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南アフリカ観光情報
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南アフリカ金利据え置き
南アフリカの政策金利決定会合が開かれまして、金利決定がされました。今月は南アフリカは政策金利(REPO)据え置きで11%となりました。
また、南アフリカの今月の生産者物価指数は予想の10.2%よりも悪く年率10.3%で、貿易収支も予想の1億ランドの黒字が12億ランドの赤字とこちらも悪くなっています。
市場の判断に注目です!
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南アフリカの12月の消費者物価指数
南アフリカの12月の消費者物価指数(CPIX)をお知らせします。今月は8.6%となり、先月の7.9%に比べて大きく悪化しています。市場予測は8.4%でしたのでこれよりも悪く市場ではランド下落に結びついているようです。これは明日の政策金利決定会議は難しい局面になってきたように思います。市場も難しいだろうなー。
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南アフリカ金利予測
南アフリカの政策金利決定会合はあさって31日です。明日は消費者物価指数の発表の予定で、これに大きく影響を受ける事は間違いない所でしょう。今のところ、市場は若干は利上げをする可能性があると見ています。市場では先週末に出ました電力の問題もあり今回は利上げしないのではないかとの見方が多いようで、ロイターの調べによると23人のエコノミストの内17人が今回は11%で据え置きと見ています。逆に言うとまだ6人も利上げをすると考えているようで、インフレ懸念が強いと認識されているようです。
まだ迷いが感じられますが、電力の値上げなども表明されていますし、これは金利上昇と似た効果を発揮します(むしろ税金引き上げかもしれませんが)。従って、ここで金利も引き上げると二重に負荷をかけているような状態となり、電力問題で経済がどの程度後退するか見極めきれない中では引き上げは難しいという意見が多いようです。また、世界経済もサブプライム問題がまだまだ沈静化できないなど金利引き上げる状況としては弱いです。
一方で、南アフリカのインフレはいまだ高く、これを何とかする必要があり、やはり金利を引き上げるべきだと言うのが引き上げ派の主張で、明日の消費者物価指数(CPIX)に注目が集まっています。こちらは、今月はあまり良くない見方が出ていますので、それも引き上げ派の根拠となっています。
為替市場を見るとランドは先週末の電力で一時下げましたが、既に少し戻り基調になっていますね。コメントで何人かの方が書かれていらっしゃいますが今のランドはアメリカ市場などの外部環境によって動いている面が強いのでとりあえず落ち着いています。
電力問題は、今後経済への影響が目に見える形で出てくるとまた市場は反応する可能性がありますがとりあえずはこんな所でしょうか。
それから、先週書きましたマニュエル氏ですが、与党ANCの総裁選に勝ったZuma氏はマニュエル氏の指示をスイスで行なわれているダボス会議で表明しましてとりあえず良かったかなという情報をお伝えいたします。
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南アフリカ旅行記 Day3 夜
3日目の夜が一応お題目ですが、ボツワナのサファリは終わり夕方にはジンバブエに戻ってきていまして正確に言えば夕方からスタートです。さて、ジンバブエの夜ご飯は今日はスペシャルメニューだったのでそちらのお話に入りたいのですが、その前にちょっとお土産品の購入をしました。

ジンバブエのお土産マーケット
上の写真ですが、ちょっと分かりにくいとは思います。実は石や木で作った動物などのお土産マーケットです。木で作った大きなキリンとか、色々な置き物が売ってます。多くのジンバブエ人がいて値段は交渉次第!ジンバブエドルはインフレが年率1万%で紙くず同然ですので、USドルや南アフリカランドで購入します。
新興国のこういうお土産屋さんってたくましいですよね。以前、メキシコでもこういうマーケットに行った事があるのですが、もの凄いエネルギーを感じます。もう、しつこいのなんの。結構高くふっかけてきますもの。半額なんて当たり前。10倍ぐらいじゃないかと思ったりしますね。
と言うわけで早速交渉開始。彼らは英語をしゃべりますし、私もしゃべりますのでわりと真剣勝負です。木のお皿(ライオンとかヒョウなどの動物が描かれてます)1枚10ドルで2枚買えなんて言うから、2枚を5ドルだったら買ってやるって言うとえーみたいな。
だって10ドルって1000円超えてますよ。日本なんて100円ショップでちゃんとしたお茶碗買えますもんね(ま、ジンバブエは手作りですから比較対象としてはややおかしいのですが)。ジンバブエだったら5ドルで2枚でも結構な収入のはず。私もこんなサイトやってるぐらいですから、世界の物価ぐらい多少は分かってるつもりです。ジンバブエのお皿が1枚10ドルなんて絶対にふっかけてる!
同行した方の中には大きなキリンの置き物(人の胸ぐらいまである)買ってた方がいらっしゃっいました。いい家に住んでたら絶対にかっこいいなとか思いましたね。ジンバブエのホテルにも置いてありましたね。ちなみに15ドルだったそうです。安いじゃん。私も欲しかったのですが、南アフリカみたいないい家に住んでませんので小さな置き物を買いました。
さて、晩ご飯です。この日はあいにくの雨でしたが滞在しているホテルでの晩ご飯ではなく別のホテルのレストランです。設備も立派で、中に入る前にアフリカ式のお化粧をしてもらったり、アフリカの伝統的な服を着せてもらったり(と言っても布を巻くだけですけどね)して、気分的には盛り上がります。

ナプキンがコップに入っています。鳥の形してるの分かりますでしょうか?

ちょっと写真が暗いのですが、いい感じでした。テーブルの上のコップナプキンに注目!いいっしょ?
晩ご飯やっぱりバーベキューです。肉を焼くしかないみたいですね、この国は。バイキングですので焼いてる所まで行って勝手に取ってくる感じです。

晩ご飯です!やっぱりバーベキュー…
今晩のメニュー
・インパラ
・イボイノシシ
・ワニ
・ダチョウ
・クドゥー(前回紹介した馬に角がはえたような動物です)のシチュー
・ポテト
・果物
・パン
…(その他もうなんでもいーやって感じでした…)
あ、それとなんか変な虫も食べました。これ食べると証明書をもらえます。まー日本人は昔から虫食べる民族ですのでそこまで抵抗はありませんので一口頂いてきました。暗くてよく分からないのですが、芋虫みたいな気がします。まさか、フンコロガシではないと思うんですが…。(Mopani Wormっていう毛虫だった事が後で判明、毛虫か…、フンコロガシとどっこいですね)
まー色々と普通じゃ食べないようなものが出てきますが、ジンバブエ・ボツワナでは肉ばっかりを朝昼晩3回食べてました(南アフリカは違います)。この肉なんですが、お世辞にもおいしくはありません。まず、かたいんですよ。多分野生なのかそれに近い状態のを取ってきてるんじゃないかと思うのですが、脂身がない。後、ちょっと臭みもありますね。私はあまりグルメじゃなくてむしろ味音痴なのですが、さすがにあきた…。
後は、黒人ダンサーの踊りも食事中に見れます。アフリカの踊りって結構派手ですね。今までやってくれてたのと同じ(だと思う)ですが、面白かったです。

