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南アフリカ貿易収支

南アフリカ貿易収支

南アフリカの貿易収支は50億ランドの赤字となりました。
市場予測は50億ランドの赤字ですので予測どおりとなりました。
先月は58億ランドの赤字でした若干改善していますね。


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ランド市場

ランド市場

今日って国民の祝日なんですね…。なぜに私は出張でこんな仕事をしているんでしょう???

さて、ランドの方はもうちょっとで14円までいってはねかえされていますが概ね好調な感じです。これは市場のセンチメントがだいぶ良くなってきているのが主な要因で、サブプライム問題で悲観的になりすぎたセンチメントがかなり改善された事を反映しているようです。

ここのところ、キャリートレードも復活しており、市場では日本をはじめとした低金利国通貨がまた売られています。南アフリカも高金利のため買いが戻ってきているようでかなり強くなりましたね。市場では明日のFRBのコメントなどが注目されているようで、サブプライムに関して強気な発言が出てくるようだとキャリートレードが進みランドが動くかもしれません。

また、明日は南アフリカの貿易収支が発表されます。こちらもランドに影響しますので注目ですね。


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ランケン500記事達成!

ランケン500記事達成!

今回の記事でランケン500記事達成です!!!
お陰さまで南アフリカ関連の記事が500個たまった事になります。うーん、信じられない。
アクセス数もここまでほぼ150万アクセスと皆様のお陰で好調です。

さて、ランケン500記事なんて個人的なニュースはどうでも良いと言えばどうでも良くってランドに関するニュースを書かないといけませんね。ランドもだいぶ元に戻ってきていて14円弱まできています。南アフリカの為替市場でランドも意外と底堅く推移しています。

全般的に新興国にお金が戻ってきているようでサブプライム問題の影響がだいぶ後退している事がうかがわれますが、商品は相変わらず高騰しています。原油は1バレル120ドル目前の119ドルです。ドイツ銀行からは需要が崩壊するまである程度のレベルまで行くだろうという話が出ています。このある程度のレベルは疑問符付きで200ドルと書かれていて(ドイツ銀行のレポートに200ドルって書かれたものが3日ほど前にあったそうです)、実現したら我々の生活にも大きな影響が出るのではないかと…。

もはや1バレル20ドルなんてありえませんね。わずか数年前がウソのようです。
今後とも応援お願いします。目指せ1000エントリー!


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ピノタージュが来ました!

ピノタージュが来ました!

南アフリカでおみやげに買ったワインやっと届きました!南アフリカ旅行記もそうとう時間かかりましたが、ワイン届くのもものすごい時間かかります。どこで止まってたんだろうか?まさか船の上に3ヶ月?まーでも届いて良かったー。

南アフリカワイン
南アフリカで買ったミサンガ付けてみました。かわいー?

南アフリカはワインで有名ですよね。特にピノタージュって言う種類のワインがおいしいと有名です。皆様飲まれた事がある方もいらっしゃるのではないかと思いますが南アフリカを代表するワインと言ってもいいでしょう。ツアーの添乗員さんも2003年ものをずーっと探しているってずーっと言ってましたね。ケープタウンのワイン屋さんであっさりと見つかって買って帰ってました。

このワインは南アフリカのステレンボッシュ大学の教授が作ったものだそうで、ピノノワールとサンソーの交配で誕生したものなんだそうです(私、お酒ダメなものでよく分からん・・・)。ステレンボッシュって有名なワインの産地で、ここには多くのワイナリーがあり観光地にもなっていますね。

南アフリカピノタージュ協会という組織もあります。このサイト読んだんですけど飲まんもので全然わかりません。お好きな方は読んでみてください。

ピノタージュ
ピノタージュです。2003年ものがいーんだとか。

ピノタージュは赤ワインですが、白ワインのオススメも店員さんに聞いて買ってきました。ソーヴィニヨンブランというワインです。飲まないので何も書けません。ご存知の方コメントください・・・

ソーベニヨン
ソーヴィニヨンブラン。店員さんのオススメで買いました。

今日はこれ以上あまり書けません。だって分かんないもん。


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ビッグマック指数2007

ビッグマック指数2007

先日、南アフリカ旅行記のおまけとして南アフリカの物価を調べてきた記事を書いたのですが、先日の週刊ダイヤモンド誌にビッグマック指数が出ていましたので、ちょっと見てみました。ビッグマック指数とは世界の物価比較を行なって為替レートの妥当性を検討するためにイギリスの著名経済誌エコノミスト誌が調査している指数です。よく分からん?

世界中でほぼ同等の品質で売られていて世界中で食べられている食品でかつ肉とか野菜とか小麦とか色々なものが入ってる食品って何かなって考えた時に出てきたのビッグマック指数です(ちなみにインドは牛肉食べないのでインドのビッグマックは羊の肉(マトン)を使っているそうです)。以前、ビッグマック指数の別記事を書きましたので詳しくはこちらをご参照下さい。

2007年のビッグマックの値段を為替を考慮した上でドル価格で表したのが次の表です。高い順に上から並べました。

ビッグマック指数
ビッグマック指数グラフ(数字はUSドル換算のビッグマック価格)

日本のビッグマック単品の値段はだいたい280円ぐらいです(地域によって差があります)。上の表だと一番高いのはノルウェイでなんとビッグマックを1個食べると6.88ドル、日本円に換算するとビッグマック1つで700円ぐらいします。これビッグマックセットじゃないですよ。セットでポテトとコーラ頼んだら1000円超えちゃうでしょう。次がスイスです。ビッグマック1個5.20ドル(日本円換算520円)。

一番安いのは中国ですね。1.45ドルで約150円でしょうか。ビッグマックセットでも2倍ぐらいにして300円ぐらいかな?これは安い。と言う訳で、同じもの買おうと思っても国によって5倍ぐらい違います。

こうしてみるとヨーロッパ勢が上位を占めているのが分かりますね。やはりユーロなどヨーロッパ系の通貨が現在高いのを反映しています。1個700円のビッグマックを輸出しても誰も買いませんね。ニュージーランドも高い(そういえば、2,3年前にニュージーランド行った時にフラッとマクドナルド入ったのですが高くてびっくりしましたね)。

ビッグマックを実際に輸出している国は多分無いと思うのですが、ビッグマックの原料となる小麦とか牛肉とか野菜を輸出している国は多くあります。というわけで上位の国の農業国はどこかなって見ていくとブラジルとかニュージーランドがありますね。為替レートがこれでは大変でしょう。ニュージーランド中央銀行がニュージーランドドル高すぎるって文句言うのも分かりますね。

逆に安いのはアジア。日本も他の先進国に比べるとかなり物価は安くなっているのが分かります。南アフリカが日本の下にいますね。日本よりも3.5%ほど安く買えることになります。3%とあなどれませんよ。全ての商品が3%安いっていうのはかなり大きい。中国なんてアメリカと比べても半分以下です。為替レートが安いのを利用して製品をばんばん輸出してG7で名指しされて文句言われるわけですね(昔は日本もそうでしたが)。

ビッグマック指数は為替レートがどこに落ち着くかが分かる指数ではありませんが、圧力としてどっちに働くかは分かります。ユーロだったら安くなるべきで、中国なら高くなるべき。日本円は高くなるべきなのかな?円高はありがたくありませんが・・・


