集まる場で出てきた話でしょうから、空気が良くなってるのは間違い無さそうです。これを裏付けている事の1つにアメリカの住宅販売が7月に7.2%の大幅上昇をした事があります。これで四ヶ月連続の上昇です。

今後は金利をあげる必要があるとされており、インフレ懸念は中央銀行総裁の間ではまだあるようです。最近、市場ではネタになってない感じですけど、実際の経済問題としては間違いなくあるので、利上げと言う形で市場に影響するかインフレと言う形で影響するか分かりませんが、この辺りの影響は市場には出てくるでしょうね。

世界中でやった中央銀行の景気刺激策の出口戦略って奴ですね。金利上昇も見えていますし、景気も来年以降は少し上向きになりそうです。こういう各国の中央銀行総裁が集まる場での発表は頭に置いておいて、投資戦略練りたい所です。人気ブログランキングに挑戦しています。"南アフリカランド研究所"に多少なりとも価値があると思われた方は押してあげてください。↓
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南アフリカ、アンゴラに過去最大の訪問団

南アフリカ、アンゴラに過去最大の訪問団

月曜日にアンゴラの記事を書きましたが、南アフリカズマ大統領は大統領就任後初の外国訪問としてアンゴラを一昨日から訪問しています。南アフリカも原油産出国のアンゴラは非常に魅力のある国に見えるようで、なんと閣僚11人と企業経営者も伴い1994年以来最大のアンゴラ訪問となっているそうです。

この中で大きな契約が6つほどまとまったそうで、スタンダード銀行が支店をアンゴラに開く事になりました。これにより、南アフリカからアンゴラへの直接投資が出来る事になり、経済的な関係が緊密になります。

ズマ大統領はアンゴラ大統領と個人的に親しい関係も構築できているそうで、南アフリカの前大統領ムベキ氏よりもずっと良いとされています。南アフリカのシンクタンクなどでも、アンゴラは戦略的パートナーとして重要でズマ政権の外交努力で利益を得る事が出来るだろうとしています。

アンゴラ大統領も南アフリカとアンゴラの関係で更なる発展を創造できる準備が出来ていると述べています。また、この2ヶ国の共通事項として軍事力が強い事があるんだそうです。アメリカがアフリカの安定を目指して軍事的影響力を強めようとしていますが(AFRICOMと言うのがあります、また今度書きます)、アフリカ諸国は実はアメリカの軍事力の展開を嫌っており、こう言った面における外交でもより緊密になりそうです。

軍事力の後ろに見え隠れするのは原油です。アンゴラの原油を巡っては中国も進出していますし、南アフリカも指をくわえて見てるつもりは無さそうです。最近、オイルパワーは中東からアフリカにかなり移っています。アフリカ全般の発展もあり、地政学的にも面白くなってますね。ランケンはアフリカ勉強が楽しい!人気ブログランキングに挑戦しています。"南アフリカランド研究所"に多少なりとも価値があると思われた方は押してあげてください。↓
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ジンバブエ金本位制導入か?

ジンバブエ金本位制導入か?

南アフリカの隣国ジンバブエはハイパーインフレにより自国通貨ジンバブエドルを放棄し、南アフリカランドやUSドルなどの海外通貨を導入する方向で話が進んできました。これに対して新しい展開があり、ジンバブエの中央銀行総裁Gono氏は新ジンバブエ通貨の導入を考えていると新聞に発表しています。

新しいジンバブエ通貨を導入したところで、また前回の失敗と同じハイパーインフレになるじゃないかと言う話になるのですが、今度はちょっと違ってて金やダイアモンドやプラチナなどの現物資産を裏づけとしたジンバブエ通貨を導入する事を提案しています。

こうすると、紙幣の印刷をむやみやたらと出来なくなる訳でハイパーインフレにはならない事になります。なんと、金本位制に戻ると言うんですね。

金本位制って貨幣流通量をその国が持っている金の量に固定してしまいます。従って、景気後退において現金を保有する人が増えた時に通貨供給量を増やす事が出来ず、金利上昇を招きます。景気後退時に求められるのは金利引き下げと通貨供給量を増やす事(今の世界経済はちょうどそんな感じですね)が求められますが、これが困難になります。

そのため、不景気にも関わらず、金利は上がるわ、お金の流通量は減ってお金は貸し出されないわで景気が更に悪化してしまうと言う状況になります。結果、デフレが予想されます。既にジンバブエではUSドルが足りなくてデフレになってたりしますので、ハイパーインフレの次はデフレスパイラルでは国民もハンパじゃない往復ピンタです。

ジンバブエはプラチナが取れたり資源は豊富ですので、金だけではなく他の資源もと言う事になれば割と通貨供給は出来るのかもしれませんが、そしたら資源輸出出来なくなっちゃいますね。外貨獲得できなくなるのでそれはそれで困るでしょう。

