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おススメの記事(とりあえずこれだけ読めばOK!)
 ・はじめての方へ! →  南アフリカランド研究所(ランケン)の紹介
 ・ランドって値動きが荒いらしいけど大丈夫? →  ランドのヘッジ方法、ヘッジの議論はこちらへ!
 ・ランドの金利って高いらしいけどどれぐらい?今後は? →  南アフリカランドの金利推移、スワップ比較
 ・ランド円はどうやって決まるの?チャートは? → ランド円の決まり方、ランド円チャート、ランド動き方
 ・南アフリカの将来性は? → 南アフリカのGDP、IMFの見方、南アフリカへの直接投資
 ・南アフリカランドのリスクは何? → 南アフリカランドのリスク要因、 ランドはエリート通貨
 ・南アフリカランドに影響する商品価格の今後は? → 原油価格の見通し
 ・南アフリカと言えば金やダイヤだけどどんな状況なの? → 金(ゴールド)業界、ダイヤ業界
 ・南アフリカと言えば次回ワールドカップ! → 南アフリカ・ワールドカップ関連情報
 ・南アフリカに行ってみた! → 南アフリカ旅行記(好評です!)
 ・南アフリカってどんな国? → 留学、物価、識字率、G20、結婚、失業率、World Travel Awards
 ・南アフリカ関連映画! → ブラッドダイアモンド、ツォツイ、マンデラの名もなき看守
 ・南アフリカランド買いたい! → FX業者の選び方
 ・もっとランド記事読みたい? → 右サイドナビ下方に目次があります!色々発掘してください!
ランドはエリート通貨
先日からコメントでちょっと話題になっている話でランドってどんな通貨かって話を書きたいと思います。突然ですが世界の通貨の種類っていくつあるでしょうか?Wikipediaで調べてみたところ170位はあります。基本的に国が違えば通貨も違うので(韓国と北朝鮮は両方ともウォンでどう数えるか微妙な例外ありますが)、国の数だけある感じですね。ドルと名の付く通貨だけでも一杯あります。ブルネイ・ドル、カイマン諸島ドル、ジャマイカ・ドル、リベリア・ドル、ナミビア・ドル、バルバドス・ドル、バハマ・ドル、ベリーズ ・ドル、バミューダ・ドル、東カリブ・ドル、フィジー・ドル、ガイアナ・ドル、シンガポール・ドル、ソロモン諸島ドル、スリナム・ドル、ニュー台湾ドル、トリニダード・トバゴ・ドル、ジンバブエ・ドル、香港ドル、オーストラリアドル、ニュージーランドドル、カナダドル、USドル
ところでお金の機能って何か言えますか?中学校ぐらいで習っているはずですが以下の3つです。
・価値保存機能(時間と場所を経ても価値を証明できる)
・価値尺度機能(価値が大きいかどうかをはかる計算の手段)
・価値交換機能(交換手段として決済が出来る事)
この3つは通貨の基本として当たり前ですが、外国為替の世界では当たり前と言えるかと言うとそうでもありません。1番の価値保存機能なんてランド安になると我々の資産価値が下がっちゃったりして身にしみますよね。2番はそんなに問題ありませんが、為替の取引をしている我々としては3番目の決済出来るかどうかも非常に重要です。
さて、外国為替の世界で本当の意味で決済に用いられる代表的な通貨ってどれでしょうね?USドルやユーロ、円は使われていますね。でも、ジンバブエドルなんて使ってるのはジンバブエの人だけで外国為替の世界では通用しないでしょう。ブルネイドルもカイマン諸島ドルも余り流通してません。では、中国元は?インドルピーは?ブラジルレアルは?ロシアルーブルは?トルコリラは?アイスランドクローナは?