アフリカンダンス!
さて、3日目を3回に分けて書きましたが、これで3日目終了です。次回は世界三大瀑布の1つビクトリアフォールズへ!(いやー時間かかりますね、ちーとも先に進まない)
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電力の非常事態宣言の続報
電力の非常事態宣言の続報です。今回、南アフリカ国営電力会社のエスコム社は公式に鉱山会社など大口ユーザー138社に対して、減産を依頼したそうでかなり大きな影響が出ています。その中の1社であるGold Fields社によるとエスコム社は今後2週間から4週間は最小限のエネルギー使用に抑える様に依頼してきたとの事で多くの鉱山が休業に追い込まれそうです。また、この問題はジンバブエなどの隣国にも及んでいます。エスコム社はジンバブエ、ボツワナ、ザンビアに電力の輸出を行っています。これらの国々への電力供給も止まっているようで、事は企業レベルではなく国レベルで大騒動になっています。
この責任を取って財務大臣のマニュエル氏は辞任する可能性があると報じられています。実はこのマニュエル氏は現在の南アフリカの民主化後の重要な人物でこの人が辞めるとかなり国際的な信用が落ちる可能性があります。
この影響は商品市場にも伝わっており、金価格は更に高騰しています。1オンス$925、プラチナは世界の8割が南アフリカ産ですので、なんと$80も高騰し1オンス$1689と約5%もの高騰となっています。
南アフリカ政府の対応としては、中期的(18ヶ月以内)で以下の対応が発表されています。
・100万個の太陽熱を利用したヒーターの設置に対して20%~30%の助成金を出す
・住宅へのエネルギー高機能メーターの設置
・LPGへの移行の促進
・信号や公共の電気の太陽光発電の利用
・電気料金の引き上げ
・白熱灯から小型の蛍光灯への変更
なんともしょうもない対応策が並んでいるようにも感じますが、上記以外も今後は発電所の建設など抜本的な対策が出てくると期待されているようです。ただ発電所なんてそんなに簡単に作れるものではありませんからこの問題は簡単には片付かないでしょう。政府は電気の割り当てを検討しているそうで、誰がどれだけ割り当てられるかもしくは割り当てられないかと言った話になっているようで、死活問題な様相です。
うーん…。困ったものです。国の発展が電力供給で頭打ちになるなんて…。マニュエル氏に関しては詳しくないのですが、今後注目していく必要が出てきたかもしれません。
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南アフリカ電力非常事態宣言
南アフリカでは停電がよく発生しているのですが、ついに南アフリカ政府が非常事態宣言を出しました。この電力供給不足は経済成長の阻害要因として割と昔から指摘されてはいます。今回の非常事態宣言と言うのはただ事ではありませんが、これに踏み切ったのはやはり2010年に向けて今の状態ではまずいという政府の危機感の表れでしょう。南アフリカ政府によると、この電力問題には緊急の対応が必要であり、政府の失策として謝罪しながらも今後需要抑制のための電気料金値上げなどの対応を行っていくとしています。特に政府として心配しているのはワールドカップをはじめとする大きなイベント(南アフリカはアフリカでもっとも先進国であるためワールドカップ以外にも多くのイベントを抱えます)や投資の減衰で、これに対して影響は受けないようにすると述べています。
とは言え、海外の会社で南アフリカに工場などを持つ会社にとっては影響は大きいため、アナリストからは警告が出ていて、政府が動かざるを得ないほど市場の圧力が強まっているとも言えます。市場もこの非常事態宣言に反応していて、ランドは1ドル=7.15ランドまで下落しています。電気料金値上げ、インフレ懸念、鉱山の停滞などこの決定による影響を不安視されたものです。
南アフリカの停電問題は予想を超えた経済成長が電力供給能力を超えたためと公式には発表されています。ただ、南アフリカ在住の方の生情報によると(この情報凄いと思います!感謝!)、南アフリカの国営電力会社ESKOMの操業が余りにも悪いからだと言う事で、どうも人の問題による所が大きいのではないかという話です。経済成長もあるのでしょうが、それ以外も認識しておくべきでしょう。
南アフリカの人的リソースの問題は以前から指摘されていますが、こういう形で顕在化してきますね。人の問題はアパルトヘイトの遺産とも言え、教育の問題です。新興国ですから人的リソース、インフラの問題は無いはずがありません。電気にしても教育にしてもインフラに関わる問題ですので、ここは政府の対応が重要な所でしょう。値上げは余り良い対応とは思えませんがね。
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市場落ち着く
ランドだいぶ戻しましたね。世界的に株式市場が落ち着きを取り戻してきており、ユーロはまた対ドルで上昇しています。このユーロ上昇はランドにも追い風だそうで、ランドは1ドル7ランドと一気に戻しています。すごいですね、最近の市場は。本日のNY市場次第ではランドはまた上昇し、1ドル7ランドを突破する可能性もあると見るトレーダーもいます。また、金価格も上昇しており、1オンス$900に到達しており、株式、為替、商品共に落ち着いてきている事が伺われます。
さすがにUSの金利引下げは強烈ですね。日本の金利引下げなんてほとんど効果ないでしょうが。
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市場大荒れ
市場がえらい事になっていますね。円高も進んでいますし、南アフリカも株式下落、ランド下落と売り一色です。現在、ランドは1ドル=7.3ランド手前ですので先週から0.4ポイントほど下落しています。アメリカが景気後退から不景気へ移行する可能性が高くなったと市場では見られているようで、リスク回避の動きが強くなっています。日経平均が6%近く下落した事は、南アフリカでも報道されています。現在、NY市場が始まった所ですが大きく下げていますね。もうこうなると売り一色ですので分かりやすい展開になっています。
同様に商品も下落しておりますが、こちらは意外と落ちていないようにも見受けられます。現在、原油は1バレル$86、金が1オンス$860ぐらいです。今月末の金利引き上げの可能性は低くなるかもしれませんね。さすがにこの状態で金融引き締めは南アフリカでも厳しいのではないでしょうか。
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南アフリカ旅行記 Day3 午後
南アフリカ旅行記3日目の午後です。1週間書くのに何ヶ月かかるんだという感じですね。意外と書くの大変なのでこれ以上ペースは速くなりそうもありません。ゆっくりとお付き合いくださいませ。さて、午後はボートサファリです。車で見るサファリと違ってボートから見るサファリです。車のとはだいぶ違った感じがして面白かったです。

ボートってこんなボートです。ちょっとぼろいのでボート沈んだらワニに食われるなとか思いました。

カバです。カバ大きいですよ。この後尻尾を回しながらフンをしてました。ライブですのでボートの観光客から大歓声が…。豪快だった。忘れられない。

カバって群れをなしています。上の写真では2頭しか写っていませんが、水の下とか写真の外に結構たくさんいます。

ワニです。クリックして拡大後右上をよーく見てください。
ワニって脳みそ少ないのですが、かなり近づいても動きません。警戒する必要が無いのかな?上の写真の右上をよく見ると子どものワニが写っています。なんか置き物みたいでかわいいでしょ?