と言う訳で、素人の私から見てもハイパーインフレは避けられるにしても、厳しいんじゃないのかと思っちゃいますけどね。やっぱり、このGono中央銀行総裁は解雇すべきじゃないかと。。。ツヴァンギライ首相は解雇しろって言ってるんですが、大統領のムベキが留任させていてどうしようもありません。

おとなしくランド導入の方がいいんじゃないかと思いますよね~。USドルでもなんでもいいんですが、信用のある通貨を導入した方がいいかと。中央銀行の裁量余地はなくなりますけど、経済のコントロールは出来るんじゃないかな。人気ブログランキングに挑戦しています。"南アフリカランド研究所"に多少なりとも価値があると思われた方は押してあげてください。↓
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南アフリカGDP下落の市場見解

南アフリカGDP下落の市場見解

南アフリカの第二四半期のGDPは予測より若干良かった形ですが、南アフリカのエコノミストの見解などが出ていますのでご紹介します。

今年前半の半年におけるGDPは昨年に比べて2%下落しています。これ自体がそんなに悪いと見られていなく、第三四半期には安定し、第四四半期において成長路線に戻るとみられており、今年一年を通すと2%の下落にはなり得ないとの事で、予想されていた程は悪くなさそうだと言う論調になっています。

南アフリカのエコノミストは最悪期は終わったとして、更なる景気悪化にはならないだろうとしています。今後の焦点としては、どういった形の回復になるかで、これはV字回復になるかそれともゆっくりとした回復になるかを指します。

懸念点として、小売業の回復が大きく遅れていることが指摘されており、消費者の動きは悪そうです。そのため、V字回復とはいかない可能性が高そうです。

なんか、バグダッドでテロがあって75人が死亡し、300人が怪我をしたなんてニュースが出ています。1月にイラクでは選挙があるんだそうですが、それに向けて激化する可能性があるとイラク当局は警告を出しています。うーん、原油価格に影響しそうですかね~。

あと、気になるのは中国の株価が下げている点です。今日は4.3%下げており、月曜日の6%ほどではないにしろ売られています。チャート上はいい押し目が出来ているようにも見えますけど、どこかで反発するか下げだしちゃうか気になりますね。

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南アフリカ第二四半期GDP

南アフリカ第二四半期GDP

南アフリカの第二四半期GDPは年率3%の下落となり3四半期連続の下げを記録しました。第一四半期の年率6.4%の下落よりは改善したものの悪い結果ではあります。

ロイターのエコノミスト調査による予測では年率3.2%の下落とされていましたので予測よりは若干良い結果となっていますが、ほぼほぼ予想どおり。やはり、GDP全体の内15%をしめ国内第二位の製造業が10.9%下落しており、これによる影響が大きいようです。

なかなか金利引き下げの効果が出てきませんが、可処分所得は増えているものの消費者は財布のひもをかたくしているようで、消費の回復につながりません。ただ、建設業などは10%の成長となっています。これはもちろん政府支出によるものでインフラ投資となっています。

ランドはGDPの指標で若干強まり、1ドル8ランド強です。市場ではGDP結果はまあまあ良かったと受け止められていて、1ドル8ランドから7.95ランド程度へ動くという意見もあります。

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株式市場とアンゴラ

株式市場とアンゴラ

お盆明けの月曜日の今日は日経平均ガタガタでしたね。328円の下落で率にして3.1%と大きく下落です。イギリスの株価指数FTSE100も2%の下落、ドイツのDAX指数も2.2%下落、フランスCAC2.4%の下落、ダウも現在2%弱の下落で目一杯窓あけてます、上海に至っては6%近くの下落と世界中下落してます。

南アフリカ株式市場も2.5%下落していますね。ランドも弱めです。ここ一ヶ月ぐらいランドはさえない展開が続いていますね。

株式市場では、日本の第二四半期GDPが上昇に転じたなんて話もでていましたが、あんまり関係なかった感じです。前の四半期と比べて0.9%の上昇、年率3.7%って話で一見凄いようで全然凄くない。。。年率10%以上第一四半期下げてるんですから当然と言えば当然でやっと止まってくれたって状況でしょう。一応は日本が景気後退からの脱出なんて報道されています。

ただ、アジアの景気回復は全般的に見えてきているので、それなりに下支えしてくれるはずですが、二番底を付けに行く可能性は否定できないところでしょう。

今日は南アフリカのニュースあまりないのですが、アフリカの関係で気になったのが中国の会社がアンゴラに24億ドル(約2300億円)の投資を行う事になったと言う話。アンゴラって南アフリカの2つぐらい上のアフリカ大陸の西側に位置する国ですが、原油が取れます。

GDP800億ドル程度(約8兆円)のアンゴラにとって2400億円って莫大な額でGDPの3%です。中国はこれで病院や道路などのインフラを作るそうで、アンゴラの石油独占を狙っているんでしょうかね。既に中国の原油輸入で最大の相手はアンゴラとなっています。

最近はアフリカが原油採掘の重要拠点として注目を浴びています。と言うのも、テロが中東は厳しく安定調達のためには原油調達の多極化を図らねばならない事によります。アフリカの原油輸出で強い所はやはりナイジェリアとアンゴラです。

ナイジェリアはアメリカがなんとかものにしたいようで、アメリカの軍事基地を建設を狙っていました。ただ、ナイジェリアもアメリカ基地は作る許可を与えなかったので、アメリカに懐柔される状況にはないです。

アフリカの原油を巡る攻防がこれから熱くなるかもですね。他にもスーダンの原油なんて話もあります。アフリカ面白いですね。

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ワールドカップまで後300日!