実は世界的に決済に使われる代表的な通貨って2008年3月時点で17種類しかありません。この17種類の通貨はCLS銀行という銀行で即時決済が行なわれる通貨達です。1日平均3兆3千億ドル(350兆円)、今年3月には10兆ドル(約1000兆円)の決済を行なっています。これで世界で行なわれる決済の実に98%を占めます。
CLS銀行は各国中央銀行及びBIS(国際決済銀行)の支援を受け世界各国の大銀行により設立された銀行で、世界規模での為替決済を行なうための銀行です。実質的にはFRBにより規制されていて、57のメンバーとなる銀行(CLSの株主になります)と1846のサードパーティー(投資銀行なども含まれます)がこの銀行と取引できるようになっています。
このCLS銀行で決済が出来る通貨は時差による決済の遅れも無いため高い流動性を確保できます。従って、通貨としての信用が高い通貨であり投資家からも安全に取引される通貨とされ、通貨のエリートクラブと呼ばれています。南アフリカランドはこの17通貨の1つで、新興国通貨としては世界で最も活発に取引されている通貨です。
このエリートクラブに入っている通貨は下の表になります。
| 国 | 通貨コード | 通貨 |
| オーストラリア | AUD | オーストラリアドル |
| カナダ | CAD | カナダドル |
| デンマーク | DKK | デンマーククローネ |
| EU | EUR | ユーロ |
| イギリス | GBP | ポンド |
| 香港 | HKD | 香港ドル |
| イスラエル | ILS | イスラエルシェケル |
| 日本 | JPY | 日本円 |
| 韓国 | KRW | 韓国ウォン |
| メキシコ | MXN | メキシコペソ |
| ニュージーランド | NZD | ニュージーランドドル |
| ノルウェー | NOK | ノルウェークローネ |
| シンガポール | SGD | シンガポールドル |
| 南アフリカ | ZAR | ランド |
| スウェーデン | ZEK | スウェーデンクローナ |
| スイス | CHF | スイスフラン |
| アメリカ | USD | USドル |
割とFXでおなじみの通貨が多いですね。イスラエルなんてのが入ってておかしい。さすがイスラエルって感じします。ちなみにイスラエルとメキシコはわずか2週間前に追加された新顔で、メキシコ中央銀行総裁はCLSに入ることによりメキシコの金融の安定に繋がる大事なステップであると歓迎の意を表しています。ランド入っていて良かった!と言う訳で通貨のエリートの一員ですというお話でした。
まーだからといって下落しないって訳じゃないんですが、通貨として基本の決済機能をきちんと有しています。これは流動性の確保につながりますので、先日のアイスランドクローナみたいな逆スワップが付いちゃう可能性はかなり低くなります。
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ランドのリスク要因
読者の方からランドのリスク要因についてまとめて欲しいとのコメント頂きましたので、考えてみたいと思います。
別に皆様ランドのリスクが無いと思ってらっしゃるわけではないですよね?かえって怖くなってしまいました。今までそれなりに書いてきたつもりではありますが伝わってなかったようですので少しおどします。
普段は極力何かソースを基に書いておりますが、今回は何かの事実に基づいてお話するわけではありません。多分に私の主観が入ります。しかも私の主観はすごーくはずれますので、それ自体リスク(このブログ読んでる方は既にFXZARリスクを持ってますんで、残念!)と思って読んでください。また、たいして当てにならない相場観も若干入るかもしれません(相場観はブログには正直書きたくないのです。絶対に全部は分からないからどっかで確実に非難されるんで…)。
まず、ランドのリスク要因として最も大きいものはやはり世界経済の動向になると思います。これが危なくなるとエマージング国家は軒並み影響を受けます。今のところその恐れは少ないようですが、世界経済の動向は気になるところです。でもずっと好調なんて事ははっきり言ってありえません。山高ければ谷深しですので、好調な時ほど既にリスクが高いのかもしれません。今後の世界経済の動きがどうなるかは相場観の話の1つですので控えさせていただきます。
次のリスク要因としては金(GOLD)をはじめとした商品市場でしょうか。特に原油価格は商品市場全体に影響を及ぼしますので注意が必要だと思います。商品市況も結構難しいところで、為替市場などに比べると市場自体が断然小さいのと、OPECなどの政治的圧力が市況を左右しますので結構怖いです。商品市況に影響を受ける通貨って事は商品市況のリスクを持ってる事と同様ですので、米ドルなんかに比べるとよっぽどリスクが高いわけです。こわいですね〜〜〜。