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南アフリカ物価指数まとめ

南アフリカ物価指数まとめ

昨日の生産者物価指数及びおとといの消費者物価指数についての新聞記事がいくつか出ていましたのでまとめました。

昨日の生産者物価指数は11.8%と前月の11.3%よりも悪化、消費者物価指数も5年ぶりに10%を超えるなどインフレはなかなか収まってくれません。これについて、スタンダード銀行のエコノミストはまだインフレの懸念は強く今後2,3ヶ月は下がってくる可能性は少ないだろう、そのため6月に金利を再度引き上げると見るとのコメントを発表しています。

このインフレ懸念の強まりから銀行セクターの株価は下がり(金利が高くなると利益が減ります)、政府債とランドは安定しないなど市場は反応しています。ランドも発表後に一時下げましたがまた上がってますね。南アフリカ最大の銀行であるABSA銀行のエコノミストも消費者物価指数が下がる可能性は低いと見ているそうです。

今回の生産者物価指数の上昇は主に化学製品と鉱物価格の上昇によるものであり、これらが年率17.1%の上昇をした事によります。これは世界的な商品高騰の影響を受けていて、ある意味で避けがたいものでしょう。やっぱり、金利上げても商品価格はどうしようもないですね。更にランドが弱くなった分生産側としてはコスト増になるという点で難しいですが、まだこの先も金利上げるしかないというのが多くの南アフリカのエコノミストの一致した見解のようです。


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南アフリカ生産者物価指数悪化

南アフリカ生産者物価指数悪化


3月の南アフリカ生産者物価指数は11.8%となり2月の11.3%よりも悪化しました。
ロイターの予測では10.9%と改善すると予測されていましたので、これは良くない数字です。
生産者物価指数は消費者物価指数に先行する数字でもありますので今後の消費者物価指数の改善にも影を落としそうです。


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南アフリカ消費者物価指数10%を超える

南アフリカ消費者物価指数

南アフリカの今月の消費者物価指数(CPIX)をお知らせします。今月のCPIXは10.1%となりました。
予測の9.7%より悪いですし、ついに10%超えました。
問題ですね。


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ランド上昇中

ランド上昇中

ランド上昇中です。これはイギリスの銀行からの買いが強く入っているそうで、ランドは1ドル7.6ランドまで来ています。企業買収でもあるんでしょうかね。
このため、ランドは13円半ばぐらいでしょうか。その他の通貨も少し全般的に円安にも傾いてきています。

南アフリカ市場ではアメリカの住宅データにも注目されているようで、明日の消費者物価指数(CPIX)も含めて流動性が高くなっているとの事ですので動きが大きくなるかもしれません。上がるといいですが下がる可能性も大いにありますのでご注意下さい。


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パレイラ代表監督辞任

パレイラ代表監督辞任

サッカー南アフリカ代表監督のパレイラが代表監督を辞任しました。理由はパレイラ監督の夫人がガンのため監督として続けられなくなってきた事によるものだそうです。

パレイラ元監督は元ブラジル代表の監督をしており、1994年にはワールドカップ優勝へ導いた大物監督で、2006年から南アフリカ代表監督に就任していました。非常に残念ではありますが、やむを得ない事情と言う事で南アフリカサッカー協会も円満な形で辞任を認めています。

後任はブラジルのジョエル・サンタナ氏が就任する事になっています。ジョエル・サンタナは代表監督経験はありませんが、ブラジルのリオデジャイロの4大チーム(フラメンゴ、フルミネンセ、バスコ・ダ・ガマ、ボタフォゴ)全てをリオデジャネイロ州の優勝に導いただた1人の監督だそうです。2006年には日本のベガルタ仙台(J2)の監督も務めていました。

サンタナ新監督は南アフリカチームをまだ知らないためパレイラ監督辞任の影響が無いとは言えないようですが、パレイラのサポートをしてきたコーチ陣などは全員残るためスムーズな移行を出来るように全力を尽くしているといった所が現状なようです。また、パレイラ元監督も技術的な相談役として南アフリカ代表チームを支える事になっています。

日本も似たようなものですが、監督が変わると大変ですよね。特に前任者が大物だと後任の監督は色々とつらいでしょう。2010年は日本も南アフリカも逆境を跳ね返して頑張って欲しいですよね。


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南アフリカ消費者物価指数の予想

南アフリカ消費者物価指数の予想

今週の水曜日は南アフリカの消費者物価指数が発表です。インフレ懸念が強いため南アフリカ中央銀行は今月も金利引き上げを行ないインフレ退治に懸命です。この金利引き上げの効果は出てきてはいますが、先月の消費者物価指数(CPIX)は9.4%とインフレを抑えられているとは言いがたい状況です。

今月のCPIXは9.7%と予測されており、予測レンジは9.2%から9.9%の間となっているようです。一部下がると見ている人もいるようですね。もし、このCPIXが予想より悪いようであればランド下落の可能性が高くなると市場では見ているようですのでランドをお持ちの皆様は急な動きにご注意下さい。逆に予想より低いと上がる可能性も高いと見られているようです。

今回の消費者物価指数は一応ピークを打つと思われています。ただし、電気料金の引き上げがまだされていなく、この部分がのっかると消費者物価指数は今後更に上がる事になります。電気料金の引き上げは6月以降に行なわれる予定でもうしばらくの時間はありますので、ここら辺で一息つきたいというのが南アフリカ中央銀行の本音でしょう。木曜日には生産者物価指数も控えており今週は指標が気になる週となりそうです。


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世界政府大統領

世界政府大統領

ビッグイシューって雑誌ご存知でしょうか?ホームレスの支援のための雑誌で新宿駅とかでビッグイシュー販売のタグを付けたホームレスの方が300円ぐらいで売ってます。その内、160円がホームレスの人の収入となり、本屋さんやキオスクでは売ってません。結構、国際的な話題を扱っていてブラッドピットやキャメロンディアスなどのインタビューが出るのでたまに読みます。

ビッグイシューはロンドンの会社でホームレス支援をしていますが立派な利益追求の編集会社です(日本ではNPOが多いようです)。わりと国際的な雑誌で南アフリカでも売られていて、アジア各国、オーストラリアなどでも販売されています。さて、前置きが長くなりましたが、そのビッグイシューにBBCが行なった世界政府の大統領選出選挙についての記事が載っていまして面白かったので今日はこれを取り上げます。

まず、世界政府なんてそもそも存在しません。もし世界が1つの国であったとしてその大統領を選ぶなら誰を選ぶでしょうっていう仮想の世界のお話ですが、英国のBBCが世界のリーダーなど100人を候補者としてノミネートし、15000人の人々がその中から投票して大統領を決めるって言う企画物です。ノミネートされている人は現在もご存命の方のみで歴史上の人物は含まれていないようです。インターネットで一般の人から投票できるようにしたようです。

この調査は2005年に行なわれたものですが輝く第一位は南アフリカのネルソン・マンデラさんになりました。マンデラさん世界の大統領ですよ(笑)。その他の10名は以下のリストの通りです。

1.ネルソン・マンデラ(元南アフリカ大統領、1993年ノーベル平和賞受賞者)、南アフリカ
2.ビル・クリントン(元アメリカ合衆国大統領)、アメリカ合衆国
3.ダライ・ラマ(チベット仏教最高指導者、1989年ノーベル平和賞受賞者)、中国チベット自治区
4.ノーム・チョムスキー(MIT教授)、アメリカ合衆国
5.アラン・グリンスパーン(元FRB議長)、アメリカ合衆国
6.ビル・ゲイツ(マイクロソフト創業者)、アメリカ合衆国
7.スティーブ・ジョブス(アップルコンピューター創業者)、アメリカ合衆国
8.デズモンド・ツツ(英国国教会ケープタウン大司教、1984年ノーベル平和賞受賞者)、南アフリカ
9.リチャード・ブランソン(ヴァージン・グループ創業者)、イギリス
10.ジョージ・ソロス(投資家)、アメリカ合衆国
11.コフィー・アナン(元国連事務総長、2001年ノーベル平和賞受賞者)、ガーナ