ワールドカップまで後300日!

ワールドカップ南アフリカ大会まで後300日を切りました。正確に言うと後298日です。南アフリカのワールドカップの準備は順調に進んでいるようで、FIFAからも南アフリカからも順調ですのコメントが出ています。

ワールドカップで使うスタジアムの中でまだ完成していないスタジアムもほぼ8割以上は完成している状況だそうで、とりあえず完成は射程圏内に入っています。ワールドカップのボランティアも世界130ヵ国から36,000人の申請があったそうで、ワールドカップは成功するとワールドカップ南アフリカ大会CEOは述べています。

また、南アフリカの貧困層もワールドカップが観戦できるようにとFIFAは初の無料チケットを12万枚南アフリカ人に配布する事にしていましたが、こちらもついに公式発表がなされました。チケットをもらえる対象者は建設現場の労働者やソニーなどのスポンサーによるエイズ撲滅などの各種プログラムに参加した人の中から選ばれるそうで、各社のCSR(企業の社会的責任)活動の一環でもあります。

FIFAとしてはチケットの無償配布はワールドカップの歴史80年間で初めての事です。今後のワールドカップをサッカーを通して世界の発展に寄与させると言うフィロソフィーに沿ったものとして続けていく方針のようで、非常に意義ある事と位置付けています。

ワールドカップ本大会のグループ分けは12月4日にケープタウンで行われます。決勝トーナメントに進む前にグループ毎の総当り戦ですので、日本も含めどのグループになるか世界中が注目します。楽しみですね~!!!

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南アフリカ政策金利ステートメント全訳

南アフリカ政策金利ステートメント全文

遅くなりましたが南アフリカの政策金利決定委員会のステートメントの全訳です。


1.イントロ

1.1
世界経済の減速は底を打った兆しが見られるが、回復の速度と程度は不確実性が強い。南アフリカの経済は世界的な回復に対して遅れていることが明らかになっており、今年の第二四半期の国内経済も下落する可能性がある。国内経済は弱い世界経済と国内需要に制約を受け続けるであろう。

1.2
インフレは6月に下落しているが、インフレターゲットの範囲外にまだある。予想としては、インフレターゲット内に落ち着くにはしばらくの時間がかかると見られる。インフレの見通しのリスクとしてはコストプッシュ型であり、これがインフレ上昇への主なリスク要因である。


2.インフレの経過

2.1
消費者物価指数で見た都市におけるインフレ率は2009年5月の8.0%から6月は6.9%へと下落した。インフレの主な要因は食料品、アルコール以外の飲料、住宅価格、光熱費、その他の物品やサービスである。これらがインフレ率を1.6%押し上げている。ガソリン価格は年1リットルあたり17セント上昇し、年率25%の上昇となった。ガソリン価格を除く管理価格は9.1%上昇し電気料金の値上げは28.6%に達した。

2.2
生産者物価指数は5月は3.0%(←マイナス3.0%です、Nekkiさんご指摘ありがとうございました!)で、6月は年率4.1%(←同様にマイナス4.1%です)へと下落した。鉱業や化学製品においてこの傾向は顕著であるが、食料品においては更に緩和されている。また、農産物の価格は年率1.7%のインフレであるが、加工食品は前月の6.2%から5月は3.7%となった。


3.インフレの見通し

3.1
南アフリカ中央銀行職員による最新のインフレ予測は前回の予測とあまり変わらない。しかし、消費者物価指数におけるインフレは緩和傾向を続けると期待され2010年の第二四半期にはターゲットレンジに入ると見る。その後、2010年、2011年にはインフレ率はターゲットレンジの6%以下の状況を続けるであろう。

3.2
これらの予測は民間アナリストとなるロイターのコンセンサス調査を概ね一致している。7月の最新の調査では民間アナリストは2010年第二四半期にインフレターゲットに収まるとしており、2010年は平均5.8%、2011年は5.6%と予測されている。インフレリンク債と通常の政府債の金利差も短期的にも長期的にもインフレターゲットの中に収まる状況である。

3.3
世界経済の見通しは改善が見られる。景気サイクルの底を打ったと言う楽観論は広がり続けているがアナリストの中には回復の強さと維持力に疑いを持つものもいる。また、回復は地域や国によって同じではないと予測されている。IMFの7月のワールドエコノミックアウトルックによると世界の生産量は1.4%2009年下落し2010年に2.5%の回復を示している。先進国経済は0.6%成長し、新興国経済はは2010年に平均4.7%と見られている。現段階では世界のインフレは、多くの先進国で金利を引き下げたにもかかわらずコントロールされている。

