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南アフリカランド研究所(FXブログ-ランケン)
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世界銀行、サハラ砂漠以南の成長率を下方修正

世界銀行、サハラ砂漠以南の成長率を下方修正


なんか寒いですね。
このペースで温度が下がるとそれはそれで悩ましいぞ。
今年はかなりの気象異常ですよね。

一生役立つ英語と経済を身につけるには?!

世界銀行がサハラ砂漠以南の成長率を下方修正するようです。
なんか、世界銀行っていつも下方修正のような。。。
楽観的過ぎるんではあるまいか。
まぁ、それで予算が動く所もあるでしょうから、甘めの見通しになりがちなのかもね。

で、その予測によると2023年の成長率は2.5%となります。
これは、3.1%の元の予想から見てもだいぶ低い。

南アフリカの成長率は据え置きで0.5%です。
2%ぐらいには少なくともなりたいもんですねぇ。
先進国レベルは最低でもないと、リスクリターン合わないって感じになっちゃうし。

いわゆるアフリカって言うと、このサハラ砂漠以南です。
北側になると、リビアとかで中東に近くなりまして、水が無いのもあって油田でもないと経済的なプレゼンスは低い。
なので、世界銀行もそう言う風に分けてるんだと思います。

逆にサハラ砂漠より南は割と緑もあるんですけど、経済的には難しい状況が続いています。
世界銀行もそこそこお金も突っ込んでるし、国連も教育とか提供してる割には、あんまり良くなりませんねぇ。
ランケンも長い間見てるけどなぁ。。。
理系が弱いんじゃないかと思うんだよなぁ。

ランドは今日も続落です。
対ドルで19.58ポイント。
ランド円は7.59円。

ちょっと割れてきましたね。
まだありそう。

日経先物は多少反発しています。
が、SP500は今日も弱そうなので厳しいんじゃないかと。
コールでも売ろうかと思いましたが、残存1週間で祝日ありなもんでなんかテンションの低い感じ。
バックスプレッドで割れる方にやるかって感じでも考えてます。
なんか苦しい所に落ちそうな気がしなくもないが(笑)。

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BRICSに6か国参加とか

BRICSに6か国参加とか


朝からプリコジン氏の飛行機が落とされたってニュースでビックリしました。
ロシアって怖いなぁ。。。
マジでやるんですねぇ。。。

一生役立つ英語と経済を身につけるには?!

ニュースで結構報道されてますけど、BRICSに6か国が新たに参加だそうです。
サウジアラビア、UAE、エジプトあたりはまだしもアルゼンチンにエチオピアにイランかぁ。。。
アルゼンチンなんて足引っ張るだけな気がするんだけどなぁ。。。
正直、経済として武器があまりない国ですよね、しょっちゅうデフォルトなイメージ。。。

サウジアラビアとUAEは原油で潤う国ですから、この辺からアルゼンチンへの投資が結構出てくる形になりましょうが、あんまり投資したくないかもです。
にも関わらず、同盟を組むってのは反アメリカなんでしょうかねぇ。
南アフリカは対米関係を悪くしたくはないでしょうし、インドも別に張り合ってるイメージはないので、反米ばかりでもない。

そう考えると、共通の価値観みたいなのはBRICSにはないんですよね。
きっとその内に内紛までいかないでしょうが、色々と問題が起こってくるでしょう。
あんまり機能しないんじゃないかなぁ。
まぁ、関税条約的なものはやりやすいかな。

あとは、BRICSの開発銀行ですね。
中国とオイルマネーから開発はだいぶ出来るようになるでしょう。
南アフリカももう少しその辺をうまくつかって電力問題ぐらいなんとかすればいいのにね。。。
それすら出来ないんですから、あんまり経済開発と言う意味では機能出来てない気がします。
アルゼンチンを悪くいう訳ではないんですけど、もっと難しいんじゃないかとぉ。。。

