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南アフリカ国債、5月は過去2番目の規模のSell Off
今日は社食がイマイチだったのでランチは焼肉ライクで焼肉して、夜は牛カツ食べてました。
食べ過ぎな気はしますねぇ。
ちゃんとB-monsterでボクササイズはしてきたからいいかな。
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一生役立つ英語と経済を身につけるには?!
5月は、南アフリカ国債を海外投資家が相当に売ったと報道されており、月間では過去二番目の売りを記録したそうです。
最大に売られたのは2020年の3月に格付けがジャンクになった時だそうで、その次の規模。
当然ながら株も売られまして、ランドも売られてトリプル安。
資金逃避が起きたって事です。
原因はロシアへの武器輸出によるアメリカの非難。
あれは、格付けがジャンクになったレベルの影響があったって事ですかぁ。
南アフリカ政府はあいかわらず賢くないようで、なんかプーチンが来ても逮捕しないような法律を作るような話も出ています。
そんな事したらランドが暴落するって分かってるよね???
大丈夫かいな。。。
Cyril Ramaphosaがどうにも信用できなくて怖いんですけどねぇ。。。
長期政権って程でもないですけど、電力問題も解決できない無能な政府は変わった方がいい気がするなぁ。。。
だいたいロシアに対して中立の立場にするってのはどう言うつもりなのかを聞きたいわ。
BRICSも失敗気味ですよねぇ。
ロシアはホントに余計な事したわ。。。
悪い方向にしかいかないな。
大国のプライドと言うか野望と言うか、そんな国ばかりが集まってるのがBRICSに見えてきましたわ。。。
ランドは少し戻してはいますけど、安値更新もしています。
ランド円は7.05円。
ちょっと円高もあるな。
ドル円の138.82円は一週間ぶりぐらいですかね。
なんか持ってる株の利益が結構動かされて、ちょっと辛い。
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南アフリカ財務大臣起訴の続報
昨日のサッカーワールドカップ予選のオーストラリア戦、おしかったですねぇ。
勝ててもいい試合だったと思うなぁ。
原口が絶好調な感じでした。
香川は確かに存在感を感じれなかったかな。
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まずは昨日の南アフリカ財務大臣Gordhan氏に関する続報です。
今回、検察側が起訴しようとしている話は、Gordhan財務大臣が元の税務署副委員長のIvan氏に対して退職金を110万ランド出してアーリーリタイアメントさせたって話です。
なんか1000万円にも満たないレベルの話ですね。。。
本件でランドの損失、それぐらい出した人、いっぱいいる気がするんですが。。。
で、南アフリカの法律家によると、これを有罪にするのはかなり難しいとしており、どうも有罪の可能性はあまり高くないようです。
そうなると、単に政争な感じになりますかね。
単なる政争とは言っても、南アフリカ財務大臣の市場からの信用が厚いので、その人事が絡むので非常に悩ましい事になっています。
財務大臣をクビにしたいZuma大統領の狙いは原発の建設などなのですが、財務大臣がYESと言わないため、もめています。
起訴しようとしている検察側は一応政治とは関係ないとしていますが、あんまり誰も信じていないみたいです。
南アフリカ財務大臣にとっても、経済界にとっても負けられない戦いだとは思います。
格下げ食らうと、更に財政悪化しますから。
最近、どうもZuma大統領とトランプ氏がダブる。。。
両方とも感情で動くのと品がない点が。。。
ランドは少し反発していますかね。
14.13が対ドルの数字です。
まぁ、チャートは割れなかったって感じですので、とりあえず市場としては一息でしょうか。
今日はドル円も高値を試しに行ってる感じに見えます。
これ、やぶってくるんじゃないかなぁ。
