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ワールドカップ準備状況
2010年南アフリカワールドカップ最終予選の組み合わせ抽選が決まりましたね。下のA組とB組の各上位2チームと両組3位チームの勝者であるアジア5位とオセアニア1位でのプレーオフ勝者の計5チームがワールドカップ本大会に出場です(ちょっと分かりにくいですな)。組み合わせも悪くなさそうですし、FIFAランクで日本より上は35位のオーストラリアだけですので本大会に出場できる可能性が高いかな?
A組(カッコ内は2008年6月現在のFIFAランク)
日本(FIFAランク38位)
オーストラリア(FIFAランク35位)
バーレーン(FIFAランク72位)
ウズベキスタン(FIFAランク58位)
カタール(FIFAランク83位)
B組
韓国(FIFAランク45位)
イラン(FIFAランク48位)
サウジアラビア(FIFAランク54位)
北朝鮮(なし)
アラブ首長国連邦(FIFAランク95位)
ちなみに、南アフリカのFIFAランクは68位です。南アフリカ、あんまりFIFAランクは高くありません。最終予選は2008年9月6日から2009年6月17日でホームアンドアウェイで行なわれます。
さて、南アフリカのワールドカップ準備状況のニュースがありましたのでお伝えします。現在EURO2008が行なわれていますが、当然各国メディアも集まっています。ここで南アフリカ財務大臣代理、南アフリカ観光局CEO、南アフリカワールドカップ現地組織委員CEOが会見を行ないました。
南アフリカ財務大臣代理によると、2008年12月か2009年1月には全ての南アフリカのスタジアムが完成する予定であり、来年開催のコンフィデレーションズカップに十分間に合うと述べています。この大会をまずは成功させる事でワールドカップを開催できると世界に宣言したいそうです。
メディア側からは犯罪や最近の暴動に対する質問も出ています。これに対して南アフリカ側は次のように回答しています。
・警察官を三万人増員し、街角を見回らせる
・40機の最新鋭のヘリコプターを飛ばせる
・数千の防犯カメラがスタジアム周辺及び周りの地区に既に設置済み
南アフリカではラグビーのワールドカップ、クリケットのワールドカップなど多くの大会を開いた実績があるのでそれを見てもらえば開催可能な事が分かるはずだとした上、南アフリカの多くの住民は暴力反対であり我々は平和を愛する国民であると述べています。
また、FIFAの高官もFIFAが南アフリカ以外の候補地があるのではないかとの噂を否定し、南アフリカのみが2010年のワールドカップ開催国であり、南アフリカはワールドカップを成功させる自信があると述べています。
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ワールドカップ経済効果
2010年南アフリカワールドカップの経済効果の記事をおととし書きましたが、最新の予測がありましたのでご紹介します。当初、経済効果は213億ランド(約3000億円)と予測されていましたが、最新の経済効果予測は511億ランド(約7000億円)の効果があると言う試算が出ました。ちなみに2002年の日本で開催されたワールドカップ経済効果は8500億円、2006年ドイツ大会は5000億円弱という試算があります。内容としては、海外からの観光客が使うお金が156億ランド(約2200億円)へ増えるのとインフラへの支出増額による304億ランド(約4200億円)が主なものです。インフラは特に交通機関に関するもので当初の政府見積の5倍以上となっているそうです。その他、スタジアム自体も増設し、席数も増やしたことも要因となっています。
収入の方ですがこちらはチケットの販売代金で270万枚460億ランド(約6400億円)の見込みでしたが、320万枚にしたそうです。これだと、2割増と計算するとほぼ7600億円ぐらいの収入となりますから黒字化するんでしょうかね。
この算出の前提として海外からの観光客は15日間滞在し3試合から4試合見るとしているそうです。本当にそんなに滞在するんだろうかと疑問に思わなくもありませんが、海外の人がとるバケーションって確かに長い。平気で一ヶ月ぐらい取りますからね、彼らは。
この調査とまとめを行なったコンサルティング会社はこういった直接的な経済効果も大きいが、間接的な効果の方がより意味があるのではないかとしています。スタンダード銀行のエコノミストはワールドカップ開催後の投資家による認識の変化が非常に重要と述べています。是非成功させて欲しい所です
さて、今週末の名古屋ランケンセミナーですが、あと若干席が空いています。土曜日の午後開催ですのでお時間のある方は是非遊びに来ていただければと思います。ランケンセミナーの詳細はこちらです。
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ワールドカップのメディア予測