3.4
南アフリカ国内経済状況は弱い状況で2009年の第二四半期は第一四半期よりは減速したものの更なる下落を示している。製造業は6月に17.1%の下落6月までの3ヶ月でその前の3ヶ月と比べて3%下落した。製造業の5月における稼働率は78%であり、1年前の84.4%から下がっている。製造業購買マネージャー指数(PMI)は7月に下落し、製造業の困難な状況が続く事を指し示している。しかし、PMIによる6ヶ月先の景気状況は改善を続けている。同様に南アフリカ中央銀行の景気サイクル指数は5月と2ヶ月連続で上昇しており、今年後半回復の可能性を示している。

3.5
家計の消費支出は過去数ヶ月下落を続けている。新車販売数は7月に再度下落した。7月における自動車販売台数6月と比べて4.5%下落している。また自動車輸出台数も月間ベースで12%下落し年率では60.3%の下落となった。小売の売上高も第一四半期と比べて大に四半期は3.6%下落しており、年率は6.7%の下落であった。消費者信頼感指数は若干上昇しているがまだ低調である。

3.6
国内需要の弱い状況は民間への信用供与に反映されている。民間セクターへのローン伸び率は4月に6.3%減少し、6月は2.2%の減少であった。四半期単位では1.8%のマイナス成長が2009年第二四半期に観測されている。住宅の貸しいれは6月は8.2%の伸びと緩和され、分割払いやリースなどのファイナンスやローンもマイナス成長を記録している。これらの下落は一部は銀行の審査が厳しくなった事によるものである。

3.7
国内市場や海外市場の株式価格上昇が一部見られるが、資産価格の下落の影響は国内消費を鈍らせている。年初からヨハネスブルグ株式市場の指数は14%上昇しているが、2008年のレベルより大きく下回っている。いくつかの住宅価格指数は住宅価格が7月も下落しているが、下落のペースは緩やかになってきている。

3.8
ランドの為替レートは比較的動きの強い状況のままであるが、世界的なリスク回避の動きのあった2009年5月以来のレンジになっている。前回の政策金利決定委員会以降の為替レートは対ドルで7.68ランドから8.32ランドであり、年初以来の実効為替レートは13%上昇している。

3.9
上述したように、食料品価格の上昇がインフレ全体の大きな要因となっている。比較的これがしつこい状況が数ヶ月続いていたが生産者物価指数の好ましい傾向に反応するようになってきた。6月の食料品インフレ率は9.8%となり2009年1月の16.1%より大きく下である。

3.10
インフレの見通しで上昇リスクはコストプッシュ型の圧力である。国際的な原油価格は、世界経済の改善の見通しと共に強く上昇傾向が続いている。北海ブレント原油の価格は前回の政策金利決定委員会以降1バレル70ドルを超えている。7月の国内ガソリン価格は21セント下落しているが現在の回復基調では8月も上昇する事を示している。

3.11
その他のコスト上昇要因には管理費の上昇があり、特に電気料金と賃金の上昇である。賃金の上昇はインフレをだんだんと上回ってきた。Andrew Levy Employment誌による、2009年前半の賃金妥結は平均9.7%となっている。2009年の第一四半期における過去4四半期の単位辺りのレイバーコストは11.2%の上昇となった。


4.政策金利スタンス

4.1
政策金利決定委員会はコスト圧力の上昇リスクがあるのは承知しているが、景気の後退のリスクがインフレの見通しが下落するよりも中期的に高まっていると見る。そのため、レポレートを0.5%引き下げ7.0%とする。



以上です。
ふーん、世界経済に比べて南アフリカ国内の景気回復がちょっと遅くなっている事を気にしている感じに見えますかね。
これで、アナリストの予測による最後の一回の金利引き下げは終了した事になります。インフレ率6.9%に対して金利7.0%ですから、実質ゼロ金利。2010年まで6%を割り込まないと予測されていますので、年内の下げ余地はもうなしと言う所でしょうか。
ちょっと驚きでしたが、景気回復の遅れは金利がちょっと高過ぎたと見ているんでしょうかね。


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ロイター景気予測

ロイター景気予測

昨日は予想外の南アフリカ金利引き下げでしたね。実はランケンもまだ政策金利のステートメント読めてないんですが、かなり景気配慮をした事は間違いなさそうです。

その南アフリカの第二四半期GDPですが、ロイターの調査による17人のエコノミストは年率3.2%の下落と予想しています。第一四半期の6.4%よりはマシと見込まれていますが、マシってレベルに過ぎずかなり悪い状況で、2009年全体では2%のマイナスとされています。

南アフリカの新聞では20年近くぶりの不景気としており、昨日の金利引き下げにも見られるように中央銀行は予想より景気を悪く見ているとしています。

南アフリカの景気回復は2011年、2012年までかかるとして厳しい見通しも出ています。先日もお伝えしましたがワールドカップの直接的な2010年の景気浮揚効果はGDPの0.5%とされています。ワールドカップの間接的な効果を考慮に入れてもそんなに楽観視は出来ませんかね。