共通通貨も模索してますが、ドルから離れようとしている訳ではないなんて話も出ています。
BRICSが出来たのなんてだいぶ前で未だにたいして進んでない訳ですから、サウジアラビアが入った所で劇的に変わるとは思えないですよね。
だいたいサウジアラビアって王国なんだからワガママでっせって感じします。
習近平とプーチンとサウジ国王が仲良く出来るとは到底思えない。

まぁ、でも、大きな変化ではあると思います。
あまり楽観的には正直なりませんけど、見ておこうかな。

今日のランドは18.77ポイント。
昨日の上昇を完全に行って来いで帳消しです。
ドル円も似たようなもんか。
まぁ、でもチャートは悪くないですね。

日経平均は32000円を行ったり来たりな展開。
残存2週間。
大丈夫だべー


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世界銀行、南アフリカの成長率はアフリカ諸国最低と予測

世界銀行、南アフリカの成長率はアフリカ諸国最低と予測


東京もかなり寒くなってきました。
まだ二か月ぐらいはツラい所でしょうかね。
それが終わったら花粉だ。。。

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世界銀行から南アフリカの残念な予測が出ています。
2019年のサハラ砂漠以南の経済見通しで南アフリカは他のアフリカ諸国と比べて最も悪いパフォーマンスとなるだろうとされています。。。
あらら。。。残念。。。

具体的にはGDP成長率は1.3%の伸びとしており、他のサハラ砂漠以南の国の伸び率の平均4.2%からだいぶ低い予測です。
理由としては高い失業率と家計の債務レベルの高さが国内需要を抑制するとしており、厳しい状況が続きそうです。
世界銀行によると2020年は1.7%の伸び、2021年は1.8%の伸びとしており、今後もあまり高い伸びにはならないだろうとされています。

アフリカで期待が高いのはエチオピアだそうです。
エチオピアなんて飢餓のイメージが強いぐらいですが、最近はそうでもないんでしょうね。
国連や世界銀行は偉大だなぁ。

さて、市場はアメリカの株価が半値を超えてきましたね。
なんで日本は超えないんだろう。。。
もうちょっと買われても良さそうなもんだけどなぁ。

アメリカのSP500が2600ポイント近くまで付けました。
2640ポイントぐらいまでは付けそうな気がする

ランドもまずまずの高値圏。
落ちると見てる部分あるんですけど、余り落ちませんね。
ガンバレ~。

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世界銀行、南アフリカの成長率予測を下方修正

世界銀行、南アフリカの成長率予測を下方修正


ノーベル賞の賞金って意外と少ないんだなぁと思ってしまいました。
昔は1億円って途方もない金額に思いましたけど、本庶佑京都大特別教授が賞金を寄付するに当たり足りない分を自ら追加するとおっしゃってて、確かになぁと。
1億で世の中にスゴイ役立つ研究って全然足りないでしょね。
正直、あんまり役立たたないシステム作るにも1億だと足りない場合もあるなと(笑)。

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世界銀行が南アフリカの成長率予測を引き下げました。
今年の成長率を1%とし、従来予測の1.4%から0.4ポイント下落です。

また、来年の予想も1.8%から1.3%、2020年予測も1.9%から1.7%とそれぞれ引き下げています。
引き上げ予測ってほとんど見た事ない気がするんですけど、下がるしかないのかな。。。

世銀はCyril Ramaphosa大統領の経済刺激策については限定的な影響しかないだろうと厳しく見ています。
理由としては既に決められた支出で構成されているとしているためで劇的な変化を期待はできないとしています。
また、サハラ以南の南部アフリカの成長率は2.7%としており、こちらも前回予測の3.1%から下方修正です。

会社で仕事してると、ベトナムやらパキスタンの話が最近出ています。
南部アフリカもパキスタンみたいにならないかなぁ。。。
5%程度の成長率は出てもいいと思うんですけどもね。

パキスタンなんて飢餓で国連が一生懸命CMしてたような記憶が多いんですけども調べたら1980年は一人当たりGDPが385ドルだったのが今は1541ドルとなっています。
4倍ぐらい生産性が上がってますかね。