円安の方がポテンシャル高いと思うので、期待したい所ではあるな。
明後日、SQですね。
逃げ切り、確定出来たかな。
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ランド、Gordhan財務大臣の召喚で急落
週明けから嫌なニュースでランドが急落しています。
財務大臣のGordhan財務大臣が法廷に召喚されたとのニュースが出ています。
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このニュースを受けてランドは急落しており、3%以上の下落です。
ドルランドは14.27ポイント。
ランド円もこれを受けて7.26円まで下がっています。
チャートが崩れてる状態までは行っていませんが、だいぶ汚くなりましたね。
南アフリカの新聞には、なぜ中期予算発表の15日前に召喚が来るんだとのGordhan財務大臣の言葉が出ています。
前回の2月も予算スピーチの前だったとしており、この国はどうなんだと怒っています。
元々は11月に召喚があるとの見込みだったのですが、タイミングが早すぎるって話になっています。
ある程度は織り込まれている話ではあるとは思うのですが、陰謀だって言われてもおかしくないタイミングに見えます。
南アフリカの政治家はGordhan財務大臣への支持を表明している政治家も多くいるようです。
また、南アフリカの国民もスタンディングオベーションで同財務大臣を迎えており、民衆からの支持も高い事がうかがわれます。
あとは経済界からはSACCIをはじめ多くの支持が出されています。
経済界は当然でしょうね。
それにしても、よっぽどGordhan財務大臣を退任させたい人がいるんですねぇ。
汚職との闘いの先陣を切っているの財務大臣かもしれません。
頑張ってほしい所ですが、そもそも警察が腐ってるってのは悩ましい。。。
ただ、下落は今のところまださほど本格化していないように思います。
逮捕となったらかなり荒れます。。。
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ランド危機で南アフリカ中銀が動かないのはなぜか?
クリスマス終わりましたねぇ。
最近、クリスマスがクリスマスっぽくない気がするのは年齢のせいだろうか???
正月も正月っぽくないけど。
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ランド、じりさげですね。
なかなか止まらんな。。。
ドル円もちょっと円高になったので、ランド円が7.85まで来ています。
読者の方から鋭い質問が来てます。
1.原子力発電所建設に反対してたネネ氏を更迭してランドが急落したのに、結局原発にするでは格下げ懸念が再燃するのではないか?
2.南アフリカ中銀の動きがないのはどうしてか?
と言う2点です。
考えを聞かせてほしいとのお話ですので、あくまでも個人的な考えと言うか今の市場の捉え方をどう見るかって観点で書きます。
まず格付けとは詰まる所、借金が返せる可能性が高いか低いかって話に過ぎません。
原発発電所にはお金がかかりますので、その分をどこかで削らないといけない訳です。
国家の予算を握ってるのは財務省ですから、そこがきちっとされなければ、財政悪化が避けられません。
このきちっと財政堅持を出来るかは財務大臣のリーダーシップです。
大統領と喧嘩してでも、国家の財政を守れるか。
そう言う財務大臣が求められますし、格付け会社も市場もそこを見ています。
ネネ氏が更迭された際には、次の財務大臣があまりにも無名だったことと、政治家としての実力が未知数でリーダーシップの期待がしにくい事から、ランドは売られました。
一方で、Gordhan氏は既に財務大臣の経歴もありますし、南アフリカの財政を守ってきた実績もあります。
なので、現時点ではとりあえずGordhan氏の信用で格下げ懸念が後退したととらえています。
もちろん、原子力発電所建設により財政が悪化すると格付け会社やら市場が評価をすれば、財務大臣がGordhan氏であろうがなかろうが、格下げ懸念が出てきます。