久々にワールドカップ開催準備状況の情報です。さすがに最近はワールドカップ開催を疑問視する声はだいぶ聞かなくなりましたね。実際メディアとしてもほぼ成功裡に開催できると思っているようで、214人のジャーナリストへのアンケートで7割弱はYES(成功する)と答えており、25%が多分成功すると答えています。ただし、6%強はまだ能力不足と言う声もあります。多分が25%いるのが若干多い気もしますが、まー前向きに評価できるんでしょう。もちろん、現地のワールドカップ組織は当然成功すると述べていまして、ソニーなどのスポンサー陣は既に南アフリカに対して30億ドル(約3000億円強)の貢献をしている事に言及しています。今更、他国に簡単に変更は出来ないって話です。
来年の10月には現在建設中の5スタジアムも早くも完成するスケジュールになっています。また、ワールドカップ期間中に45万人の観光客が来ると見られていてこれを収容できるかに疑問がもたれていましたが、これに対しても毎年12月には120万人が南アフリカを訪問出来るようにするのに出来ないわけがないと強気です。とは言え、若干足りないという話もやっぱりあるみたいです。
来年はワールドカップ予行の位置付けとしても重要なコンフェデレーションズカップが開かれます。コンフェデレーションズカップは大陸間王者決定戦ですが、FIFAでもワールドカップの前年にワールドカップ開催国で行なう予行という位置付けに明確にしています。その意味で南アフリカのような開催に疑問が持たれる国には非常に重要です。
ワールドカップは南アフリカ一国の話ではなく、ジンバブエやスワジランドなど他国の観光産業にも大きな影響があります。アフリカ大陸南部はワールドカップを真剣に成長への試金石と捉えています。ワールドカップを観戦する人の数は400億人、オリンピックを観戦する人は200億人と言われており圧倒的にワールドカップの方がその影響力は大きいです。既にアフリカへの注目は色々な意味で高まっていますが、是非成功させてアフリカ南部の発展に貢献してほしいですね。
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パレイラ代表監督辞任
サッカー南アフリカ代表監督のパレイラが代表監督を辞任しました。理由はパレイラ監督の夫人がガンのため監督として続けられなくなってきた事によるものだそうです。パレイラ元監督は元ブラジル代表の監督をしており、1994年にはワールドカップ優勝へ導いた大物監督で、2006年から南アフリカ代表監督に就任していました。非常に残念ではありますが、やむを得ない事情と言う事で南アフリカサッカー協会も円満な形で辞任を認めています。
後任はブラジルのジョエル・サンタナ氏が就任する事になっています。ジョエル・サンタナは代表監督経験はありませんが、ブラジルのリオデジャイロの4大チーム(フラメンゴ、フルミネンセ、バスコ・ダ・ガマ、ボタフォゴ)全てをリオデジャネイロ州の優勝に導いただた1人の監督だそうです。2006年には日本のベガルタ仙台(J2)の監督も務めていました。
サンタナ新監督は南アフリカチームをまだ知らないためパレイラ監督辞任の影響が無いとは言えないようですが、パレイラのサポートをしてきたコーチ陣などは全員残るためスムーズな移行を出来るように全力を尽くしているといった所が現状なようです。また、パレイラ元監督も技術的な相談役として南アフリカ代表チームを支える事になっています。
日本も似たようなものですが、監督が変わると大変ですよね。特に前任者が大物だと後任の監督は色々とつらいでしょう。2010年は日本も南アフリカも逆境を跳ね返して頑張って欲しいですよね。
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南アフリカワールドカップチケット
ワールドカップチケットの発売が早くも開始される事になりました(ただし法人向けです、一般向けは来年2月以降)。ワールドカップのチケットは全部で64ゲーム約300万席分あり、1席あたり139USドル(約15000円)となっています。300万席の内、南アフリカ住人に割り当てられた分(カテゴリー4と言います)は約15%で45万席程です。2006年の1席あたり平均は136USドルで2%強の値上がりです。今回のワールドカップは初のアフリカ大陸での開催という事で、地域的に貧困層も多くいます。そのため、FIFAでは南アフリカの住人用のカテゴリー4の内12万席分は無償で提供する事にしています。これらの無料チケットはFIFAの他にもパートナーであるアディダス、コカコーラ、ソニー他3社によって配布される事になっています。
カテゴリー4以外で発売されるチケットはカテゴリー1、カテゴリー2、カテゴリー3となっており、世界中で発売され南アフリカ国内も購入可能分です。カテゴリー4はランド建てでそれ以外はUSドル建てでの決済となります。チケットは80ドル〜900ドルで2009年2月頃から順次発売予定です。