アフリカは広すぎるってのもあるのかもしれません。
インフラで道路を作っても利用する人が広範囲にいすぎて利用率が低い。
もっと、密集してるといいかもですけどねぇ。

とは言え、密集させるにも道路が必要。
ニワトリが先か卵が先かみたいな話でもありますかね。

為替レートも株価も今日は変わった感じがしません。
つまらんちゃつまらん。

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南アフリカの土地収用政策

南アフリカの土地収用政策


今日は目がかゆい気がしました。
花粉ですよね、きっと。。。
明日、ランケンスクールなのになぁ。
目がショボショボしてたらごめんなさいー。

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東芝が切り返してきてますね。225円ぐらい。
まぁ、でもこれはまだ売りチャートですな。
やらないけどw

今日のランドは若干戻しています。
8,65円。
こっちはまだ買いチャートですね。

高値更新で安値切り上げてるチャートなんて、なかなか売れない。
とは言え、何かあったら強烈に下げる通貨なので、あまり深入りしない方がいいと思います。
なんか、最近不気味なぐらい調子いいですからねぇ。

南アフリカの大統領Zuma氏は土地の強制収用の法律を通すと述べています。
しかも土地オーナーに無償としています。

現在、土地の多くは白人が未だに持っています。
土地改革です。
あんまり大きなニュースになってる感じもしないのですが、結構な話だと思うんだけどなぁ。

もちろん、簡単にはいかないと思います。
なかなか貧富の差が埋まらないので、かなり劇的にやる事を選ぶ感じでしょう。
今の時代に沿ってるとは思わないけども。

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南アフリカと日本の資源二国間合意

南アフリカと日本の資源二国間合意


ドル円、また111円台に入ってきましたねぇ。
安部首相との会談次第かなぁ。
そこまで動かないですかねぇ。

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南アフリカの新聞に南アフリカと日本の二国間合意についての記事が出ています。
資源に関するバリューチェーンで様々な協力が出来るようにするもので、鉱山探索から研究開発まで協業が出来るようになります。

日本側は消費者側で南アフリカは供給者ですし、日本はお金と技術を出し南アフリカは投資を受けながら資源開発が出来るメリットは大きいでしょう。
特に南アフリカは単に資源を輸出するだけではダメと考えており、加工も含めてより付加価値の高いものにしていきたいと考えているようです。

高付加価値のついた材料系に持っていきたいんでしょうね。
是非、お互いに成長できるといい感じはします。

あと、もう1つ変な話も出ています。
BRICSの国々のための格付け会社創設するそうです。
南アフリカが格付けで苦しんでるのは今に始まった事ではありませんが、ブラジルやロシアもムーディーズに格下げを食らったりしていまして、彼らの格付けは自分たちで出来るようにしようって考えみたいです。
なんちゅうアホな考えか。。。

既に中国、ロシア、インド、ブラジルでは格付けのエージェンシーが作られているそうですが、S&Pやムーディーズ並みには及ばないそうです。
そらまぁ、そーでしょねぇ。。。

ただ、確かにS&P やムーディーズはサブプライムバブルの時にやっちゃった事があるので、問題はあります。
格付けなんて、それ自体は技術も何もいらないんですから、信用に足るものか以上のものはありません。
その点、BRICSで作って信用される訳がないって普通に思っちゃいますよねぇ。
考えてるのはZuma大統領程度だな。
Gordhan財務大臣ではないと見た(笑)。

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世界銀行、南アフリカの成長率予測を半分に

世界銀行、南アフリカの成長率予測を半分に


10月も近いと言うのに、どこからか蚊が家に入ってきて夜中にブーンって飛んでくれます。。。
寝苦しい夜に蚊にまで苦しめられております。。。
結構ムカつきますね。。。

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昨夜、指値して寝ちゃったのが夜中に約定してまして、しかも片約定になってた事に気が付きました。

5万円ほど取れた利益を捨ててしまった。。。
ホント下手。。。
もったいない。。。

ただ、日経先物200円上がってくれると嬉しいなんて書いたら、ホントに上がってくれました。
会社で朝から抜け出して利確に走ってまして、無事5万を大幅に超えた利益が出てきそうです。
プット側はほぼ全部終わらせまして、後はコール側のみです。