なかなか面白いですね。世界でもっとも尊敬と信頼を集めている人トップ11人とも言えます。アメリカが6名、南アフリカ2名、イギリス1名、チベット(中国)1名、ガーナ1名という結果です。アジアはダライラマさんのみですかね。女性がいませんが13位にアウンサンスーチー女史、ヒラリークリントン16位だったそうです。

この投票に参加したのは半分以上がアメリカからだったそうですのでアメリカ人が多いのはその影響が大きいのでしょう。でも、南アフリカ2人いるのは結構すごい。ネルソンマンデラ以外はデズモンド・ツツが南アフリカです。マンデラ同様に黒人ですがやはりアパルトヘイトでの活動が評価されたもののようです。

BBCの記事によると4位のノームチョムスキー氏が最も驚きとなっていて、この方はMITの言語学者で政治活動家でもあります。その他に興味深いのが70位になんとテロリストのオサマ・ビン・ラディンが入っているそうです(BBCがノミネートしたんだ…)。悪役系ですと36位にキューバのカストロ議長、33位にベネズエラの悪名高きチャベス大統領がいます。

また、49位にハリーポッターの著者J.K.ローリングがおり、サッカーのペレ25位、ベッカム72位、ジェニファーロペス92位(ほぼ最下位らしいです、というかBBCもノミネートするのもいかがなものかと…ま、芸能人枠かな)でした。日本人だったら小泉元首相あたりが入ってたかもしれませんね。


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IMF World Economic Outlook サブサハラ

IMF World Economic Outlook サブサハラ

IMFのWorld Economic Outlook2008におけるサブサハラ以南のアフリカ経済に対する見通しをまとめました。

それによるとサブサハラ以南のアフリカ経済における経済が過去最高を記録しており、2007年は6.8%の高成長となりました。これは原油輸出国による経済成長が非常に大きいためで、ナイジェリアやアンゴラなどの原油産出国のGDP成長は2007年は8.0%の成長となりました。今年2008年におけるGDP成長率もアフリカの原油輸出国は更に加速し8.4%、原油輸入国も5.1%と高い成長を維持する見込みです。

原油輸出国の中でもアンゴラは特にすごい成長をしています。2007年におけるアンゴラのGDP成長率はなんと21.1%で2008年においても16%の高成長を達成する見通しです。もちろん規模は小さいのですが率としては中国もびっくりな成長率です。アンゴラは原油だけでなくダイアモンドも採掘しており牽引役として注目されています。その他にもコンゴ8.8%、スーダン7.6%、タンザニア7.8%、ウガンダ7.1%、ガーナ6.9%など高い成長率を持つ国が多くあります。

ナイジェリアは元々OPEC6位の有力な原油輸出国ですが、原油以外のセクターによる成長も好調で原油産出の減少をまかなっています。ナイジェリアのGDP成長率は2007年は6.4%でしたが、2008年は9.1%と見られています。

さて、その他の国ですが全般的にマクロ経済の安定性が向上している事が指摘されており、これによる内需の活発化が経済成長を推進しているとIMFでは述べています。南アフリカ以外ではインフレの圧力も概ね良好に抑えられており、これらは政治的な安定や適切な金融政策の効果だとしています。

また、アフリカにおける経済好調は資源による部分がきっかけですが一方で政治の安定などによる投資流入も大きくなっており、製造業が成長しています。このため、GDPにしめる輸出の割合において製造業の輸出高は資源の輸出高を上回っています。もちろん、日本のような輸入加工型ではなく資源に関する製造ではあるのですが付加価値の向上をもたらしています。

その他にIMFに記述されていて面白いなと思った点は、輸出先が多様化していて先進国以外の国への輸出が増えている点です。先進国への輸出はいまだ75%を占めますが、その他地域も25%あり多くの新興国間での輸出が行なわれています。

サブサハラ地域全体の成長は今後も原油輸出国に先導され、好調を維持できると見られています。原油輸出国以外も2007年と同様のペースで成長すると見ていて、アフリカは史上まれにみる(初の?)好景気を今後も享受できるであろうとの事です。

気になる南アフリカの成長率ですが、2007年は5.1%のGDP成長率でしたが2008年は3.8%となっており、2009年は3.9%の予測です。これはやはり電力危機が重荷になっている事が上げられ2008年、2009年の経済活動に影響すると述べられています。

サブサハラ地域全体としてのリスクとしては、やはり先進国の経済減速が懸念されていて特にヨーロッパの減速が予想よりも深刻であると問題が生じる可能性があるそうです。また、商品価格の下落もリスクとして上げられています。リスクとして他に大きいのはアフリカに多い政治的なリスクです。政治的に不安定な国々もまだまだ多くありますし、マクロ経済政策も更なる強化が求められています。

サブサハラアフリカ地域の2008年、2009年の成長率は各々6.6%、6.7%と予測されています。この数字かなりすごいと思います。貧困の削減には何よりも重要ですし、アフリカが成長するという歴史的な状況が出てきているわけですから今後も長期的な成長を遂げて欲しいものです。南アフリカもこの流れにのっていきたい所ですね。


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日産ディーゼル南アフリカ工場拡張

日産ディーゼル南アフリカ工場拡張

日産ディーゼル工業の子会社Nissan Diesel South Africaが新しい生産設備をプレトリア郊外に今月2008年4月に開設しました。投資額は109万ランド(約1400万円)で先日セレモニーが行なわれたそうです。

Nissan Diesel South Africaは日産ディーゼルが株式の80%を持っている会社で(2005年時点)、年間4500台のトラック生産能力を持っていましたが今回の増強で年間9000台の生産能力を持つことになります。ただ、すぐに9000台実際に作るかどうかはちょっと別なようですが市場の伸びを考慮しているようです。

2005年におけるアフリカ全土の販売台数としては4647台でアジアの9541台に比べると半分程度のようです。ただし、アフリカの方が大型のトラックが売れるようで売上高としてはアフリカの方が大きく、279億円とアジアにおけるトラック販売額268億円を上回っています。海外での販売額の32.6%をアフリカ、31.3%をアジアとなっています。

このため、日産ディーゼルでは南アフリカにおける生産力増強を進めていて今回の生産設備(ライン増設と倉庫拡張のようです)拡張となった模様です。アフリカ市場の伸びはすごいようで、2003年の売上は157億円に過ぎなかったのですがわずか2年で77%という強力な伸びです。日本以外では日産ディーゼルの最大の輸出拠点となっています。

新興国が成長して伸びて業績がよくなるのはトラック会社もあるかもしれませんね。トラック会社の株でも買うかな。あ、ちなみに日産ディーゼル工業はボルボの完全子会社です(まじめに買おうかと思って調べちゃったら上場廃止してました…それで2005年のデータしか見つからんのだ…)


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南アフリカ株式過去最高値

南アフリカ株式過去最高値

南アフリカの株式市場が好調です(やった!)。南アフリカには代表的な証券市場としてヨハネスブルグ証券市場(JSE:Johannesburg Stock Exchange)がありますが、この市場のインデックス(日経平均株価に該当します)が過去最高値の31857ポイントを付けました。本日は既に32000ポイントを越えていますね。