ランドに関してはまずまず高い状況にはなっています。後はドルの下落も大きく影響しそうではありますが。。。

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南アフリカ政策金利予想外の引き下げ

南アフリカ政策金利予想外の引き下げ

南アフリカ中央銀行は政策金利を0.5%引き下げ7.0%としました。ちょっと予想外ですね。

ランドはこの結果を受けて下落していますね。ちょっと上がってきたところを金利発表で大きく売られたと言うところで市場もびっくりしている様子です。南アフリカ中央銀行は景気対策を優先した模様で、インフレは原油などのコスト圧力が主な原因としています。

ちょっと忙しくて今日は政策金利の全訳は上げられそうもありませんが今週末には出します。

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明日の南アフリカ政策金利予測とランド下落

明日の南アフリカ政策金利予測とランド下落

ランド11円台半ばまで落ちてきましたね。だいぶ上値が重い形で1ドル8.14ランドと対ドルでもランドは下落してますね。ドルランドのチャートではちょっとランド苦しそうです。ぱっと見はおわん型な感じですが、そうそうサブプライムみたいな下落をするとも考えにくいのでこの辺でレンジ作るかな~なんて思ってます。

さて、南アフリカの6月の小売売上高は年率6.7%の下落となりました。おととし辺りまでは絶好調だった南アフリカの内需も景気悪化の影響でかなり苦しい状況です。明日は南アフリカの政策金利発表ですが、景気悪化による金利引き下げ圧力が強まった形です。

ただ、市場ではそれでも明日は金利据え置き観測が強い状況ではあります。ロイターの調査では26人のエコノミストの内23人は明日は据え置きです。その中でも12人は年内に後一回としており、年内なのでまだ今月はって感じでしょうか。

明日、金利引き下げの可能性ゼロかと言うとそうでもなくて、今日の小売売り上げ高の悪さを考えると下げざるを得ないのではないかと言う意見もあります。8割位は据え置きって感じでしょうか。

まーでも南アフリカ中央銀行はインフレの方を明らかに気にしていますから、インフレターゲットの6%以下になる目処がはっきりしないと下げないんじゃないかと個人的には思いますけどね。最新のインフレ率は6.9%でしたから、もう一息ではありますが後1%は小さくはない。

南アフリカの人も大変ですよね。景気は悪いしインフレも高いし金利も高いと三重苦です。まーまーニタニタしてるのは金利もらってる我々投資家ぐらいかな。早いところインフレ小さくして金利もう少し下げて景気回復してランド高で高笑いにして欲しいですけどね(ゼイタク言うなと)。応援よろしくです↓
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南アフリカ6月製造業生産量下落

南アフリカ6月製造業生産量下落

南アフリカの6月の製造業生産量は年率17.1%と大きく下落しました。相変わらずヒドイ結果でなんと9ヶ月連続の下落だそうですが、先月と比べると若干上昇していますのでその点では若干改善の兆しが見えなくもありません。

先月と比べての上昇率はわずか0.1%。ほとんど誤差の範囲な気もしますが、一応は二ヶ月連続の上昇です。ABSA銀行のストラテジストは予想よりは若干悪いとしており、まだ安心は出来ないと述べています。

これにより、来週発表のGDP成長率もあまり良くないと予測されています。
GDPの結果は織り込んだかな。

今日はランドはそんなに動いていないですね。日経平均もあまり動いていないですし、市場はややお休みモードな感じでしょうか。ランケンの会社も結構すいてます。

そう言えば、今朝の地震びっくりしましたね。読者の皆様大丈夫でいらっしゃいましたでしょうか?台風の被害も結構大きいし、日本列島は天災で大事ですね、今月は。皆様、お気をつけて夏休みをお過ごしください!

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南アフリカの来年の経済は予想より若干好転か?

南アフリカの来年の経済は予想より若干好転か?

CFDステーションでも書きましたが、アメリカは早くも利上げの空気が出ています。先週はドル円もえらく円安ドル高にふれていましたけど、これでアメリカが利上げって話になっちゃうと円高が今後そんなに進むとは思えませんよね。いずれにしても市場の流れもまた変わりそうです。

最近、1ヶ月の最弱通貨って円です。強いのは豪ドル、NZドル、カナダドル。ランドはちょっとお疲れ気味で上がってません、と言うか下がってきてる。意外と上がってるのが韓国ウォンですね。だいぶ沈んでましたからそろそろ拾い時かもしれませんね。ウォン円かドルウォンでウォンのロングかな。

さて、南アフリカの景況感が上昇していますが、ロイターのエコノメーターは248.17ポイントと上昇しており、来年の経済は当初の予想よりも良いかもしれないとされています。

南アフリカの来年のGDP成長率は2.16%とされており、このうち0.5%はワールドカップによる直接的な影響とエコノミストはしています。また、同エコノミストは今年若干の金利引き下げ予知はあるものの来年は上昇する可能性があるとしています。