日銀も終わってるし、ほぼ勝負あったと思っています。
もうちょっとだけ引っ張って、来週の水曜日ぐらいまでには終わらせられるかなと言う計算。
利益の計算しやすい所がいいな(笑)。
損失の計算は無限大になったりするんですけど(爆)。

世界銀行が南アフリカの2016年成長率予測を0.8%から0.4%に引き下げました。
うーん、0.8%の予測で置いておいたのか。。。
引き下げが遅いな。。。
確かどっかのランケンの記事で0.2%って予測が他の機関から出てたのを記事にした気がするんですけどね。

世界銀行は来年2017年は1.1%の伸び、2018年は南アフリカは1.8%の伸びを予測しています。
5%って話なんてどこにも最早ないなぁ。

市場は既に織り込んでいる感じですかね。
反応は全くなしといってもいい感じです。

さて、昨日のドイツ銀行の話ですが、酒匂塾長がLAでもドイツ銀行が本当にヤバくなったらFRBは利上げなんて出来ないだろうって話になってるって教えてくださいました。
そうだろうなぁ。

利上げしても株価は上がれない。
ドイツ銀行がやばければ利上げは見送られて、現状維持か下げられるか。

どっちのストーリーになっても株価が暴騰するって話はなさそうです。
コール売っておけば勝てるって事かなw

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中国、南アフリカに6兆円

中国、南アフリカに6兆円


今朝は電車がだいぶ遅れてました。
駅、凄かったぁ。。。
ホームから落ちかねない。
昔から、こんなにメチャクチャになってましたっけぇ?

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中国は南アフリカの工業化プロジェクトに500億ドルの支出を約束しました。
6兆円か。。。
すげーな、中国。

これは12月に行われる中国アフリカフォーラムの前に中国商業省の副大臣と南アフリカの貿易産業省がアナウンスしたものです。
2020年までとされており、年間1兆円を超えます。
中国はまた50人の技術者を派遣するとしており、人的な支援も約束しています。

中国の対アジア政策と対アフリカ政策って非常に対照的に見えます。
アフリカには投資名目で資金をばら撒いて影響力を強めているのは明らかです。
1つにはアフリカでの中国の影響力が強すぎて反発も買っている部分もあるので、影響力を保持しつつ更なる関係強化を狙いたいと言うのがあるんでしょう。

加えて、未開の資源大陸ですから、うまくなだめながら進めていきたいんでしょうね。
中国から見ると子供の国々ですからアメを与えてる方が将来性もあるし楽なんでしょうかね。
遠いので、軍事的衝突もあり得ないし。

一方で、アジア対策はかなり高圧的で、アジア周辺国とは衝突も目に付きます。
中国から見るとアジアの各国は競争相手になるんでしょう。
なので、突っ張りあいがあって時に衝突も辞さないし威嚇もするんですかねぇ。
こうやって見ると、しょせんは人間がやる事ですね。

ランドは今日は下がってますが、節目で止まってる感じです。
13.25ぐらいなんですけど注目の13ポイント付けて、この節目で止まるんだぁ。
ランドのストラングルでもロングしたくなりますね(笑)。

日経の方は相変わらず小動きです。
昨日、不思議って書いたボラティリティーは今日はだいぶ下げましたね。
なんだったんだろう。

クレジットスプレッドにデルタヘッジ当ててカバードコール気味にしたのがうまく利益化出来てきた。
ベガショートになるので、ボラティリティー高い時は意外と使えるかな。
バズーカー対策出来てるのが楽です。
月末ですね、日銀。
そこまでに外そうかなぁ。

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BRICS開発銀行の続き

BRICS開発銀行の続き


開催国であり優勝候補のブラジルが衝撃的な負け方をしましたねぇ。
日本と同じでメンタル的な部分で一気にやられた感じします。
一瞬の弱気で一気にすべてが雪崩をうって崩壊です。