JSE Chart
JSEチャート過去5年(ランド建て)

この要因は原油をはじめとして商品価格が高騰しているためです。一方でランド下落により企業収益好調もあり、全体的な経済状況の好調を反映しています。なんか一昔前の日本市場みたいですね。日本円が安くなると株価が上がるって言う。

このJSEインデックスは現地通貨ランド建てで見ると今年世界でもっともパフォーマンスが良かった株式市場です。ただし、ドル建てでみると世界の主要株式指数よりは悪くなっていて、もちろんランドの下落によるものです。

この世界経済全体が下がっている時期に株式が好調と言うのは変な気分です。しかも新興国の株式。こんな所にもお金は流れ込んでいるんでしょうかね(やっぱり世界経済全体が本格的な危機という感じは最近しないんですがね・・・)。とは言え、まだこれから経済が低迷してくるとどう動くかは分かりません。楽しませて頂きましょう。

ランドがまた持ち直してくれればランケンは南アフリカ株式の高笑い間違いなしか?(こういう調子に乗ってる時が一番危ない・・・)。うーんやっぱりランド次第ですね。早く戻って欲しい気もしてきたかも(慌てませんが・・・)

(そういえば、2月にさせて頂いたランケンセミナーで南アフリカ株式紹介しましたね。来週の土曜日26日ですが、ランケンセミナーのアンコールを12時半から3時半まで溜池山王でまたやります。実はアンコールって言うほどじゃなくて、要するに内容まったく同じものをします。余りランケンではお知らせしていませんが、南アフリカ株式とかランドとかにご興味のある方は fxzar@hotmail.co.jp まで。)


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原油価格市場最高値更新

原油価格市場最高値

原油価格がまた史上最高値を更新しています。今日はNYでは1バレル$114を越えておりなんと2002年の平均値の3倍だそうです。

原油価格が止まらない主な理由は相変わらずアメリカドルの弱体ですが主に次の理由が上げられています。

1.キャパシティ-現在のところは供給は需要に追いついていますが、今後の需要の伸びに対して供給が追いつかないと見られている。
2.投機-投機マネーが現在もっとも利益を上げれるのが原油市場のようで投機筋が多くのポジションを持っている
3.ロシアの原油供給不安-ロシアの産出量が落ちそうである

また、アメリカの石油在庫量も予想外に減っているようで、特にディーゼルなど蒸留油の在庫が減っている事が影響しているとの事です。在庫自体は今後増える傾向にあると見られているようですが、それでも原油価格の値段は下がらないだろうというのが専門家の見方となっているそうです。

ロシアの原油供給不安に関してですが、ロシアの原油会社の1つLukoilがWall Street Journalに語ったところによると、シベリアの原油がゆっくりですが減産しはじめたとの事で、更なる増産のためにはより深くお金をかけていく必要があるそうです。ところがこのための投資が呼び込めていないそうで2007年の産出レベルを今年は維持できないだろうと述べています。

原油価格の高騰は世界的なインフレを呼んでいます。その影響は日本にまで及んでいますし、南アフリカなどでもインフレの主たる原因になってたりします。はやく落ち着いて欲しいものです。


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インドの南アフリカ投資

インドの南アフリカ投資

以前、IBSAという記事を書いたのですが(India,Brasil,South Africaの略で民主系発展途上国による共同体)、南アフリカがインドの投資先として大きな地位を占めるようになってきたようです。

インドの会社による南アフリカへの固定投資は1994年以来150億ランド(約2000億円弱)にも上るそうです。1994年当時はゼロだったのが昨年はなんと50億ランド(約650億円)まで増えており年率40%の成長になっています。アフリカ全体へのインドの貿易額は2007年度には200億ドル(2兆円)に急拡大しています。

日本の株式市場への上場が予定されているタタ自動車も南アフリカでトラックやバスを作る計画を立てているそうで、その他にもタタグループのタタスチールによる溶鉱所建設、タタグループによるホテル建設なども計画されています。また、通信分野への参入もされており南アフリカの電話会社Neotel社への資本参加もされています。

今月、4月8日・9日にはインド・アフリカ首脳会談が初めてインドで開催されています(南アフリカとは既に首相会談はされています)。インドと南アフリカって実は結構共通点があったりします。両方ともイギリスの植民地であったことや、カースト制・アパルトヘイトなどの差別を行なってきた歴史などがあり、ダイヤモンドなんかも両国に共通ですね。インドは研磨で南アフリカは原石供給です。

実際南アフリカには多くのインド人も住んでいます。そういえば、南アフリカ旅行に行った時のダイヤモンド工場見学においてもインド系の店員さんに対応してもらいました。

中国もアフリカを資源確保のための投資対象として積極的に関与しています。インドも中国に負けじと国を挙げて外交展開を図っている模様です。日本はどうするのでしょうね。あ、来月末には日本でもアフリカ開発会議が横浜で開かれますね。TICADと呼ばれます。開発なんて言ってないでどんどん投資していかないとインドと中国においてかれるぞ。


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南アフリカの物価

南アフリカの物価

南アフリカ旅行記のおまけです。南アフリカの経済情報を扱っているランケンとしては多少は物価面に目を通さなきゃねって事で写真にしてきました。一応、国際比較が出来るもの(日本でも売っているもの)を対象に写真撮ってきたつもりです。

比較できるものってありそうでないんですよ。肉とかって日本より多めに売ってますしね。
そーいえば、スーパーで写真撮るの結構恥ずかしかったなー…。

まずはヨハネスブルグ国際空港の自動販売機で売ってたキットカットです。
6ランドですね。今のレート(1ランド13円)だと約80円ってところでしょうか。ランケンが行ってた時は1ランドが16円ぐらいでしたので100円弱でしたね。若干、日本より安いかな。
ケープキットカット
キットカットは別に安くないかな。

次はケープタウンのスーパーのコカコーラです。8.79ランドですから約115円です。1ランド16円だとしても140円ぐらい。2リットルのペットボトルですからこれは結構安いんじゃないでしょうか。日本のスーパーでも200円弱とかが多いですからね。

コーラ
コーラ安い!

同様にケープタウンのスーパーの卵です。5.89ランドで、1ランド13円で計算すると75円ぐらいです。1ランド16円換算でも95円なり。卵は結構安い気がしますね。
ケープモール卵
卵激安か?

さて、不動産です。これはちょっと日本と比較するのもどうかなーって気がしますが。ちなみにケープタウンのシーポイントと言うところです。高級住宅地になると思います。

左:81㎡、2ベッドルーム、2バスルームで235万ランド。1ランド13円換算だと3000万円強。1ランド16円換算だと3750万円強。

右:102㎡、2ベッドルーム、2バスルームで195万ランド。1ランド13円換算だと2500万円強。1ランド16円換算だと3120万円。
シーポイント住宅価格
東京の郊外のマンションよりちょっと安いかな?