もうちょっと言えば、原子力発電所建設だろうが無かろうが財政悪化を招くような事になれば、格下げはされるでしょう。
それだけの事と言えば、それだけの事で、現時点では原発建設でお金は使うけれども、帳じりはGordhan氏なら合わせてくるだろうとの評価って事でしょう。
2点目の南アフリカ中銀について。
南アフリカ中銀は、介入の効果について基本的に疑問視しています。
要は、やっても市場の力は大きすぎて変えられないってスタンスです。
実はこれは日銀であってもそうなんです。
中途半端に介入をしても、市場の流れを変える事は簡単ではありません。
中途半端にやっても、お金を市場に吸い上げられるだけで、意味がない。
先週あたりの日銀のバズーカーもそうでしたが、中銀の政策は必ずしもうまくいかない。
やっぱり、かなり思い切ったことが必要です。
日本の場合は、金融緩和を思いっきりやったってのが市場からの評価としてもあった。
バズーカー3は中途半端だったから、あの結果で、ほとんど意味ないじゃんーみたいになってますよね。
ECBもそうです。
ちょっとやそっとじゃ、なかなか期待通りの効果を得られないってのが分かってるので、とりあえず財務大臣をGordhan氏に戻す事の効果がどこまで出るかを一回見たいって感じじゃないでしょうか。
それでも、ダメならば通貨防衛に出る。
金利引き上げですが、通貨防衛の際の金利引き上げは、かなりの利上げをしないといけない。
その場合は、副作用として国債が下落するとか、市中の金利が上がって景気が後退するとか、南アフリカ国内の経済にダメージが出ます。
なので、南アフリカ中銀は様子見をしてるんだと思います。
そもそも、今回のランド暴落は南アフリカ中銀の知ったこっちゃない所で始まってるし、一旦は市場が落ち着いたので、とりあえず政府で頑張ってくれって所じゃないですかね。
中銀が政府の助けをあまりするのもモラルハザードですしね。
中銀の独立性が失われるので、かえって格付け会社を刺激するだけでしょう。
政府だけじゃ対応が危ないとなれば、絶対に出てきますよ。
その代わり、景気悪化を伴うので、政府の支持率は下がりますって話です。
その意味では政府としても中銀にそこまで出てきてほしいとは思ってないでしょう。
なので、個人的には南アフリカ中銀が今出てきていないのは普通に受け入れられると言うか納得できます。
先日の本ブログのエントリーで南アフリカ中銀の対応に注目って書きましたけど、今の対応しないってスタンスは正しいと思ってます。
それは、政府がGordhan氏を引き戻したからです。
Zuma大統領が辞任しないならば、セカンドベストはGordhan氏かManuel氏を財務大臣に充てるって対応で間違ってはいません。
だからこそ、ランドは大きく戻したし、中銀が様子見にすると言う対応に出てても市場は落ち着いているとも言えるんじゃないかと思いますけどね。
じゃ、今後は?
結局は、南アフリカが財政を堅持しながら、成長路線に戻れるかって所なんです。
財政堅持についてはGordhan氏登用でしばらくは信用を大きく棄損する事はないかもしれませんが、成長路線は難しい。
電力問題は成長路線の大きな阻害要因となっているので、原子力発電所建設を間違ってると完全に否定するのもツライ。
原子力発電はコスト的には安いとされていますから。(フクシマとかの議論はここでは棚上げします。南アフリカに地震はあんまりないし、原発賛成反対の議論をここでしても議論が違うし、一番は無駄に荒れるのがメンドウなので。)
と、ここまで書いてきましたけど、冒頭でも書いた様にランドのじりさげが何を意味するんだろうって話なんですよ。
格下げ懸念は別になくなってません。
と言う感じで、お答えします。
よろしいでしょうか?
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南アフリカ元財務大臣が外的圧力を指摘
来年度の日本の予算案、96兆7200億円ですか。
しかも、その内社会保障費が32兆円近く。
少しは将来の保障費の事も考えた方が。。。
どう見ても維持できなくないか???