カバが泳いでいます。
カバって凶暴だそうです。ボートにいる我々を威嚇してきました。私は一番近くにいたので一番威嚇された人間でしたね。
さて、向こうの方ではビッグ5と言う大物動物が人気です。
ヒョウ
ライオン
ゾウ
サイ
バッファロー
これらは南アフリカの通貨ランド紙幣にも印刷されていまして、サファリをした際には最も見たい動物とされています。カバとかキリン、ゴリラなど他にも多くの大きな動物はいるのですが、この5つが選ばれているのは、狩の難しさに由来するそうで、これら5つを仕留めるのがハンターの最高の目的だそうです。
さて、そんなビッグ5の1つゾウが間近で見れました。

ゾウです。

子どももいますね。すぐ逃げてっちゃいました。
今回のサファリでは実はビッグ5はゾウしか見れませんでした。ライオンとかヒョウ見たかったなー…。我々の前日に南アフリカに着いた一行は全部見れたらしく、結構ついてないかも…。
写真はちょっと午前中に比べると少なめですが、カバ(カバばっかり書いてますね。カバってなんか響きが好き!)やサルやヒヒなど動物園で割とお馴染みの動物を野生で見ると動物園みたいにいつも寝てる訳ではなくてちゃんと動いているので結構楽しかったです。やっぱり動物は人間を警戒するものですよ。
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Citigroup南アフリカ政策金利据え置き予想
1月31日は南アフリカの政策金利決定会合が行われます。Citigroup南アフリカはこれに対して政策金利(REPO)の据え置きを予測しています。それによると南アフリカの政策金利はこれ以上上げる必要性は多くないと述べられています。と同時に今後半年間金利は引き下げられないだろうと予測しています。この理由ですが、インフレは今後政府のターゲットである6%以下に2008年末もしくは2008年前半までに落ち着くとCitiでは考えているためという事です。ただし、まだインフレ率が高いのは事実であり、今後半年間は政策金利によりインフレがすぐ下がるとも思えないため、当面は金利引き下げにはならないだろうとの事です。
今月末の政策金利決定会合は非常に難しくなってきましたね。今の金利11%のレベルはかなり高いので据え置きでも十分効果はあるとは思います。市場では今月末の金利引き上げ予測は30%となっています。3人に1人ぐらいは金利引き上げをすると考えてる感じですね。さて、どうなるか楽しみな所です。また、今月末はアメリカの金利決定も行われます。今回は重要で市場はかなり動く可能性がありますので、ポジション多く持ってる方は特にご注意下さい。
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南アフリカ旅行記 Day3 午前
南アフリカの旅行記3日目です。前回はジンバブエへ到着しましたが、今日からボツワナに入りサファリを体験するためにチョベ国立公園に行きます。アフリカらしくなってきますね。朝はいつもホテルで食事するのですがバーベキューで、スクランブルエッグなんかも焼いてくれます。
パンとか肉を適当につまんで食べるのですが、ま、味はおいしいとは言えません。
でも1つ感動したのはジュースですね。ジュースはどこのホテルもむちゃくちゃ美味しかったです。
やっぱり絞ったジュースは最高です。どこのホテルも共通してオレンジジュースとグァバジュースが置いてあります。オレンジジュースはフロリダ以来のうまさで感動的。グァバジュースの甘さといったら、砂糖でも飲んでるんじゃないかというぐらい濃厚でおいしかったです。

朝ごはん風景です。右上のテーブルで食べました。ここは危険地帯だった事が後で判明。

このサルは強敵でした…
上にサルが写ってますが、こいつが凄いんです。お皿に置いてあるパンをぶんどっていくんですよ。
しかも人が座ってる状態で目の前ですよ。
パン3つも取られた…(情けない…)。
最後には立ち上がってフォークとナイフ持って威嚇してやりましたが、このサル落ち着きはらってましたね。
絶対に人をバカにしてる。(あ、ちなみにこのサル野生なもので、怒らすと危険だそうです。パンをめぐって本当にけんかになると負けます)
他にはヒヒがいます。サルに比べるとだいぶ大きいのですがこっちの方がおくびょうだそうで、人と目が合うとぱっと逃げていきます。

ヒヒです。ちょっと遠いですね。クリックすると写真は全部大きくなりますので、拡大して見てみてください。
そんなこんなで朝は楽しくサルと一戦交え、いよいよボツワナへ!
ボツワナは意外と近くてバスで1時間ぐらいです。バスに乗るとガイドさんが道中キリンがいる事もあるので外に注目しろって言われたのですが、すぐ寝てしまいました。
でもゾウとかいましたね。びっくりしたのは、バスの運転手さんの目のよさ。あんな遠いのよく見えるなっていうのを見つけてバスを時々止めてくれます。アフリカの人ってまじめに視力3.0とかあるそうです。
…1時間経過…
ジンバブエとボツワナの国境で、ジンバブエ側になります。ジンバブエ出国審査とボツワナ入国審査をします。

ジンバブエボツワナ国境の入管

ここは入国審査の窓口がたくさんあります(なんで、ビクトリアフォールズの空港はあんなに少ないか疑問ですね)。もっとも窓口の人たちお役所の人なんでやっぱり時間かかるんですが…

消毒液の上を走る
上の写真ですが消毒液だそうです。バスとか車はこの水たまりの上を一度通らないと国境を越えれません。人も同様で、左上の方にあるバケツの近くにタオルが置いてあるのですが、これを踏まないといけません。伝染病とかの類ですかね?
さて、チョベ国立公園に着きました。

チョベ国立公園のエントランスです。ホテルのエントランスみたいな感じです。

サファリカー!10人まで乗れます。

当然オフロード!