なんか株価見てても世界的に上昇していますし、意外と堅調に経済は戻るかもしれませんね。まだ、年末にかけて何が起こるか分かりませんが、市場がだいぶ明るくなってきているのは事実ですし、例え下がったにしても危機的な状況にはならないのではないかと思います。もうなって欲しくないですね。

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南アフリカ金利決定13日とプラチナ

南アフリカ金利決定13日とプラチナ

南アフリカの政策金利決定会合が13日の木曜日にあります。それに先立ち南アフリカ中央銀行総裁のムボエニが声明を発表しています。

それによると、価格安定を達成しインフレを低く抑える事が貧困層や一般の人々には重要であると述べています。また、中央銀行の独立性の維持の重要さを改めて述べ、中央銀行独自の金融政策を貫く考えを示しました。

あいかわらずムボエニ中央銀行総裁はタカ派ですね。前回のインフレ率は6%台に入ったのでインフレは多少は落ち着いていますが、まだインフレターゲットの6%以下に収まっていないですし、十分高いインフレです。このため、市場では今回も7.5%のまま据え置くと予想しています。

さて、最近プラチナがちょっと高いのですが、先日もお伝えしたように南アフリカ唯一の電力会社エスコム社がストライキを起こす可能性があるのが影響しているそうです。南アフリカの電力が滞るとプラチナの生産量が落ちますので、これに対する懸念が価格に反映されています。

エスコム社の労働者は木曜日に行進を行うとしており、ストライキまで行くかどうかはまだ不透明ではありますが、懸念は強くランドもちょっと上がりにくい状況になっています。また、ストライキが2,3日の問題ならばなんとかなるが、数週間に及ぶようだと大きな問題と南アフリカの資産会社はしており、大きな問題になるようであれば、プラチナはまた暴騰する可能性があるとしています。

うーん、プラチナ保有中のランケンとしてはどうしたものか。まー、ストライキが起きればランドは下がるでしょうが、プラチナが上がるのでランドのヘッジにはなるかな?そーかそういう使い方もあるんだ!

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米国、南アにリーダーシップを求める

米国、南アにリーダーシップを求める

昨日もお知らせしましたが、アメリカ合衆国のヒラリークリントン国務省長官は南アフリカ大統領ズマ氏と面会しています。昨日はジンバブエの件について書きましたが、内容がもう少し分かりましたので続編です。

前南アフリカ大統領ムベキはアメリカのブッシュ大統領とあまりうまくいっていなかったようで、アメリカと南アフリカの関係は良かったとは言えない状況だったそうです。昨年以来、アメリカもオバマ政権になり、南アフリカもズマ政権へと変わっていまして、アメリカも南アフリカとの関係を良くしようと言う方向のようです。

アメリカとしてはアフリカのリーダーシップを南アフリカに期待しているようで、南アフリカの投資やリーダーシップがないとアフリカは経済危機を乗り越えられないだろうとクリントンは警告しています。また、アフリカ大陸の運命は南アフリカの成功に依存しているとして、南アフリカはアフリカ最大の経済大国としてアフリカ大陸の経済的なアンカーだと述べました。

また、クリントンは南アフリカ経済界との会合において、貿易障壁を低くし大陸内の貿易を促進すべきだと述べ、オープンで透明性の高い貿易により他国に対して影響を及ぼしより良い国家統治を育んで欲しいとしています。その他にも国家としての債務が南アフリカは小さい点を高く評価しており、南アフリカの銀行が破綻しなかったのを評価しています(笑)。

国際的な舞台としては国連人権委員会において南アフリカにより重要な役割をもって欲しいとアメリカは考えているようで、ブッシュ時代は避けられていた話にも及んでいるそうです。南アフリカとしてもより国際的な発言力を強くしたいと考えているようで、その意味では双方の目指すところは大きくは違わないようです。

アメリカもアフリカの重要性が高くなっているのに気をつけているようですね。中国がかなりアフリカに入っているので、アメリカとしても影響力を持ちたい所なのでしょうか。テロリストもアフリカ北部から中部にかけてかなり潜んでいるので、この地域の安全保障という意味でも重要性が増しています。

そう言えば最近話題の麻薬関連もアフリカは重要性が増しています(麻薬輸出です)。ノリピー逮捕されましたね。アメリカも日本も大きな消費国で困ったものです。

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世界銀行トップのアフリカ訪問

世界銀行トップのアフリカ訪問

世界銀行トップのRobert Zoellick氏がアフリカに赴き経済状況の視察を来襲する事になりました。訪問国はコンゴ、ルワンダ、ウガンダの3カ国で共に今回の金融危機のダメージを大きく受けた国です。世界銀行のトップが行く以上は手ぶらって訳には行かないはずで、財政的支援がある程度出されるんじゃないでしょうかね。

支援の目的は貿易の促進です。ロイターは近年は農産物の確保の場としてアフリカが注目されているとしており、世界銀行の投資も農作物の輸出をするための道路などのインフラに投入されそうです。農作物が作られると現地のアフリカ人も食料の確保が出来るわけで一石二鳥ではあります。