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2009年まで南アフリカの財務大臣を務めたマニュエル氏がNene財務大臣の解雇について、何らかの外的圧力によるものだったと述べています。
マニュエル氏によると、今回の解任は内閣のメンバーすら知らない話であったとし、大統領の独断であったと指摘しています。
同氏はこれについて批判をしており、内閣のメンバー以外にこのような情報を知っている人がいる事が正しい訳がないと述べています。
わずか4日間財務大臣となったVan Rooyen氏は財務大臣に着任した時点で既に2人のアドバイザーを持っており、なんで内閣のメンバーすら知らない事の準備が出来てるのだと厳しく述べています。
マニュエル氏はマンデラ政権時代の財務大臣でしたので、与党ANCの大物です。
そのマニュエル氏から、こう言った批判が出てくると言うのは、やはり与党ANCの中の政治闘争を表しているのかもしれません。
にしても、Zuma大統領、黒いわ。。。
はやく辞任してほしい。。。
今日のランドは比較的小動きですね。
アメリカもあまり動いていませんし、全体的に株価は小康状態。
むぅ。。。
上がってくれ~。
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ランド暴落についての与党ANCの説明
色々なコメント来ますね(笑)。
コメント7つ来て、アンチコメント2つ頂きましたが笑っちゃったのを1つ公開してます。
残りはアンチではなくファンの方のコメントです。
秘密フラグでランケンにしか見えないようにして頂いた方のコメントは公開できないんですが、気に入らないコメント以外は出しました。
えーと、被害者意識の強い「情報氾濫の被害者」さんへ。
車の話を書いてほしいって言う読者さんもいらっしゃいますし、友達でも家族でもない人の個人ブログに文句言ってきてるのは完全におかしいですよー。
思い出話を読まされるのが嫌なら来なければいいと思うんだけどなぁ。
個人のブログの内容が気に入らないってのは、勝手に来て狭い心で読んでる方のワガママでしょw。
南アフリカ以外の情報はいらないなら、そういう情報サービスにでもお金払えば作ってくれると思いますよ。
お金払っていただけるならランケンだって南アフリカ意外なしでお作りしますけどね(笑)。
南アフリカのサイト行って英語で読めば、わざわざこんなブログ見なくてもいい訳で、情報氾濫の被害者なんて言ってないでリテラシー付けて情報を選別できる能力を付けるのが正しいと思いますが、そんな勉強する所に美徳は感じないんですかねぇ。
人に迷惑をかけない知恵があるなら、こんなコメント入れてこないと思うけどなぁ。
心が狭いのはランケンですかねぇ?
ってか、ランド下がるぞって書いて本当に下がったのは誰に迷惑なの?
ランドが下がったのはランケンのせいですか?Zuma大統領じゃなくて???
個人ブログ来てイチャモン付けてるマナーの方を疑いますわ。
ちなみにランケンは謙遜深くて奥ゆかしい純粋なる日本人です~w
南アフリカは母国ではありませんー。
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一通り、皮肉と言うか毒は吐かせていただきましてスッキリしました(笑)。
面白かったので笑いながら毒を吐いてて、ちょっと楽しかったです(笑)。
情報氾濫の被害者さん、さようなら~。
情報時代生きてくの大変ですけど、頑張ってくださいね!(最後まで皮肉をw)
では、いつものペースに戻ります~。
ランドは落ち着いたように見受けられますね。
ドルランドは一時16ポイントまで下落しましたが、今は15ポイントまで上がっています。
ランド円も8.11円まで上昇し、7.5円から10%近くの上昇となっています。
10%って為替の動きじゃないなぁ。
ドル円にしたら1日で10円動いてる計算ですから、そう思うとスゴイ話です。
これが新興国通貨と言うもので、南アフリカだけでなく多くの国の通貨でおきてます。
スイスフランだって凄かったですものね。
与党ANCから今回の失態の釈明が出ています。
ANCとしては、今回の財務大臣の置き換えがこんな事になるとは想像していなかったと述べています。
また、Zuma大統領の説明にANCは満足していると発表しました。
ホントか~。。。