インパラ(オス)です。立派な角がありますね。

インパラのオスばっかりです。理由は…。

あんまりちゃんと撮れてませんがゾウです。意外と遭遇しないんです、雨季なので。

フンコロガシです。後ろ足で本当に動物のフンをまるめながら歩いています。えらくかわいかった。
このフンコロガシ道路にたくさんいます。苦労して歩いてるんですが、道路歩くからサファリカーにブチブチと潰されていきます。やっぱり歩きやすいんでしょうね、道路が。

アフリカらしい景色になってきましたね。広いです。インパラがたくさん。よく見ると右の方にオスが。

ここにもインパラ(メス)です。
このインパラですが、今度は角がないメスばっかりです。2つ上の写真の群れの中にオスが一匹だけいます。一夫多妻制だそうで、一匹のオスが群れのメスを独占する形になるようです。従って、さっきのオスの集団はモテナイ連中が群れていると言うなんとも悲哀を感じるというか共感するというか、モテナイ男はアフリカまで行ってもつらいですよね…。
ハーレムを夢見てた頃がなつかしい…。ハーレムってこんなに厳しい世界だったとは…。ハーレムって競争原理社会(民主主義)の究極の形かもしれないなどと哲学的に考えてしまいました。

クドゥーです。ちゃんと撮れなくてすみません。葉っぱの向こうに顔があってこっち向いてます。
クドゥーは馬よりも大きいと思います。馬に角が生えてるような立派な動物で、これは動物園でもなかなか見れないんじゃないでしょうか。私は一番気に入りました。でかいけど動きはかなり素早いです。
クドゥーってこんな動物です
と言った感じで、サファリは午前中で終了します。お昼ごはんはさっきのエントランスの所にある施設で食べます。

お昼ごはんはここで食べます。豪華でしょ?やっぱりバーベキューですけどね(朝昼晩バーベキューなんですよ…)。
さて、午後はボートサファリです。今度はボートで動物を見に行きます。
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南アフリカの11月の小売成長率減速
南アフリカの11月の小売成長率は年率0.2%の成長となり4年ぶりの低い伸びとなりました。これはもちろん、金利引き上げの効果がもろに出ているためで、過度な消費を抑制しています。市場では南アフリカ中央銀行の利上げ抑制に繋がると見ており、ランドもこれに影響され弱体しています。現在、1ドル=6.95ランド前後ですかね。ランド円も15円前半まで来ています。
さて、今月の31日は南アフリカ政策金利決定ですが、市場の予測は30%前後利上げを予測していますね。昨年末よりは若干利上げ観測が後退しています。
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中国のアフリカ投資本格化
中国アフリカ開発基金(The China-Africa Development Fund:CADF)が9,000万USドル(約100億円)のアフリカ投資を行う発表をしました。CADFでは、50億USドル(5500億円)もの投資を行い、中国企業がアフリカで投資活動を出来るようにすると発表しており、その一部が正式に動き出した形です。CADF社長のHu Jintaoによると、これにより中国はアフリカへの投資を積極化していくとして、中国とアフリカの間では双方に経済的な利益をもたらせると述べています。中国とアフリカの貿易額は2000年に100億ドル(約1兆1000億円)の規模でしたが2005年待つには400億ドル(約4兆4000億円)にまで達しておりわずか5年で4倍の大きな伸びを示しています。
そういえば、南アフリカ在住の方からも中国人が増えたというコメントもらったところですね。中国って国は競争相手として怖いなって単純に思いますよね(また叱られるかなこういう事書くと(苦笑)。投資を必要としているアフリカには間違いなく良いニュースですね。もちろん、このうちの多くは南アフリカ通っていくはずですので色んな意味で経済効果がある事は予測できます。
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南アフリカの治安について訂正
先週書きました南アフリカの旅行記イントロで治安の悪さを余り感じない旨記述しましたが、現地在住の方から甘いとお叱りを受けました。治安に関しては私の見方が完全に甘いそうです。確かに1週間程度の滞在で治安は分かりませんので、安易な感想を述べたと反省しております。かなり凶悪事件が頻繁に起きているそうで、旅行する方は十分ご注意ください。コメント頂いた南ア在住者さんのご指摘に感謝します。お詫びして訂正とさせて下さい。読者の皆様は現地在住者の方の意見を尊重ください。
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南アフリカ旅行記 Day2
前回は成田からやっとヨハネスブルグまでたどり着きました。今日からジンバブエに移動します。まずは、ヨハネスブルグ国際空港(南アフリカ)からビクトリアフォールズ空港(ジンバブエ)への移動です。

ヨハネスブルグ国際空港トランジット

これがジンバブエへの飛行機!
ちょっと驚いたのですが、この飛行機British Airwaysでした。イギリスの航空会社が南アフリカとジンバブエを結んでいます。よっぽど南アフリカの航空会社が危ないのか(ジンバブエはちょっと危ないような気がしますね)、たまたまそうなったのか分かりませんが、イギリスの影響力がかなり強いんですね。
ちなみにちょとBritish Airwaysを調べてみたところ南アフリカの国内線もヨハネスブルグ-ケープタウン、ヨハネスブルグ-ポートエリザベスなどいくつか航路があります。日本国内便をアメリカの航空会社が飛んでいるようなものです。イギリス恐るべし。
ヨハネスブルグは地理的には南アフリカの割と北の方に位置しており、ジンバブエまでそう遠くありません。ジンバブエのビクトリアフォールズ空港までは約1時間半ぐらいで着きます。
…1時間半経過…
ビクトリアフォールズ空港に着きました!えらく小さな空港です。なんか日本の離島の空港の雰囲気をかもしだしていますが、ちょうどそんな感じ。一応、国際線と国内線で入り口は分かれていましたが簡単に国内線の出口に行けそうな…。

よく見ると入り口の上に青い看板があってInternational Arrivalsって書いています。写真左の方に同様に青い看板がありますが、これが国内線用。
ビクトリアフォールズって世界の三大瀑布(アメリカ:ナイアガラの滝、ブラジル:イグアスの滝、ジンバブエ:ビクトリアの滝)の1つで、世界的な観光地です。ワールドカップを観戦に行く人はかなりここに来ると思うんですが、こんな空港で大丈夫だろうか。

ジンバブエの入国審査で、入国審査にあたっては$30払います。
上の写真でも分かりますがえらくしょぼい。しかも入国審査もの凄く遅いし、窓口2つしかなくて4人で作業してるのにものすごく生産性が悪い。先ほどのBritsh Airwaysの飛行機はそれほど大きくないと思うのですが時間のかかることかかること…。えらく長い時間並ばされました。ちなみにジンバブエへのビザはここで貰います。