左:400㎡、3ベッドルーム、2バスルームで1050万ランド。1ランド13円換算だと1億3650万円。1ランド16円換算だと1億6800万円(!)。

右:127㎡、2ベッドルーム、2バスルームで260万ランド。1ランド13円換算だと3400万円強。1ランド16円換算だと4200万円。

シーポイント住宅価格2
左側1億超えてます!400㎡とは言え・・・買い手がいるのかと・・・

うーん、たけー。似た様な場所としてオーストラリアのゴールドコーストが思い浮かんだんですが、ゴールドコーストは億ションがゴロゴロしてましたので、ゴールドコーストと比較すると安いかもしれませんが、東京の郊外(都内じゃなく)の一般的な住宅価格と匹敵するぐらいの値段が付いています。

さすがに白人居住区のケープタウンです。先進国並の値段。南アフリカもここ数年不動産価格がかなり上がったそうです。南アフリカの不動産事情は全然詳しくありませんが、昔ちょっと調べた感じではかなり場所によって違う印象を受けました。当たり前と言えば当たり前ですが、それにしても結構するなーという気はしますよね。

ちなみに南アフリカの土地は日本人でも購入できるようです。誰が欲しいかって?え、私?いやー欲しいも欲しくないも先立つものがね。

南アフリカ旅行記はこれでおしまいでーす。応援、どーもありがとうございました!


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IMF World Economic Outlook 2008

IMF World Economic Outlook 2008

今週IMFからWorld Economic Outlookが発表になりました。テレビでも取り上げられていたのでご覧になった方もいらっしゃるかも知れませんが、ランケンでも何回かに分けて取り上げてみたいと思います。

International Monetary Fund(IMF)は今年の世界経済の成長率予測を3.7%に引き下げました。昨年は4.8%の成長予測でしたから1%以上引き下げた事になります(実は今年の1月に4.1%に一度下方修正してますので再度引き下げです)。これは2002年のITバブル崩壊以来の低さで、IMFは金融危機としては大恐慌以来の過去最悪だと述べています。

また、世界経済は25%の確率で不況に突入する可能性があると指摘しており、各国中央銀行は柔軟な金融政策を取る事が必要であるとしています。世界が不況になるという定義をIMFでは世界経済が3%以下の成長に陥る可能性としており、これが25%だと言う事です。

主要地域の経済成長としては、アメリカの経済成長が今年0.5%、来年2009年は0.6%となるとしていて、EUでは今年1.3%となっています。また、日本経済は1.4%となっており、今年1月時点での1.5%から若干の下方修正となりました。

一方で、新興国経済は先進国経済との分離は今後も続くと考えており、先進国経済のダメージが今回は大きいとしています。この辺は以前と大きく違う所ですよね。先進国がダメージを受ければ新興国ももっとひどい目にあうのが通常でしたが新興国通貨やっている我々としては不幸中の幸いと考えるべきでしょうか。


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南アフリカ中央銀行総裁の談話

南アフリカ中央銀行総裁の談話

昨日、南アフリカ中央銀行の声明をお知らせしましたが、南アフリカ中央銀行総裁の談話を今日はお伝えします。

南アフリカ中央銀行総裁Mboweniは今回0.5%の引き上げにした理由についてインフレの悪化が主なもので電気料金引き上げを考えるとインフレ率をなんとか下げる必要があると判断したと述べています。特にマニュエル財務大臣もそれを感じているようでこのままでは6%以下のターゲットに抑えることが非常に難しくなると述べています。

消費者の需要は急激に落ちているが、金利が高すぎる事が過剰に落ち込む程では今のところ無いとMboweniは述べており、1998年に金利が25.5%に達したほどにはなっていないしそこに向かっている訳でもないとコメントしています。

また、Mboweniは一般のコンセンサスであるCPIX予測を重視しており、電気料金の引き上げがまだ勘案されていない点も懸念しており、今後それらが考慮されてきた時どうなるかついてはコメントを出さなかったそうです。アナリストによればこれらの電気料金引き上げは更に2%の上昇圧力となるとしており、消費者物価指数(CPIX)は11.6%に達する可能性があるとしています。

ニューヨークの発展途上国専門のアナリストはMboweniのトーンはまだ引き上げのサイクルは終っていない事を示しているとしていて、今後更なる金利引き上げもありえます。今回の引き上げにより銀行間のプライムレートは15%となりました。プライムレートが15%って既に消費者金融の利率の世界な気がします。一般の金利なんて闇金並じゃないのかとか思っちゃいますね。


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南アフリカ政策金利声明

南アフリカ政策金利声明

1個前の記事で引き上げとタイトルしながら本文で据え置きと書いてしまいました。大変失礼しました。0.5%の引き上げです。

南アフリカ中央銀行の政策金利決定会合は0.5%の引き上げで11.5%のレポレートと決定しました。声明の内容を訳してみました。

イントロ

南アフリカ経済は景気引き締め型の金融政策に反応し続けている。国内消費も現在の政策に反応しており、様々な調査により経済は潜在成長以下の経済成長を示している。しかし、それにも関わらず民間部門と公的部門の強い投資意欲は旺盛でありある程度下支えしている。

インフレの見込みは国際的な原油と食品価格の高騰による供給側の一連のショックに影響を受け上昇傾向を保っている。また、国内的にも一般的に価格圧力が認められ、電気価格の引き上げは更にインフレターゲットである6%以下へインフレ率が戻る事が遅れると予想される。これらを勘案するとインフレ状況は悪化していると考えられる。

消費者物価指数(CPIX)は2月に9.4%に達しており、原油価格と食品価格の高騰がインフレの主たる要因で、各々29.5%、14.3%の上昇となっている。原油価格と食品価格を除くとCPIXは5.6%となる。また、CPIXの計算方法の変更(洋服と靴)もインフレの悪化を押し進めている要因である。

生産者物価指数は2月は11.3%となり農産物の値上がりが23.5%、加工食品が20.9%となった。


インフレの見込み


最近の経済指標による予測は前回と比べるとインフレの更なる悪化の見込みを示している。インフレは今年の第一四半期は9.3%の平均になり、その後下降すると思われる。2009年の第四四半期には6%以下のターゲットに戻ると現在は期待されている。

この見込みの悪化は最近の予想外のインフレ進行データの結果で2008年、2009年の原油価格の高騰も考慮にいれたためである。電気料金の引き上げは今のところ要素として勘案されていないが、南アフリカ政策金利決定会合としては複数のシナリオを考慮している。

また、民間による予測も最近数週間は上方修正されているが、多くはインフレは2009年第四四半期前には6%以下に戻ると予測している。ロイターによるコンセンサスとしてはインフレは今年第一四半期でピークとなり、2009年の第二四半期には6%以下に戻るとなっている。

現在のインフレ傾向はインフレ予測に大きな影響を与えており特にビジネスや貿易商社などに影響している。BER(Bereau for Economic Research)による2008年のCPIXの平均予測は7.8%と前回の調査による5.9%より悪化した。2009年は7.0%となりこちらも5.6%よりも悪化している。2010年には6.7%となる考えられている。

一方で他の金融機関のアナリストは2009年は5.9%、2010年は5.4%と予測しているものもあり、ビジネスサイドからは2009年7.5%、2010年7.4%との予測も出ている。

政府債の名目利率とインフレを考慮した政府債の差(前者はインフレ率が勘案されていなく後者はインフレを含みますのでその差は市場のインフレ率予測と捉えられます)もインフレの悪化を予測している。

また、賃金妥結もインフレ予測の動向を決定する上で重要なファクターであり、賃金が高騰している事を示す出たもある。2008年の第一四半期の賃金妥結は7.8%であり、2007年の7.4%や2006年の6.5%よりも上昇している。

多くの要素がインフレ悪化のリスクを指し示しており、最も大きなリスクとしては電気料金引き上げである。もし、これが可決されれば2009年の半ばには電気料金は倍になる。この電気料金引き上げの最終的な結論は今年6月に決定される。