ANCはメディアからの質問で誰に責任があるかと聞かれた所、「前を向きたい」と答えてます。
これはこれで笑える回答ですねw。
成長率が低い中で南アフリカの財政堅持が極めて重要なのは分かってる国かと思ってたんですけどね。
南アフリカの新聞には常に書かれてた話だし。
財務大臣を代えるなら、もっとよく考えるべきだったでしょう。
どこの国も議会は経済オンチがマジョリティなんでしょうかね。
経済に強い人ばかりで国家の運営が出来る訳でもないでしょうが、経済なくして理想だけの政治家ばかりでは困るしなぁ。
今日は南アフリカの雇用統計も出ています。
公式セクターの雇用は第三四半期に7000人の雇用増と発表されました。
雇用の評価はまぁまぁって所でしょうか。
あんまり褒められた数字な感じもしません。
うーん、今日は全体に皮肉っぽいトーンで書いてるな。。。
会社でシニカルって言われたこともあるぐらいで、皮肉言うの好きなんですよねw
ご容赦くださいませー。
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ランド危機、収束か
この状況で、名前も書かずにありがとうございますってコメント頂きました。
先週は迷惑なブログだって訳の分からんコメントも頂いたりしてましたので、立ち直れます。
こちらこそ、どうもありがとうございます。
これだけ人数来るとアンチファンもいるのは分かってはいるんですが、ランケンがGoogle一位なのはケシカランみたいな意味不明のイチャモン付けられると、多少は凹んだりします。
それはランケンにはどうしようもないっての。。。
誰も見に来なければ、Googleの検索で上の方になんか来ないんだから。。。
でも、9割以上は理解もして頂けてるし好意的に見て頂いてるのが分かるので、こんな状況かであっても応援のコメント助かります!
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今日のランドはまた大きく上げて開けて始まりました。
先週、今からショートしたら危ないよって書きましたが、ホントにその展開です。
にしても、凶暴な相場だわ。
こんなのレバレッジ取ってショートしてたら、大やけどじゃすまないな。
大統領辞任とかって話はないのですが、週末に動きがやはりありました。
前の代の財務大臣のPravin Gordhan氏を財務大臣に再度就任させる人事が行われています。
これにより、一気に5%のランドは上昇です。
一度は氏名されたVan Rooyen氏はわずか4日で退任です。
なんか、かわいそう。。。
ただ、Gordhan氏が務めていたCooperative Governance and Traditional Affairsに同氏は就任して入れ替えた形です。
この人事であれば、とりあえずは市場も納得した形です。
まだランドは下落傾向ではありますが、パニックは一旦収める事に成功したと言えるでしょう。
Gordhan氏はいいと思います。
Gordhan氏は更に前任のTrevor Manuel氏から引き継いだ後もしっかりとした財政堅持をして市場からの評価が高かった人です。
にしても、Zuma大統領、退任になったら爆上げなんじゃなかろうか(笑)。
今回の出来事は、Zuma大統領は完全に大失敗をしました。
南アフリカのアナリストは、今回の出来事がZuma大統領の終わりの始まりとしています。
まぁ、元々今の時代に合わない人って感じはしていたので、追い出すにはいい機会でしょう。
水曜日には反Zumaのデモが計画されています。
ワールドカップ南アフリカ大会でZuma大統領ブーイング受けてましたからね。
結構、決定的な出来事かもしれないな、今回は。
とりあえず、ランド危機は一回終わりな気がします。
Gordhan氏が出て来るなら、格下げの可能性も下がるし、うまく行けばZuma大統領退任に結びつくし、そうすると次の大統領への期待は高まるしと言う所で、あんまり売りにくい状況だと考えます。
ランドが上がるとは思わないけど、暴落は一旦なくなったんじゃないかと思います。
「ランド危機」ってカテゴリ昨日作っちゃったのになぁ。
Van Rooyen元財務大臣以下の時間で終わったのかも。
その方が誰にとってもいいんでしょうけどね。
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Nene氏退任の理由やら南アフリカ中銀の今後の対応やら