上記と似たような話ですが、他の国の為替状況や経済状況もリスク要因として考えておくべきでしょう。どっかよその国で金融危機でも発生しようものなら、エマージング国家からお金は逃げていきます。当然ランドも暴落です。そうなると結構な影響が経済に出てくる可能性があります。ただ、この場合は南アフリカの問題ではなく、考えようによってはチャンスかもしれません。しかし、そういう他の国によるリスクは大きいことを認識して頂ければと思います。
ここまでは南アフリカ自体には余り問題はない話でむしろ南アフリカを取り巻く外部環境の問題と言えます。
こっから先は内部要因。実はこっちは差し迫ったものが余りないというか、今までが悪すぎてどん底まで落ちていたんでこれ以上悪くなりようがないのではなんて思ってしまいます。逆に言うと現状も十分悪いんです。それが故に何が出てきても良く見えてしまうだけではという気が…。失業率が20%だとか30%の国の経済を良好かどうかと言われたら普通は悪いって言いますよね。もっとも経済の問題による失業率ではなく過去の歴史による失業率なんで別問題とも考えられますが議論の分かれる所かもしれません。
南アフリカそのもののリスクとしてはまず政治の問題でしょうか。政治が安定しているかどうかあまり知らないのですが、失業者があふれかえっている国ですので、政治的に非常に安定しているわけではないはずです。経済成長が続いているので余り表に出てきてない気はしますが、時々政治が不安定になってランドが売られてるんでリスクではあります。どーも、あの手の開発途上国に限らない話ですが政治ってのは腐敗するようです。あーいう国ですし無いわけはないと思います。
次は経済そのもののリスク。たくさんお知らせしてきましたように経済自体は現在好調と言って良いと思います。ただ、インフレが進んでいまして通貨の価値が下がってしまっています。そのため、政府は金融引き締めに動いているわけですが、これの効果がまだそれほど出ていません。南アフリカの内需がある意味で強すぎるため、インフレが抑えきれていないのが現状です。これが続くとちょっと怖いですね。
経済の観点からは貿易赤字もあります。最近、もっとも気になるものの1つですが、これがまったく読めない…。この発表がある度にランドが動きます。市場でも読めないと有名なようで、Notorious(悪名高い)と言われています。貿易赤字の方は、極端に進むとランドが弱くなる事による歯止めはあるのですがFXやっている人たちには完全にリスクです。
後は為替の値動きそのものもリスクでしょうね。他の通貨に比べたら圧倒的に値動きが荒いですから。でもヘッジの記事で紹介しましたようにリスク軽減は可能な事が分かりましたんで、私としては大きな問題は無いと思ってますし、だから良いのだとすら思ってます。
以上かなと思いますがいかがでしょうか?リスクのまとめになってますでしょうか?おどすと言う状態にならなかったかもしれませんが、正しくリスクは認識して欲しいとは思います。他になんかあるようでしたらお知らせいただけると幸いです。
ハイリターン通貨でハイリスクは基本です。一方で馬鹿とはさみは使いようです。米ドルのリスクヘッジとしては最高の通貨だと思います。リスクはうまく使ってやる事でおいしい事もあるでしょうから上手にやってください。
でも、こういう風にまとめるとそれなりに面白いですね。日本のリスクとかもまとめてったらどうなりますかね。ひょっとしたら貯金全部おろしてFXでドルとランドにしないとやばいとか思ったりして…。
でも、どんなリスクよりもランケン・リスクの方が大きい気がしてしょうがない…(ランドが暴落してお知らせが遅れてもいじめないでくださいね、投資判断は皆様ご自身でお願いします)。それでもランケンに価値があると思われた方は押してあげてください。↓
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スワップ比較
南アフリカランドのスワップに関する質問を頂いたので、今回はランドのスワップについて考えて見ましょう。 下は比較的高金利な各通貨のレート、購入金額、スワップ、利率、今後の利率動向を表にまとめたものです。
2008/6 Updated
注:ランドは他と購入額をそろえるために十万ランドで計算
昨年末にNZドルが10円以上暴落してスワップ派の方でびっくりした方もいらっしゃると思いますが、ランドが約2円下がるとNZドル10円下がることに相当します。逆にランドが2円上がればそれだけ儲かる事を意味します。それが良いという方もいらっしゃるようですが、この値動きの荒さがランドの特徴ですので、ランドを購入される方はレバレッジをかけてはいけません!(為替に関して断言するのはあまり好きではありませんが、ここは断言します)