国際的な原油価格も高いレベルにあり、現在1バレル$107となっている。ランド安がCPIXへの影響を更に悪化させており、過去2ヶ月でガソリン価格は1リットル1.27ランド(約15円)高くなった。この内、0.43ランドは原油価格の高騰であり、0.69ランドはランド安によるもので、残りが税金などその他の調整分となる。世界経済低迷にも関わらず原油価格の高騰はインフレ見込みに更なるリスクを与えている。

前回の政策金利決定会合からランドのレートは更に弱くなっている。貿易加重ベースで見ると2008年からランドは16%の下落であった。3月は対ドル8.26ランドまで弱まり現在は7.9ランド程度で推移している。ランド自体はドルなどあらゆるものに影響を受けており、貿易収支の悪化の予想もある。ただし、商品価格の高騰はランドにある程度のサポートになっている。

食品価格のインフレは軟化の兆しをほとんど見せておらず、生産者レベルでは更なる圧力にさらされている。特に国際的な食品価格の高騰は懸念されており、多くの食品輸出国が輸出の規制に乗り出している。小麦価格は最高値を付け、とうもろこしの国内価格も上昇傾向でランドの弱体もあって動きが激しい。先物価格によると、収穫量の改善予測にもかかわらずとうもろこしの価格は当面高くなると予測されている。

インフレ見込みをやわらげる多くの要因もある。家計の消費傾向は金利引き上げに沿って反応している。実質最終消費の伸び率も2007年を通して下がっており、2007年第四四半期は年率3.8%であった。この傾向は2008年に入ってからも続いており、小売の売上が落ちている。

自動車の売上も上がっており新車販売台数が特に影響している。2008年の第一四半期と昨年同四半期を比べると19.1%の減少が記録された。消費者信頼感指数は最近の傾向を示しており、まだ比較的高いレベルにもあるものの最近3年半で最も低いレベルにある。

家計の消費は銀行融資の引き締めによりある程度減った。可処分所得における負債は大きく増え77.6%に達している。これは金利引き上げの影響が出ているものである。

国内経済は年率5.1%成長を昨年達したが今年は減衰する見込である。一方でインフラ投資は旺盛であるので成長率は大きくは下がらない見込みである。今のところ電気料金引き上げの影響は成長率にどう影響するかは不透明である。
ビジネスサイクルは大きく減衰しており景況感指数は7年ぶりの低迷である。特に製造業において顕著で、鉱業部門でも5.2%の減衰であった。

資産価格も下がってきており、住宅価格指標は2007年2月は8.7%の上昇になった。スタンダードバンクによると3月には5.2%となる。ヨハネスブルグ株式市場は1月の終わりから15%上昇していて、主に商品価格高騰による資源株の高騰を反映したものである。

国際的な経済と金融の環境はいまだ不確実であり、動きも激しい。アメリカの住宅市場の弱さがアメリカの成長予測を下方修正しており、IMFは世界経済の成長を4.1%から3.7%へと下げた。世界のインフレ予測は上方に修正されており、やはり食品価格とエネルギー価格高騰によるものである。

世界の金融マーケットにおける混乱は当面続く見込であり、結果として外国為替市場と金融市場は動きが激しくなると思われる。


政策金利


インフレの見込み悪化を受けて、南アフリカ政策金利決定会合はレポレーとを0.5%引き上げ11.5%にすることにした。4月11日から適用され、南アフリカ中央銀行ではインフレを6%以下のターゲットに抑えるように引き続き努力する。



と言うのが声明でした。インフレについて強く懸念している印象ですね。市場は少し強めに出たかな?ポジション戻しただけか?


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南アフリカの政策金利引き上げ

南アフリカの政策金利引き上げ

南アフリカの政策金利が決定しました。今月は据え置き引き上げ(すみません間違えました)で11.5%となりました。ちょっと予想外でしたね。市場の反応はいかに。


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南アフリカ10年ぶりの景気後退の可能性

南アフリカ10年ぶりの景気後退の可能性

世界経済の悪化、インフレの進行などを受けて南アフリカは10年ぶりの景気後退に入る瀬戸際だと民間の資産会社Citadelが述べています。この景気後退は6ヶ月から18ヶ月続くと見られており、まだ景気後退が決まったわけではないが50%以上の確率で景気後退入りすると考えているそうです。

南アフリカの景気後退の定義はGDP成長率の減少が2四半期連続で続いた場合と定義されているようで、その意味ではGDPマイナス成長が2四半期連続で続いた場合としている欧米とは景気後退という意味そのものも違います。昨年までは5%成長が続いてきましたので、今年は確実に成長率の減少は見られると思われますが、2四半期連続かどうかが注目でしょう。

懸念されているのは商品に関するもので、南アフリカの輸出の6割は資源のため世界経済が冷え込み、輸出減と商品価格の下落が重なるなどした場合(重なるでしょうね)、景気後退の可能性は高まるとしています。南アフリカ株式市場も今年は昨年までの勢いは無い可能性が高そうだと言う事です(残念…。南アフリカ株持ってるのに…。まーいーか慌てなくても。)

IMFの発表などを見ている限りは、サブプライム問題は新興国にはそれほど影響はないとされていますが、とは言えアメリカの景気次第で影響がどう出るかは程度問題で難しい所です。景気後退になるかどうか、その場合南アフリカ中央銀行はどう対応するかが興味深い所ですね。


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南アフリカ野党DAエスコムの分割提案

南アフリカ野党DAエスコムの分割提案

電力危機の続報です。南アフリカの最大野党DA(Democratic Alliance)は昨日国営電力会社エスコムの独占的な電力供給体制をやめるべきだとの声明を発表しました。

現在、エスコムは送電システムを一手に握っており、法律的にも唯一電気の購入が許される会社となっており完全な独占状態です。これに対して野党DAは送電システムと電力発電の機能を別々の会社に分割すべきだと提案しており、これにより一般の電力発電会社の参入が促進できるはずだと述べています。

既に、電力発電会社はエスコム以外にも南アフリカには存在し南アフリカの電力供給の3割を担っています。また、南アフリカ政府としても民間部門の電力セクターへの参入は今回の電力危機における重要課題と認めています。ただし、電気を買えるのはエスコムだけであり、これが他の一般の電力会社の投資における阻害要因だと言うのがDAの主張です。

このDAという野党ですが、南アフリカではANC(African National Congress)に次ぐ議席数を持つ最大野党であり、47の議席を持っています(ANCは293議席)。どうも割と白人の支持が強い政党のようでケープタウンに支持層が多いみたいです。

いずれにしろ、世論としてはエスコム社に対する風当たりは強いはずですのでエスコムの分割なども含めて根本的に見直す必要があるんでしょう。Mbeki大統領も積極的な手を打ってきていますのでエスコム自体に手を入れることは十分考えられるでしょうね。


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南アフリカ政策金利予測

南アフリカ政策金利予測

今週4月10日は南アフリカの政策金利決定会合ですが、かなり注目度の高い政策金利決定会合となっています。南アフリカのニュースなどを読んでいると、今回の政策金利決定会合は歴史的に最も熱く議論されているものとされており、ロイターのアナリスト調査によると20人のアナリストの内10人が据え置き、9人が0.5%利上げ、1人は回答なしと真っ二つだそうです。

さて、今回の政策金利決定会合は別の面白い視点としてナミビア、スワジランド、レソトの3ヶ国からの圧力があるんだそうです。これら3つの国に共通する事はランドとのペッグ(固定相場制)です。ランドとペッグしている国があるとは知りませんでしたが、これらの国々はランドが上がれば自国通貨も上がりますし、逆にランドが下がれば該当国の通貨も下がっちゃいます。

となると、ランド安はエネルギーや食品など輸入品の高騰、その後はインフレに繋がります。ナミビア、スワジランド、レソトもやはりインフレで苦しんでいますからランドの下落は困りますから、これら3ヶ国も政策金利決定に大きな興味を示しており、各国中央銀行は議論をしているんだそうです。ランド上がれってのは我々と同じ気持ちかな?(しっかし、ランドにペッグする国があって日本円にペッグする国が無いってのはどういうことだ?世界有数の経済大国のはずでは?)