世界銀行では世界の成長率が1%下がると2000万人以上の人が極度の貧困に陥るとしており、これらの対策を急いでいます。

さて、ヒラリークリントンが南アフリカに対してジンバブエを何とかしろと圧力をかけているそうです。今日、ヒラリークリントンは南アフリカ外務大臣と会合を行い、ジンバブエの改革促進について話あっています。その中で南アフリカはジンバブエに影響力があるのだから改革促進のための圧力をかけるようにって言う話だそうです。

ズマ新政権はジンバブエに対して前のムガベ大統領よりも厳しい態度をとってはいるようですが、アメリカはもっと厳しくしろとの事です。ジンバブエは少し改善したようですが、確かにその後目立った進歩は報道されませんね。ツヴァンギライ首相どうしてるんでしょうか?

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今日の南アフリカ市場

今日の南アフリカ市場

今日の日経新聞は新興国通貨に資金流入なんて話が一面トップに出ていましたね。よっぽどネタがないのかしらん???
もちろん、南アフリカランドが高くなったとかブラジルレアルが高くなってコモディティの日本への輸入価格に悪影響が出てると言う内容ですが、南アフリカランドなどが新興国通貨の代表として日経のトップに来るなんて正直驚きです。少しずつですが、新興国のニュースが増えてくるかもしれませんね。

さて、日経では上昇しているとされているランドですが今日は下落していますね。1ドル8.05ランドまで下がっています。市場では、南アフリカの経済が新興国の中で若干回復が遅いと言うレポートが出ているそうで、それが嫌気されてるとの事です。また、昨日お知らせした電力会社のストライキも材料とはなっているとの事です。

商品価格では原油が今年の高値を記録しています。ロンドンの北海原油は1バレル76ドルを付けました。NYのWTI原油も72ドルを付け、またコモディティ価格が上昇かもの傾向が出てきました。プラチナも1300ドル手前までつけており、こちらも今年の高値の水準です。

南アフリカはちょっと今回の経済危機への対応遅れ気味な気はしますね。財政黒字により強気だったのと、インフレが強く金利を引き下げられなかったのがその理由ですが、新興国の中で出遅れってのはやや問題ありかな~。まーでも、文頭の日経新聞では上昇率はブラジルレアルとほぼ同じレベルでトップクラスなので、出遅れて通貨が上がらないって話でもありません。どこの国も実体経済が今は厳しくなってきましたね。

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南アフリカの景況感指数と電力会社のストライキ

南アフリカの景況感指数と電力会社のストライキ

南アフリカの7月の景況感指数Business Confidence Indexは83.2ポイントとなりました。6月は83.0ポイントであり、わずか0.2ポイントの上昇です。

さて、景況感指数は正直どっちでもいいような値でしたが、気になるニュースとして電力会社エスコム社でストライキが起こるかもしれないと言う話があります。エスコムは南アフリカ唯一の電力会社ですので、もしストライキをするとなるとなんと南アフリカ全部が真っ暗けというとんでもない状況に陥ります。

その被害額は数十億ランドに上るとされており、数百億円が経済から吹っ飛びます。基本的に、電力会社のストライキは法律上認められていないようですが、エスコムのマネージメントがあまりにもお粗末である事や、賃金の安さに不満を持っているそうで一部家賃補助のようなものも減額された所が労働者を怒らせているそうです。

エスコム社の最低賃金は年間83000ランド(約90万円)で、管理職ではない技術者などは243000ランド(約250万円)を現在もらっているそうです。これらに対して9%の賃上げを提案されているようですが、14%を労働者は求めています。新興国にしては結構もらってる感じしませんか?ニュージーランドよりちょっと下ぐらいだと思うなー(ウソかも。。。)

どうやら、電力業界の給料は全般的に高いようで、南アフリカ全体の平均の倍だそうです。それでストライキ起こすなと言う感じしますよね。去年から電力危機は起こして停電を頻発させたかと思えば、今度はストライキってのはちょっといかがなものかという気はします。あまり詳しい情報が分かる訳ではないのですが。。。

いずれにしてもストライキに入ったら、相応のダメージがある事は間違いなさそうです。

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南アフリカ自動車販売台数大きく下げる

南アフリカ自動車販売台数大きく下げる

南アフリカの7月の自動車販売数は34503台となり、昨年の7月と比べて約27%もの下落です。先月6月の落ち幅は17%でしたが、割合的にははるかに悪い状況で、昨年の4月から既に1年以上下げ続けています。

南アフリカ自動車工業会(NAAMSA)もがっかりするほど弱い結果だとしています。また、南アフリカにはGMやトヨタの工場などもありますが、GMが破綻したのもあり、生産量も落ちています。また、輸出数量も6割減で11,220台。結構、調子良かった輸出も落ち込みが大きくなっており、乗用車、商用車、トラック、輸出など総崩れな状況です。