値動きが荒いのに加えてレバレッジかければものすごーく儲かる可能性も多いにありますが、ランドは情報が少なくどちらに振れるかを予測するのは他の通貨に比べて難しいものがあります。つまり、レバレッジ多くかけて売買するのはバクチと言えるでしょう。レバレッジをあまりかけずに為替差益を狙うのはありだと思いますよ。
現在、FX業者の多くは10万ランドが最低購入単位となっています。お金持ちでしたら構いませんが、普通に考えると10万ランドは約160万円で相当な金額です。これだけの額を値動きの荒い通貨に入れるのは余り好ましくありませんよね。現在、私が知る範囲で1万ランド単位で購入できるのはセントラル短資とマネーパートナーズだけとなっています。これだと、16万円ぐらいから購入可能ですね。だいぶ楽でしょう。セントラル短資とマネーパートナーズを比較するとセントラル短資の方がスプレッドが小さくこちらの方が有利です。
1万ランドを1年持ってるとスワップが1万円ちょっと入る計算です。16万円で年間1万円ももらえちゃう訳です。今後、政策金利が上がると思われますのでもうちょっともらえると思います。悪くないと思いません?日本の銀行で1万円の利子つけてもらおうと思ったら、0.01%の利率では1億円ぐらいいります(まったく…ありえない…)。ただし、何度も言うようですが値動きが荒いんで余裕資金でやってくださいね(2006/12/15Update : 米ドルをヘッジとしてうまく使えれば値動きはかなり抑えられます)。
南アフリカランドを購入する方は”南アフリカランド研究所”をよく読んだ上(笑)でセントラル短資
でレバレッジ低めで買うのをオススメします。
南アフリカランドのスワップに関する質問を頂いたので、今回はランドのスワップについて考えて見ましょう。 下は比較的高金利な各通貨のレート、購入金額、スワップ、利率、今後の利率動向を表にまとめたものです。
2008/6 Updated
| 通貨ペア | レート | 購入単位 | 購入額(円) | スワップ |
| ドル円 | 108円 | 10,000USドル | 108万円 | 48円 |
| カナダドル円 | 106円 | 10,000カナダドル | 106万円 | 65円 |
| ユーロ円 | 167円 | 10,000ユーロ | 167万円 | 167円 |
| ポンド円 | 212円 | 10,000ポンド | 212万円 | 258円 |
| 豪ドル円 | 106円 | 10,000豪ドル | 106万円 | 180円 |
| NZドル円 | 81円 | 10,000NZドル | 81万円 | 168円 |
| ランド円 | 13円 | 100,000ランド | 130万円 | 380円 |
昨年末にNZドルが10円以上暴落してスワップ派の方でびっくりした方もいらっしゃると思いますが、ランドが約2円下がるとNZドル10円下がることに相当します。逆にランドが2円上がればそれだけ儲かる事を意味します。それが良いという方もいらっしゃるようですが、この値動きの荒さがランドの特徴ですので、ランドを購入される方はレバレッジをかけてはいけません!(為替に関して断言するのはあまり好きではありませんが、ここは断言します)
値動きが荒いのに加えてレバレッジかければものすごーく儲かる可能性も多いにありますが、ランドは情報が少なくどちらに振れるかを予測するのは他の通貨に比べて難しいものがあります。つまり、レバレッジ多くかけて売買するのはバクチと言えるでしょう。レバレッジをあまりかけずに為替差益を狙うのはありだと思いますよ。
現在、FX業者の多くは10万ランドが最低購入単位となっています。お金持ちでしたら構いませんが、普通に考えると10万ランドは約160万円で相当な金額です。これだけの額を値動きの荒い通貨に入れるのは余り好ましくありませんよね。現在、私が知る範囲で1万ランド単位で購入できるのはセントラル短資とマネーパートナーズだけとなっています。これだと、16万円ぐらいから購入可能ですね。だいぶ楽でしょう。セントラル短資とマネーパートナーズを比較するとセントラル短資の方がスプレッドが小さくこちらの方が有利です。
1万ランドを1年持ってるとスワップが1万円ちょっと入る計算です。16万円で年間1万円ももらえちゃう訳です。今後、政策金利が上がると思われますのでもうちょっともらえると思います。悪くないと思いません?日本の銀行で1万円の利子つけてもらおうと思ったら、0.01%の利率では1億円ぐらいいります(まったく…ありえない…)。ただし、何度も言うようですが値動きが荒いんで余裕資金でやってくださいね(2006/12/15Update : 米ドルをヘッジとしてうまく使えれば値動きはかなり抑えられます)。
南アフリカランドを購入する方は”南アフリカランド研究所”をよく読んだ上(笑)でセントラル短資