入国審査が終わり外に出るとジンバブエの方がチップ目的に踊っていました。なんか、不思議なダンスです。そのまま、バスに乗ってサンセットクルーズへ向かいます!
ジンバブエの道路の写真撮ってくるの忘れてましたが、まーなんにもないです。ひたすら道路と木だけ。たまにサルとかイボイノシシを見かけましたね。しばらくするとバスは止まり、ちょっと行くとボートがつながれています。

サンセットクルーズ開始です!でも余り天気が良くなく、サンセットどころか寒い…。

ここにも、アフリカンダンサー達が。しかもCD売ってましたよ。

ザンビア川(アフリカ大陸で4番目に長い川だそうです)、しっかし暗い…有名なサンセットクルーズのはずなんだけどなー…。

なんだっけ、この鳥。
このサンセットクルーズではジュース、ビール、ワインなんかが飲み放題で、バーベキューを食べます。動物見ながら優雅に食事して飲めるっていうのが理想なのでしょうが、現実的には残念ながら皆様が思うほど素晴らしくはなかったかな…。
飲み物は確かに飲み放題なのですが、給仕してくれる人が少なくてなかなか飲み物が来ません。バーベキューもなんか肉が硬い…。更に悪い事に雨季なので天気がどうも悪くって夏にも関わらずかなり寒い。しかも雨季は動物が減ってしまってここでは動物もあまり見れませんでした。
あ、そうだ、カバはいましたね、カバ!後、インパラも見えました。さっさと逃げていきましたけど。アフリカは動物目的なら乾季がいいそうですよ。

ボートの上は飲み放題です。
…3時間経過…
ホテルに帰ってきました。ホテルはなかなか綺麗でいい感じです。ホテルの周りは観光地だけあってお店がいくつかあるのですが、これがまた発展途上国って雰囲気ばりばりで、黒人男性が何をするともなく立ってます。なんとなく治安の悪さを感じましたね。
治安の悪さを感じる場所って女性がいません。男がたむろしてて、何やってるんだか分からない感じする所が多くありません?まさにそんな感じです。

ホテル外観です。

ホテルの部屋です。アフリカっぽい感じもして結構良かったですよ。
ジンバブエは蚊がいます。この蚊にさされるとマラリアになる可能性があって、マラリアが発症すると結構な確率で死んだりします。上の写真にも蚊帳があるのが見えると思いますが、実はこの中にもいたりして…。
蚊取り線香たきまくって、枕の上にも置いておきました。最近の蚊取り線香(日本製)は全然においが気になりませんね。
夜はバーベキューです。と言ってもホテルの人が焼いてくれますので貰って食べる。肉ばっかりです。何の肉だかほとんど分かりませんが、イボイノシシだのインパラだの何かのソーセージだのって感じです。どうもさっきサンセットクルーズで見た動物ばっかりだった気がします。
食事中はアフリカダンスもやってくれます。なかなか激しく踊るんで面白かったです。

ちょっと暗くて分かりにくいですが結構ダンサーはたくさんいます

踊りの激しさ伝わりますでしょうか?なんか目が光っちゃって怖いですね(写真が悪いか…)。

なんか同行した日本人のおじちゃんが混じってます。
これで二日目は終了です。部屋戻ってバタンキュー…。おやすみなさい…。
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金価格史上最高値更新
金価格が1オンス$900前後まで上がっています。ここ1ヶ月ぐらいで$100もの上昇をしており凄い上昇の仕方になっています。特に金先物では金曜日には一時$900を超えました。この金価格は既に過去最高の価格であり、Time紙などは1980年の高値$875に27年間のインフレ率を考慮すると$2115~$2200なのでまだ現在は割安などと言っています。こういう計算が出だすと怖い気がしますがですが、過去に比較しようが無いような高値を付ける様になるとこれしか手段が無くなってきますね。未踏の地の難しさで、チャート的な分析は非常に厳しくなっています。
2007年の金価格は1オンス$650ぐらいから$870ぐらいまで上がっていてなんと31%の上昇をしました。そして新年に入り一気に史上最高値を記録するという展開で市場規模の小さい商品市場にもの凄いお金が集まってきています。中期的に見るとサブプライム後の金利引き下げ、インフレ懸念、ドル弱体と言った要因で金にお金が流れてきていると市場では説明されています。
さて、原油価格も見てみましょう。こちらは1バレル$92後半と少し落ち着いた感があります。先日は$100をがんがん超えるかって勢いでしたものね。IEA(Internationa Energy Agency:国際エネルギー機関)は価格が下がると予測していますし、$100の壁は心理的にも大きいのではないかと思います。今後の動向は注目する必要があるかもしれません。
ちなみに、年初のFortune誌を読みましたがあのウォーレンバフェットは商品はまだまだ上がると考えているそうです。ただ、原油については$100では買わないけれども、$55だったら喜んで買うと言っていました。でも$100でも売らないって言ってます。この辺りの彼のインタビューはまたランケン上で紹介したいと思います(あー、書くネタがひたすら増えていく…。書ききれない…)。
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南アフリカ旅行記 Day1
南アフリカの旅行記を書きますと言いつつイントロしか書いていませんが、やっと1日目です。まずは、成田空港からです。今回の旅行では、香港経由でヨハネスブルグに入ります。航空会社はキャセイパシフィックです。

成田空港です。年末にしてはすいてますかね。夜便だからかな。

成田空港キャセイパシフィックのカウンターです。
キャセイはなかなかいいですね。当然エコノミーですがエンターテイメントが充実してたりして意外と快適な機内です。食事もおいしかったです。

キャセイパシフィックの機内食です。おいしーですよ!
香港までは時差が1時間あり実質5時間で着きます。結構近い気がしましたが、割とかかりますね。映画見て機内食を食べて一眠りぐらいだったかな。
成田発 香港着
18:20-22:35(ともに現地時間)
…5時間後…
香港国際空港やたらとでかくて綺麗です。クリスマスツリーなんかも大きいのが飾ってありました。ギネスブックで最も高価な空港として認定されているそうで200億ドルの建設費を投じたそうです。
中国返還もあり潤ってるんでしょうね。そのせいもあり、この空港は顧客満足度世界1位になった事もあるそうです。ちなみに、他にもシンガポールのチャンギ国際空港も世界1位になっていまして、両方とも世界のハブ空港としてしのぎを削っています。
しかし、イギリスってのはすごいですよね。香港もシンガポールもそうですが、こういう土地を押さえてしっかり影響力を保持してますから。
成田空港・羽田空港ももっと何とかすべきだなって思います。地元の人の反対など難しい問題があるのは理解しますが、世界のハブ空港ははるかに進んでます。ハブ空港になるっていうのは国力に関わる事ですし、雇用にも良いし、税収は増えるしでメリット非常に大きいのですが…。輸出国なのに本当にもったいない事をしてますよ、日本は…