さて、個人で購入するチケットとは別に法人用のチケットがあります。ホスピタリティプログラム(FIFA Hospitality Programme)というのがそれで、スイスに本社がありヨハネスブルグに支店を持つMatch Hospitality AG社が独占的に事業権を持っています。ここは日本の電通も資本出資していまして、25%の株式を持っています。
このプログラムはHospitality(おもてなし)という位で要するに接待用で、ワールドカップのチケットはもちろん、ホテル、食事、飛行機、観光などを含めてセット販売するものです(パッケージ化と言います)。一人当たり$380(約4万円)から$6000(約60万円!)まで色々なメニューがあります。
もちろん$6000のチケットは決勝戦に関するもので、Final Roundと言ってグループ戦後のトーナメント戦2試合から4試合までを見るもので、最低$3500(約35万円)となっています。このパッケージはやはり一般とは違うVIP用のものですので、スタジアムへの入場も違ったりお土産がついてきたりするようでVIPな扱いを受けます。高いので当然と言えば当然ですが縁の無いものにとっては悔しい…。
このパッケージを用意するには宿泊、飛行機(多分、南アフリカの国内移動でしょう。ケープタウンとヨハネスブルグの試合両方を見ると飛行機の移動が伴います)、交通機関の手配だけではなく、食事からテーブルの用意や花の用意まで(VIP席ですね、いーなー…)必要となりますので、南アフリカ国内の会社の協力が必要です。
今回、このパッケージの発売に当たり、南アフリカ国内及びアフリカ近郊諸国への販売権を持つ会社が南アフリカから2社(Circa Hospitality と Warwick Hospitality and Events)選ばれました。南アフリカ国内では2008年6月から発売開始(後3ヶ月ですね)で、世界的には9月から発売開始となります。
うー、行きたい、行きたい、行きたい!どなたかチケットをランケンにホスピタリティーしてください!
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ワールドカップ予選組み合わせ決定
ワールドカップ予選の組み合わせ抽選会が南アフリカのダーバンで行われましたね。気になる日本は下の組み合わせです。
Group2
日本
バーレーン
オマーン
タイ
ワールドカップアジア地区予選組み合わせ
下馬評はラッキーに近い感じですね。日本が有利と目されています。
南アフリカは開催国ですので本選への出場が既に決まっていますが、予選には参加する事になっています。これは、同じ2010年に開催予定のアフリカカップへの参加資格もかねているためで、南アフリカと同じGroup4は
Group4
ナイジェリア
南アフリカ
赤道ギニア
シエラレオネ
ワールドカップアフリカ地区予選組み合わせ
の4チームとなっています。この中ではナイジェリアが強豪で3大会連続でワールドカップに出場しています。南アフリカも1998年と2002年にはワールドカップ本選に出場しています。
ワールドカップ欧州地区予選組み合わせ
ワールドカップ北中米地区予選組み合わせ
ワールドカップ南米地区予選組み合わせ
さて、ワールドカップの下馬評は他のサイトに任せておいて、ランケンはワールドカップ関連の経済ニュースです。昨日の抽選会では予選組み合わせの発表以外にもビジネス関連で重要な発表がありました。
最も商業的に大きいとされたのがインドのIT会社Satyam Computer Servicesがスポンサーとして決定した事だそうです。このIT会社は今後スポンサーとして6400万ドル(約70億円)を南アフリカに払うと推定されています。
FIFAの中では3つのスポンサー契約の階層があるそうで、これは2番目の階層です。
最も高い階層はパートナー、2番目がスポンサー、3番目がナショナルサポーターと呼ばれるそうです。
最高位のパートナーは以下。
Adidas
Hyundai
Sony
Coca-Cola
Visa
Emirates Airline
Sonyが日本からは入っていますね。また、昨日は、ダーバンにおいてFIFA公認ワールドカップショップも開店しました。今後、160店が開かれる事になっています。
先日行われたG20では特に大きな問題は聞かれませんでしたが、昨日の予選抽選会に関しては残念な話もあったようです。オーストラリアからのビジネスマンが1人殺害されており、当初FIFA関係者かと思われました(実際は違ったようです)。
FIFAのブラッター会長はこれに対して遺憾の念を表明していて、犯罪は南アフリカのみならずどこでも発生すると当たり前の事を言っています。ただ、この犯罪がワールドカップとリンクされそうになった点は懸念事項なんでしょう。
ワールドカップ楽しみですね!