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ランド円のチャート
どうやら皆様ランド円のチャートをお探しになっていらっしゃるようなので、今回はランド円のチャートとランドドルのチャートのリンクを付けておきます。ちなみに、チャート分析がしやすいFX業者としてセントラル短資オンライントレード
後は有名どころとしては外為どっとコム

以前お話しましたようにこの2つのチャートはほぼ完全に上下対称となっている事がキーです。
詳しくはここをクリックしてください
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南アフリカランドの金利推移
(2008年6月12日Update)
2008年6月に南アフリカは政策金利(REPO)を12.0%として0.5%引き上げました。南アフリカ中央銀行総裁は大幅な金利引き上げを示唆していましたが、0.5%の引き上げにとどまりました。
原油価格高騰により全世界的にインフレ懸念が強く、南アフリカもなかなかインフレ抑制に苦労しており、今後も金利引き上げは続くと見られています。現状では、2002年の13.5%まで上げられる可能性が高いようです。
(Update終わり)
ランドの金利が高い事は皆様既にご存知でしょう。2007年2月現在の政策金利は9%です。では、将来的にどうなるのってのが気になりますよね。そこで、今回は過去の金利水準を調べつつ今後を占ってみたいと思います。
下が今までの金利推移のチャートです。2002年の政策金利はなんと13.5%です。

更に次が南アフリカのインフレ率です。2002年が突出して高いですね。約10%まで行ってます。このため、2002年の金利は高かったんですね。

アメリカなんかもそうですが、各国政府は一般的に行き過ぎたインフレを嫌います。日本のデフレはやや例外で、特に発展途上国はインフレが常識と言えます。南アフリカでは1986年にはなんとインフレ率が18.6%にもなった事があります。サッカーのカズなんかがブラジルにいた頃はインフレ率が数百パーセントに達していたらしくお金を持っていても意味がないという状態だったとか昔TVで話してました。
南アフリカ政府もインフレには神経質になっており、政府はインフレターゲットを導入しています。このターゲットは3%〜6%におかれており、真ん中の4.5%を狙っている感じです。つまり、これを超えると金利を上げる局面。4.5%より下がると金利引き下げ局面になってきます。
(2008年6月12日Update)
2008年6月に南アフリカは政策金利(REPO)を12.0%として0.5%引き上げました。南アフリカ中央銀行総裁は大幅な金利引き上げを示唆していましたが、0.5%の引き上げにとどまりました。
原油価格高騰により全世界的にインフレ懸念が強く、南アフリカもなかなかインフレ抑制に苦労しており、今後も金利引き上げは続くと見られています。現状では、2002年の13.5%まで上げられる可能性が高いようです。
| 政策金利決定日 | 金利 |
| 2008/1/31 | 11.0% |
| 2008/4/10 | 11.5% |
| 2008/6/12 | 12.0% |
| 2008/8/14 | |
| 2008/10/9 | |
| 2008/12/11 |
(Update終わり)
ランドの金利が高い事は皆様既にご存知でしょう。2007年2月現在の政策金利は9%です。では、将来的にどうなるのってのが気になりますよね。そこで、今回は過去の金利水準を調べつつ今後を占ってみたいと思います。
下が今までの金利推移のチャートです。2002年の政策金利はなんと13.5%です。

更に次が南アフリカのインフレ率です。2002年が突出して高いですね。約10%まで行ってます。このため、2002年の金利は高かったんですね。

アメリカなんかもそうですが、各国政府は一般的に行き過ぎたインフレを嫌います。日本のデフレはやや例外で、特に発展途上国はインフレが常識と言えます。南アフリカでは1986年にはなんとインフレ率が18.6%にもなった事があります。サッカーのカズなんかがブラジルにいた頃はインフレ率が数百パーセントに達していたらしくお金を持っていても意味がないという状態だったとか昔TVで話してました。
南アフリカ政府もインフレには神経質になっており、政府はインフレターゲットを導入しています。このターゲットは3%〜6%におかれており、真ん中の4.5%を狙っている感じです。つまり、これを超えると金利を上げる局面。4.5%より下がると金利引き下げ局面になってきます。
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ランド円の決まり方
今回は少し役に立つ(かもしれない)チャートと分析です。
ランド円はどうやって値段が決まると思われますか?