筋書きのないストーリー。
スポーツはこれだから面白い。
ドイツは決勝進出。

残るはオランダとアルゼンチン戦です。
3チーム、どこが優勝してもおかしくないです。
うーん、どこを応援しようかな。
ドイツかな~。

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先日書いたBRICS開発銀行の本店ですが、どうもインドのニューデリーか中国の上海かのどちらかになりそうだとの話が出ています。
なんだ、南アフリカには来ないのか。。。
また、BRICS開発銀行の資本はBRICSに限られていないようで、開かれているとされています。
ただし、BRICSの5か国が55%以下のシェアになる事はなく、この5か国が常に過半数をおさえる事になっています。

なお、資本も100億ドルは当初の予定であり、更に400億ドルが用意されることが約束されています。
最終的には、1000億ドルとするとされており、10兆円レベル。
まぁ、それぐらいはないとねって感じはします。
ビックリするほど多い感じはしないですよね。

BRICS5か国は共同で突発的なショックにそなえる準備を着々と進めていますが、その他の新興国もやはりショックに備えるべく準備を進めています。
新興国の中銀は外貨準備高を膨らましており、ショックがあった場合にやり過ごせるようにドル買いを進めています。

当然ながら各国中銀はお金の大量印刷がもたらす不安定性に対して非常に大きな懸念をもっています。
お金が暴れたら抑えるにはお金しかないんです。
なので、戦えるお金が必要なのですが、香港ドルやなんかで世界の市場には戦えない。
結果としてドルの大量購入に動いています。

下落しているドルを買わざるを得ないってのはありがたくない話ですが、まぁ基軸通貨じゃないと取引は成立しませんからやむなしでしょう。

ランドはまたレンジ入りですかね。
10.7。
10.85あたりに壁があるようで、跳ね返されています。
この辺をウロウロするのが続く感じでしょうか。

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BRICS開発銀行、いよいよ合意へ

BRICS開発銀行、いよいよ合意へ


最強クラスの台風が来るそうですね。
沖縄は直撃のようですので、沖縄の皆様ご注意ください。
東京の天気予報は今のところ台風の進路しだいって感じでしょうかね。

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南アフリカを含むBRICSによるBRICS開発銀行がいよいよ合意となるようです。
ブラジル、ロシア、インド、中国、南アフリカは1000億ドルの開発銀行を作ることでほぼ合意したとされており、10兆円規模の開発銀行が来週のブラジルサミットで決定とされています。
業務は2年後に早ければスタート出来そうです。

これは新興国によるIMFと世界銀行でして、パワーシフトの象徴とも言えましょう。
一時は中国の出資金を多くするという話があり、それにより中国の発言権が強くなることを恐れた各国が合意しない状況でした。
ただ、今回は出資は5か国が同等でするとの事でまとまっているようで、いくつかの調整項目がまだ残っているようではありますが、大筋合意とされています。

今後、まず決めないといけないことは本拠地をどこにするかという事で、ブラジルは既にないそうです。
残るはニューデリー、上海、ヨハネスブルグ、モスクワでして、一応は同等の発言権なのでヨハネスブルグに来る可能性も25%あるはずです。
ロシアとインドは金融って感じしないけどなぁ。。。
当然、金融業界を強みとする南アフリカは持ってきたいでしょうね。

これでBRICS諸国は外的環境からのショックがあっても、かなり機動的に動ける事になるでしょう。
やはり、中国が後ろについているのは強い。
中国もよく同等のシェアで納得したものだ。
まぁ、もっとも中国の顔色を窺わなくていいって話にはならないでしょうが。。。

西欧諸国と違うのは、インドと中国とロシアってあんまり仲が良く見えない所ですよね。。。
むしろ悪いというか。。。
プーチンが中国の顔色をあんまり気にするイメージはないし、ドイツなんて中国と仲が悪いに近い。。。
ブラジルと南アフリカはちょっと仲よさげなイメージはありますが、後は仲良しになるタイプの国々じゃない気が。。。

でも、中国もロシアも国連の常任理事国ですから、そのあたりの政治的な動きには長けてる気はします。
顔色窺うかどうかは置いておいて、政治的にはかなり動くでしょう。

世界経済の中でBRICS開発銀行がどういう役割を持つか楽しみです。

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