香港国際空港、新しくてきれいです。

香港国際空港クリスマスツリー(おかしいな、12月29日でしたからクリスマス終わってるはずですが…まーいーか)

搭乗口です。もう日本時間だと深夜0時ですのでちょっと眠くなってきてました。

ヨハネスブルグ行きの案内です。自分がヨハネスブルグに行く事になるとは思ってもいませんでしたよ。ドキドキしますね。

ヨハネスブルグ行きのチケットです。いつかビジネスクラス、いやファーストに乗ってやる!
南アフリカと日本は7時間の時差があります。香港からヨハネスブルグまで約13時間です。
香港発 ヨハネスブルグ着
23:45-06:35
最初、香港経由なんて時間がかかるからいやだななんて思っていましたが、このブレークは意外と大事かもって思いましたね。13時間なら成田からニューヨーク行くぐらいの時間です。もし18時間連続だったら結構きついかも…。そんなにトランジットに時間がかかった訳でもないので、良いブレークだったと思います。
飛行機の中では、映画がオンデマンドで好きな時に好きな映画が見れます。これ重要だなって思いますね。だって、眠いときに見たい映画始まってもねーって感じですよね。飛行機では体が小さいのは有利ですね。狭いですが縮む必要はない。
そんな訳で、13時間もありますが時間も時間ですし、機内食を食べて寝てたら割と時間が経つのは早く、気がついたら結構時間が経ってます。思ったほど苦痛ではなかったかな。
機内では、通路を挟んだとなりの席に黒人の方が座ってらっしゃいましたが耳にばかでかいダイヤ(?)と思われるピアスを付けてました。2カラットは絶対に超えてたな。入国審査で南アフリカ人の列に並んでたので、南アフリカの方と思います。
…13時間経過…
南アフリカヨハネスブルグ国際空港(O.R.タンボ国際空港)についに到着!(あーまだ眠い、頭がボケてる…)

ヨハネスブルグ国際空港(O.R.タンボ国際空港)

ワールドカップに向けて工事中です。

空港から街の方に向けて撮った写真です。サッカーボールのオブジェが見えますね。
機内から撮った写真を載せます。アフリカとは思えなくないですか?アメリカみたいですよね。