ネッドバンクのアナリストによると、今回の金利決定会合のキーとなるのはランドかもしれないと述べています。つまり、ランドが弱くなって輸入品が高くなりインフレ懸念が更に強くなると金利引き上げ、ランドが強くなって輸入品が安くなりインフレ懸念が後退すると金利据え置きの公算が高くなるとの事です。最近はランドちょっと強含んでいますので後3日間でどうなるか。

現在、イールドカーブを見る限りは金利引き上げの可能性は40%以下となっており市場としては見送り派が若干多い模様です。市場も悩んでいますし、おもしろい政策金利決定会合ですね。10日はちょっとランドは動く可能性ありますのでポジションは控えめにどうぞ!


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南アフリカ旅行記 Day6&Day7&Day8

南アフリカ旅行記 Day6&Day7&Day8

ほとんど連載と化していました南アフリカ旅行記ですが、一応今回で全日程終了です。

最後のクライマックスはテーブルマウンテンの予定…だったのですが、強風のためロープウェイが動かず…。楽しみにしていたのに…。泣きたい…。

と言う訳で、Ostrich Farm(ダチョウ農園)に旅行会社が連れてってくれました。テーブルマウンテンって強風だと結構登れないんでしょうね。バックアップとしてダチョウ農園が用意されてました。

最初はえーって感じでしたが行ってみると意外に面白い。ダチョウの原産地は南アフリカです。
まずはダチョウの赤ちゃんから。生まれたてです!

ダチョウ卵
ヘビみたい・・・

この卵結構デカイです。手にすっぽり入ってるように見えますがこの持ってるお兄さんそうとう大きな人です。アメフトのボールよりちょっと小さいぐらいの感じ。

ダチョウって年間卵を50個ぐらい産むそうで40年間産めるそうです。一生で2000個以上の卵産む感じでしょうか。すごい。このダチョウの卵ですが、そうとう硬いです。ちょっとやそっとじゃ壊れないぐらい硬い。おみやげとしてきれいな絵を描いて売っています。さすがにあれだけ産めば一杯あります。おみやげ卵ごろごろ売ってましたね。

次は赤ちゃんぐらいでしょうかね。人間だと1歳児とかかな(テキトウです)。
ちょっとかわいくなってきてますね。

ダチョウの赤ちゃん
ダチョウの赤ちゃん

写真の中でお兄さんの後に機械がありますが、これがダチョウの卵を孵化させる機械です。さっきの生まれたてもこの中で生まれたものですね。

次はダチョウの子供。結構かわいいですよ。うじゃうじゃいます。ダチョウって1日に1cm大きくなるんだそうであっという間に大きくなっちゃうらしいです。そのため、牛、豚、鶏に次ぐ第4の肉と呼ばれることもあるとか。

ダチョウの子供


下はダチョウの青年かな。ダチョウの脳みそって人間の小指ぐらいしか無いため、頭が悪いって飼育園の人が説明してくれました。なんか、光るものをとりあえず食べようとするらしく、私の洋服の袖口のボタンが鉄製で光ってたのをガブってやられました。下の写真の一番手前に写っている奴です。びっくりしたー…。そんなもん食おうとするな!

ダチョウの青年


大人のダチョウです。ダチョウは飛べませんが時速80Kmで走り、80年も生きるそうです。すごい鳥です。また、攻撃力も強くダチョウにおなかに蹴りを食らうと穴が開くのでうかつに近寄ってはいけません。

ダチョウの大人


もうこうなると出荷前ぐらいだそうです。確か、1年半ぐらいで出荷できるって言われた気がします。ダチョウの革って高価ですよね。革もありますし、食用にも良いそうです(あまりおいしくないって話ですが)。

ダチョウの革のカバンもたくさん売ってました。オーストリッチのカバンってブランド付きだったら数十万円ぐらいは余裕でします。ここでもちょっと安く売ってましたがやっぱり数万円レベルではあります。後は、ダチョウの革で作ったゴルフバッグとか売ってましたね。なんか100万円ぐらいの値段が付いてた気がする…。



さて、ダチョウ園は意外と楽しく過ごせました。この後は晩御飯まで高級住宅地なんか見に行ったりします。下は南アフリカの海に面した高級住宅地です。写真に海は写っていませんが、これ全部海に面しています。いい所に住んでますね。ものすごく風が強かったです。

高級住宅地


このあたりはケープタウンでも特に高級住宅地だそうで、ベッカムとかF1のシューマッハが別荘を持っているそうです。ベッカムは今度のワールドカップ出れるんでしょうかね?出たらこの辺にいるかもしれません。

高級住宅地2


雄大な山とすばらしい海に面してゼイタクな…。でも、白人がこの地を手放さない理由も分かる気がしますよ。治安を除けば白人が好むものが全部揃ってますもの(安い黒人の労働力も含め)。

高級住宅地3


この辺に住んでいる白人のご婦人が犬を連れて散歩していましてちょっと話をしてみました。犬は小型犬で乳母車に乗ってていかにもお金持ちで健康に気を使う匂いのする白人の60代ぐらいと思われる方でした。

正直、南アフリカがこんなに進んでいるとは思わなくてこんなに綺麗なところとは思わなかったって言ったら、世界は南アフリカの事を悪く言い過ぎるんだって言ってらっしゃいましたね。確かに治安は良くはないけど世界の他の国だってそうでしょうって。私も確かにねーなんて言っていたのですがまー日本人から見るとねって気もしますね。

高級住宅地4


バスが駐車していた公園のトイレにはスゴイものが・・・。下の写真なんだかお分かりになりますでしょうか?

コンドーム

これ、コンドームただで配ってるんです。エイズ対策用でしょう。でも中身なかったような…。

という訳でほぼ1日終わりです。後は最後の晩餐です。この高級住宅地近くの日本料理屋さんで幕の内弁当でした。なぜ最後が和食かイマイチ分かりませんが、まー高齢の方も多くツアーに参加してらっしゃいましたので1回ぐらい和食を入れたんでしょう。

南アフリカにも日本料理屋さんがあるのがちょっと驚きでしたが、普通にお刺身とか出てましたね。日本人も結構あのあたりに住んでるって事でしょうかね。


Day7

いよいよ帰る日です。朝は5時半ぐらいに出発です。さすがに1週間遊びほうけてますので疲れもたまってますのでもうヘロヘロ。そんなに朝早くなくてもって感じですが飛行機で寝るしかないです。