誰もランドと円の取引を市場でしてるわけではありません。
いわゆるクロス円という奴で、ドルを1回介してランドを円建てで買ってるわけです。
つまり、次のようになります。
今日はセントラル短資によると、1ランド=16.83円です。
これは、次の2つから成り立ちます。
1ドル=114.90円
1ドル=6.8238ランド(アメリカのヤフーで分かります)
従って
6.8238ランド=114.90円
1ランド=114.90円÷6.8238=16.83円
簡単ですね。
もう一息考えて見ましょう。ここから、ランドと円の関係を考える事が出来ます。
(ランド円の関係)=(ドル円の関係)÷(ドルランドの関係)
ドル円の関係は皆様ご存知のように100円から130円って感じでしょう。
では、ドルランドの関係はどうでしょうか?
下は過去5年間のドルとランドのチャートです。

ランドが強くなってきている事が読み取れます。
さて、ここでランドとユーロの関係などもチャートで見てみましょう。

どうでしょうか?面白いでしょう!両方とも同じようなチャートなんですね。どっちがどっちか分からないぐらい。
これが何を意味するかと言うと、ランドは対ドル、対ユーロ共に強くなってきていると言えます。
これはある意味で驚くべき事ではありません。発展途上国の通貨ってのは強くなるなんて当たり前の事を意味してる訳です。円だって360円から120円まで強くなってきた訳だし、中国の元も強くなる圧力にさらされています(固定ですがね)。
さて、ここから未来を予想しましょう。
南アフリカがちゃんとした成長軌道に乗れればランドはユーロやドルに対して今後も強くなる可能性はあるでしょう。ワールドカップが開かれる2010年までは強くなる可能性があると思ってもいいかもしれません。南アフリカは資源国家である事もプラスです。
先ほどの式を思い出してください。
(ランド円の関係)=(ドル円の関係)÷(ドルランドの関係)
今ドルとランドの関係は、ランドが今後も強くなると考えました。
ドルと円の関係は100円をはさんである程度一定とすると、分母が小さくなるわけです。
となると、ランドは円に対して買われるわけで上昇すると予想できます。
で、それを裏付けてると言えるのが下のチャートです。
赤いほうがランドの対円為替で、青いほうがランドの対ドル為替です。
見事に対象的な形を取ってますね。今後も南アフリカが経済発展を続け、対ドルで強くなっていくのであれば、対円の下値は限定されます。

と言う事は、ランドを買って長期的に持つというのは1つの考え方ですね。
スワップ派の皆様、いかがでしょうか?
あ、でも南アフリカ政府はランド高に悩んでるのも事実です。お忘れなく!
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ZAR
南アフリカの通貨はランド(Rand)です。
記号はZARで表します。
高金利ですが、ボラタリティーが大きいのでFXの皆様はレバレッジをあまりかけてはいけません。非常に良いのは安い!10,000ランド買っても16万円ぐらいです。50,000ランド買って80万円で、スワップが毎日150円もらえちゃう。年間約54,000円のスワップですよ、これが続けば。レバレッジを2倍ぐらいに抑えて証拠金40万円ぐらいあれば充分に思いますよね。
特徴
ボラタリティー
ボラタリティーは大きいです。1997年に1ランドはおよそ29円50銭で取引されていましたが、2001年には1ランド9円50銭まで下がっています。
金利
2002年の政策金利13.5%が最高です。
2005年は7%まで落ちています。(それでも高い!)
2006年8月現在は8%となっており、政府はインフレを懸念中で更に引き上げていく模様。
2006年8月7日現在で約17円弱で取引されています。
1Rand=16.75円
南アフリカの通貨はランド(Rand)です。
記号はZARで表します。
高金利ですが、ボラタリティーが大きいのでFXの皆様はレバレッジをあまりかけてはいけません。非常に良いのは安い!10,000ランド買っても16万円ぐらいです。50,000ランド買って80万円で、スワップが毎日150円もらえちゃう。年間約54,000円のスワップですよ、これが続けば。レバレッジを2倍ぐらいに抑えて証拠金40万円ぐらいあれば充分に思いますよね。
特徴
ボラタリティー
ボラタリティーは大きいです。1997年に1ランドはおよそ29円50銭で取引されていましたが、2001年には1ランド9円50銭まで下がっています。
金利
2002年の政策金利13.5%が最高です。
2005年は7%まで落ちています。(それでも高い!)
2006年8月現在は8%となっており、政府はインフレを懸念中で更に引き上げていく模様。
2006年8月7日現在で約17円弱で取引されています。
1Rand=16.75円
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