金曜日はアメリカの株価もかなり下落しました。
ランドは若干、戻しましたが全然予断を許さない状況です。
一応、最安値はドルランドで見て16ポイント辺り。
世界の株価が下がる中で狙われる可能性が高くなってるかもしれません。
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Nene元財務大臣の離任についての理由がZuma大統領から出てきています。
Nene氏は今後BRICS開発銀行のトップに就任する事になっています。
これは、同銀行のアフリカ本部をヨハネスブルクに置くためのものであり、上海へ強い候補を送るためとしています。
もちろん、Zuma大統領は今までの財政堅持の政策は今後も守られていくと言っています。
ただ、人選がやはり悪いと言うのもあるようで、あまりにも国政に無名の人を持ってきた点も非難の的となっています。
Zuma大統領はBRICS開発銀行を公式なる理由としていますが、当然ながら説明になっていないと南アフリカではされています。
Nene氏の離任が南アフリカ航空(SAA:South African Airways)のエアバス社との取引調整に関するものではないかとされており、SAAの社長であるMyeni氏(女性)とZuma大統領の恋愛関係にあるためだとのうわさが出ています。
SAAとエアバスの取引に際して、同航空会社は子会社を通じてエアバスからのリースを受ける予定でした。
これにより、ドル建てではなくランド建てでのリースになる事がメリットとされていましたが、Nene氏率いる南アフリカ財務省はこの取引による航空会社の財務が良くなるだけの理由がないと拒絶しています。
SAAは赤字を続けており、結構前から問題にはなっていたのですが、正直ランケンもあまり関心を持っていなかったです。
こんな所に出て来るとは思わなかった。
どこの会社や組織を見ても人事は腐りやすいものですが、新興国の大統領クラスになると腐敗が目立ちます。
あながち、間違ってないかもしれません。
南アフリカでは南アフリカ中銀の出方が1つ注目されています。
緊急に中銀の委員会が開かれるかもしれませんし、そこで金利引き上げの決定がされるでしょう。
じゃないと、開かれる意味も分からないし、放っておくって結論は恐らくあり得ない。
問題は、どれだけ金利を引き上げるかです。
ランド防衛のために金利を引き上げれば苦しむのは南アフリカの国民です。
うまくランド防衛が出来たとしても、確実にZuma大統領への批判は強くなりましょうし、ランド防衛に失敗しちゃうと最悪です。
中銀は更なる金利引き上げをしないといけなくなるので、恐らくかなりの金利引き上げになります。
市場としてはシグナルを明確に既に送っていますので、紙くずになるような話にはならないはずです。
そこまで小さな経済圏ではないですし、南アフリカの代わりになる国はアフリカにはほとんどないので、ゼロになったりデフォルトになったりって話では無いです。
ただ、ランドは下落しているし、どこまで下がるかって話はあります。
レバレッジかけてるとそこは効きますからね。
個人的には金利引き上げで一旦パニックは落ち着く事を願いたいですが、市況も悪いのであまり楽観視出来る状況にはありません。
今週で市場の動きやら中銀の動きやらの方向性が出てくるかとは思うのですが、何を彼らが考えるかです。
1つだけ計算に入れられるのは南アフリカ中銀の対応でしょうね。
市場を納得されられるだけの金融政策を出し続けるしかないんじゃないかと思いますが。。。
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高リスクについての警告: 外国為替取引はすべての投資家に適しているわけではない高水準のリスクを伴います。レバレッジは一層大きなリスクと損失の可能性を生み出します。外国為替取引を決定する前に、投資目的、経験の程度およびリスクの許容範囲を慎重に考慮してください。当初投資の一部または全部を失うことがあります。したがって損失に耐えられない資金投資をしてはなりません。外国為替取引に関連するリスクを検討し、疑義があるときは中立的な財務または税務アドバイザーに助言を求めてください。
ランケン商会 fxzar@hotmail.co.jp
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