Day7朝
朝のテーブルマウンテンです。登りたかったなー。

帰りの飛行機。あー帰りたくないみたいな・・・しぶしぶ帰ります・・・。

飛行機


飛行機2


Day8

Day8は全部飛行機でーす。写真ありませーん。

ケープタウン→ヨハネスブルグ
ヨハネスブルグ→香港
香港→成田

いやー遠い・・・。また行きたいような行きたくないようなぐらいの遠さ・・・。

この南アフリカ旅行記1月から始めてもう4月。わずか8日間の旅行が偉く長くなりました。かなり色々と見れて楽しかったのですが、見たかった所やモノが見きれていなくちょっと悔しいですね。テーブルマウンテンとかライオンとかワイナリーとかタウンシップとかロペン島とかとかとか・・・。あーもう全然見れてないじゃんっぐらいです。

まー実質、南アフリカ滞在は2、3日でしたのでそんなに見きれるわけないのですがまたゆっくりと訪れたいですね。時間とお金が・・・。出来ればビジネスクラスで行きたい(マイル貯めるか・・・)

そうそう、南アフリカ旅行でどれぐらいお金かかったかという質問を頂いていましたね。お正月でしたのでツアーがもの凄く高かったです。旅行スタートする前に50万円(ハイシーズンでなければ三十数万円ってところだった気がします)。

現地では食事とかバス代とか移動費用は全て含まれていますが、ジンバブエとかの入国費用などUSドルも若干必要でした。20ドルだったかな。後は飲み物代2,3万円ぐらいあれば足りるんじゃないかと思います。ツアーでしたらツアー以外にそんなに多くは取られません。


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南アフリカ3月の景況感指数

南アフリカの景況感指数

2008年3月の南アフリカの景況感指数(Business Confidence Index)は93.9となりました。先月は94.0ポイントでしたのでほとんど変化なしの状況で最近3ヶ月連続であまり変化がない状況です。

今回の景況感指数の中でポジティブ要因としては輸出入のボリューム、建設などが上げられます。ネガティブ要因はインフレ、信用収縮、ランドのレートなどがSACCI(South African Chamber of Commerce and Industry)からは指摘されています。

また、SACCIはインフレが価格不安定を大きく助長しているが、南アフリカ中央銀行による金利引き上げがやっと効果を表してきたとしています。他の多くの新興国も金利引き上げに動いており、これにより需要の急激な拡大を防ぎインフレを退治しようとしていまして、やはりエネルギー価格高騰は南アフリカのみの問題ではない状況である事も指摘されています。

最後にSACCIは、南アフリカ中央銀行はインフレを鎮圧するのと同時に経済活動停滞を防ぐという相反する事象に対応する事が求められており非常に難しい状況に直面しているとしています。これにはランド安も助けになるとしていて、輸出が増え貿易赤字が減る事に繋がる可能性が高いとしています。


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悲惨指数

悲惨指数

今日はちょっとお遊びネタです。悲惨指数(Misery Index)ってご存知でしょうか?アメリカで選挙の度に使われる指数で、現政権の経済政策がうまく運営されていて選挙で勝てるかどうかの目安となるとされています。よく分からんでしょう?

経済の基本って3つあります。成長率と失業率とインフレ率です。このうちの失業率とインフレ率は高ければ高いほど国民は困るわけです。失業者が多いのが困るのは当然ですし、物価が高くなれば買えるものが減ります。よってもって、この2つが大きくなると国民の不満が高くなってきます。そうすると、政権の経済政策に対する信任、選挙に影響するって話なんです。で、この失業率とインフレ率を加えて指数化したのがこの悲惨指数です。

悲惨指数 = 失業率 + インフレ率

失業率もインフレ率も%表記ですが、これを単純に足して%を除いた数が指数で、10.0を超えたら現政権は負ける可能性が高いとされています。要するに失業率とインフレ率を足して10%超えちゃったらダメだよって事ですね。

今、アメリカは選挙戦がスタートした所で大騒ぎです。現在のアメリカは

アメリカの悲惨指数

失業率 4.6% 5.1%
インフレ率 4.0%
悲惨指数 9.1 (5.1+4.0)

10.0は超えていませんね。まーそんなに悲惨じゃないと言う事かな。政権運営はなんとか維持できるレベルでしょう。


さて、南アフリカの悲惨指数はというと、

南アフリカの悲惨指数

失業率 23%
インフレ率 9.4%
悲惨指数 32.4(ドッカーン!ありえなーい♪:Emobile風に♪)

なんとアメリカの3倍悲惨です。悲惨すぎる…。さすがに犯罪大国です。国民の不満もただ事ではないでしょう。政権が維持できているのが不思議な位です(ここはまじめにそう思いますね)。あ、でもMbeki大統領は与党の選挙で負けましたね。まー代わりの政権が出てきても変わりはしないでしょう。悲惨指数が10.0なんて絶対にありえません。


ちなみに、日本はというと

日本の悲惨指数

失業率 3.9%
インフレ率 1.0%(2008年2月)
悲惨指数 4.9

全然、悲惨じゃぁない!
失業率も低いし、インフレも小さい。国民は何が不満なんだって思う位です。
すごい幸せではないか。
日本は自殺率とか入れるべきかもしれないですね。
(今日のお話は経済上の数字遊びですので適当に読み流してください)



おまけ:
南アフリカの隣にジンバブエという経済崩壊した国があります。こないだ行って来ました。南アフリカ旅行記の最初の方に出ています。

ジンバブエの悲惨指数

失業率 80%(!)
インフレ率 1万%(!!!)
(ピムさんにご指摘頂きましたがジンバブエ中央銀行公式による2007年10月のインフレ率発表値です。実態は10万%とか30万%とか諸説あります。2007年12月(最新)は6万%と公式には発表されています。)
悲惨指数 10080(悲惨指数は一番新しいので60080ですね、実質は100080か300080か…お遊びって事で)

すごい!まさに悲惨とはこの事。悲惨指数10.0なんて誤差にもならないぐらいです。
笑うしかないか?笑い事ではないか?


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ランド相場

ランド相場

ランドちょっと戻してますね。安心されている方も多いのではないかと思います(あ、ランド円チャートをサイドナビの上の方に入れましたのでご活用下さい)。これで安心できるかどうか興味深い所と思いますので、市場情報をお伝えします。

RMBのアナリストによると今回のランドの上昇は世界経済に対する楽観論が強まった事とジンバブエが少し好転した事(なんか選挙をめぐってこの国はトラブっているようです)によるものされています。また、ドルランドは現在1ドル=7.8ランド前後ですが、7.65ランド程度に壁がありそうだと述べています。

特にアメリカの雇用統計などがやはり南アフリカ市場でも気にされており、もしこれが悪いと1ドル=8ランドを急激にこえてくる可能性があるとされています。つまり、1ランド=12円半ばを下回る可能性があることになりますね。今のところポジション調整の動きで戻している面が大きいのでまだまだ予断は許さない状況です。


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Investec PMI

Investec PMI

南アフリカの製造業が5年ぶりの低水準です。Investec Purchasing Managers Index(PMI)によると、製造業活動指数は2月の46.4から43.7へと下がっており、2003年6月以来の低さとなりました。2003年は景気後退期だったそうで現在の状況はほぼ景気後退の様相です。

製造業は南アフリカ第二位のセクターです。Investecのアナリストは製造業の減退は経済活動の弱さとインフレの高コストの結果であると述べており、特に電力危機は製造業の新規工場立ち上げやプロジェクトに大きく影響しているとしています。

内容としては、新規受注の指数が46.2から44に下がり、バックオーダーも40.0から36.3、景況感(Expected business Conditions)が48.9から45.5と下がっています。一方で価格(Prices)は86.8から90.7に上昇しています。

この結果を受けて、4月10日の政策金利決定は据え置きになるのではないかとの見方も強くなってきています。


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