ヨハネスブルグ航空写真
とりあえず、第1日目はこれで終了です。ヨハネスブルグには宿泊せず、この後はジンバブエにそのまま移動です!2日目をお楽しみに!
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ランケンセミナー!
ランケンWebセミナー終わりました!わざわざ平日の早い時間に見ていただいた皆様どうもありがとうございました!第一声としては、いやーつかれたーって感じです…。1人で一時間半もPCのカメラに向かってしゃべるってのは初めての経験でしたが結構疲れますねー。しかもお客さんいないので、オーディエンスの反応が分からなくて、正直どうだったのかさっぱり分かりません。まだアンケートなんかも拝見できていないのですが、どうでしたか皆様?
どうも声が小さかったと言う話もあるようなのですが、なにせ自分の声しか聞こえない部屋でしてPCに独り言って感じで正直あんまり良い出来ではなかったのではないかとちょっと不安です。マイクがどの程度拾えているかも分からないわ、緊張するわ、PCの使い方も慣れていないわでぜんっぜん余裕なかったので色々と不都合あったかもしれませんがどうかご容赦ください。
それでも、なんと250名もの方に申し込んで頂き、実際に見ていただいたのが170名強(ピーク時)だったそうです。100名行かないだろうと思ってましたので結構びっくりですよ。裏番組がなかったのもあるそうなのですが人数的には上出来かもしれません。豊証券
さて、Webセミナーでもお話しましたが既に次回のセミナーが2月16日に決まっています。こちらの方は岩崎かおるさんの主催でして割と個人ベースでのセミナーとなっており、リラックスした感じのセミナーです(私もスーツなんて着ません)し、セミナー終了後飲み会もありますので直接お話する機会もあります。
こちらは私の方に直接お申し込みいただいても結構です。今度は対面式のセミナーでして、通貨ランドの実物をお見せしますし、超レアもののジンバブエドルの現物をお見せします。
ジンバブエドルは一見の価値ありますよ!なんと言ってもインフレ率10000%ですから、物価が1年で100倍に上がる国です。そんじょそこらの通貨とは違います。桁数が多いぐらいじゃすみませんから。通貨として許されないような仕掛けがほどこされています(これマジで通貨の常識をひっくり返されて思わず笑ってしまいます)。だいたい、ジンバブエドルなんて両替場で扱ってくれませんから(通貨が暴落してますから保持できません)、多分南アフリカの銀行でも入手するのは困難なんじゃないかと思います。
詳細はこちらです↓
岩崎さん主催ランケンセミナー
ちなみに、2月16日のセミナーですがランケンは第2部と第3部の両方しゃべる事になりました。第2部はランド初心者向けの位置付けですので、本日のWebセミナーと前半は同じです。ただ、後半はちょっと堅いですけどファンダメンタル上重要な話となっています。ちょっと小難しいかもしれないので今回のWebセミナーではお話しませんでした。
昨年行った岩崎さん主催のランケンセミナーと全く同じ内容ですので、前回出席された方は第2部はパスされて第3部だけご参加頂ければと思います。本日のWebセミナーを見られた方でもっとランドについて知りたいと言う方は第2部の方も出席いただいても面白いと思います。
第3部ですが、先ほどご紹介致しましたランドやジンバブエドルの実物をお見せしますし、南アフリカ旅行写真も本日のWebセミナーで紹介しきれなかった写真などもお見せします。ジンバブエやボツワナの写真もお見せする予定で南アフリカとはまた違う写真が出てきますね(もちろんランケン上でも紹介します!)。
写真ばかり紹介するわけにも行きませんので、今回は南アフリカ株式についても紹介しますね(本日のWebセミナーでもお約束しましたし、さすが南アフリカという企業がやっぱりあるんですよ)。しかし、第2部と第3部合わせて1人で3時間もしゃべったら死ぬ気がしますね。大丈夫だろうか、最近飛ばしすぎ?
ランケンも南アフリカ旅行記の方が予想通り止まってますし、書きたいネタが他にもあったりしますが、時間がなーい。まー急がなくてもいーか。ゆっくりお付き合いください。では、また皆様とお会いできるのを楽しみにしております。
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自動車販売数大幅に減少
南アフリカの先月の自動車販売台数は年率で15%の下落となりました。これは金利上昇の影響と共に南アフリカにおける法律改正により信用販売の制限が厳しくなった事によります。2007年1年間を通じた結果としては61万2707台となり2006年に比べて5.2%下落となっています。今後も金利が高い局面が当面続くため自動車販売台数は落ち込む可能性が高いと見られています。
やっぱり金利が高いとかインフレが強いってのはあまり良くないですね。2008年後半にはインフレが下がって金利が下がる局面に入って欲しいものです。
本日はついにWebセミナーです。お時間のある方はご笑覧ください。ペンギンも出る予定です!
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ブルームバーグ2008年の新興国通貨予測
ブルームバーグの調査によると今年は新興国通貨が弱くなるのではないかとの調査が出ています。特にブラジルのレアル、トルコのリラ、南アフリカのランドあたりが3.75%は下がると見られているそうで、2007年に14%も上昇した反動が出るだろうとの見解のようです。この理由としてアメリカの経済鈍化が新興国の輸出に影響を与えると見られていまして、あるエコノミストは今年は厳しい年になるかもしれないと予測しています。このエコノミストは昨年後半最も正確に予測したエコノミストだそうで、ランドは1USドル=7.7ランド程度まで下落すると考えているそうです。1ドル=110円を前提にするとランド円は14.3円まで行く事になります。もし円高が強くなると13円台突入もありえるかもしれないことになりますね。年初から余り良いニュースではないかも知れませんがご注意ください。
昨年ドルは他の通貨を貿易量に応じたバスケットで作ったインデックスに対して9.3%減少しています。特にユーロに対しては11.6%と大きく下がっていますので今年はドル巻き返しかもしれません。ドルが強くなるってのはリスク回避傾向が本格化する事を意味するかもしれませんので、この辺り要注意です。ドル売り一辺倒で来ましたが流れは変わる可能性もありますので、ちゃんとヘッジしておきたいですね。
一方でBNPパリバのエコノミストは新興国通貨は今年も強いと見ており、この流れはまだ変わらないと考えているそうです。この理由は新興国の成長が予測より強いと見ているためだそうで、インドネシアのルピア、マレーシアのリンギット、トルコのリラあたりが推奨されています。ここは先ほどの予測と反対の見解となっていますね。いずれにしても南アフリカは出てこないですが、インフレが頭を抑えているのが現状ですのでまーしょうがないでしょう。
さて、今年のランドの戦略は?確かにまだしばらくはインフレは下がって来ないでしょう。ランドが下がれば貿易収支も改善し、インフレも収まってくるのでランドが少し弱体化するのは健全かもしれません。10%の金利を考えれば下がっても多少は打ち消せるとは思いますが、下がっても焦らず買い場を探すぐらいの余裕を持って望みたいですね。私は下がったら嬉しいです!ダメ?
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南アフリカ旅行記イントロ
今日から少しずつ南アフリカ旅行記を書いていきたいとは思いますが、ランケンの本分は南アフリカの経済情報の提供ですので、旅行記の日もあれば経済情報の提供の日も出てくる予定です。旅行としてはジンバブエやボツワナが先で南アフリカは後半でした。ひょっとしたらなかなか南アフリカまで到達しないかもしれないのですが、ジンバブエやボツワナもアフリカらしくて面白いのでゆっくりお付き合いくださいませ。
さて、ケニアの暴動のニュースが日本まで伝わっているとは思いませんでしたが、何人かの方からコメント頂いたので一応言及しておきます。ケニアって南アフリカからかなり離れていて全く関係ありません。お隣のジンバブエですら南アフリカともの凄く違います。タイあたりで軍事クーデターが起こっても日本と関係ないようなものです。
南アフリカとジンバブエについて少々書いておきますと、南アフリカとジンバブエは国境を接するもののアメリカとメキシコの関係に近いかなと思いました。片方は先進国で片方は貧困に苦しむ国です。韓国と北朝鮮とかもそうですが、国境が1本あれば全然変わるものです。戦争でも起きない限り影響しませんね。暴動程度じゃ国が違ったらニュースになるぐらいのものです。
まず、今回南アフリカを訪れてみた全体的な感想から記しておきますと、南アフリカは皆様が思っているよりもはるかに先進国だと思います。正直、私はかなり驚きました。私が訪れたのがヨハネスブルグ、プレトリア、ケープタウンなどの大きな町だったためかもしれませんが、実に整然としていて混沌とした感じはほとんど見受けられませんでした。下に写真貼ります。全ての写真はクリックすると大きくなりますので、試してみてくださいね。

(飛行機から取ったヨハネスブルグの写真です。アフリカとは思えなくありませんか?)

(首都プレトリアのユニオンビルから撮った1枚です。プレトリアの市街が見えますね。この近辺には大使館などが多くあり、どの家も豪華でした。)

(ケープタウンの住宅地です。凄くありません?)
特に、ケープタウンの家々はかなりきれいで日本よりはるかに豊かな感じしました。ケープタウンは比較的高額所得層が住む町かも知れませんが、プレトリアの家などもハイウェイから見える限りは、アメリカの郊外の住宅地と言った感じで、庭が大きくて家も大きく普通に車も置かれています。

(ケープタウンの住宅の1つです。ベンツがガレージにも入れず普通に置いてあります。ケープタウン以外でも結構ベンツ、BMWがその辺に駐車してました。)

(ケープタウンの住宅の2つ目です。こんな感じの家が普通にたくさんあるんですよ。)
ハイウェイから見る町並は本当にオーストラリアのゴールドコーストとかアメリカのLA郊外に近いイメージです。高級住宅街の写真は別途紹介する予定ですが、普通の家も日本から見るとすごくいい家に見えました。いわゆるアフリカでイメージされるスラム街はケープタウンで途中少し見えましたが、それだけで他はほとんど素晴らしい家です。

(ケープタウン並クラス(?)の住宅地。ビバリーヒルズかと思いました…いかにも白人が好む豪華な感じです)

(ケープタウン高級住宅地。道路の反対側は海です。この辺りはサッカーのベッカムとかF1のシューマッハーが別荘を持っているそうです)
また、物も豊富です。ケープタウンではモールに行ったのですが、日本の郊外にあるイオンやイトーヨーカドーよりも大きく、売っている物も豊富にあり(ほんとになんでもある)、人も黒人・白人問わず非常に活気がありました。アメリカのモールに行かれた事がある方はあれと完全に一緒だと思っていただいて結構です。