また、製造業の景況感を示すPMI(Purchasing Managers Index)も37.3ポイントとなり、先月の37.9ポイントよりも下げています。こちらも製造業が全般的に厳しい状況を示しており、失望感が市場では広がっているそうです。製造業は他国ではわりと復調の兆しも出ているだけに、厳しい状況が改めて示された形になっています。

やはり昨年の年末の金利が高かった時期のダメージが大きく出ていますね。金利下げるのがやや遅かったかもしれません。また、市場ではランドが強いのも自動車販売や製造業の落ち込みを助長していると述べています。ドルランド、今日は下げてますね。頭が重い感じです。

ただ、良いニュースがまったくないかというとそうでもなく、PMIの中における6ヶ月後の景況感は55.1ポイントと前月の52.8ポイントより上昇しており、経営者の認識はもう少ししたら良くなるだろうと思う人が増えてきた形です。こっちは金利を下げた効果が出てるかもしれませんね。

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南アフリカ財政赤字拡大の見通し

南アフリカ財政赤字拡大の見通し

南アフリカの貿易収支が二ヶ月連続の黒字になっていい傾向ですが、財政赤字は予想以上に膨らみそうだとの懸念が出ています。財政赤字の額はGDP比8%とされています。南アフリカ財務省はこれについて、さすがにそこまで大きくはならないとしていますが、やはり4%程度(当初計画)では済まず6%と述べています。

2009年から2010年の税収は当初計画された400億ランド(約5000億円)から600億ランド(約7200億円)ほど届かないとし、これにより予定より高い財政赤字が出るとしています。一応、南アフリカ財務省としては予測をGDP比3.9%を公式には変更しないそうですが、悪化する方向である事は避けられないようです。

他方、市場のアナリストはやはり7.5%か8%の財政赤字と見る向きが強く、懸念として強い支出のコントロールがきちんとされるかどうかが注目されています。ストライキなどで公務員の給与引き上げなどもされており、インフラ投資が極端になるとやはり厳しいと見られていて、南アフリカ政府もこの懸念を払拭したいとの思いは強いようです。

貿易赤字は民間の債務ですが、財政赤字は政府の債務です。民間も国も赤字だとやっぱりよろしくありませんよね。経済危機による税収不足なので南アフリカだけではなく世界共通ですが、良くない事は間違いありません。かといって、すぐに是正できるような経済状況でもないので、数年はかかってしまうでしょう。財政赤字の行方は追っかけていく必要が出てきてます。

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Jonson Mattheyの2009プラチナレポート

Jonson Mattheyの2009プラチナレポート

2009年のプラチナ価格を予想するレポートで重要なJonson Mattheyの2009プラチナレポートが出てます。ちょっと内容をかいつまんでお伝えします。

2008年のプラチナの世界需要はおよそ5%下落し635万オンスとなりました。自動車の触媒の需要が特に大きく減り381万オンスまで下落しています。宝飾品も6.2%下落し137万オンスでした。一方で増えたのは、投資の需要でこちらは2007年の1.5倍の42万5000オンスとなりました。

供給側としては南アフリカが世界の産出量の7割をしめ動向が注目されています。南アフリカで昨年年初から始まった電力危機をはじめ、プラチナ鉱山におけるストライキや悪天候などもあり、産出量は10.7%減り453万オンスとなりました。

またロシアの産出も減ったため、合計としては9.5%減の597万オンスとなりました。このため、需要が供給を上回っていたというのが2008年の状況とされています。

2009年のプラチナの見通しですが、供給としては2008年と同様の問題が消えないため、あいかわらずタイトな供給状況になると見られています。需要側は自動車の触媒の需要は非常に弱いとされていますが、各国政府の景気対策や環境にやさしい車の普及策はある程度下値を支えると見られています。

需要として強気なものは宝飾品としての需要が2009年は大きく上昇すると見られています。投資用の需要は予測困難ではあるが、2008年後半の下落は日本の個人投資家の購入意欲に火をつけるのは明らかであるとしています(笑:ランケンの事ですね)。

全体として2009年の需給バランスは2008年よりは改善するものの、非常に不透明感が強い状況となるとしています。ただ、今後6ヶ月の需要はそれほど強くならず、プラチナ価格は1350ドルが上値だろうと予測しています。下値は約950ドルとされており、今年の年初あたりの価格でしょうか。

今日現在のプラチナ価格はおよそ1200ドルです。今年1300ドル近くまではいっているのですが、今後どうなるか注目ですね。1100ドル割れは積極的に買いたいぐらいですが、そこまで行かないかな~。

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高リスクについての警告: 外国為替取引はすべての投資家に適しているわけではない高水準のリスクを伴います。レバレッジは一層大きなリスクと損失の可能性を生み出します。外国為替取引を決定する前に、投資目的、経験の程度およびリスクの許容範囲を慎重に考慮してください。当初投資の一部または全部を失うことがあります。したがって損失に耐えられない資金投資をしてはなりません。外国為替取引に関連するリスクを検討し、疑義があるときは中立的な財務または税務アドバイザーに助言を求めてください。
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