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ワールドカップまで1000日!
ワールドカップ南アフリカ大会開催まで今日9月15日で残り1000日となりました。ワールドカップ開催を前に大会実行委員長(訳が正しいかどうか知りませんが要するに大会責任者と思われます)のDanny Jordaanはスケジュールも予算も予定通りで成功する自信があるとのコメントを出しています。また、ドイツのベッケンバウアーも同様に南アフリカでのワールドカップ成功を確信していると述べています。なぜ、ベッケンバウアーが出てきたかはよく分かりませんが、前回ドイツ大会の実行委員長だったためなようです。
今回のワールドカップでは15000人のボランティアが活躍することになっているそうで、特に若者に参加を呼びかけています。面白いところとしてはアメリカのFBIがヨハネスブルグ市警と南アフリカ警察に対してテロリストのマネーロンダリングに関するトレーニングを行っています。テロリストもワールドカップでお金がらみの動きをするんですね。しかし、FBIのトレーニングが武器に関する事じゃなくてお金がらみってのがおかしい。南アフリカ警察に武力に関するトレーニングってのは確かになさそうですね。逆にトレーニングする側になりそう。
まだ、先は長いと言えば長いのですがさすがにワールドカップですよね。1000日もかけてまだ準備するなんて。そういえば最近は南アフリカ大会を危ぶむ声が少なくなったような気がしますね。うーん、待ち遠しい!
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ワールドカップ会場
ワールドカップ会場のまとめをしている絵がありましたのでご紹介します。こういうの見るとなんとなく気分がワールドカップになってきますね。まだ結構先ですが準備は進んでます。
上の絵のURLはこちらです。その他の会場の写真なんかもリンク先にありますのでワールドカップ気分になりたい方はどうぞ!
FIFA会長南アフリカ訪問
円が安いですね。FXやってる皆様かなりいい感じでしょう。さて、先日南アフリカのワールドカップ公式サイトをご紹介致しましたが、FIFA(国際サッカー連盟)会長のジェフ・ブラッダーが南アフリカを訪問しワールドカップ準備状況を視察しました。視察したのはメイン会場となるヨハネスブルグのサッカースタジアムとケープタウン近郊のグリーンポイントスタジアムで準備状況や今度の計画について討議したとの事です。
FIFA会長は、南アフリカ大統領やケープタウン市長と会見した後でコメントを発表しており、スタジアム建設に関する事は予定通り順調に進んでいて、FIFAとしてはスケジュール通りに進んでいる事に満足していると述べています。加えて、ネルソン・マンデラの89歳の誕生日を祝う国際試合が7月18日に行われますがこれについても言及し、マンデラは偉大なる人間であると称えています。
FIFA会長によると、この国際試合には元ブラジル代表のロナウドが出場するだろうとも述べているそうです。ロナウドは決定でしょうかね。ジダンも出ると言う話をどっかで見ました。しかし、ちょっと気になるのはスタジアム建設に関する限りって限定付きなんですね。変に勘ぐってしまいますが、交通機関に関してはまだまだやる事たくさんあるので万全だとまで言えないんでしょうかね。でも心配いりませんよ。南アフリカで開催する事はほぼ間違いありません。人気ブログランキングに挑戦しています。"南アフリカランド研究所"に多少なりとも価値があると思われた方は押してあげてください。↓

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