(ケープタウンのモールです。白人も黒人も一緒です。本当にかつてアパルトヘイトだった国かと思いました。)
他に大きく想像と違っていた点としては、天候と気温です。夏なのですが雨季だった事もあり意外と寒かったですね。私はNorthFaceのジャケットを愛用していますが、手放せない感じで一緒にツアーに同行した方は薄着でくしゃみしていました。まー、南の地の果てですから冷静に考えれば当たり前なのですが、どうもアフリカという言葉に頭が汚染されてしまってます。
この治安の部分、南ア在住の方からコメントを頂きました。治安に関しては私の見方が完全に甘そうです。かなり凶悪事件が頻繁に起きているそうで、旅行する方は十分注意ください。
確かに各家には有刺鉄線が張ってあったり、電線みたいなものも付いてます。でもそんなもんです。普通に人は歩いていますし、同じツアーでイタリアに行ったことがある方はイタリアの方がよっぽど危険な感じするって言ってました。
空港とかも通常は危険とされる気がするのですが、今回の旅行で一回も危険な匂いは感じませんでしたね。危険な所って変な奴とかホームレスがけっこううろうろしてて普通の人が歩いてないのですぐ分かるものです。空港では一度も感じませんでしたし、町を見ててもちょっとここは危ないかなって場所もあるにはありましたが、むちゃくちゃ悪いとは思いませんでした。
これから南アフリカに旅行に行く方は十分気を付けるべきとは思いますが、治安が悪いから行かないって程じゃないと思いましたよ。特に観光ツアーで行くのでしたらガイドさんの言う事を守るとか、夜は一人で出歩かないとか(海外では当然です)、昼でも危険な所には行かないっていう基本的な事さえ守ればそんなに問題は無いのではないでしょうか。行く前にあれだけ怖がってたのは一体なんなんだと。やっぱり無知が一番怖いと言う事を改めて感じました。
もう十分書いちゃった気もしますが、旅行記は明日以降に詳細を記しますのでお楽しみに!(ひょっとしたら来週末かも…平日はレポート書くの苦しいんですよね…)。ジンバブエとボツワナのサファリなんかから始まると思います。動物たくさんですので、本日の記事とはだいぶ違う感じになるはずです。書くのが楽しみですのできっと楽しい記事が書けると思います!
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無事帰りました!
皆様、改めてあけましておめでとうございます!先ほど無事南アフリカから帰りました!非常に充実して楽しかったです!南アフリカすっごく良かったです!やっぱり百聞は一見にしかずですね。南アフリカがあんなに先進国とは思わなかったです。オーストラリアと変わらないですよ、まじで。どうしてもアフリカと言う言葉にとらわれてしまい、TVの悲惨なイメージに頭の中を支配されてしまいますが、南アフリカは全然違ってとても豊かな国でした。
ジンバブエやボツワナはアフリカって感じでした。ランドも当然入手しましたし、世界最恐(強ではない!)の通貨ジンバブエドルまで入手しましたよ!ジンバブエドルってインフレ率1万%で有名な国の通貨ですがこれが面白いんです!どっかで機会があればお見せしますね。明日以降、少しずつ記事を書いていこうと思います。今日はちょっとお休み。
為替だいぶ動いていますね、大荒れだったみたいですが、幸せな事に何も知らず楽しんでおりました(笑)。キャッチアップしないと。あ、セミナーもすぐだ。仕事も始まる…。うーん、やる事一杯あるな。でも今日はもうダメ…。時差ボケで眠いし、食べすぎでお腹パンパンだし、動けません…。
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南アフリカからご挨拶!!
皆様新年あけましておめでとうございます。旧年中はお世話になりましてどうもありがとうございました。ランケンも無事新年を迎える事ができ(ているはず)、これもたくさんの読者の皆様に一生懸命(?)読んで頂いてるお陰でございます。さて、先日お話致しましたように私は現在ボツワナあたりにいるはずです。ビクトリアフォールズを前に感動で胸一杯といった感覚か、アフリカダンスショーで一緒になって踊っているかよく分かりませんがきっと楽しんでるはずです。(本記事は2007年中に書いたものです。年賀状みたい…あ、年賀状今年も書いてない…)
2007年は皆様いかがでしたでしょうか?ランケンはお蔭様で非常に楽しく過ごせました。サブプライムは問題を引きづりながら年を超える情勢ではありますが、ランドに関してはまずまずといった所でしょう。南アフリカのインフレは相変わらずで金利は高くなる一方です。そう言えば、次の南アフリカ政策金利決定会議今月の31日でしたね、市場は40%ぐらい上げると見ているみたいです。
ランドが意外と底堅いので許されているもののなかなかインフレが抑えれていませんので金利が高くなってうれしーというだけではすまないかなと思っています。でも2008年のランドがどうなるかちょっと楽しみです。
昨年の記事ちょっと見直してみましたが2007年はThe World Travel Awardsの記事で始まりました。タイムリーと言うか運命的というか、この時は1年後にまさか自分が南アフリカに旅行に行くとは思ってなかったですよ。2007年1月の記事なんて原油市場について3回ぐらい連続で書いてて1バレル$55とかって書いています。今読み返すと結構面白いですね。そんなに外れてない気がします(別に私の予測じゃありませんよ、ニューズウィークやらなんやらの予測を引っこ抜いてきてます)。今年は原油価格どうなるんでしょうか。
さて、2008年のランケンはアフリカ旅行で始まるという非常に大きなイベントで幕をあけまして帰国後すぐにWebセミナーもあります。更に3月ぐらいには100万アクセス突破もほぼ確実な状況で大きな年となりそうです。ちょっと有名になってきた気はしますが怖いですね…。セミナーなんかで話して持ち上げられといてランド急落なんておちがつくんではなかろうかと。
読者の皆様が今年も楽しく為替取引ができる事をお祈りいたします。ランドは魔女かもしれませんのでくれぐれもムリをなさらずに!決して安心して取引できる通貨ではありませんので。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
今年も頑張りますので(とりあえず南アフリカまで行った!)、応援してあげてください!
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高リスクについての警告: 外国為替取引はすべての投資家に適しているわけではない高水準のリスクを伴います。レバレッジは一層大きなリスクと損失の可能性を生み出します。外国為替取引を決定する前に、投資目的、経験の程度およびリスクの許容範囲を慎重に考慮してください。当初投資の一部または全部を失うことがあります。したがって損失に耐えられない資金投資をしてはなりません。外国為替取引に関連するリスクを検討し、疑義があるときは中立的な財務または税務アドバイザーに助言を求めてください。
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